softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    無くしたモチベーション

    10月。
    全然自転車乗って無いんですよ。
    ランは10月最終週に入った段階ですでに100キロ超えてるのに、自転車はほんと、上旬に一度、小林峠に行ったくらい。
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    この日、なぜか平和の滝はすごく混雑していた。

    あぁそういえば、小林峠の道路工事、進んでますね。
    一部、道路迂回させられました。

    ほんと、全然走ってない。
    いきなり寒くなったとか、まとまった時間とりづらいとか、そういう理由も無くは無い。でもちょっと違うんだよな。

    ここ数年、この時期は多かれ少なかれ、しんどいことが重なる時期となるのですが、今年は本当にしんどい。
    いつにも増して、いろんな角度から底なしの駄目出しを喰らい、なんか人生の袋小路ってこんな感じなのかと身に沁みた。
    あぁここにちいさな屋台を開いて、ここでこれから客足が遠のくまでおでん売って生きていくんだな・・・みたいなそこはかとない閉塞感。

    てっきり、自分の引いている屋台はまだまだ、どこにでもいけるんじゃないかみたいな根拠の無い思い込みがあったんだな。
    甘い甘い。

    まぁそんな感じなんです。
    ほんとはね、秋に向けて、こっそりと欲しいロードレーサーがあったんです。
    で、今乗っているCarlton-Rには泥除けつけて、通勤車両兼ツーリング系スポルティフとして第二の人生を送らせようなんてちょっと画策していたのです。
    やっぱりね、通勤車両としてロングテールはちょっと取り回しが重たいのですよ。
    そもそも通勤ではそんなに荷物持たないし。
    目立つし。
    会社帰りに寄り道しててもばれたりするし。

    でもね、なんかそんな妄想もすっかり萎縮。
    いいんだ、今のままで。
    そんな資格無いんだ。


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    休みの日は息子と出かけることが多かった。
    新千歳空港、ちょっとしたテーマパークというかショッピングモール状態になっていて、結構子供連れでも楽しめる。
    ここでひとしきり色々冷やかして、限られた小遣いで何を買うか吟味させ、あとで他の店でもっと欲しいものがあったのにー的な後悔経験を積むことができる、なかなか便利な施設だ。

    フードコートで供されるラーメンは、590円で素朴なしょうゆ味と塩味。
    他の味はなんとなく店の身の丈を越えてる匂いがするので近寄らない。

    JRで行って、JRで帰ってくる。
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    一口だけ口に含み、ぼーっと車窓を眺めていたら、いつの間にか寝落ち。
    20分ほど車窓に寄りかかり、居眠り。
    電車内での飲酒、なんでこんなに気持ち良いんだろう。

    こんな休日おでかけから帰ってくると、もう夕方。
    北海道の秋、日の入りは早い。風も強い。
    時間も夕食まで2時間もない。となると、もうジムで筋トレ&ランニングしか選択肢ないんだよな。
    気がついたら、ふと走れる近場のルート、小林峠しか持ってないんだな。

    トレッドミルで9キロほど走って、ジムを出たらポツポツと雨が降ってきた。
    あぁ、無理して自転車走りに行かなくて良かったなと、自分をちょっと慰めて帰路に着く。


    しかし、こんな死に体のオッサンにも、仕事は降ってくる。
    それも、しゃれにならない感じで。

    なにさせたいの?ねぇ。

    やりますけどね。えぇ。

    意外と面白そうなんですよね、それ。



    そんなわけで、まぁ色々あるのですがぼちぼちやってます。
    あ、別に「一生北海道勤務決定」とかそういう話ではございませんのであしからず。


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    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    何も背負っているのだ シンプルにいくぞ

    twitterにも書いたんですけどね、先日、とある仕事に巻き込まれて東京出張したんですわ。
    そしたら、そのプロジェクトに参加していた先方の人の中に、数年前に別案件でご一緒させていただいた人がいたんです。

