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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    昭和への旅 後編(昭和の杜博物館)

    柴又で昭和を満喫するに飽きたらず、翌週息子が見つけてきたのが東松戸にある「昭和の杜博物館」。
    ほんと、どこでどうやって見つけてくるんだ。

    こちらは色々な解説を漁るだに、地元の会社経営者が長年かけて集めた乗り物を中心に昭和時代のあれやこれやを展示している私設博物館らしい。



    とりあえず、屋外ガレージに展示されている車のコレクションが中々迫力あり。

    その一方でどうも、必ずしもノスタルジーが動機にはなっていないようなラインナップでもある。
    この館、中々一筋縄ではいかない。

    館内にも昭和なヴィンテージカーが並び、まぁここだけ切り取ると旧車マニアが昭和という軸で構築したコレクションという雰囲気なのですが、どうもそんなに話は簡単ではない。

    プラモデルのボックスアートや少年雑誌の挿絵など、緻密でドラマチックな描画が神がかっている作家、小松崎茂の膨大な展示。

    これだけでもじっくり観始めたら何時間もかかりそうな物量。


    かと思えば昭和なスチールロードレーサー、それもスタンド付いてるわ鍵も普通のシティサイクルに付いてるような前輪ロックするやつだわ、絶対これ普段使いしてたやつだ(笑)

    これ以外にも軍艦や戦闘機の模型が大量に展示されていたり(めちゃくちゃでかい空母の模型もあった)、基本的には乗り物にまつわるあれこれ、という軸はあるのだろうけれど、なんかそれとは違う横軸があるような気がするんだよな・・・
    だって、これなんかどうでしょう。

    自動車部品の廃材で作ったオブジェ。
    こんなのまで収集するのか・・・


    なんか、この館の主の深淵が計り知れないくらい深いんじゃないかって気になってきた。

    気を取り直して(?)。
    屋外には、退役した列車もいくつか引き取られています。

    懐かしい、流鉄流山線の「なの花号」。


    なんだっけこれ。すごく古い「車掌車」。

    この他に銚子電鉄で使われていたデハ1001とかもあり、こういう鉄道車両って本体の払い下げ費用は100万もしないらしいけど輸送費で500万くらいかかるらしい。やっぱり尋常な収集コストをかける執念がないと、こういうものは集まらない。

    いやぁ、お腹いっぱいである。いいもの見せていただいた。

    ちなみにこの博物館、もよりの駅から歩いて20分以上かかるので、そこだけちょいと注意。
    我々も往路は頑張って歩き、復路はちょっと疲れたのでタクシーでも乗ろうかと日和ったところ、タクシーなんて全然来やしない(涙)。
    こんなこともあろうかとスマホにタクシー配車アプリ仕込んでおいたのに、それでも全然捕まらない・・・

    駅に向かって歩きながらやっとタクシー捕まったと思ったら、「もう目と鼻の先だよ?」
    いや、いいんです。乗せてください。

    タクシーの運転手さんいわく「あそこの博物館、車のコレクションもすごいけど、車検取ってる車が何台もあるんだって?すごいよねぇ・・・」とのこと。

    確かに、ナンバーついてる車、何台もあったわ。
    コレクターの情熱、改めて恐るべし。

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    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    昭和への旅 前編(ハイカラ横丁&おもちゃ博物館)

    なんかいつの間にか、息子が昭和にはまっているのです。

    元々の乗り物好きが高じて最初は古い列車やクルマの動画を随分と観ていたのですが、それがいつしかフリマで古いミニカーをバイヤーのように物色するようになり、小田急ファミリー鉄道展でいにしえの名車、SE3000形に大興奮し、Youtubeでは「迷列車で行こう」という過去の迷列車・珍列車の解説動画に釘付け。
    鉄散歩も最新の新幹線やロマンスカーよりも昔の車両が生き残っている地方路線や武蔵野線に行きたがる始末。
    乗り物以外にもゴジラはやっぱり1964年のモスラ対ゴジラが好きとか、妖星ゴラスの予告編が大好きとか、お前一体何歳だ。
    そして今回、どこで情報を仕入れたのやら。
    どうしてもここに行きたい、と。

    京成線を乗り継ぎ、柴又のハイカラ横丁。 
    ちなみに2階はおもちゃ博物館。
    土地柄ですかね。
    お台場の三丁目商店街みたいなあざとさ(失礼)はあんまりなくて、なかなか良い雰囲気。


    駄菓子とレトロゲームで溢れた、昭和な空間。
    10円玉投入してそいつをはじいて遊ぶゲーム、懐かしいのぉ。
    2階にあるおもちゃ博物館の入場券は、1階のハイカラ横丁で購入。
    二階はまたこれがディープな・・・


