鉄道技術館へサイクリング(前編)
最近街中でよくBig Allowって名前の小径車を見かけるんですけどね、何を許して欲しいんだろう。
つーかどんだけてきとーなものづくりしてるんだか・・・
それはともかく、週末に息子と苗穂の「鉄道技術館」へ。
普通に走っても往復で10キロ越えるのでどうやっていこうか迷い、トレーラーを出そうとしたところ、息子が「自転車で行きたい」と。
先月の事故以来、距離を伸ばすチャレンジをあんまりしていなかったので、ちょっとチャレンジしてみるか。
ちょっと暑さも和らいできたせいか、特に苦戦することもなく順調に・・・いやちがうな。途中にある「HobbyOff」にどうしても行きたいとせがまれ、彼が今回母親からゲットした小遣いの範疇でどのトミカを買うかで小一時間足止めをくらい、その後あまりにお腹が減ったのでこれまた近くにあるアリオに入っているサイゼリアで昼食。
サイゼリアは彼の2大好物、ピザとパスタが安価に供されるし、ドリンクバーも子供は安いし、1号的にはワインが安いのでお互いの利害が一致するんだが、残念ながら自転車移動の日はワインが飲めないのがまったくもっていただけない。
いや飲酒運転そのものですから頂いちゃいけないんですけどね。

さてこの鉄道技術館、「JR北海道苗穂工場」の中にあって、月2回(第二、第四土曜日)の午後だけ開いている。館内展示だけじゃなくて屋外展示されている車両もあるし、そもそも工場の中なので整備中の車両も見ることが出来る。。


もちろん屋外展示も素晴らしいのだけど、息子が今回食いついていたのは・・・

なぜかネクタイピンのコレクション。運転台のシミュレーターとか全然見向きもせず、ひたすらネクタイピンと、その横にあった「オレンジカード」のコレクションに釘付け。

これ、売り物でもなんでもなくて、寄贈された展示品。
なんかねー、良い意味で「ミュージアム感」があまりなくて(子連れにとっての鬼門であるお決まりのミュージアムショップすらない)、ここはあくまで工場なんだなって思わせる雰囲気。

なんだよ「復位」って(笑)


車両の運転席もどーんと。
アルファエキスプレスは在りし日のバブルを思い起こされますな。こういうリゾート特急が走ってたんだ。
乗ったこと無いけど。

立ち入れる場所が限定されているとはいえ、やっぱり工場の中に一般人入れるのは大変なことだと思うので、まぁそれを考えると月2回しか開けないのもやむなしかとは思うものの、ここはおすすめの小鉄スポット。あと昔ながらのレンガ造りの建物なんかは大人が観ても結構ぐっとくると思う。
いやほんとにここ、工場なんだな、と。
さて、充分堪能したところで、そろそろ帰るとしますか。
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