    当時その人の仕事ぶりには一目置いていて、一方こちらもその仕事に対しては結構(根拠の無い)自信や自負があり、そのときは絶対に彼に舐められないような仕事をしようって、かなり気合入れて取り組んだ。
    結構思い出深い記憶。

    その彼と今回、当時とはまったく別の案件で再会。
    その日仕事を終え、懇親会の二次会で色々話ができた。
    直接的に彼に対するその緊張感やライバル意識みたいなものを伝えることはさすがにしなかったけど、彼の言葉の端々にも、こちらをある程度は意識してくれているんだなってのが伝わってきて、あぁこの仕事、巻き込まれ事案としてじゃなくちゃんと取り組まなきゃな、じゃないと彼にあーあいつも日和ったなって思われそうだな、それはやだなっていう強い想いが自分の心の奥底に生まれたのを、しっかりと感じた。
    たぶん、彼も少しは意識してくれているような、そんな気がする。
    よし、残された時間は限られているけど、やるぞ。

    あー、そんな大事な場だったのに、なんで交流の場がニューハーフスナックで、二人とも散々店のママさんやチーママに弄られ女物のカツラ被ってたかなー

    てな具合にさ、なんか最近、自分の何気ない日常や経験をやけに重たく表現してる気がするのだ。
    何をそんなに背負っているのだ。
    ここはひとつ、初心に戻って自転車にまつわるあれこれを語ろうじゃないか。


    ということで、自転車に乗るとき、どんなものを携行し、どうパッキングするのがシンプルで合理的なのか、って話。
    さらにロングライドとかで「何も背負わずに、身軽に走る」ためにはどうすればよいのか。

    ほら、散走・日々のトレーニングレベルで必要なモノとツーリングレベルで必要なモノって物量が違うけど、「いつだって絶対必要なもの」と「用途によって取捨選択が必要なもの」を別々にパッキングして、その時々に応じてパッキング単位で携行するものを選択していければ合理的でしょ?
    朝散走ならパンク修理+αのベーシックセットだけでよくて、100キロ台の日帰り走ならそれに補給食+手ぬぐいセットを追加して・・・みたいな。

    ここ数年、それほど数はこなしていないけどロングライドをある程度するようになり、少しずつノウハウがたまってきた。
    ブルベとかする人達のノウハウには及ぶべくも無いけれど、そもそも私の走行スタイルはあそこまでスパルタンではない。
    かといって行った先でキャンプを重ねるような旅人でもない(ちょっと憧れるけど)。
    朝から夕方くらい走って、宿に泊まり、現地でのんびりして、帰ってくる。All自走でもかまわないけど、帰りは輪行でもいいじゃないか。
    そういう極めて個人的なスタイルを楽しむために、どんな装備を用意すればいいのか・・・って整理を、シーズンオフに入る前にしておいたほうが良いんじゃないかと。ほら、来シーズンに入ったら全部忘れてしまってる可能性が高いし。
    そんな話です。

    はい、前フリとはまったく関係ありません。
    ニューハーフも出てきません。
    すみません。

    A.まず50~100kmの日帰りライドに必要なモノ(必須品たち)

    自宅からの往復自走をターゲットにする。
    行動範囲は25キロ~50キロくらいなので、万が一自走不能になっても自転車を置いてバスとか鉄道で帰れる。もしくはタクシー使ってもよしと割り切る。自走不能な状況はよっぽどな場合(ホイールやフレームが折れるレベル)なので、確率的に考えても事故と割り切ってよいだろう。

    どんなライドであっても最低限必要なメンテナンス系道具は、ツール缶に入れてダウンチューブ下のボトルケージに収納。
    以前はサドルバッグを使っていたのだけど、サドルバッグが無いほうがシルエットがすっきりするし、サドルバッグは持ち物が増えたときにその「増分だけ」を収納する方が合理的。
    そうじゃないと、長距離走りに行くときとかに普段使っているバッグから長距離用の大容量バッグに荷物詰め替えたりしなきゃならないのが面倒くさいし、一番怖いのは帰って来てから元のバッグにメンテ道具を戻すの忘れてしまうこと。

