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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    八王子にてトラックの歴史を学ぶ



    電車を乗り継ぎ1時間以上、八王子の「日野オートプラザ」へ。
    あれだ。とんとんとんとん日野の2トンでお馴染みの。
    どーこーまーでも、どこーまーでもーはーしれはしれー・・・は他社か。

    まぁそれはともかく、日本の陸送を支え続ける日野自動車の博物館的な施設にやって来たわけです。
    ここ、交通の便があんまりよくないし、開館日も限られているので結構来るのが大変。
    それにしても、よくこんな施設の情報つかんだな、息子。


    ダカールラリーの排気量10リットル未満クラスで優勝したトラック。
    ラリーにトラックのクラスがあること自体、初めて知った。

    こういうボンネット型のトラック、いいよなぁ。


    館内は結構広くて、2階はミニチュアや模型を中心とした展示で日野自動車の歴史が追える。
    ちなみにレストランも営業しているのだが、駅までの通り道で見かけたサイゼリヤにどうしても行きたい息子のリクエストで今回は見送り。

    もともとは東京瓦斯電気工業というガス器具の会社からスタートして、そこからエンジン作るようになり、エンジンがトラックになり、飛行機になり・・・みたいな系譜のなかで現在に至る、みたいな感じらしい。


    なので、戦後にトヨタ傘下入りするまでは乗用車も作っていたらしい。
    なかでもルノーと提携して、日野ルノーの名前で生産していたんだな。


    この乗用車たちが、またかっこいいんだ。


    日野ルノーの4CV。
    完全国産製造できるようになった頃の車で、こんなかっこいい車が主にタクシーなどに使われていたらしい。
    つくづく、運輸業が軸足なんだな。


    宇宙クラスタにもお馴染みの中島飛行機に納めていたらしい、航空機のエンジン。


    見せ方も良いし、ボリュームもある。
    ここはねぇ、訪れる価値あると思いますよ。
    入場無料だし。
    ただ公共交通機関で来るのがちょっと難易度高いかもなぁ。
    公式HPではJR横浜線の八王子みなみの駅からバス&徒歩と案内されていますが、我々はgoogle mapの導きに従って京王線のめじろ台駅からバス&徒歩で行きました。
    往路のバスはちょうどよい時間に来てくれたのでよかったのですが、帰りはめじろ台へいくバスは少ないのでちょっと注意が必要かと。まぁ八王子駅に向かうバスはそれなりにあるのでなんとかなるでしょうが。

    あとこういう企業博物館に来ると、やっぱりその企業の史観が如実に表れるのが面白いんだよな。サントリーとニッカではウィスキー黎明期のキーパーソンが違ったりするように、「日野史観」では本来本家と分家くらい距離の近い某社(ヒントは本ブログ冒頭)のことがほとんど出てこなかったり。
    なるほど。

    …ほんと、意地悪い楽しみ方だ。

    めじろ台駅、まっすぐ延びる線路を走る京王線が印象的だった。
    息子よ、よい撮り鉄スポット見つけたね…さぁ帰ろうかと京王線で帰路についた数十分後、今度は芦花公園駅で途中下車して暫し撮影タイム。
    彼の中で、幾つかお気に入りの撮り鉄スポット駅があるらしくて、何が気に入ったのか分からないけど芦花公園駅もその一つだったらしい。

    油断した…




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    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    思い出と流行の交差点


     9月は3連休が2回も有ったのですが、両方とも台風15号関連の後始末業務に駆り出されてしまい、連休を満喫する事は叶いませんでした。まぁ休みが全部潰れた訳でもないし、これはこれでやむなし。息子はあんまり遊びに行けなかったので不満だろうけれど、さすがに災害対応の意味も分かってくるお年頃なのか、文句も言わない。

    だんだん大人になってくるのだな。


    ということで非番の日、この前買い込んだ麻辣ピーナッツの在庫が尽きてきたので溝の口まで買い出しがてら、おまけにこの日はにわか雨の予報が出ていたので泥除けの付いた自転車じゃないとなってことで、久し振りにRALEIGH登場。
    やっぱり定期的に転がして稼動確認してやらないと、いざ乗りたいってときに色々不具合出ると興醒めだし、こういうタイミングでちょっとでもいいから乗るのです。

    そしてしっかりCGCの麻辣ピーナッツを買い込み、さてちょっと走って帰ろうとしたら、おや懐かしい店構えが。

    らーめんむつみ屋である。

    我らが故郷の北海道、石狩月形で開業し、濃厚な味噌味をしっかりした太麺で絡めて味わう北海道らしい味噌ラーメン。
    一時期は100店舗以上増えたらしいのだけれども、いつのまにかその勢いも廃れ、現在では数店舗を残すのみ。月形の創業店も、もはや暖簾は下げられている。

