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    春の千曲錦と善光寺 その3(蔵見学編)

    byゆげ2号

     どもです。ゆげ2号です。

     1号の文章と時系列が前後してしまうのですが、「蔵見学について書いとくれ」との依頼があったので、つれづれなるままに書こうと思います。  去年のゆげ1号のレポートをあえて見ないで書くので、内容がダブってたりするかもですが、そこはご容赦。

    R0013206.jpg 
     とにかくいい天気でねぇ。桜がきれいでしたねぇ

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     『清酒用全自動精米機』です。高さ3mくらいですかねぇ。でかいです。酒造りをしているところがどこでも精米機を持っているわけではなく、お米を精米所に持ち込んでやってもらったり、精米済みのものを仕入れたりしているところも普通にあるようなので、自前の精米機があるっていうのは老舗のこだわりですねぇ。

     ちなみに精米にかかる時間の目安が掲示されているのですが、写真では読み取れないので、以下に。

    玄米20俵張りの能力(1200kg)
    本醸造酒用65%精米:標準精米時間 10時間
    純米酒用60%精米:標準精米時間 15時間
    大吟醸酒用39%精米:標準精米時間 60時間

    コイン精米機しか使ったことないですけど、こんなにおおきな精米機のわりにずいぶん時間がかかるんですねぇ。大吟醸酒用なんて、丸々二日半ですよ。推測ですが、精米のときに発生する熱でお米の味を落とさないように時間をかけているんですかね。訊いてみればよかったなぁ。それはそれとして『39%精米』って玄米の39%しか残ってないってことですよね。そりゃー旨いし高いわけだ。それを実感したのが下の写真です。

    R0013211.jpg 
    右から
    赤糠:表面より100~90%
    中糠:表面より90~83%
    上白糠:83~73%
    特上白糠:73~39%

     ご飯用の精米で出るのは赤糠くらいまでですかね。特上白糠までいくと片栗粉にしか見えません。ここでゆげ2号、好奇心を抑えきれずに特上白糠を味見してみたのですが、まったく味や匂いがありませんでした。おせんべいの業者さんが買い取っていくというのも納得です。大吟醸を作るには邪魔でも、食するにはむしろうまみを含んでいる部分ですもんね。

    …と知ったかぶりしてますが、参考文献:もやしもん7巻 だったりします。あれ?改めて読み直したら、「精米歩合50%なんて大吟醸じゃないですか」とか言ってるなあ。「50も削るとなるといい米でないと破砕が心配ですよ」とも。ということは、千曲錦さんでは大吟醸を作るのに50%どころか39%まで削っていて、そこまで削るには耐えうるだけのいいお米じゃないといけないわけで…。すごいなあ。あとでもう一回試飲行ってこよ。

    R0013213.jpg 
    お酒のタンクです。「一日2合飲んでも400年~」はお約束ギャグ(笑)。

    R0013222.jpg 
    焼酎の地下貯蔵庫を上の穴から覗いたところです。

    R0013226.jpg
    おお、オーク樽に入った焼酎がずらっと! 

      R0013232.jpg
    まるまる一樽買いしてみてー。いや、そんなに飲めないけれども。ゆげ1号が購入したのを味見させてもらったのですが、ウィスキーみたいでした。

    R0013240.jpg   
     これは帰山専用庫だそうです。このなかには帰山がぎっしりならんでいるのですね…。ゆげ1号がもの欲しそうに見てました(笑)。

     いやー楽しかったです。実際見学すると、またお酒がおいしく感じられそうです(試飲に出ていた原酒が買ってかえりたかったなあ)。千曲錦さんにはオムツ換えに場所を貸していただいたり、お湯をいただいたり、大変お世話になりました。そもそも赤ちゃん連れで(しかも電車で)蔵開きに行くのは無理だろうと思っていたので、たいへん助かりましたよ~。

     それから、交通手段やらいろいろ調べて企画してくれたゆげ1号、途中ゆげ3号を抱っこしてくれた該当者氏、家に帰るまでうんちしなかったゆげ3号(笑)、ありがとう~。

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    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    2 Comments

    該当者 says..."精米歩合"
    精米歩合に興味を持ったなら是非こちらも!

    アルプス搗精工場
    http://www.nagano-sake.or.jp/kumi/index.html
    酒の博物館
    http://www2.plala.or.jp/sake-haku/
    ※大福帳ってどこやったかな。。。

    アルプス搗精工場は大町温泉郷までバスで着てしまえばなんとか歩いていけなくも。。。ちょうど今の時期は色んなところの新酒が来ているはずです。
    2009.04.27 00:22 | URL | #195Lvy4Y [edit]
    ゆげ(2号) says...""
    情報ありがとうございます。
    試飲で原酒飲みましたけど、吟醸酒・純米酒・普通酒でぜんぜん味が違っていましたねー。「おお!こんなに違うのか!」と思ってちびちび飲み比べてました。

    >アルプス搗精工場
    >酒の博物館

    うう、行きたい…。機会があれば…。
    2009.04.29 00:19 | URL | #- [edit]

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