softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    つれもていこら 和歌山!その5 (2号)

      by ゆげ2号


     そうこうしているうちにパンダのツアーの時間です。バックヤードツアーって言うのは、普段は飼育員さんしか入れないところに入って、檻越しではありますが間近でパンダを観察、説明を聞いたり、おやつをプレゼントできちゃうよというものだそうです。

     まずはビデオを見ながら座学。その後、檻の前に移動してパンダとご対面です。本日のパンダは5歳のお兄ちゃんパンダでした…っていうとなんかかわいい気がしますが、で、でかい!慎重150cm、体重100kgほどだそうです。6歳くらいで大人のパンダとなり身長は170cm、体重は130kgくらいになるとか。そうだよねー、"熊"だもんねぇ。
    パンダ1 
     で、檻の中でパンダはずーっと笹を食べてるんですけど、笹の葉の中でもおいしい部分しか食べなくて、一頭につき一日に笹一山(高さ2mくらい)が必要なんだそうです。

     そもそもパンダって"食肉目"なんですよね。もともとは肉食なわけです。それが何の因果か、笹を食べないと生きていけないような境遇に追いやられて、なんとか適応したのが現在のパンダ。なので、他の草食動物とは違い、腸が短かったりして消化吸収の効率が悪く、たくさん食べないといけないそうです。で、食べたからには出さなきゃいけないわけで、一日100回くらいウンチするそうな。

     ウンチの実物を見せてもらったのですが、茶殻で作った粘土みたいな感じで、臭いはしなかったですね。3号が手を伸ばして触ろうとしたときはさすがに止めましたけど。
     
     で、解説を聞いた後はおやつタイム。タッパーに一口大に切った人参やらりんごが用意されており、先がフォークのようなになっている長い棒を使って、パンダにおやつをプレゼントできるのです。いやー、こういうのって普通の動物園ではできないですからねー。いい思い出になるよねえ、3号よ。

     と、ほのぼのした気持ちでいると、飼育員のお姉さんから一言注意が。

    飼育員「もし、この棒をパンダにつかまれてしまったら、抵抗しないで手を離してくださいねー。危ないですからー。」

     …そうだよね、あの長いカギ爪にひっかかれたら、ただではすまないよねえ。ハイ、気をつけます。

     飼育員のお姉さんがやってたように、りんごを棒の先に差して高い位置に持って行きますと…おお~立った立った、クララ…じゃなかった、パンダが立った~。ほらほら、3号も一緒におやつあげようねー。パンダさん喜んでるよ、良かったねぇ。ほのぼのするねぇ。
    パンダ2 


     ん?いきなり泣き叫んで「ダメ~」って、どうしたのかなあ?ほら、1人1回ずつって決まってるからさ、順番にほかの人にって、え、違う?もしかしてあんた、自分もりんごがもらえると思ってたのかい?あほたれさんだねぇ。

     それはさておき、パンダを間近で見てはじめてわかることがありました。それはパンダの目がどうなっているかということ。なんとなく、パンダって垂れ目の印象がないですか?毛皮の模様なんだけど。実は近くで見ると細~い釣り目なんですよ。目つきだけはもろに肉食獣。なんつーか、愛くるしいなーと近づいてみたら、着ぐるみの中身のおっさんと目が合ったような変な感じです。でも、おやつのときだけはまんまるに見開かれてかわいかったですけどね。

     飼育員のお姉さんの解説によると、絶滅の危機にあるパンダは施設で飼育されているうちに繁殖能力が低下、自然繁殖が難しいんだそうですよ。お見合いさせようにも雌の発情期が年に数日しかなく、タイミングを計るのがたいへんらしいです。やり方を学習させるためにビデオを見せたり、飼育員さんは苦労されているらしい。パンダって身も心も草食系になってきちゃってるのねぇ。

     だがしかし、アドベンチャーワールドにいるお父さんパンダ、お母さんパンダは自然繁殖可能、かつ、普通は双子で生まれても片方しか育たないのに、何組も双子を育て上げているそうなのです。すごい優秀なんですね。

     こんなかんじでパンダバックヤードツアーは終了。3号はりんごがもらえなかったことで、最後までご機嫌斜めでした。やれやれ、3号のこの食いしんぼうっぷりは誰に似たのかねぇ。1号がこっちをじとーっと見てるけど気のせいだな、うん。

     さて、次はようやくというか、いよいよサファリワールドをレンタサイクルで回ります。
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