    ちょうどむつみ屋が関東でもわさわさと広がっていった頃にちょうど我々夫婦も千葉で暮らし始め、慣れない土地や環境に疲れた時には近くのむつみ屋、たしか当時存在した新松戸店に時々訪れてました。正直、別に北海道出身者だからと言ってみんながみんな味噌ラーメン好きなわけじゃないし我々も然りなのですが、なんか北海道で生まれ育った我々にとって異郷の地で食べる味噌ラーメンはなんとも里心を刺激されるものでした。

    あぁ懐かしい。


    取り敢えず、勢いで入ってみた。


    そうそう、ぶっとくて、まさに「小麦!」って感じの麺と濃厚な味噌スープ。

    印象は当時とあんまり変わらない。いや正直言って味噌ラーメンそんなに大好きってわけじゃないので味に鈍感なのかもしれない、いや間違いなく鈍感なんだけれど、普通に、当時と変わらず美味しかった。あとトッピングの玉子が不思議な甘みがあって美味しかったんだが、これは全く記憶にない。

    あぁ思い出す。
    当時は本当に北海道的な香りのするものに飢えてたんだ。

    北海道にいた頃はそんなに真面目に観てもいなかった「水曜どうでしょう」が千葉テレビで放送されているのを見つけて毎週欠かさずに観て、回転寿司に行ってはネタのコスパの悪さの「これじゃない」感にがっかりし、別に北海道に何の所縁もないけれど当時よく通っていた「味の民芸」といううどん屋を家の近くで見つけ、別に北海道とは全然関係ない肉うどんとか懐かしがって食べていた。

    なんというか、あれだな。
    炭水化物食ってばかり。おまけに当時はほとんど車移動。そりゃ肥るよ・・・

    いやまて、ここはそういう話じゃない。

    我々は外食という営為に、味やカロリーだけじゃなく「話題」や「思い出」や「記憶」を味わいに行ってたんだな、と。

    そしてそれは、大抵の人々にとってもそうなんだろう。上で書いたむつみ屋さんだって、当時と今で美味しさがそんなに変わったかというそんな事はない(たぶん)。それにもかかわらず100店舗以上あった店が数店にまで減り、創業店を畳み、事業権もいろんな会社の間を渡り歩く(今は香港の会社がオーナーらしい)状況を見るに、きっと味以外の価値が相対的に低くなっていったのかもしれない。それは競争だったり、時代の流れの中で「コンクリートから人へ」「味噌から豚骨へ」みたいなパラダイムシフト(違う)だったり、色々あるのだろうけど。

    そういえばかつて札幌でその名を轟かせ、カップ麺にまでなった「五丈原」というラーメン屋さんも、最近は全然行列していない。

    別に不味くなったとかいう噂も聞かないので、やはりなんつーか、こういう事を書きながらふと気付いたのだけれど、これって単に「流行り廃り」ですな、要するに。


    なんか、長々と書いていたけどそういう事だよね。
    今まで何をだらだら書いていたのだ・・・


    それはともかく。

    そんな事をだらだら考えながら多摩川サイクリングロードを軽く流していると、丸子橋あたりこんなものがあった。


    サイクリングロードにレンタサイクルか。
    良いじゃないか。


    こうやって、少しずつ町は新陳代謝をしていくのでしょうね。




    そんなわけで、流行と思い出の交差点みたいなラーメンを頂いてきたわけです。

    そういえば、実はそんな店、いくつかあるんだよな。
    今度自転車で行ってみよう。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    科学技術館の自転車広場

    科学技術館での自転車関連話を書こう書こうと寝かせているうちに、台風15号が私の現在の勤務地を直撃しやがりました。

    自分の身の回りにはさしたる被害もなかったのですがね、やはりその後始末は大変。そしてとてもじゃないがブログになんかかけない話のオンパレード、別になんか偉い立場で見ていたわけでもなんでもない、ただの末端当事者でしかないけれど、それでもあまりにあんまりなので、その手の話については当面封印。
    いつか、誰にも差し障りが無い日が来たら、いつか。



    息子と遊びに行った科学技術館の中に、自転車文化センターの外部展示室があった。


    マクミラン。
    いかにも歴史的な自転車っぽい佇まいだが、どうやら昔の人の空想的なものだったらしい。
    じゃあこの目の前のやつはなんなのよって話ですが、この自転車の画をもとにだれかが実車を作ってみた、ということらしい。
    なんつーか、何重にも香ばしい。


