softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    やっぱり乗ってみなけりゃわからない(1号)

     こんなはずじゃなかった2月。
    なんか自分の周りで、大怪我やら不幸やら不和やら多忙やらがしぶきを上げながらがんがん立ち上ってきた1ヶ月でした。
    そんなこんなでなんか元気も出ず、色々進めたい話もなかなか足踏み。
    ブログもほとんど更新できやしない。


    まぁ、自分や家族には特に何も起こっていないのが幸い。
    でもなぁ、元気でないっすね、こういろいろあると。
    なんとなく胃もちくちくするし。


    そんななか、先週末に上京してきた先輩と夜に会うことになり、そのついでじゃないけど夕方に少し時間が空いたので、ちょっと気になってた所に行ってきました。
    東京・青山なんていう日本屈指のサレオツスポットに門を構えるブリヂストンサイクルのショールーム「バイクフォーラム青山」。

    ここ、Anchorブランドの自転車が試乗できるんです。
    ほらやっぱり、RNC7が小骨のように心に引っかかっている身としては、いつまでもテンション低いままうだうだしているより、まず乗ってみようじゃないか・・・って、ここまでの書きっぷりそのものが最近の1号の煮え切らなさを端的に表してますね。

    いや、いつもか。

    とにかく、そんな分不相応なサレオツスポットに赴いて、試乗してきたのでした。
    不良に呼び出された時おなかに週刊少年ジャンプ入れていくかのごとく、せめていつものユニクロは着替えて。


    このショールーム、最新のカーボンロードやアルミロードを中心に試乗させてくれるようなのですが、1号の目的はそっちじゃない。

    クロモリロード、RNC7をお願いします。

    必要事項を記入して、身分証明書を渡して、簡単な説明を受けたあとでヘルメットを借り、とりあえず30分の約束で試乗開始。
    空いていれば30分後に帰ってきて、延長もできそうです。


    で感想。

    とりあえず乗る前に軽くフレームを持ち上げると
    「お、思ったより軽い」

    漕ぎ出した第一印象は
    「ん?思ったより硬い?」

    なんかクロモリってしなやかっていう先入観みたいなものがあったのですが、そんな柔らかい感じはしません。
    よく考えたら金属ですもの、そりゃ当然。

    でも10分くらい走っていると、あんまり硬さは感じなくなってきました。
    ハンドルに伝わってくる振動も20インチのP20なんかに比べればずいぶんマイルド。


    ショールームの近くは結構アップダウンが多く、そのあたりを上ったり下ったりとプラプラ走りながら、あーこれはいいなぁ。クロモリは重いなんていうけど、もっと軽いバイクのこと知らないんだからそれは気にする必要ないよなぁ・・・
    それにしても、この辺(外苑西通り界隈)って、自転車関連の店が多いなぁ。
    メーカー直営だけでもAnchor、スペシャライズド、ビアンキがそろい踏みだし、それ以外にも専門店が数件。
    こんなオサレでハイソで地価が高い街にこれだけひしめくんだから、スポーツバイクって利益率高いのかな・・・

    なんてどーでもいいことを考えつつしばらく走っていると、気がついたら寒空の下、結構汗が吹き出ていた。

    そういうことか。
    ロードバイクってのはやっぱり基本はレースの道具で、「楽に走れる乗り物」というより「エンジン(=人間)から極めて効率的にパワーを搾り取る機械」なんだな、と。
    で、そこには確かな高揚感がある。
    これはラグジュアリーな移動手段じゃなくて、遠くまで走ること、そのものを目的にしたものなんだろう。

    いや、これはいいぞ。
    まぁ本当にRNC7じゃなきゃいけないのか、他の車両との差がお前ごときにわかるのか、そもそもそんなこと判るくらい走ったのかといわれるとぐっと詰まってしまうのですが、少なくともRNC7は良い!
    この感覚、覚えておこう。


    おまけにフレームの造りが美しい。
    やっぱり細身のフレームはいいなぁ。


    なんてこと考えてるうちに30分なんてあっという間。
    ちょっと内なる興奮状態を抑えながら自転車を返却しました。


    で、試乗直後の興奮状態からちょっと間を置いて、改めて考えた。
    実は今乗ってるP20-RACも、あれはロードバイクって呼んで良いモノなんだな、と。
    姿形も構造もずいぶん違うけど、乗った感じはとてもよく似ている。
    おそらく走行距離50キロくらいまで、かつレースでスピード競うような局面じゃなければ、P20もロードにかなり近い乗り味だと思います。

    なんか最近、ちょっとP20-RACと倦怠期、という長距離乗ったときの体へのダメージにちょっと違和感を感じていたのですが、逆にアレも悪くないんだな、って再認識しました。
    確かにこの前ちょっとだけ近所で乗ったとき、言いようの無い高揚感に襲われたもんな。

    で、クロモリロードの乗り味は、もっと遠くへ走って確認したい感じでした。


    そんなこと考えつつじゃあP20から乗り換えるのか?といわれると、輪行はP20の方が絶対有利だし、まぁそのほかにもなんやかんやとありまして、「P20⇒ロードへの乗り換え」はないな、と。
    あくまで「P20+クロモリロード」の方向で行きたいです。
    贅沢な話だけど。


    で、RNC7が良いのはよーくわかった。
    さて、決めるのか?それとももう少し試乗するのか?
    どうする?どうする?


    というか、その前に本気で保管場所確保せぇ、って話だ。

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    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    2 Comments

    コソ says...""
    これはRNC7のオーナーとしてではなく、単にゆげさんのブログの一読者としての感想なんですが、なんとなくキャラが合ってるような感じがします。
    RNC7とゆげさんが。
    僕より合ってると思いますよ。リアルなゆげさんを知らないので、あくまで感じ、だけですが。

    ひとつだけ欠点を。
    ネオコットは薄いので凹みやすいです(すでに2ケ所凹ませています)。僕が云うのはあまりに説得力がないですが、輪行には不向きだと思いますね。

    2012.03.01 23:14 | URL | #qbIq4rIg [edit]
    ゆげ1号 says...""
    コソ さま(あれ、(ーフ)は何処へ?)

    > これはRNC7のオーナーとしてではなく、単にゆげさんのブログの一読者としての感想なんですが、なんとなくキャラが合ってるような感じがします。
    > RNC7とゆげさんが。

    いやーどうなんでしょ。
    個人的にはコソさんのイメージが強いんです>RNC7
    初めてこの車両知った&惹かれたのも、コソさんのブログからですし・・・

    ショールームの人とも話したんですが、メーカーの人もこの車両に対しては並々ならぬプライドが感じられました。自分たちはこういう自転車が良いと思って造っているんだ!って言う静かな主張っていうか。
    なんか私が好きなリコーのGR digitalにちょっと通じる感じがします。

    とりあえず、候補車両としての評価軸ができたので、これを超える出会いが無ければ買っちゃう気満々です(笑)
    2012.03.03 22:21 | URL | #- [edit]

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