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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    銭湯へ

    週末の東京、3月なのに最高気温が1℃台。おまけに雪。


    そしてこんな日に桜が開花宣言。
    寒い中、ちょっと雨が途切れた隙に買い物ついでにちょっとだけフラフラと自転車走らせていたら、いきなりの雪。
    季節の移り変わりは、毎度のことながら一筋縄では行かない。


    この前家族でふと立ち寄った所謂街中華のお店。
    大人勢は特にめちゃくちゃ気に入ったということもなかったのだけど、なぜか息子のお気に入りに。
    今回は店の看板を冠した焼きそばを頼んでみたら、これが思いの外美味しかった。
    麺は薄めの塩味で、皿の端に添えられた辛味噌を自分の塩梅で混ぜながら食べるスタイル。
    あぁこれは良い。店に据えられたテレビをぼーっと観ながら、ビールと一緒にいただきたい。


    それはそうと。
    お出かけしたい、でもコロナは怖いし、主だった施設はどこもかしこも休業。
    そんな中、息子が出したアイディア「銭湯へ行こう」とな。

    へぇ面白いこと言うもんだと思いながら、天気が回復した日曜の午後、自転車散歩も兼ねて祖師谷方面ある「湯パークレビランド」へ。

    住宅街の中、おそらくマンションと思われる建物の1階に入口を構える不思議な光景。

    結構夜遅くまでやってるんだな。


    店内はなんか昭和チックでもあり、でも所謂入口から男湯・女湯に分かれる古式ゆかしいスタイルではなく、そんなに大きくはないけどフロントで精算して男湯、女湯に分かれるスタイル。
    ちなみにサウナは別料金で、受付時にお金を払うとサウナ室のドアを開けられる鍵みたいなものを渡される。

    ちなみにジェットバスが色々な種類あったんだけど、いまいち外の看板に書いてある名前とは一致しない。
    まぁそれも味である。


    この看板みて、おぉエアバスあるのか!ヘルツバスあるのか!ってやってくるヒトはいないだろうから何も問題は無いのだ。
    しかし、やっぱり大きな湯船の開放感は良い。
    銭湯ならではの公衆性は求められる雰囲気、要するに常連じーさん達が色々うるさそうな雰囲気ではあるけど、まぁ銭湯の一般的な作法を守れば問題ない。

    あとここは浴場に2階があって、上の階は露天風呂になっていた。
    これは良いな。露天風呂エリアも建物の壁に囲まれた吹き抜けみたいな感じではあるのだけれど、それがまた大きな天窓みたいな感じ。

    あとね・・・銭湯って久しぶりに来たのだけれど、なんつーか、その、アートな肉体の方々も特に分け隔てなく受け入れてるのな。ちょっと不思議に思って後から調べてみたら、所謂一般的な銭湯(法律的には「一般公衆浴場」というらしい)については「公衆衛生上、公共性の高い施設」であって、伝染病とか衛生上問題のある客は「公衆浴場法」によって排除できるものの、そうじゃなければ半ば公共的にサービスを提供するべきもの、らしい。ちなみに料金も同法律を背景にして「安価に」価格統制がされてたりする一方、それなりに色々と補助もされている、と。
    ちなみに「温泉」とか「スーパー銭湯」とかは「その他公衆浴場」といって扱いが異なる。

    なるほど、勉強になった。なんか改めてだけど、世の中を世の中足らしめるために、いろんなところにいろんな法律や規制の網が張ってあるのだな。それらのすべてが健全に機能しているわけではないのだろうし、時代とともに命綱が足枷になっていくものもあるんだろうけど、先人たちはそれこそ社会を作り出していく過程で例えば銭湯みたいな商売に対しても監督する「お上」の縄張りか決まり、でも一軒一軒お上がコントロールできないがゆえに「組合」が組成され、保護育成や健全競争の仕組みが整えられ、その一方利権や腐敗とも闘ってきた、と。

    世知辛いこのご時世、なんかほんとに時が止まっているかのような不思議な空間で、逆に時の流れを考えさせられたのだった。




    思わぬきっかけで、なんか息子と自転車で散走の機会が増えてきた。
    当人はすっかりインドア派、出かける時は鉄道な人になっちゃったのだけれど、自転車ならではの流れる景色と気持ちよさにもう一度、ちょっとでも気づいてもらえれば嬉しいのだけど。


    見知らぬ土地に迷い込んだかのようなワクワク感は、やっぱり自転車ならではだと思う。
    なにより自分自身が最近改めて、そんなポタリングのワクワク感を取り戻しつつあるんだよな。
    今やフィットネス的な要素はランにほぼ全振りしているので、逆に自転車はすこし気合を抜いて付き合う感じになってきた。

    一方、そうなると今度は購入した途端に色々と環境が変わって乗車機会が激減してしまったClub2000が可愛そうでなぁ。
    いや、そこに罪悪感はあるのだけれど、申し訳ないけど今はなんかロードでガッツリって心境でもないのだ。
    いつか必ず戻ってくるとは思うのだけど、暫しお待ちを。
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    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

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