    そして最近導入したトップチューブバッグには「本当は身に着けておきたいけど汗で濡れると嫌なもの」、財布とかスマホを入れる。
    あとは、ジャージのポケットにカギやら日焼け止め、行動食あたりを突っ込めば出発できる。
    これが最低限のサイクリング装備。これ以上距離が伸びても、これらの最低限の装備は変わらない。



    細かくまとめておこう。

    ①そもそも自転車に装備しているもの
    ・空気入れ、ドリンクボトル(最近はもう水でいいか、って感じになってきた)

    ②ツール缶(ダウンチューブ下に配置)
    • 小型CO2ボンベとカートリッジ
    • 予備チューブ
    • パンク修理用チューブパッチ
    • タイヤ(チューブじゃないほう)補修するパッチ(タイヤブートというらしい)
    • マルチツール
    • タイヤレバー1本
    • ミッシングリンク(チェーン切れたときにつなげる)
    • 軍手(片手分だけ)
    • 大きめの絆創膏

    ③トップチューブバッグ
    • 財布(中身は現金、保険証、クレジット&キャッシュカード、テレホンカードにQUOカード)
    • スマホ(お財布ケータイ機能はかなり便利)
    • 万が一のときの、使い捨てコンタクトレンズ

    ④ジャージのポケットに入れとくもの
    • カギ
    • 日焼け止め
    • ウインドブレーカ
    • 行動食(飴、羊羹ひとつ、100キロ越えるときはそれにクリームブランで十分)

    普段走るとき、①②は常に自転車に装備済み。あとは③と④を突っ込んですぐ出発。
    走りたいときにすぐ走りにいける、この身軽さが大事。つーかそれくらい身軽にしておかないと、時に面倒くささが先に立って結局走りに行かない。


    B.100キロ越えの日帰り旅に必要なモノ

    自走でも良いし、輪行を絡めても良い。どっちにしても万が一のトラブル時に自転車を持って帰ってこなくてはならないので、輪行袋があったほうが良い。あと輪行する場合には少なくとも着替えのジャージ1枚くらい持って行くべし。暑ければ結構汗かいているはずなので上半身くらい着替えないと気になるかもしれないし、寒いときは汗は大丈夫でも帰りの乗り物のなかで身体が冷えていくこともあるので、やっぱり1枚ジャージあると重宝する(普通の服より小さくパックできるし)。
    あとレーパンで走るのなら、できればオーバーパンツがあったほうが良い。私は数年前にサイクルベースあさひで買った「涼テコ」を愛用してますが、これは残念ながら終売品。小さく畳めるのでジップロックに入れて背中のポケットに楽勝で入るし、重宝するんですけどねー。
    いまならユニクロとかで売っているステテコみたいなやつが候補でしょうか。

    温泉あったら入りたいよね。じゃあタオル1枚くらい持ちましょうか(現地レンタルでも良い)。

    これらの携行物を追加するには、
    上記の①②③④(これらはすでに装備済み)に加え、以下のものを収納するサドルバッグが必要になる。

    ⑤日帰り旅用サドルバッグに入れるもの
    • 輪行袋
    • 着替えジャージ
    • タオル
    • オーバーパンツ/ステテコ的なもの(レーパンじゃなくてハーフパンツ的なズボン着用なら不要)
    • 追加の携行食(あると心が豊かになる)
    これくらいの装備を収納できるサドルバッグとなると、少し大きめのものになる。
    私は試行錯誤、紆余曲折を経て、TOPEAKのウェッジドライバッグLサイズに落ち着いた。


    上記写真はAmazonから。ちなみにWiggleだと2,500円くらいで買えるみたい。
    最近ポンド安がすごいからなー。色々物欲が刺激されて切ない。

    上記のAなのかBなのかを分けるのは、実際のところは距離じゃなくて、走りたいならA。旅にしたいならB。そんな感じ。
    いいじゃないか、そんなに走らなくたって。
    15キロ先のスーパー銭湯目指すのだって、癒されて帰ってくればそれは旅だ。たぶん。


