「クローズアップ現代」で自転車通勤特集 (1号)
やっと体調不良から抜け出しつつあります。
色々ご迷惑おかけしました>各位
まだ仕事はしばらく厄介ですが、まぁこれはやむなし。
ブログも少しさぼりぎみでしたが、リハビリがてら軽めに。
NHKの番組「クローズアップ現代」で自転車通勤の特集をやってました。
ここ数年じわじわとブームになってきた自転車について、今の日本が抱えている問題、すなわち自転車レーンの話やら交通ルールが利用者にも浸透していない話なんかを結構適切に取り上げていました。
一方でイギリスの取り組みなんかを取り上げ、かの国の行政がキチンと機能して特にロンドン市内への自動車流入規制と自転車普及をセットで取り組んできた話なんかを紹介。
最後に、自転車走行においてやってはならぬ「右側通行」「信号無視」「携帯電話しゃべりながら」「イヤホンで音楽」なんかをちゃんと啓蒙して一丁あがり。
さすがNHK、ソツがない。
別に「恐るべき実態!」とか「行政の怠慢!」とか煽らなくても、十分おもしろかった。
で、特にこの番組に対しての突っ込みってわけでもないんですが・・・
番組中では、イギリスの自転車通勤促進のためにCM打ったり、フランスのヴェリブとよく似たレンタルサイクルの仕組みを整備したりといった話が中心(やっぱりシティサイクルは日本のママチャリ型が最強ということか)。
ここで本当に素朴な疑問なんだけど、イギリスってCycle to workっていう政策をやっていて、国が自転車通勤を取り入れる企業と従業員を支援してるはず。
具体的なことはよく知らないのですが(詳しい人教えて!)、どうやら企業が自転車買って、従業員に自転車を給料天引きでそいつを販売すると国が割引を提供したり(最大半額近く)、企業側には年金が控除されたりと、企業と従業員両方に金銭的メリットがあるというもの。
詳しくはwiggleのサイト参照のこと。
この政策の効果って、実際のところはどうなんだろ。
もし日本でもやってくれたら、そっこーでクロモリロードバイク買うんだけどな・・・(笑)
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