softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    カラダはひとつしかないけれど その4(実走編)

    その1(計画編1)はこちら
    その2(計画編2)はこちら
    その3(完成編)はこちら


     慣れない自炊生活で一番重宝しているのは「自転車でカラダとココロのシェイプアップ」で絹代さんが紹介していた鶏肉料理です。 レモン+生姜+蜂蜜+醤油で漬け込んだ鶏ムネ肉(我が家では通称「絹代鶏」)は美味い!
     さらに漬け込んでから冷凍しておけば、疲れて飯作りたくないときでも「解凍して焼く」か「そのままレンジで蒸し鶏」にすれば簡単にメインのおかずができる!美味いしラク!と喜んでいたら「なに?ムネ肉の脂は取って捨てちまうのか?それ軽く茹でてから短冊状に切って冷凍しとけばスープとかにも使えるだろ」と親父に突っ込まれたゆげ1号です。


     10年前にはお互いが料理の話をするなんて絶対考えられなかった。
    いやー、お互い、人は変われるもんですなぁ(笑)


     なんて話はおいといて、実走編です。週末に50km(近所とか公園とか)+50km(主に多摩CR)、計100km強を走ってみましたが・・・


    ■いてててて・・・

     し、尻が。いや決して「ちにてんてん」な話じゃなくて、どーも坐骨がサドルに触れるあたりが痛い。ちょっと走っていた分には全然気づかなかったのですが、ある程度の時間走っていると、この痛みが明らかになってきました。

     たぶんステムとコラムアダプタの導入によって、今まで前荷重になっていたのが幾分後ろ(すなわちサドル)に荷重が乗るようになり、それでサドルと尻の問題が顕在化してきたんだと思います。ついでにサドルも交換しちまったもんだから、そこも原因のひとつかもしれません・・・

     これはちょっとまじめにポジションを修正しなくては。今のところ、大きな問題は「尻」。
    でも、上記の通り、サドルなのかポジションなのか、おそらくいろいろな要因が絡んでいるはず。ここはひとつ性根を据えて、ひとつずつ問題を解決していくことにします。 まずはサドルを元々使ってた奴に戻して(店長ごめん!)、問題をシンプルにします。


     といいつつ、ポジション変更のやり方とか、それにまつわる色々な試行錯誤についてはまた別途。ほとんど煮詰まってきてはいるものの、まだもう少し詰めたいので・・・。

     ということで今回はカスタマイズシリーズではあるものの、サイクリングカテゴリで記載します。
    週末前半はただ近所を走っただけなので、後半の多摩CR辺りを走った話を中心に。


    ■メインはパーツ換装の感想なので

     ルートは馴染み深いほうがいいだろう。でもまるっきり同じでもつまらない。ということで、こんな感じ(轍バージョン)です。
    alpsrouteバージョンはこちら。


     今回の初体験ルートは「東八道路」と「浅川」ですね。まぁいつものごとく最初からこのルートを狙っていたわけじゃなくて、野川~多摩川のルートとしてnuvi様がお示しになった、というのが実情ですが。

     

    ■野川をゆっくり走っていると

     今回のチェックポイントは二つ。
    ひとつめは「クランク&BB交換の効果は実感できるか?」
    ふたつめは「コラムアダプタとステム交換後の最適ポジションは?」


     とりあえず野川をゆーっくりと走ってみましたが、低速域ではクランク&BB交換の効果はよくわかりませんでした・・・少なくとも私には。

     次にポジション変更の影響ですが、こちらもまだ走り始めの10キロくらいでは何の問題もでてきません。ただやはりステムが長めなので、以前に比べて背中がちょっと伸びている感じはします。

     あと気がついた点としては、とりあえず暫定的に今までより前傾を緩く(ハンドルをかなり高めに)セッティングしていたのですが、慣れもあるんでしょうね。もう少しハンドルを下げて前傾させたいところです。まぁこれは簡単なので、野川公園のベンチでさくっと調整。