    C.ホテル宿泊を絡めた場合

    走行距離に関わらず、宿泊が絡む場合にはさらに持っていくべきものが増える。どんな服装で走るのかにもよるけど、悩ましいのがボトムス。
    レーパンで走るのか、ツーリングパンツで走るのかで事情はちょっと異なるけど、投宿先である程度うろつける格好に慣れることが望ましい。
    宿泊先で洗濯機が使えることも多いが、予備の服は持ち歩いたほうが良い。あと予備のコンタクトレンズと充電器(スマホとガーミン、ライトを充電できるように、アダプタ形状に注意)。

    となると、必要なものは⑤に加え、以下のものを収納できる余裕が必要となる。
    となると、この前購入したオルトリーブのLサイズサドルバッグくらいの容量は必要になる・・・

    ⑥宿泊仕様の持ち物(⑤に追加するもの)
    • 着替え(パンツorレーパン、 靴下)
    • 充電器(コネクタ交換して色々充電できるのが良い)
    • 予備コンタクトレンズ
    • 予備のライトバッテリ
    • 常備薬
    オルトリーブのバッグをセットアップしたときの話はこちら
    で、使ってみてもですね、まぁ悪くない。
    本番ではこれにレインウェアもつっこんだのですが、さすがにそれはヘビーすぎた。

    レインウェアは、自転車に二つ付けているボトルケージに格納するほうがよさそうだ。

    あと、レインウェアについては機能面だけでなく、自転車から降りても着ていておかしくないもの、なおかつ軽いものを選んだほうが良い。
    お値段も間違いなく張るけれど、ここだけはケチってはいけない。
    自転車降りて歩き回るときに恥ずかしくない格好って、地味にすげー大事。
    自転車小旅行って、旅行ですから、自転車降りてからの時間も同じくらい大事なんですよ。
    旅先の滝川駅周辺をいろいろ歩き回って、やっと見つけたのに準備中の札がかかったままの「味軒」の前で呆然とするような時なんか、やっぱりなんつーか、絶望の淵に立たされた人間の尊厳を守ってくれるもののひとつは「服装」なんだなぁなんて思ったりするわけです(大げさ)。

    とはいえお薦めは・・・正直、これだってものにまだ出会えていない。
    無難なのは山系のモンベルとかなのかもしれないけど・・・うーん・・・
    以上のパッキングプランの範囲で収まれば、人間がリュックとかバッグを背負う必要は無い。
    これ以上の荷物が必要な場合、例えば二日目は自転車イベントなのでちゃんとしたビンディングペダルとシューズで参加したい、なんてときにはサンダル的な靴を持っていったほうが良いし、そうなるとパッキングでもう一工夫(何かを切り捨て、現地調達にするとか)、もしくはここで初めてリュックとかを検討しても良いのではないか、と思う。


    ほんと、極力、荷物を背負わない工夫は大事。
    いくらそれが大事なものだとしても、身体への負担がまったく違うから。


    以上、長々と書いた割に他の人に役立つ感じがあんまりしないけど、たぶんこういう気づきって忘れちゃうんだ。
    忘れてもいいように、備忘録。


    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    空知へ 終章

    その1 その2 その3 

    今回の一連のサイクリングで感じたこと。
    ちなみに二日目のイベントで走った実走記録(GPSで採ったデータ)はこんな感じ。


    あくまでサイクリングイベントなので、速さや順位を競う訳じゃない。先頭を走るガイドライダーが集団の最高速度を決め、彼の後について走る。そして彼も隊列があんまりばらばらになりすぎないように、およそ10キロ位走ると集団を停止させ、遅れているメンバーを待つ。
    で、だいたい時速20キロ~25キロくらいのスピードで走るのだけれど、これでも向かい風だったりすると結構遅れる人は遅れる。
    まぁ要所要所で待っててくれるし、自分のペースで走ればいい訳です。最後尾にもスタッフライダーが着いているので、遅れすぎて困ることもない。

