softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    望郷橋 (1号、厚田へ part1)

    ちょっと早めの夏休みがてら、地元の北海道へ帰省してきました。

    今回は日程的に休日をほとんど組み込めなかったこともあり、地元の友人と会ったりみたいなイベントもまったくなし。
    とはいえ時間的な余裕もそれほどなく、結局自転車に乗れる時間を作れたのは1日。

    なんとなく行く先は決めていた。
    コソさんの最近の記事をみて、あぁそうだ厚田へ行こうと。 

    個人的にも好きな所だし。
    それに今回はちゃんとF20-RAをオーバーホールしたことでもあるし、ある程度の距離を走りたかったんですな。


    いつもなら時系列に沿ってあそこでどうだ、ここでどうだって書いていくのですが、今回は時系列を完全に無視して思いついた順に記していきます。
    ちなみに走行ルートはこんな感じ。



    で、タイトルに書いた望郷橋のこと。 
    R1172256.jpg 
    今年2月に新ルートが開通した、当別川に沿う道道28号線の新道。
    走っていると、幾つもの橋を渡る。
    そのひとつ。

    なんで望郷橋なのかなぁ、とふと気になって自転車を降り、景色を眺める。

    あぁそういうことか。
     R1172255.jpg 
    この橋の下、今年の「当別ダム」竣工時にダム湖の底へ沈む。
    写真の中で水路っぽくなっているのはおそらく、いま通っている道道28号線の旧道。そして奥に見えるのはたぶん、ダム湖の端となる場所の護岸工事。


    もう今となっては湖底に沈むのも時間の問題なんだし、ダムの是非とかをあーだこーだ言うつもりも見識も無い。
    でもさ、まだ沈んでないこの地に「沈んだこと前提」の橋名をつけるのは、どういう心境なんだろう。
    なんかうまく言えないんだが、墓標は死んでから建てるものじゃないか。

    まぁ部外者がなにか物申す話でもないけど、なんだか激しく揺さぶられた。

    当別って親父が長年勤めていた地だし、当別ダムの話は随分昔から聞いていた。
    ウチはいずれダムの底に沈んじまうんだよっ!ってまくし立ててた雑貨屋のばあさん、まだ存命なんだろうか。

    きっとそんなバックグラウンドと、現実としてもう10年以上この地に暮らしていない郷愁がちょっと何かを敏感にさせてたんだろうな。 

    R1172257.jpg

    そして当の当別ダムはすでに出来上がっていて、稼動を待つばかり。

    関連記事
    スポンサーサイト

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://softtail.blog103.fc2.com/tb.php/623-d143764c
    該当の記事は見つかりませんでした。