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    Edge705インプレ その6(データロガーとしてコメットDL/3と比べてみた)

     バレンタインチョコがもらえないのは会社に「下駄箱」がないからなんですよ!でおなじみのゆげ1号です。


     今回はデータロガーとしてのEdge705を、(ゆげーず的には)歴戦の勇士・コメットDL/3と比較してみたいと思います。
    せっかくなのでいくつかのシチュエーションでデータを取得/比較してみました。

    そもそも両機種ともGPSモジュールはSurfStarⅢなので大きな差は無さそうですけどね。


     但し今回の比較ではちょっと失敗してしまったことがあります。それはデータ取得間隔。
    Edge705   ⇒SmartRecordingモード
    コメットDL/3(DG-100) ⇒10秒間隔


     使用環境にもよるかもしれませんけど、この条件だとコメット側のデータ取得量がEdgeの半分以下になってしまいます。
    この差によって、コメット側のデータから生成される軌跡についてはEdgeに較べて幾分スムーズになっています。たぶん。

      まぁ自転車でデータロガー使うんだったら10secより間隔短くしてもメリットがない(データ量も増えるし軌跡が結構ガタガタになる)し、Edge側もSmartRecording以外の方式を選ぶメリットはないので、実行上はまぁまぁ妥当な比較じゃないかとも思いますが、純粋な能力比較にはなっていません。
    その点、ご了承ください。


    ケース1 いつもの散歩コース

     こちらで紹介したコースをEdgeとコメットの両方持って走ってみました。
    今回は久しぶりにAlpslabRoute版のルートマップも載せておきますが、こちらはGPSデータから生成したものではありません(理由は後述)。



     で、走行ログの結果はこちら(右クリックして「新しいウィンドウで開く」を選ぶと別画面で開きます)。 
     いつものように両方のデータをGPXに変換して、「轍」でGoogleMaps上に軌跡を貼り付けます。
    今回は高度グラフも重要なので、地図以外の部分もご覧ください。


     走行ルートの軌跡については「どっちもどっち」ですね。
    まぁこんなもんか、と。ただし前述の通りコメットの方は10sec間隔でデータを取っており、そのせいで軌跡のアラが見えづらくなっているかもしれません。
    その意味では、Edgeの方がデータの「暴れ」は少ないといえます。


     顕著な差がでるのは、高度データですね。
    轍バージョンのプロフィールマップ(高度データ)とAlpslabRoute上の高度データ(前述の通り今回はGPSデータを使っていないので、こちらの高度データは地図に埋めこまれている「正しい」データといえるでしょう)を比較していただければ一目瞭然ですが、明らかにEdge705の方が妥当な値になっています。
    つーかコメットには地底人扱いされています。

     
     やはり気圧計ベースで高度を計測しているようで、GPSオンリーの計測より精度は高そうです。
    でも、台風が接近しているときとかはデータ狂いそうですな。



    ケース2 千歳<>羽田間の飛行データ

     せっかく先日帰省してきた&席が窓際だったので、EdgeとコメットDL/3(DG-100)を持ち込んでみました。
    但し、航空法の制限により離着陸時は取得していません(電源off)。

    注:
    航空機内での電子機器使用については航空法による制限があります。
    GPS受信機については2007年10月1日の同法改正に伴い、離着陸時には使用できません(というか改正以前は明確な規定がなかった)。
    JALのアナウンスはこちら


     で、結果はこちら(右クリックして「新しいウィンドウで開く」を選ぶと別画面で開きます)。
    うーん、経路自体はまっすぐですねぇ。
    差もほとんど見受けられない。


     ただ、ちょっと面白いのが高度データ。
    ケース1と違って、コメット側の方が極めて妥当な値・・・つーか高度2000メートルくらいで飛行する旅客機byEdge705って(笑)

     これはおそらく、前述の通りEdge705が内蔵の「気圧計ベース」で高度を計っていることに起因するのだと思います。
    そりゃー機内気圧がが高度10000m並だったら死んでるってみんな。


     つーことでEdge705は航空機用の計測機器としては不適切ですのでご注意(笑)
    いねーよそんなやつ


    最後におまけ。

    重量差は
    Edge705  : 110g
    コメットDL/3 :116g

    でも、おそらく形状の違いからですかね、Edge705の方が6g差とは思えない軽さを感じます。


    結局

     Edge705のデータロガー機能はイケますな。データ変換にヒト手間かかりますが(コメットは付属のソフトでGPXへの吐き出しが可能)、まぁそれほど面倒でもないかと。

     また、ケース2のような気圧計問題はありましたが、まぁサイクルコンピュータとしては「ちゃんと気圧管理されている状態で高度12000mを爆走」なんてシチュエーションはありえないので問題なし。


     そもそも、国内価格で比較すれば


     68,000円くらい(Edge705) VS 15,000円くらい(コメット)

    なわけで、そう考えるとEdgeは単体でも安価なデータロガーに負けてもらいたくはないですけどね。


     ただ、現在の為替(だけじゃないだろうとも思いますが)を反映させて個人輸入という手段を考慮に入れると、Edge705が35,000円くらいですよね・・・個人輸入ゆえのリスクも当然存在するので、悩みどころですが。


     


     

     
     インプレは大体こんな感じですかね。
    実はまだEdge705には「トレーニング向け機能」が結構いろいろとついているのですが、個人的にトレーニングへの興味はないので(笑)その辺は華麗にスルー。

     そもそもEdge705のレビューネタはネット上に結構いっぱいあるし、あまり当サイトに資料的な価値は生まれづらいとも思うので、とりあえずこの辺にしておきたいと思います。


     もう少し雑感もあるのですが、そいつは番外としておいおい。

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    Category : nuvi360補完計画
    Tag : Edge705
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