    ■東八道路へ

     野川で小休止&ハンドルの高さ調節を行ったのち、ルート検討に入ります。

     実はこの日、出発前からなんかカラダがだるく、あんまり無理はしないように心がけながら走ってました。で、野川公園についてもだるさはあんまり解消されてなかったので、今日はあんまり無理しないことにします。でもちょっとだけご新規の道も走りたい・・・それに隣のベンチで休憩していた、お年を召したご夫婦と思われるお二人がGaryFisherのマウンテンバイクに乗られていて、それがカッコイイこと。なんかテンション上がってしまいました(笑)

     まぁマウンテンバイクの父とも言われるゲイリーフィッシャー氏自身が50代にして未だにバリバリのってるしなぁ・・・MTBのごつい感じは意外と合うんですよね。ちなみに同士がwebサイトに載せているメッセージは個人的にすごく好きです。この、いい意味での「重厚感のないオッサン」はある意味憧れだ。

     そんな感じ(?)でnuvi様に多摩川へ抜ける道について教えを乞います。すると


    「東八道路を進むがよい」


     多摩霊園の脇を通って、日野橋まで。なるほど、いってみましょう。


     で、走り始めたのですが・・・これがいいんだ。道は広く、車もこのときは少なかったので、下手なサイクリングロードより遥かに快適に走れます。ヘタレライダーの立場からすると、ところどころ(そんなに頻繁ではなく)で信号待ちにぶつかるのも適度な休憩となってまたよし。

     ここでは時速30km/h前後で巡航していたのですが、この速度域になって初めてクランク&BBが猛威を振るい始めました。
    なんか、いつもと同じくらいのギア&回転数で走っていても、時々クランクの空転感を感じるんです。喩えていうと、ギア軽くしてゆっくり走るとスカスカした感じになりますよね。あそこまでひどくは無いですけど、似た感じが時々発生します。
     要するに「もっと重いギアでまわせ!もしくはもっとケイデンス上げろ!」てな無言のメッセージが足元から(笑)

     なるほどねー・・・自分のカラダに染み付いている「こんだけ踏めばこれくらい進む」感覚よりも、パワーがロス無く伝わることで、自転車がもっと進んでしまうんですかね。


     ただし!
    じゃあ「漕ぐのが楽になるか」というと、そんなことはない。

     SPD化したときもそうだったんですけど、結局自転車へのパワー伝達効率が上がると、心理的な作用も込みですが、結局「もっと頑張る」ことになってしまい、スピードや走行距離は伸びるものの体力は余計に消耗するようになります(笑)

     #これって私だけ?


    ■nuvi様の悪戯

     新しくリリースされる地図(nuvi250plusに入っているやつ)なんかだと道路の表現がちょっと改善されているようですが、私のnuvi360は道の太さ/細さの表現はイマイチ・・・というかほとんど考慮されていません。

     そんな弱点が何を引き起こすか。

     「自転車モード」にしてナビらせると、こーんな道までナビしてくれるのですが・・・
    R0011233.jpg 
    でも、地図上は他の道と変わらない描画なんですね。

     こんな道を通れってか?
    いや百歩譲ってナビるのはいいとして、だったら地図でも細く描いてくれよ~(涙)


    ■いつもと違う多摩川

     さて、日野橋に到着。
    R0011255.jpg 
    ここからは普通に多摩川を下っていきます。

     多摩川を走るときは、稲城大橋より上流ではだいたい左岸(下流に向かって左側)を通ることが多いです。日野橋から両岸を眺めていても、やはり右岸に進む人はあんまりいない。なので今回は右岸を走ってみようと思いました(写真は右岸よりです)。


    ■ちゃんと理由あるのね

    R0011266.jpg 
     ・・・だれも通らないのは、こういうことか。日野橋から数km走ったところで、こういうオチ(笑)

