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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    札幌雑景

    もう今年度も終わりますね。
    そして平成も終わりますな。
    うちの親は「きっと今度の元号には「英」が使われるよ!そろそろ使われても良い頃だと思わない?」などと申しておりますが、果たして母の願いは届くのか。


    「札幌在住」から「札幌通い」に生活が変わって2年近く経ち、こんな日々にもゴール、というかひとつの区切りが少し見えてきました。まぁそりゃ、毎週これだけの交通費を計上しつづけるやり方があるべき姿とは言えないわけで。
    日高晤郎じゃないんだから。

    それはともかく、先日一緒に札幌出張した同僚に「道民なんでしょ、美味しいカレー食べたいよ」と無茶ぶりされ、いやもうすでに道民ではないのだがと思ったけれど上手い返しも思いつかず、咄嗟に昨年のBrutus11月15日号「特集 札幌の正解」に載っていたカレー屋さんを思い出してご案内した「黒岩咖哩飯店」へ。
    札幌にて、あえてスープカレーじゃない選択。これが美味しくて良かった。
    やはり美味しいものを一緒に食べると人間関係は円滑になるのです。



    その一方で真冬のJR札幌駅ホーム、氷点下の中て食べる立ち食いそばは本当に美味しいし、ここでしか味わえないものだと思う。
    でもまぁこっちは腹減ったー何か食べようよーって人を連れて行くところではない。


    話は変わり、4月の立ち退きが決まってファンを騒然とさせたゆりや食堂。
    出張のついでに食べに行ってみると、近くに移転先が見つかったそうで。

    個人的にここのラーメンはもはや札幌の文化遺産だと思う。いわゆる味噌味の札幌ラーメンではないけれど。


    そしてゆりや食堂は生き残れど、この味わい深い路地はおそらく再開発され、札幌の昔を忍ばせる僅かな痕跡も消えていくんだろうなぁと思う。
    この通り、以前にも書いてますが、きっと色々な歴史的背景があるはずなのですが、古い建物が取り壊され、ひょっとすると今後なにかしらの区画整理がなされていくとそんな痕跡すら消えていくのだろう。
    まぁそれはそれ、壊して再生していくことも我々の生きる知恵なんじゃないかなぁとは思うのですが。



    だってさ、雪をかき集めて雪像作って、それ壊して春になると融けて・・・こんなこと毎年続けてるんだよ。
    それで人々が楽しみ、人が動き、金が回る。
    作って壊すことに価値を作り出したんだから、人間って本当に面白いなぁと思う。

    さて来年度、当面はここ暫くの取り組みの後片付けが残りますが、そのあとでまた新しい「ふりだし」が始まる模様。
    そんな境遇だからですかね、札幌の一つ一つの景色がまたちょっと違って写るんですわ。



    飛行機も、ずいぶん乗った。
    たまったマイル換算では、地球を数周している計算。

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    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    飽きもせず鉄曜日


    本当に、年間パスポート買った方が良いんじゃないかと思い始めてきた大宮の鉄道博物館。

    昭和初期に活躍したらしい、クモハ40。
    ここもそうだし京都のもそうだけど、JRの博物館は照明の使い方が上手い。


    ブルートレインあさかぜ。
    ちなみに写真がぶれているのは撮影者が息子のため。
    彼も自分のタブレットで鉄道写真撮りまくってはいるけど、やはりまだまだ写真の腕は父に遠く及ばないのである。

    あーこの寝台室、覚えてる。確か高校の時の修学旅行で往路はこの寝台車だった。
    そして復路は日本海側の路線で、そっちは三段の寝台車ですげー狭く、あぁ往路はよかったなぁと思いながら修学旅行最後の夜を過ごした覚えが。


    そしてまた、とある休日。レッドアローに乗って秩父まで日帰り小旅行。
    目的は当然、秩父鉄道を走る往年の車両たち。
    この車両、急行秩父路号はもと西武101系だそうで。

    こっちは元東急8090系で現在秩父鉄道では7890系として運用。
    東急時代は大井町線を走っていた、らしい。

    で、これは元都営三田線。
    なるほど、こうやって大手が使っていた車両は地方でセカンドライフを送るわけね。

    たまたま西武秩父駅に停まっていたレストラン列車「52席の至福」。

    そんなラグジュアリーさに興味も予算も持ち合わせていない我々は西武秩父駅に併設されている「祭りの湯」でのんびり身体をほぐし、中のレストランで息子は名物わらじカツ丼を。どこで聞いてきたのやら、ここ暫くしきりにわらじカツが食べたいと訴えていたのだけど、果たしてこれが目当てだったのか、それがここに来る口実だったのかは分からない。
    一方親父はもりそばを頼んだのだけど、これがまぁスーパー銭湯のレストランに出てくるような案外さ。

