softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    「使う人・目的にあわせた自転車造りフェア2011」に行ってきた

     ゆげ1号

     週末、皇居・北の丸公園にある科学技術館まで「使う人・目的にあわせた自転車造りフェア 2011」を観に行ってきました。
    なんかイベントの名称はアレですが、去年まで「ハンドメイドバイシクルフェア」と銘打っていたやつです。
    そういえば去年も入り口まで来たのに、自転車の鍵忘れて立ち寄るの断念したんだった(笑)

     このイベント、大きく二つのブースに分かれていて、一つは「身障者・高齢者用自転車」の紹介。もう一つは「レジャー・レース用自転車コーナー」。
    個人的に興味があったのは後者。「使う人・目的にあわせた」「レジャー・レース用自転車造り」ってことは、要するにハンドメイドのスポーツ自転車工房がターゲットなわけで、出展しているのもケルビムとか、サイクルストア ヒロセとか、東叡とか、ラバネロとか・・・
    雑誌「自転車人」のフレームビルダー特集に出てくるような工房が軒を並べてました。

    うむ、これは行くしか。


    R0010465.jpg 
    北米のナントカって展示会(名前忘れた)に出品したコンセプトバイク。SteelMaster。
    最近の「自転車生活」誌で見たなぁ。
    実物はかなり迫力あります。
    ケルビムのトップページを今飾っているのもこいつ。

    R0010462.jpg 
    こちらはもう少し現実的(笑)なモデル、STICKY。
    細身のフレームが目を惹くクロモリロードです。
    完成車で30万ちょいくらいか・・・しょーじき、そそる。
    なのにいまいちうまく写真撮れないんだよなぁ・・・


    R0010459.jpg 
    マホガニー製の家具みたいな自転車。
    200万円也。
    へー

    R0010466.jpg
     
    R0010467-1.jpg 
    東叡。
    ランドナーの代名詞ですな。
    細身のクロモリなのに、ケルビムとはかなり印象が違う。こっちはなんか、戦車みたいの重厚さがある。
    あ、いや、写真からは伝わらないけど。

    R0010468-1.jpg 
    こんな面白自転車を作っているところもありました。

    R0010470.jpg 
    R0010471.jpg 
    身障者・高齢者用自転車として展示されていたものの一部。
    車椅子の前乗せってちょっと怖くないかなぁ。
    下り坂はどうなるんだろう。


     このほかにも色々な工房が出展しており、今まで写真でしか見たこと無かったハンドメイドバイクを色々観れ、かなり満足。

     個人的には・・・やっぱりケルビムが惹かれるんだよなぁ・・・
    クロモリで、そこそこ軽くて、レース志向じゃなく体に優しいロングライド志向。
    でもってデザインはビンテージっぽさがあんまり無い。
    しょーじき、ツボ。


    いや、でも買いませんよ(キッパリ)
    まだ。

     だって、今の生活にこいつが入り込む空間的・時間的隙間ないもの。
    置き場所ないし、通勤や気軽な移動には使えないし。
    休日に「乗って楽しむ」自転車としてはP20-RACがあるし。

    第一、今は自転車生活の大部分をクロスバイクでの通勤やら買い物やらが占めていて、大体P20には年間2000km位しか乗れてません。
    で、今の生活に無理やりロードを押し込んだとすると、たぶんその2000kmをP20とロードが奪い合うことになる。
    あ~けんかを~やめて~二人を~止めて~あらそーわーないーでーってな優越感を自転車に抱くはずも無く、やっぱり走るために設えたものたちならば、走らせられないのは逆にストレスな気がする。

    #いやこれがね、たとえばブロンプトンやORI Bikeみたいに、まだ自分の生活の中で自転車が入り込んでいない領域(気軽に持ち運べる自転車)にすっと入ってくるヤツだったり、ノスタルジーや憧れを誘う趣味的なヤツだったりすると話は別なんです(笑)


