softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    楽しい!折りたたみ自転車&スモールバイク

    byゆげ2号


    とりあえず、小径車・折りたたみ自転車に興味がある人、パーツを変えて改造したい人、立ち読みでも良いからとにかく見れ!そして涎をぬぐいながらレジに並べ!で、家で転がりながら読んで「うへへへへ」とほくそ笑むのだ!…と無理やり人に勧めたくなるムックです。『ポタ先にて、むやみに荷物増やすべからず』という掟を掲げる我々が、旅先でついつい買ってしまったほど魅惑的です。なので、以前にちょっと書いちゃってますが、改めてかきます。 










    楽しい!折りたたみ自転車&スモールバイク 楽しい!折りたたみ自転車&スモールバイク
    (2007/03/31)
    辰巳出版
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     ★魅力その一:カタログが良い!
    このムックのサブタイトルに『欲しい1台が見つかる最新モデルカタログ』とあるとおり、巻末の数ページを除いてオールカラー!メジャーなメーカーなら店頭でも実物を見かけるでしょうが、上位モデルを置いている店は限られますし、とにかくたくさんの種類があるので、2007年のモデルをいろいろ見るのに良いと思います。


    とはいえ、このネット通販全盛の時代、「ネットで検索すればいいじゃん」と思う方も多いでしょう。だけどもですね、知りたいデータをきっちり載せてくれているサイトって意外とないんですよ。まず重さと折りたたみ時の横幅・高さ・奥行きの寸法。携帯が身上の折りたたみ自転車なのに、情報が不十分なところ、多いです。あと、折りたたみ時の写真。メーカーによって折りたたみ方もさまざまで、ハンドルもサドルも取り外すもの、サドルを低くしてハンドルは折りたたむもの、全体がジャックナイフのように折りたためて幅が30センチほどになるもの、折りたたみ時に転がして運べるもの、などなど。これも写真で見られれば、なるほど納得です。


    そして、一部を除いてですが、大きさのイメージがつかみやすいよう、一人の女性モデルがそれぞれのメーカーの自転車に乗っている写真が掲載されています。撮影が大変だったんじゃないかと思いますが、グッジョブです。メーカー専用のオプションが掲載されているのも良いです。


    巻末近くには小径車用のパーツとグッズのカタログが掲載されています。お店のオリジナルパーツもあるので便利だとは思いますが、不満が無かったはずなのに物欲が刺激されて目の毒です。ショップガイドも当然ついてます。


    ★魅力その二:特集が良い!(以前書いたものと重複します)
    まず『身長別インプレッション』。代表的な6メーカー(BD-1、KHS、DAHON、Tyrell、Alex Moulton、tartaruga)のハイエンド車を、性別・身長・自転車経験の異なる4名が乗り比べています。体格や経験の違いで感想が異なり、読み物としても面白いし参考になります。


    BROMPTONの2002年モデルをリフレッシュする企画は写真も多く、費用や自分でできるメンテナンス紹介が素人でもイメージしやすく感じました。その一方、『匠が作る個性のカタマリ』という特集では、有名店がそれぞれ技術とセンス(とお金)を注ぎ込んでカスタムされた夢の1台がずらりと並び、見ているだけでため息が漏れます。涎もこぼれます。まさに垂涎の品です。


    あと、巻末のモノクロページではありますが、『日本の小径車近代の歴史』という特集もユニークです。戦時中に作られた宮田の折りたたみ自転車は、走行状態ではライフルをフレームに装着するようになっていたそうです。今は元気がないですが、また日本の自転車メーカーもがんばってほしいものですなぁ。


    ★魅力その三:写真が良い!
    全体的に写真枚数が多いです。たとえば『身長別インプレッション』のページ、撮影に使われているバッグもいいんですよね。なんか楽しそうに乗ってるなーという雰囲気もいいし。


    …というわけで、文句なしにおすすめです。これで900円は安い!ただ、物欲がおおいに刺激されてしまうわけで、結果的に高くつくこと必至ですが(笑)。

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    Category : 自転車本書評
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