    正直、前半はちょっと戸惑ってたのです。
    追い風で体力も余っていて、一人で走るときみたいに勝手なペースで走れないし、むやみに止まって写真撮ったりもできない。さりとて職場の人達と走りに行くときみたいに(そのなかでは若手の新参モノなので)先頭で風避けになったり全体のペースに気を配ったりする必要もない。
    なんつーか、とにかく全てが楽チンな一方で自由度がない。
    おまけに大半の時間で目に入るのは見知らぬ人の背中。
    正直、走ることに余裕があるからこその退屈さ、みたいなものを感じてました。
    集団で走ることと一人で走ることって、なんか結構違うなーと。

    それが後半、ガラッと印象が変わった。

    上記のルートマップ上、妹背牛から深川に向かう、西北西に進む。
    風向きは若干向かい風で風速はそれなりにあったけど、まぁもろに風を受けるほどではない。で、その区間に地図を動かしてもらえばわかるのですが、ここでは時速30キロ位で巡航してる。
    この区間だけ、ガイドライダーが突如「鬼曳き」しはじめて、先頭集団は結構なペースで走りだした。

    一緒に行った職場のメンバー共々、この集団に乗って見ようと後を追いかけたのですが、残念ながら先頭集団に乗れたのは私一人。だいたい7人くらいの集団が形成された。
    いや、この集団走がね、すごく楽しかったのです。そこそこの高速で集団のなかにいるとあんまり向かい風の抵抗を受けずに走れるのだけど、ちょっとでも遅れるととたんに風を受けて追いかけるのがしんどくなる。そして、別にレースしている訳じゃないのだけれども、なんとなくその集団のそれぞれの人の思惑や性格みたいなものが走りに滲んでくる。

    とにかく前に出たい人。
    黙々とポジション・ペースを守る人。
    仲間と一緒に楽しくおしゃべりしながら、遅れたり戻ってきたりふらふらする人、がーっと前にでて、疲れると下がりを繰り返す人。
    などなど。

    そういう人たちの細かい色々な挙動を感じながら、その集団のどんなポジションで走るのか、ちょっとした駆け引きみたいなものが生まれる。
    感覚神経を総動員して周囲の流れを感じとりながら、運動神経に次の指令を出し続ける。自分の全てが、その集団の中に在り続けるために注がれる。

    あぁ、これは楽しい。
    自分が無に成っていく。
    そして、これは今まで経験したことなかった面白さだ。

    今回、この経験が一番心に残った。
    別にこれからレースやろうとかは考えてないし、それに耐えられる闘争心も肉体ももはや持ち合わせてないのだけど、この楽しさはしっかり覚えておこう。

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    自分の過去に向かって走っていった1日目のツーリング。そして一時、刻が止まったかのような2日目のイベントランの集団走。

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    自転車ってほんとに奥が深い。
    使い古された言葉だけど、さながらタイムマシーンだな、と。

    果たして、自分は何処にいくのだ。
    色んな意味で。


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    空知へ その3

    その1はこちら
    その2はこちら
    1日目はなんとなく里帰りみたいなノリになってしまいましたが、気を取り直して(?)2日目へ。

    この日は職場の人たちと一緒に「北海道スイーツライドIn北&中そらち」という自転車イベントに参加。
    いや別に職場の甘味部全員集合!ってわけじゃなくて、自転車好きな人有志がこの日取りで参加できそうなイベントを探したらこれが該当した、という次第。
    しかし、イベントの公式サイトか何かにリンクを貼ろうと思ったら、公式っぽいのはFacebookしか無いのな。
    まぁそれが合理的だよね、と頭では判っているものの、そこはかとない疎外感。
    あーやっぱりFBやったほうがいいのかなぁ。

