FC2ブログ

    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    海老名へ

    最初は珍しく、息子もあまり乗り気じゃなかったのです。
    前日運動会あるし、先週は京急の車両基地公開行ったし。
    そうだよね。無理することもないよね。まぁゆっくり過ごそうか。

    ところが、小田急ファミリー鉄道展2019の告知を見た息子の目の色が変わる。
    お父さん、やっぱり行こう。小田急3000形SE車が展示されるんだ。
    SEは国鉄と小田急が高速運転車両の共同研究の結果生まれた車両なんだ。そこから小田急ではロマンスカーが生まれ、国鉄は新幹線を開発したんだよ。要するに3000形はロマンスカーと新幹線のご先祖様なんだよ。
    3000形の実物を見る機会なんて滅多にないのだから、これはどうしても行きたい、と。

    なるほど。わかったわかった。



    ということで、京急を見に行った翌週、運動会の翌日。
    これまた5月とは思えない暑さの中、小田急に揺られて海老名へ。



    結構凄い人出。
    やっぱり3000形SEが見れるってのはインパクト大きいのか。


    そのせいか、最新型のロマンスカーGSEに集まる人影は若干控えめ。


    GSEの影に隠れたようなSEに、とにかく人が群がるわけです。
    すごいな。昔の万博ってこんな感じだったんだろうか・・・いや規模ぜんぜん違うか。でも、なんか珍しいものを一目見ようという雰囲気の熱気ってこういうもんなんだな。


    一番人だかりができていたのが、この新旧ロマンスカーの顔が並ぶとこ。
    もうね、何重にも人の輪ができていて、最前列まで到達した人たちが心行くまで写真を撮り、気がすんだら輪を抜けていくのだけれども、この入れ換えをする動線がぜんぜんできておらず、結構あぶねぇなぁって瞬間が何度もあった。
    息子もちゃっかり最前列まで進んでいたけど、逆になかなか小学生の圧力では人混みを掻き分けて戻ってくるのが難しく難儀した。
    係員もひっきりなしに注意していたけどね・・・

    さて象徴的なショットも納めたし、もう良いだろうと思ったら

    「ドアの形が面白い」
    「連接台車」 (注:台車が車両と車両を繋ぐように配置されている。普通?は車両ごとに台車がついている)

    そんなニッチなところを・・・と思っていたら隣で他の人も撮り始め、そうかそれはそれで楽しむべきポイントの一つなんだ、この世界は裾野が広いなぁと。
    かく言う息子も、おそらくはyoutubeなどで鉄道関係の動画を閲覧している中で、「戸袋部分の窓」が時代とともに各社の車両から失われていったことや小田急のワイドドア車(通勤乗客の乗り降りがしやすいようにドアをデカくしたもののあんまりメリットなかったので結局ドアの開口部を普通の車両並みに狭めた結果、「ドアが開き切らない」残念な車両となってしまったやつ)の不遇なんて情報を先達から学び、自分の趣向を形作っていったのだろう。

    あと、連接台車は走行時のガタゴト音が普通の車両と違うんだって。
    この知識は先日、取引先の人と飲んだ時に先方がかなりの鉄道ファンだったのですが、その人と話を合わせるネタとして大いに役立ちました。息子のおかげで一躍「違いの分かるおっさん」の座を獲得してしまった。
    人生、無駄なことなんてそうそう無いんだね。



    息子はとにかくSEが観れて満足だったようで、その後は物販ブースもさくっと流し(でも西武ブースで「Laviewってソーセージに似てますね」なんて話しかけ、いやー社内では魚肉ソーセージって呼ばれてたんだよなんて話はしていた)、食事を取ろうにも海老名駅周辺ではなかなか昼時に入れる店もなく、いや店はたくさんあるんだけど普通の買い物客も多い上にイベント来場者もいるので完全にランチ難民。

    仕方なくコンビニでサンドイッチを買って、帰りの小田急車内で食べながら帰ってきた。


    それにしてもやはり、歴史に名を残す車両の存在感は素晴らしかった。
    なんか本当に、万博にいってきた気分。

    関連記事
    スポンサーサイト

    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://softtail.blog103.fc2.com/tb.php/1047-f595ad51
    該当の記事は見つかりませんでした。