3月、色々ありまして その1(キャンプ)
3月、色々ありましてね。
仕事はひと段落ついたのですが。
落ち着かないったらありゃしない。
まぁそれはそれとして、今月はよく遊んだ。
定山渓自然の村というところで、こんなテントハウスを借りての雪中キャンプ。
今回は、札幌市の主催でキャンプ+雪中のいろんなアクティビティ(雪中でアイス作ったり、ご飯作ったり、スノーシュー借りてプチトレッキングしたり)がセットになっている「ファミリーキャンプ」というのに申し込んでみました。
申込はたしか昨年秋くらいだったような・・・で、定員が5家族くらいで当初は抽選落ちたんだけど、幸いなことにキャンセルが出て繰り上がり当選。
当日の装備は、寒さ対策できるウェアと歯ブラシ洗面セットくらい(あと酒)を持っていけばOK。あとは食材とか寝袋とかは全部用意いただける。
昼間いろいろ雪遊びして、晩御飯はご用意いただいたパエリア。
てめぇらで火をおこし、食材の下ごしらえして料理する。
一家族4~5人くらいを想定した食材量を用意してたみたいで、親子3名パーティには完全オーバースペック(笑)
当然食いきれず、持参したジップロックに1/3くらい収容して帰投。翌日の我が家のご飯になりました。
いや、ふつーにうまいのよ。下準備していただいているところでちゃんと仕事してるんだよな、こういうのって。
夕食後は小一時間ほど夜の森を探検し、森の中の結構でかい滑り台ポイントで子達は夜のアトラクションを満喫。
まぁそんな感じで集団行動的なイベントはほどほどに(一つ一つは楽しかった!)、各自のテントハウスで夜は更けていく。
二日目のトレッキング、息子はとても渋っていた。
おまけに2号も体調不良で辞退。
あくまでファミリーキャンプなので、仕込まれているアトラクションはこどもができるかどうかというラインで難易度が設定されているわけですので、息子と2号置いてオッサン一人で参加してもどうよ、って話なんですよ。
つーことで息子強制参加。
(本人的に)酷い目にあって帰ってくるか、楽しんでくるかは本人次第。でも親父は一緒に行くから、どうしても駄目だったら二人で帰ってこよう。
いやいやしかし、いざ放り込んでみると息子は頑張った。
なれないスノーシューをたどたどしく使い、10メートルくらいありそうな自然の滑り台スロープを目の前にして、内に秘めていたガッツがついに噴火。
スロープ脇の急斜面を一生懸命ガシガシ上がり、ひゃーって降りてきた。
いやぁ見事。やっぱりだめもとでもいろんな経験してみるもんだね。
一泊二日でいろいろと至れり尽くせりで一家族12000円くらい。
抽選だし、スケジュールがある程度決まっているので勝手にやりたい人には不向きかもしれないけど、初心者向けイベントとしては破格だと思いました。
ここのテントハウス借りるだけでも、冬キャンプの敷居はかなり低くなると思います。ハウスに入っている限りはあったかいし安全ですから。
ゆくゆくは厳冬期にテント泊やりたいけどなー、でも取っ掛かりにこういう経験できたのはとても良かった。
テントハウス借りるのはかなり倍率高いみたいだけど、こんどはファミリーキャンプ的な全部準備されたイベントじゃなくてテントハウス借りてあとは自前で一晩過ごしてみたい。
うん、たのしかった。
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