softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    道具って難しい その1(ビンディングペダルの話)

    ここ最近、こんな過疎ブログにしてはびっくりするくらい拍手をいただいています。
    あまりの量に、クローラかなんかじゃないの?って疑いの気持ちが一瞬生まれてしまいましたが、まさかそんな、バカな。
    いやいや、そんなこと考えまい。
    凄くブログ書くモチベーション上がったのだから。

    改めて、拍手ボタン押してくださる方々(一人かもしれませんが)、ありがとうございます。

    さて、

    ■ビンディング、ムズカシイ

    ここしばらくずーっと気になっていて、先日の奥多摩湖サイクリングでもやっぱり気になったこと。
    1-R1173824.jpg 
    奥多摩を流れる、けっこう渓流っぽい雰囲気が出てきた多摩川。
    なんとなく写真挿入してみたものの、あんまり今回の話とは関係ありません。

    この辺走ってるときにふと気になったのが、現在のビンディングシューズにおけるクリート(ペダルとシューズを固定する金具)の位置がちょっとずれているのではないだろうか、ということ。

    一般的には、クリート位置は母指球付近とすべし、そこが一番ペダル踏力が伝わる場所であるとモノの本にはある。
    で、今履いているビンディングシューズ(SPD)のクリート位置は、ちょっと母指球よりかかと側によりすぎているのではないだろうか、と。

    一般的、という言葉が適切なのか、よくわからない。
    そもそも一般の人は「なんでペダルと靴を固定するのさ」と思うだろう。
    その為の靴とペダル、合わせるとどんなに安い組み合わせでも1万円以上の投資である(大体の場合、それでは済まない)。
    でもまぁ、それはそれだ。

    本ブログのコンテンツ検索をかけてみると、ビンディングペダルを導入してもうかれこれ5年になる。
    その間、ほとんどクリートの位置は変更してこなかった。
    それでさしたる問題も発生していない。
    でも、実はもう少しクリート位置を追求してみたら、もしかしたらもっとすばらしいペダリングが待っているのではないだろうか。
    もしかしたら、今のクリート位置のちょっとつま先側に、1号がコンタドールに変身できる足ツボが存在するかもしれない。

    だけど、足掛け5年選手のビンディングシューズとクリート金具、しっかり固着しちゃってるんですわ。
    そんなこともあって、この件を厳しく追求してみるには、シューズ自体を新調せねばならない。
    他にも欲しいもの色々あるのに、そこまでは予算は回らない・・・別に体がいたくなったりとか、そういう実害もないし。

    そんなこと思いながら帰宅し、その後、いやでも接点復活剤(クレ556)ぶっかけて、丁寧に、最新の注意を払いながらインパクトかけてボルトをグッグッっと回していけば、もしかしたらいけるんじゃないか・・・あ、いけた。

    ということでめでたくクリート金具はシューズから取り外すことが出来たので、早速金具そのものを新品に交換し、ついでにクリート位置も少しだけつま先よりにセット
    し、20キロほど試乗。さぁ目覚めよ、私の中の中野浩一!(今のじゃなく、世界選手権10連勝時代のな)。

    ・・・だ、だめだ。
    ポジション全体のバランスがめちゃくちゃになる。

    まずクリートをつま先側にずらすと、ペダル接地点からサドルまでの長さが変わる。
    極端なたとえだけど、「べた足」の状態と「つま先立ち」の状態の違いみたいなもんで、後者の方が接地点からサドルまでの脚の長さが伸びる。
    ということは、サドルの高さも上げなくてはならない。

    サドルを上げると、ハンドルとの高低差が広がる。
    すると、ハンドルを握る手への荷重が増加する・・・

    ついでに、サドル上げるとサドル位置も後ろに下がる(シートポストが斜めだから)。

    もう、ここまでくるとなんかあちこちがギクシャクして、ひたすら自転車に乗るのが苦痛・・・


    もういいや。
    力学的な効率がどうなのかは置いといて、少なくとも150キロ走って体のどこにもトラブルが発生しない(相応の疲労や痛みはあるけど)ポジションは、尊重すべきだ。

    もう一つ気づいたこと。
    これがビンディング無しのフラットペダルだとペダルの踏み位置は自由にコントロールできるわけで、実はビンディングペダルを導入すべき局面ってのは、自分なりの乗車ポジションがある程度固まった段階で、そのときに自分がペダルを踏んでいる位置に固定してやるのが良いのではないだろうか。

    まぁ今のクリート位置でいろいろと最適化されてしまっているらしい1号にとっては後の祭りである。
    とりあえず、このまま行くことにしよう。


    とにもかくにも、道具を使いこなすってのは難しい。

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    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

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