softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    サイクルコンピュータ更改計画 その2(もっと脱線!わかりづらいタイヤの規格編)

    天文台マダムさんのFavoriteからチャーが消えていたのがちょっとかなしいゆげ1号です。


     さて、前回は速度からケイデンスを出すためにいろいろすったもんだした結果、タイヤサイズ(外径か円周)と使用ギア、および目指すケイデンスがわかれば時速何キロで走ればいいのかが解るところまできました。これさえ頭に入れておけばとりあえず今のところケイデンス計はいらないか、と。


     まぁこれで当初の目的は達しているのですが、1つ疑問が。


    20インチホイールのタイヤ外径は20インチ(=508mm)じゃないのか?


    このはなし、ちょいとややこしいのでまとめときます。


     今ゆげーずが履いているタイヤ(Panaracer Minits Lite)の規格はこうなってます。

    HE  20×1.25 (32-406)
    ^^1  ^^^^^^^^2 ^^^^^^^3

    この規格の意味は以下の通りです。

    1. リムの形状。HEかWOか(BEつーのもあるらしい)
    2. JIS表記におけるタイヤサイズ。「タイヤ外径が20インチ」で「タイヤ太さが1.25インチ」という意味。
      ちなみにHEのときは太さ部分は小数表記で、WOのときは分数表記になるらしい。
    3. ETRTO(もしくはJIS)表記におけるタイヤサイズ。「タイヤ幅が32mm」で「ビード座直径が406mm」という意味。
      ちなみに「ビード座直径」とは「ホイールからタイヤの厚み分を抜いた、リム部分の直径」と読み替えてよい。

      さて、JIS表記の方では「タイヤ外径が20インチ」となっているのですが、この値は実は正確ではありません。 タイヤの正確な外径は

    「ビード座直径」+「タイヤの厚み」×2


    となります。
    でもって、タイヤの厚みはほぼタイヤ幅と同じと考えてもいいらしいです。

    となると、Minits Liteを履いたときの正確なタイヤ外径は

    406mm+32mm×2 = 470mm

    となります。


     ちなみに、F20RAに元々ついているタイヤは20×1.35なので、タイヤ外径は

    406mm+34.3mm×2 = 474.6mm

    となります。となると、元のタイヤとMinitsLiteの円周の差は

    元のタイヤ:474.6×3.14 ≒ 1490mm
    MinitsLite :470×3.14   ≒  1476mm

     サイコンとかでタイヤ円周を登録するときに微修整をかけると良くわかるのですが、10mm変わると結構速度とか変わりますよね。

     まぁ実際はタイヤの空気の入れ具合によっても微妙に変わるはずなので、本当は「実測」の方が正確なんでしょうけどね・・・。


    それにしても、タイヤの規格ってわかりづれえなあ・・・


    さて、そろそろ当初の目論見である「心拍計を採れるサイコン検討」にもどりましょうか。

     

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