softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    (ちょっとだけ)北へ行くのね 前編

    2号&3号は冬合宿へ。
    群馬の冬山に篭もって修行に励むらしい。

    ということで、金曜から日曜日まで、1号はひとり。
    思えば去年のこの時期、江戸川を北上して流山まで行ったり、100キロオーバーの日帰りサイクリングをしたり。
    そこそこ走ってたなぁ。

    よし、行くか。
    最近あんまり走れてないし、いや日常的に走ってはいるんだけどあんまり遠くまで走りに行ってないから、ひとつ久しぶりにがっつりと行きますか。

    去年の2月の自分を越えるために。
    ひとつ、江戸川を制覇してやろう。
    もうひとつ、いままでほとんど日帰りライドだったから、今回はできれば泊りがけで行こう。
    どーせ家に帰っても誰もいないし。

     1-R1174255-001.jpg 
    今回は、Carradiceのサドルバッグを装備。
    着替えとか諸々持って、泊まる気満々のツーリングモード。
    なんだけど、何せ一人で宿泊旅なんて、仕事以外ではほとんど経験ない。
    心細いような、悪いことしてるような、なんか行きたいんだか行きたくないんだか。

    あぁ、あれだ。
    「来ちゃった・・・」って瞳をうるうるさせてる女子大生と同じテンション。
    鏡の前にいるのはまごう事なき41歳のおっさんだけどな。


    すまん、筆が滑った。
    走り始めよう。

    1-R1174259.jpg 
    いきなりですが、ここ、東京は日本橋。
    古は、ここからいわゆる五街道が始まり、今もここが日本道路元標として、「東京までXXキロ」の起点となっている。

    今回は、とりあえず一日目は「旧日光街道」を北上、ひたすら北上し、行けるところまで行く。
    そして適当なところで一泊して、二日目はそこから江戸川CRを目指し、そこから江戸川制覇を狙う。
    一日目に旧日光街道を選んだのは、この季節は北風が厳しいので江戸川CRを北上するより普通の道を進んだほうが少しは楽だろう、と読み、じゃあ次の日に江戸川CRまで復帰しやすいルートは?と考えた結果、日光街道かな、と。
    でも今の日光街道をそのまま進んでも面白くないので、そこは敢えて旧日光街道を。
    特に旧街道っつうものに思い入れとかは無いんですけどね、そういうテーマがあったほうがモチベーションも上がるし。

    とりあえずの目標は、茨城県の古河。
    まぁ状況見合いで、厳しければ輪行で帰ってこよう。
    そこはほれ、フレキシブルに。

    ということで、北風の吹きすさぶ中、北へ向かって進むことに。

    1-R1174261.jpg 
    日本橋といえば、三越ですな。
    入ったこと無いけど。

    さて今回は日光街道の旧道を進もうと決めたのですが、正確な旧道ってのはさすがに完全なトレースは難しいらしい。まぁ無くなった道もあるだろうし、当時の測量技術で作られた古地図と今の地図が完全にマッチングするわけでもないし。
    それでも旧街道好きな人ってのは結構いるらしくて、ルートラボで「旧日光街道」と検索してみると結構ルートが出てくるので、とりあえずその中からひとつピックアップしてEdge705にインストール。
    このルート作った人は徒歩で巡っているようなので、おそらくところどころ自転車ではいけない場所もあるだろう。
    まぁそのときはそのときで、目安的に使わせてもらおう。

    1-R1174264.jpg 
    浅草近辺。
    昔から「う○こビル」として有名な某ビール会社のビル。
    ビールジョッキと、泡を表現しているらしい。

    我々が上京したときには、左奥のスカイツリーなんて無かったんだよな。

    20140221_104936_00027.jpg 
    INOUが撮っていた写真から。
    観光用人力車が待機している。

    浅草を抜け、都道464号線を北上。
    浅草越えると、交通量も少し減って走りやすい。

    とおもったら、なんかブルージーなオッサンたちが道路脇にちらほら・・・
    少し進むと、いわゆる「泪橋」という交差点に。
    あぁ、そういうことか。
    確かに、一泊2,000~3,000円くらいの安宿の看板がいくつかあったんだよな。

    あと、皮革関連の店がいくつか。
    現在残っている店との関連はともかくとして(そもそもあろうが無かろうが関係ない)、この辺は江戸時代に弾左衛門という支配者(表現が難しい・・・)の元で牛馬の処理や、その結果得られる皮を加工するような産業が栄えたらしい。

    この辺の話はかなり昔にコソさんが紹介されていた「日本の路地を旅する」に少し書いてある。
    (いまさらですが、こんな良書を教えていただきありがとうございました>コソ様)

    先を急ごう。
    南千住を越え、千住大橋を越えると足立区へ。
    橋を越えてからまた裏道、というかこっちが本来の街道なのだろうけど、まぁそんな道に誘い込まれる。

    20140221_104936_00044.jpg   
    なかなか趣のある商店街。
    そしてここを越え、千住新橋方面に進む途中で、焼き鳥30円~の看板を掲げる店が。
    すげーなぁ、本当にここ東京か?

    そして荒川にかかる千住新橋を越えると・・・

    まだ、足立区である。

    なんとなく、荒川越えると埼玉県のような気がしていたのだけど、この辺は違うのな。

    まぁそれはいいのだけど、さて昼ごはんどうしよう。
    なんとなく自分の中で、昼食は「荒川越えて」「埼玉に入ってから」と決めていたので、荒川越えてもまだ東京都って状況は想定していなかった。
    まぁ、いいや。
    そのまま走ろう。そんな勝手な想定するなって話だ。

    橋を越えてから今度は都道103号線を進む。
    この道が、とても走りやすい。
    道幅もそれなりにあって、交通量が少なくて、道のりが微妙にうねっている。
    そうそう、昔からある道って、こうやって大きくうねってるんだよな。

    20140221104936_00053.jpg 
    そして、埼玉県へ。

    続く。



    関連記事
    スポンサーサイト

    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    2 Comments

    コソ says...""
    本州は集落と集落の間が近くて良いですよねぇ。走ってて飽きないし。集落好きな私は憧れますね。小さな峠や街道があるとなお良しです。
    2014.02.24 01:31 | URL | #qbIq4rIg [edit]
    ゆげ1号 says...""
    コソさん
    集落間の距離の話、言われてみればそうですね。気づきませんでした。
    関東平野は小高い丘や河川が境界になってる感じがします。
    北海道だと、集落--原野(or山)がずーっと続く--やっと次の集落、って感じですもんね。

    たまに北海道へ帰って自転車にのる身からすると、それはそれでとても素敵なのですが。

    2014.02.24 23:46 | URL | #qbIq4rIg [edit]

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://softtail.blog103.fc2.com/tb.php/737-6611b35e
    該当の記事は見つかりませんでした。