    そんなわけで、でもいつか、クロモリロードをオーダーしてみたいなぁ、って思った。
    なんか「いつかはクラウン」みたいな言い方だけど、そーいう感じじゃなくて。


    この日の走行距離:53km

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    Tag : P20-RAC
    Posted by ゆげ1号 on  | 6 comments  0 trackback

    6 Comments

    コソ(ーフ) says..."うらやましいです。"
    北海道ではこういうイベントないですからねぇ。
    (無いんだろうな?よくわからない)
    僕はやっぱりトーエイに惹かれるのですが、ゆげさんのケルビム志向も理解できますよ。

    自転車が増殖してゆく段階で、それが必要か否かという命題は、実は金額以上に重要なのかもしれません。

    オーダー・ランドナーを数年中に組もうと思っていますが、「年に何回乗るのか?」という疑問がずっとついて周っています。
    2011.01.29 23:36 | URL | #qbIq4rIg [edit]
    テントウムシ says...""
    昨日表参道から青山通りを歩きましたが
    まさに自転車展覧会でしたよ
    100万円以上するであろうものまで
    場所柄か個性のある自転車が数百台はあるでしょうか?
    そのなかでもクロモリは輝いていました。
    ケルビムいいですよね。
    2011.01.30 08:51 | URL | #- [edit]
    ゆげ1号 says...""
    コソ(ーフ) さま

    トーエイもケルビムも、実はオーダーしてもびっくりするほど高額ではないんですよね(って言う感覚の我々もちょっとおかしいのかもしれませんが)。
    例えば我々おっさん社会人(ですよね?実は20代グラビアアイドルだったら本当にごめんなさい)が、自分が買おうとしている車のランクを1~2ランク下げれば、もしくは中古車を許容すればその差額で買える位だと思います(我が家は自家用車持ってませんが)。

    なのでおっしゃられている通り、経済的課題より「必要か否か」という葛藤が重たいですよね。とても腑に落ちました。

    でも、私以外の自転車乗りにはそんな葛藤など無視してトーエイでもケルビムでもどんどん入手して感想を聞かせて欲しいんですよね(笑)
    2011.01.30 23:50 | URL | #JalddpaA [edit]
    ゆげ1号 says...""
    テントウムシ さま

    東京都心って、本当に自転車ショールーム状態の場所ありますよね。
    私も先日、トラスフレームのモールトンが職場近くで路駐されてて目を疑いました(笑)

    ケルビム、クロモリなのにあんまり懐古的でないところがツボなんですよね・・・
    まぁそんなこと言いながら、古道具屋の奥に古いビアンキのロードバイクが眠ってたりしたら運命って言葉を楯にとってさくっと入手してそうですが・・・

    2011.01.30 23:56 | URL | #JalddpaA [edit]
    ガク says...""
    ケルビムいいよね~♪ 東叡のランドナーも懐かしいな~ TAのクランクにレフォールの泥よけ、ディレイラーはユーレーかな? ってゆげ君は知らないか(^^;)

    ケルビムに憧れながらも、予算が折り合わずロイヤルノートンでロードフレームをオーダーした三十うん年前・・・今でも部屋に飾ってありますよ。

    今でもチネリのスーパーコルサなんか見ると血が騒ぎます(笑)
    2011.01.31 21:42 | URL | #/pdu0RA. [edit]
    ゆげ1号 says...""
    いやぁ、この記事、コメントいっぱいもらえてよかったです。

    ガクさん
    TAもユーレーも、私の通勤経路にある「長谷川自転車商会」ではちゃんと扱ってますよ(笑)
    実物の東叡は、そのクラシカルな風体と裏腹に「現役感」がすごく伝わりました。こいつは走るためにしつらえられる自転車なんだなと。

    >ケルビムに憧れながらも、予算が折り合わずロイヤルノートンで・・・

    そのロイヤルノートンもしっかり現役で自転車作ってますよね。

    >今でもチネリのスーパーコルサなんか見ると
    ネオプリマートといい、やっぱりイタリア車ですか。
    確かに色気あるんですよねぇ

    2011.02.01 00:49 | URL | #JalddpaA [edit]

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