    いわゆるドライジーネ。蹴って進む、自転車の先祖みたいなやつですな。

    それにしても、自転車のテクノロジーって追いかけると本当に面白い。
    最初はこうやって、ホイール二つ並べて蹴って進むと歩くよりは早くて楽ってところからスタート。
    次に蹴るんじゃなくてホイールにクランクとペダルつければ直接ホイール回せて効率的じゃね?ってことでいわゆる「だるま型」の自転車ができて。
    でもクランクとペダルで直接ホイール回すのはやっぱり限界が出てきて(どんどんホイールがでかくなり、乗りにくくなり、しまいには「未亡人製造機」とまで揶揄された)、次にその課題を突破したのがチェーン。

    チェーン、だよ?
    我々がなんの疑いも、技術的な価値も普段感じずに使っているチェーン。
    あいつがいわゆる「鎖」から「円筒の軸で繋がって、滑らかに動く」ものに進化した瞬間、動力の発生源(自転車ならペダルとクランク)と回したいもの(ホイールとか)を直接連結する必要が無くなったわけです。

    そして軽量で衝撃を自ら吸収してくれる「スポーク式ホイール」が生まれて、劇的に自転車は乗り心地がよくなった。
    あぁこの話、いつか書いたな。これくらいにしておくか。



    そしてなんやかんやあって、モールトン博士が小径で取り回ししやすい自転車を開発した。
    別にこれが近代自転車の始祖でもなんでもないんだけど、まぁ小径車の先祖みたいな感じですか。




    やっぱり、自転車好きだな。
    息子にいい加減急かされるまで、ずーっと観ていた。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    とにかく暑かった夏休み


    子の夏休みが終わり、2学期がやって来ました。
    あちこち連れていったり、宿題やら自由研究やらの面倒を見ていた2号は本当にお疲れさまである。
    そして本人も、まぁ色々と挑戦できたので有意義だったのではないだろうか。

    そしてこちらはいつも通りの平常運転。週末の遊び相手は私。


    京急平和島駅の近くにある、平和の森公園。
    フィールドアスレチックは有料施設だけど、更衣室もあるし規模もでかいので納得。
    息子はフィッシャーズとかいうユーチューバーの動画でアスレチックに興味を持ったらしい。

    それにしても暑かった。



    今年はそろそろ卒業か?と思っていたらさにあらず、やはりどうしてもトミカ博には行きたい、と。
    開催期間の後半、それも平日を狙って行ったのが項を奏し、横浜会場(パシフィコ横浜)でもそんなに酷い混雑には巻き込まれなかった。
    当人は子供向けのアトラクションとかにはほとんど興味も示さず、「組み立て工場」で手に入るオリジナルのトミカ(今回はGTRを選択)、イベント限定モデルの購入がお目当て。そういう意味では息子もだんだん「大きなお友だち」の範疇になりつつあるのかと。

    いやしかし、この日も暑かった。
    帰りに崎陽軒のシュウマイを買って帰る。ちょうどこのころ某国会議員になっちゃった気持ち悪いおっさんが某タレントと出演しているテレビ局とスポンサーを糾弾&不買運動まで呼びかけていたので、ついつい買ってしまった。
    噂によると、このおかげで崎陽軒は一時的にバカ売れしすぎて大変だったとか。


    2号がおでかけの新機軸を模索している中で開拓した、九段下・北の丸公園にある「科学技術館」。
    ここが思いの外お気に召したようで、後日お父さんとまたいこう、と。


    ブロンプトンとかで使われている内装ギアの仕組み、遊星歯車機構の仕組みがやっとなんとなく理解できた。
    工学出身なのに情けない・・・

    この科学技術館、科学というより技術の側面が強くて、自動車・電力・通信・機械・製鉄・製薬etcといった業界が出展協力をしている模様。なかなか展示も面白く、ここはよかった。

    地下の食堂は綺麗だけどオムライス(数種)とカレーとソフトドリンクのみ。美味しかったけど、なんかこういう施設では必ずしも美味しくなくても良くないですか?なんか美味しさよりもっと大事なものが・・・例えば、札幌市中央図書館の地下レストランみたいな。安くて、なんかこう洗練さなどどこにもなくて、でもそれぞれが自分の知的好奇心としっかり向き合った疲労感みたいなものが伝わってくる感じの。知の野戦病院みたいな、エネルギー補給の場みたいな。

    わかります?わからないですよね。すみません。
    4階の喫茶コーナーはちょっと懐かしい、好みの雰囲気。こっちで食べればよかった。

    この日も暑かった。



    色々興味の幅は広がれど、やはり趣味のホームグラウンドは鉄道。
    いいよ。好きなだけ撮りなさい。

    もうホームに40分くらい居るけど(笑
    それにさ、暑くないの?


    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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