    素直にわらじカツ丼頼めば良かった。
    ちょっと味見させてもらったけど美味しかったよ。

    ちなみに風呂もなかなか良かったです。
    まぁ入浴料はそこそこ観光地価格ですが、結構じっくり浸かっていたせいか帰りのレッドアローの中では思いっきり爆睡してしまう程、いや風呂上がりに酒のんだからかもですけど、まぁ良かった。
    秩父に来たら飲むよね、イチローズモルト。
    でもさ、前述のレストランでそばと一緒に注文したんですよ、イチローズモルト。ちゃんとメニューに「ストレート」「ハイボール」って選択肢があったので、迷うことなくストレートで。
    それなのに、ロックで出てくるのはどういうことか。

    まぁいいか。
    そんなこんなはともかくとして、天気もまずまず、秩父でのんびりと風呂入ったり、ローカル線のホームで電車を待ったり、ゆっくりとした時間の流れを満喫した、良き休日だった。

    …次はどこの地方民鉄に連れて行かれるんだろう。

    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    サニー&ブルージーデイズ


    最近、息子と大井競馬場でやっているフリーマーケットによく行くのです。

    なにせ、ここまでの交通手段は京急と東京モノレールを選べるので息子の鉄分も満たされるし、かなりの頻度で開催しているので他に用事や目的地が思い浮かばない週末にふらっと行けるし、現地は屋台も出ているわ近くのショッピングモールにはサイゼリヤも入っているので食事には困らない。


    そして、なんと言っても規模がとんでもなくでかい。
    写真に写っているような出店の筋が全部で10本近くある。
    ゆっくり見て回るとたっぷり一時間以上かかるボリュームなので、まぁ何度来ても飽きないのです。


    息子、本当に丹念におもちゃを見て回る。
    限られた予算を頭に入れて、あちこちの店をじっくり見て回り、行きつ戻りつしながら慎重に本日の獲物を品定めする。
    そしてここのフリマは半分以上の店で品物に「値札」がついていない。
    なので必然的に気になるものがあったら、店主に声をかけて値段を聞かなきゃならない。

    土地柄か、なかなか子供など相手にしてくれない店主もいたり、そうでなくともコミュニケーションスタイルがかなり個性的な方々もいるので一筋縄ではいかないけど、本人は臆することなく品物を見定め、コミュニケーションを取り、時には会話を弾ませながらいくつかのミニカー(最近は古い日本製のトミカ、きれいなやつはさすがにプレミアついていて手が出ないので使い古されたようなやつ)やちょっと珍しいプラレールなどを丹念に掘り出している。

    そう、ここの会場、かなりブルージーです。
    骨董品から不用品まで、きれいにディスプレイしている店はあまりなく、なかにはこんな感じの豪快な陳列(1着300円オールとか)も珍しくない。
    そして客、これが外国人がめちゃくちゃ多く、かなり手慣れた感じでごりごりの価格交渉をしかけてくる。
    あちこちでぶるーじーな店主の「ノー! モアディスカウント ノー! スリーサウザントエン! ありえねぇよ・・・」みたいな声が聞こえてきて、異界感半端ない。

    それを思うと、こんななかで必ずしもコミュニケーションが得手ではないわが息子、よく頑張るなと思う。
    やはり物欲のなせる業か。
    人見知りなこっちもつられて随分鍛えられたわ。


    屋台も色々出ていて、結構美味しい。


    屋台で食べる日もあれば、サイゼリヤに行くこともあり。
    私、基本的に酒飲みなのですが、どうも休日であっても昼間の屋外でお酒のむのはあまり得意でなく(バーベキューは別)、飲むならせめて屋内にしたいのです。ということで飲みたい時はサイゼリヤへ。

    そして、来た路線とは別の路線で帰路につく。
    私自身が何か買うことは殆どないのですが、こんな感じでフリマへの散歩で休日は過ぎていく事が多いこの頃です。
    本当は自転車で来たいのだけど、まだここまでの距離は息子にはちょっと荷が重い。それに鉄道乗りたがるしなー。


    なにせ、相変わらずの出張生活。
    家族との時間はそれぞれにとってとても大切…なのも今だけなんだよきっと(笑)

    いずれまた、一人で自転車漕いでいる生活に戻るんだろう。そんな日々にせめて自転車を楽しめる基礎体力は保っておきたくて、息子と遊んできた休日の夕方も出来るだけジョグだけは欠かさないように。

    自分よ、頑張れ。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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