softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    ぼくにひつようなのは、どろよけだ

    札幌の秋って、こんなにめまぐるしく天気が変わるもんでしたっけ?
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    晴天で始まった一日が、突然のにわか雨を迎え、あんなに暖かかったのが16時を過ぎると急に風が冷たくなってくる。
    こちらに来てから、もう何度も自転車乗りながらにわか雨の冷たい洗礼を受けた。いや、それだけではなくて、雨上がりの濡れた路面は泥除けのない自転車を走らせるのを躊躇させる。

    そう、札幌の普段使いバイクには、泥除けが必要なんですよ。

    そんなわけでいろいろ考えた結果、とりあえずクロスバイクに装着して様子を見よう、と。

    購入したのは、SKS社のBluemel Reflective Mudguard
    海外通販で購入。購入価格、約4,500円くらい。
    決め手は、マッドフラップがついていることと、軽いこと(素材がPETで500gくらい)、あとリフレクターがついているので夜間走行でも少しは安心だろう、と。見てくれ的にはアレかもだけど、普段使い用ですから、ここは安全性重視で。

    で、取り付けてみたところ・・・とりあえず、付くには付くんです。

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    だがしかし、泥除けを固定するステーが長すぎて、車輪と泥除けの間のクリアランスを必要十分な幅にしようとすると思いっきりステーがはみ出す。このままだと、何かの拍子に間違いなく、こいつが俺様の体に突き刺さる。

    じゃあこのステーを切断して適切な長さにすればいいんですが、こいつ、3mm径のステンレスパイプ。軽くて丈夫な頼れるタフガイなんですが、まぁタフすぎて当然のことながらそんじょそこらのニッパーやワイヤーカッターじゃ歯が立たない。
    金鋸とかパイプカッターがあればいいんだけど、どっちにしてもステンレス用の歯も必要になるし・・・

    そんなときに頼りになるのが、実家のガレージと親父。
    以前にも登場した、凶暴なあいつでばっさりやっつけてしまおう、と。
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    頼むぜ、親父!(って1号自身でやらないんかいっ!)

    そして息子の期待を一身に背負い、ディスクグラインダー(親父はサンダーと呼称しているが、同じもの)できゅいーん!バリバリッ!いくぜ、エレクトリックサンダー!(歳ばれる)とステンレス棒を切断していく76歳。

    飛び散る火花がまさにサンダー!つうかエレクトリカルパレード!(何時の話だ)ってそもそもつづり違うけどな。
    そして切断後のバリも丁寧に削り、後処理も怠らない76歳。
    そして、ステーの短縮化に見事成功。
    泥除けもまぁまぁいい感じにフィットさせられました。

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    ステーの端には保護キャップみたいのが付きますが、親父の切断後処理のおかげでこちらもすんなり取り付け成功。これで、雨上がりの夜空も快適に走れそう。
    軽いし、まぁまぁしっかり固定されるので性能面は不満なし。当然泥はねもしっかりガード。

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    でも、泥除け自体の質感はそんなに悪くないにせよ、やっぱりポリエチレン樹脂なりの見栄えだな。それに、やっぱりとってつけた感が否めない。
    思うんだが、完成車として販売されている自転車に後付でいろいろカスタマイズするのってやっぱり難しい。基本的には、メーカー側が「これでよし」というバランス、装備構成で売られているものなので、メーカーの思惑を超えてもっといいバランスに仕上げるのはなかなかセンスとスキルが必要なんじゃないか、と。

    結果、アフターパーツ使ったカスタマイズっていうのは、原則「バランスを崩す行為」になってしまうのかな。
    その中で、いかに自分の期待する見栄え、性能を達成しながらバランスの崩れを最低限に収めるのか・・・

    そういえば、自転車フレームのフルオーダーについて書いてあった文章の中に「フレームオーダーってのは使いたい部品を寄せ集めて、それらと乗り手をうまくつなぎ合わせる作業なんだ」みたいな言葉があった。
    なるほどそういうことなんですかね。


    なんかネガティブな物言いだけど、そんなことを考えつつもやっぱり泥よけはあったほうが便利。

    これは、これでよし。


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    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

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