    思えば、北海道に帰って来ても地元の旧友とか同級生とか、全然会うことも無い。そういう人たちとのつながりがFBのアカウント登録ページの向こう側にあるのかも・・・やっぱりいいか、今は。


    自転車の話をしよう。
    参加者はショート、ミドル、ロングコース合わせて130名ほど、そして我々が参加したロングコースは70名弱、くらい。
    ざっと見渡すと、まぁやはりロードバイクが多いけど、性別、年齢層も結構ばらばらな感じ。
    でもってなんとなくTREKが多いような気が・・・これは地域性?
    皆さんの注目を浴びてたのは、FATバイクで参加されていた女性。走っているときもロードバイクに混ざってブロックタイヤの轟音ロードノイズを鳴り響かせ、それはそれは男前なライドでした。

    そういえば、私のようなスチールロードに乗ってる人、あんまり見かけなかったなぁ。イベントって出たことないからわからないのですが、世の中的にはもっと流行っているもんだと思っていた。
    そもそも雑誌とかでもてはやされていただけなのか?それともこれも地域性なのか?

    まぁいいんだけど、ちょっと意外でした。

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    こんな感じの広大な空知の空の下、約100キロのコースを楽しみます。
    程よい間隔でエイドポイントが配置されていて、地元のお菓子とかアイスとか果物とかがふるまわれる。
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    当日はtwitterでもどんどんツイートしていたけど、ほんとね、これ、100キロ走ってもまったく痩せないやつ。
    またどれもこれも美味しいんだ。

    一緒に行った職場の人たちも、あーこんなに食べきれないよーなんて言いながらも出されたものは全ていただいてました。
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    エイドポイントのひとつ、石狩沼田駅。
    この駅も風情があった。

    そして、大体この辺くらいまでは風向きが追い風だったんですが、ここから先、はほぼ向かい風。
    まーほとんど風を遮るもののない空知平野、独りで走っていればかなり難儀しただろうなぁと思うのですが、何せ今回は参加者が多い。
    走力がけっこうばらついているのでだんだん隊列はバラけていくのですが、それでもだいたい数名の小集団が出来上がってトレーン組む感じになり、そうするとお互いに風避けになれるので、実際はかなり楽でした。

    そうなんだよ、いつも独りで走っているから、隊列組んで走ったらこんなに楽なのかと、かなり驚いた。
    たしかにイベントランだと自分の好きな所で止まって写真とったり、行ってみたいところにふらふらと迷いこんだりは出来ないので、そういう不自由さは、ある。それに大半の時間を名前も知らないどなたかの背中見て過ごすことになるので、なんか走ってて自分なにやってるんだろうなんて思う瞬間もある・・・身も蓋もないが。

    あ、これ、大会の運営とかについて文句があるわけじゃないんです。運営は(ほかのイベントのこと知らないけど)すごくよく考えられていて、適切に行われていたと思います。先導者の走り方とか、パンクした人や遅れてきた人へのフォローとか、本当に丁寧だなって思いました。各エイドステーションも、どれもこれも十分な物量あったし、しっかり休めたし。

    そう、今回はじめてサイクリングイベントに参加して、色んな個人的気付きがあった。
    ちょっとその話は別エントリでまとめます。
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    でその話はちょっと脇において、向かい風も集団の力でなんとかやり過ごし、午後4時くらいにめでたくゴール。
    我ら職場の仲間も、全員DNFすることなく完走し、全員完走証をもらいました。
    ここだけは、「完走証」じゃなく「完走・完食証」の方が良かったんじゃないか?

    その後、職場の人が乗ってきた車に同乗させていただき、帰宅。
    あー車って楽だー(笑)

    そんなわけでこのイベント、天気もよく、コースも景色もよく、運営も食べ物も良かった。
    前日のソロライドは内省的な趣に溢れ、2日目は開放的で楽しめた。
    いやー、充実。
    行って良かった。


    次回、蛇足な振り返り。


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