     ただ、この近くに神奈川側へ抜けられそうなわき道(ダート)があったので、そちらに自転車を押して進むと、根川という小さな川が隠れるように流れていました。
    R0011280.jpg 
     さらにこの川を横切って奥へ進むと、そこには浅川の姿が。以前、五日市~八王子方面へ一泊二日で赴いたとき(この頃はまだブログ書いていなかった)に、八王子付近でこの川岸にあるサイクリングロードを走った覚えがあるのですが、まさか多摩川近くまで伸びているとは思いもしませんでした。

    R0011296.jpg 
     浅川は多摩川に合流します。ただ道を戻るのも馬鹿らしいので浅川を下ることにします。
    浅川もなかなか気持ちのよい道でした。
    今度は多摩川~浅川という感じでルートを検討してみよう。


     さて、この辺りに来ると、どーもカラダの節々が痛い。
    いつもなら首と背中に痛みが集中するのですが、それがあちこちに分散されている感じ(笑)
    どーも、カラダがいつもより伸びているために、今まで使っていなかった筋肉が刺激を受けている感じです。

     あと、前述の通り、クランク&BBのせい(多分)でかなり脚が働かされているようで、普段あまり痛まない脚(もも)の痛みまで。


     ただ、これまでと違うのは、ハンドル自体が少し高めにセッティングされているので、ハンドルの根元を握れば結構上体が起きたアップライトポジションを取れるんですな。これはラクだぁ・・・今までは根元握っても上体起きなかったからなぁ。

     まぁあまり長い時間上体を起こしていると今度はお尻が痛くなってくるし、向かい風だと本当にきつくなってきます。やっぱり基本ポジションは前傾気味がいい。

     あと、いろいろポジションを変えてみて、それによるカラダの痛み(尻も含む)の変化をいろいろと確認していくことでわかったのは、やはり当初の予想通り、今まではやはり前荷重過ぎたんだろうということ、それから今までのサドル(元からついていたもの)もあんまり1号の尻には合っていなかったんだろうということ・・・

    何が合わないって・・・


    坐骨に比べてシート幅が狭い!
    いやもっとはっきりいえば、男の癖に骨盤が広いんですよ!

    ほっといてくれ。



     とまぁ、元々体調も良くなかった&ポジションを調整しながら走ったということもあり、距離的には大したこと無いながら、いつもよりずいぶんと消耗が激しかったです。そんなわけで最後の多摩川CRは、ローディーの方にこっそりと控えめ(笑)に引いてもらったりしながら帰りましたとさ。


    走行距離:54.6km
    平均時速:20.0km/h

    市街地や野川とか、スピード出せない道が多かった&体調があまりすぐれなかった割には平均時速が速めかなぁ(ゆげ1号にしては)。

     


     


     週末に二日間ほど走ってみて、問題点のあぶり出しと対処はだいたいできたかなぁと思います。
    ポジションについてはかなりゴールが見えてきたように感じます。
    尻については、サドルの交換も視野に入れたほうがいいかもしれません。


    あぁ、泥沼か?

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    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    2 Comments

    ごし says...""
    ホントにサドル選びは難しいですなあ。
    私が今使ってるフィジークのロンディネはシート幅が広いので、ゆげ氏にはひょっとしたら合うのかもしれませんなあ。

    300km程度乗った感触としては
    ・ゲル入りでそんなに固くないので、20~30kmぐらいはレーパンなしでも快適です。
    ・50km過ぎた辺りから、尿道の辺りがしびれてきます。
    ・幅広ゆえにコマネチラインが刷れて痛くなってくるので、前下がり+前乗りでごまかしていますが、そーするとポジションが苦しくなるんですよね。

    <結論>
    そのうちクビにしようと思うので、今度北海道に来たときにでも引き取ってくださるとうれしいです。
    2008.08.15 01:11 | URL | #- [edit]
    ゆげ(1号) says..."しびれは良くないらしいですよ"
    痛さも嫌ですが、しびれも体には良くないらしいですな。
    コマネチラインの擦れだったら、ワセリンとかクリーム塗れば大丈夫かもですねー。

    でもまぁ、安産型(涙)のわしには合うかもしれないので、是非引き取りますよ、えぇ。
    2008.08.15 23:27 | URL | #- [edit]

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