     
    けっこうでかいスロットカーのコース。
    5分100円で遊べる。
    これ、金持ちの友達の家にしかなかったし、こんなにでかいコース持ってる子はいなかった。
    改めて遊んでみると、意外と難しい。コースアウトさせずに走らせるにはちゃんとスピードコントロールしないといけない。
    なかなか、奥が深い。


    おー、セミドロップのジュニアスポーツ車。
    これまた懐かしい。つーかこれこそ当時も結構いい値段で、乗ることはできなかった。
    その代わり、親父がお手製で作ってくれたなぁ・・・それも懐かしい思い出。


    トップチューブに設えられた変速レバーと、後輪に組み込まれたスピードメーター。
    今みたいに磁石式じゃなくて、確か後輪の回転をピニオンギアでメーターに繋いでた(うろ覚え)はずで、スピード測るためにペダルの漕ぎ具合が重くなるという本末転倒的な装備。フロントライトもスーパーカーブームにのっかってカウンタックみたいにライトがパカッと立ち上がるやつもあったりして、まぁ今考えたら随分重たかったよねぇ。
    他にも、こじんまりとしていながらなかなか趣深い博物館でした。
    これはよかった。別に昭和大好きイエスタディワンスモアな嗜好でバックトゥあの頃みたいな価値観は持っていないのですが、なかなか楽しい博物館でした。


    そのあと、一応柴又帝釈天へお参りして、参道を煎餅食べながら歩いて。
    天気があまりよろしくない日だったせいかそれほど賑わってなかったけれど、浅草にも負けない良さがあると思いました。
    何が違うんだろうね。
    そんな柴又駅前も、再開発されていくのですね。
    そして、昭和への小さな旅はまた別の週末にも出発するのです。
    その話は後編で。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    趣味は自転車です、って言った手前

    新しい職場に移って半月。
    新入りであるが故にそれは当然のように、趣味はなんですかとか、何かスポーツやってますかとか、ゴルフやりますかとか、まぁそんな話になるわけです。
    そうなると、まぁ自転車好きなんですよねとか、ここ数年ランも始めましたって感じになる。
    なぜか、写真が好きだけど使ってるのは未だに10年選手のGRD3だとか、定価50万円のギターを中古で買ったとか、そういう話にはならない。
    なんとなく、自信がないのかもね。

    でもなんか、趣味は自転車ですなんていってしまうと乗らないでいるのもちょっと自分の心の中で気まずさが残ってしまって、週末久しぶりに尾根幹方面へ出撃してきました。

    まずは久しぶりの多摩川サイクリングロード。
    いつのまにか二子玉川より上流の右岸がきれいに整備されていて、多摩水道橋のところも布田のところも車道に出ずに走れるようになっていた。やっぱりブランクを感じますな。

    そして尾根幹を越え、いつもの「異界」へ。

    ここは全然変わらないのだけれど、それでもちょっとだけこの辺りも開発の臭いがするんだよな。
    ひょっとすると数年後には景色が変わっているかもしれない。

    そうそう、いろんなものがどんどん変わっていくのですよ。
    ちょっと自転車の世界から離れていた数年で、ロードレーサーのタイヤは主流が23Cから25Cになり、ディスクブレーキがどんどん流行り、MTBの世界はSHIMANOからSRAMに覇権が移りつつあるらしい(伝聞)。なんでもMTBにフロント変則要らないよね、フロントシングルでリア11速かばーできるキャパシティの変速機あればそれでいいじゃんみたいなことになっていて、そこでSRAMが盛り返してきたみたいな。

    ほんと、ついていけない。ついていく必要もないのかもしれないけれど。
    いや別についていかなくても、自転車乗ってるだけでそれはそれはやっぱり楽しいのです。だからそれはそれでよいのだけれど、ちょっとだけ心配なのは旧式となってしまうわが自転車軍の補修パーツの供給がいつまで続くのか。
    ま、そのときはそのときなんだけど。

    君、何が言いたいのだ・・・って感じですよね。
    ちょっとまだまとまってないのでいずれ書きますが、結構この話は深刻なのです。
    もっと限定して言うと、SHIMANOのロード系コンポーネントのチェーンとかギア関係。うちは小径車にも2台のロードにもロード系のパーツが使われているのですが、まぁ世代変わるとチェーンとかの互換性が無いんだわ。なのでメンテが結構めんどくさいし、使い回しできないとコストもねぇ・・・って話なんです。
    近いうちに、愚痴がてらまとめて書こう。


    そんなことはさておき。



    新しい職場は千葉県の色んな所に赴く機会があるのだけど、特に田舎の方に行くと何とも言えない懐かしさを感じるのです。
    むかーし、数年間だけ千葉県に住んでいたのだけれど、なんか田舎の方に行くとその当時と同じような空気感が残ってる気がして、はじめて赴く地でもなんとなく、帰ってきた感があるのです。

    せっかくだから、千葉方面への出撃も増やしたいなと思った次第。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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