日曜日の朝
3連休なのに天候がぱっとしない。
1日目はまずまずだったけど、2日目の日曜日は昼前から雨の予報。
そしてこの日曜日は南風自転車さんのイベントが予定されていたのだけど(多少の雨天決行・・・実際にちゃんと決行され、しっかり雨に打たれていらっしゃった)、雨が苦手なので今回は断念。
濡れるのはまだしも、よく雨とセットでいらっしゃる「雷」、アレがトラウマ級にダメなのです。
そして日曜日は11時くらいから雨の予報だったので、じゃあ朝ちょっと走ってくるくらいはできそうだな、と前日から身支度を整え、翌朝の6時半くらいに出発するにはちょっと早起きしなくちゃと思いつつ2号と撮り溜めてたタモリ倶楽部を3本も観てたら深夜1時になってしまい(おまけに2号は3本目の冒頭で居酒屋のサラリーマンみたいな寝落ち芸を披露)、いかんいかんと就寝するも朝の4時過ぎに突然肺が苦しくなって強制起床。多分前日にいろいろ片付けをしていてたっぷり埃を吸ってしまったせいだと思うんだが、それからもう全然寝れなくなってしまい、やっと少し楽になってきた朝の6時、いやさすがにこんな状態で走りに行くのはどうかと弱気になっていたところに3号が起床してきて
「きょう、朝のうちにはしってくるから、そのあとはいっしょに遊べるんだよね」
・・・なんとなく、走りに行かなくては収まりが付かない状況。
仕方ない、行くか。
定番コースの、小林峠~平和の滝~藻岩山麓通を走ってきた(オプションの旭山公園は今回パス)。
ロードバイクに乗るときは、なんとなくきつめのコースを走らないと損な気がしてしまうので(貧乏性)、その記憶があるから走り始めるまではちょっとだけ気が重い。あーまた坂道登るのかーとか。
でも、いざ走り始めると、他の自転車と比べてCarlton-Rは乗車ポジションが一番しっくり来ることもあって、とにかく気持ちが良い。
あーこの一体感はやっぱり良いなぁって、乗り始めたら必ずいつも感動する。
まぁ坂道登り始めて物の数分で感動は後悔に変わるんだが。
それでも登りきってしまうと、その辛かった感覚がスカッと消えてしまうんだよな。
そんなわけで小林峠を越えて平和の滝へ。
今回もなんとかフロントアウターで登りきった。
多分、冬を越してまた春にロードバイク乗り始めたときには、絶対アウターでは登りきれないんだろうな。
特に平和の滝をアウターで登りきるには、高い負荷を我慢する心肺機能だけじゃなくてダンシングが上手くできないと無理。
今でもダンシングは上手じゃないんだけど、冬を越すと今シーズンで会得したコツみたいなのを忘れてしまいそう。
朝のうちは本当に風も穏やかだったのだけど、8時くらいからだんだん風も強くなってきた。
早めに出発してよかったな。間違いなく、この雲行きは雨を運んでくるわ。
ということで、ほぼ半月ぶりのロードバイク。
いやね、まぁいろいろあったんです、えぇ。
そんなわけで、ここんところ、ほとんどのアクティビティは自転車に比べ短時間でやれるランニングばかり。
ロードバイクに残された今シーズンの時間はもう僅か。
このまえ丁未峠行ってきたときにはまたすぐにでもロング行きたいって息巻いていたけど、果たして行けるかどうか。
でも、近場走るのでもいいから、やっぱりちゃんと乗ろう。
・・・って、乗った直後にはいつも思うんだよな。
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