softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    空知へ その2

    その1はこちら
    とりあえず順調に国道12号線を北上し、上砂川方面へ向かう道道114号線に突入します。

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    最初は緩やかに、ピーク付近で斜度10%くらいの坂道となりますが、感触的には盤渓の小林峠よりもう少し楽な感じ。
    当然ながらこちらの方が山深く、人の気配もほとんど無いので、そういう趣はたっぷり。
    今回唯一の坂道区間、しっかり味わいました。

    まぁ上ってるときはひーひー言ってるんですけどね。

    そして、ピーク付近のトンネルを抜け、普通ならあーここから下りだねって油断したところにもう一段上りをかまされるというMっ気をお見舞いされた後、上砂川市街地に向かっての下り道。

     1609241303.jpg 
    炭鉱の設備の一部だったんだろうな。
    来る度に、跡地が自然に飲み込まれていく。
    確かこのあたりに、ウチの親が通っていた小学校があったはず。
    とっくに廃校になっているけど、今はどうなっているんだろう。
    そこまでは確認できなかった。


    1609241302.jpg

    鶉駅跡。
    上砂川線がまだ残っていた頃、何度か利用した。
    いつの間にか、砂川からここに来る道のりも上砂川線から路線バスに変わり(安いし)、それほど利用した経験は無いのだけど。

    あぁ、ついに、ここに自転車で来たんだなぁ。
    とんでもなく遠いわけでもないし、車で2時間もかからないとこなんだけど、どうしてもこの街には、自転車のスピードでじわじわと近づき、記憶がよみがえるスピードで走ってみたかったんだ。

    それにしても、いろんなモノが無くなっていく。
    上砂川線の駅舎だってここと上砂川駅くらいしか残ってなさそうだし、文殊峠の麓にあった雑貨屋はとっくに無くなってるし、じいちゃんと来たボーリング場もない。
    砂川市に入るとそれなりに町並みは栄えているけれども、もうバスターミナルはない。
    あのバスターミナルの2階にあった、今考えてもおそらく日本一不味いカレーを出す食堂も、もうない。

    そうだよね。
    自分だって歳とったんだ。


    その後、国道12号線に復帰して滝川へ。
    JR滝川駅近くのホテルを予約していたのだが、思ったよりかなり早く到着してしまったので、ちょっと足を伸ばして「滝川ふれ愛の里」という温泉へ。
    なんか温泉に入るほど頑張って走ったか?っていうよく判らない罪悪感みたいなものがちょっとだけ頭をよぎったけど(宿泊もホテルだし)、いやいいの、今回は旅行だからと言い聞かせ、温泉へ。
    つくづく、性根が貧乏性だ。
    あーでも、どんな人にも等しく温泉は安楽を与えてくれる。極楽極楽。
    明日も100キロ位走るし、まぁいいじゃないですか。

    その後、ホテルに戻って夕食。
    本当は滝川に来たんだから「味軒」に行きたかったんだけど、あいにく本日は定休日・・・
    他の店も探したんだけど、なんか焼肉屋ばっかりでなー、なんかいまいち気が乗らない。

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    で、ホテルのレストランであんかけ焼きそばと地ビール。
    美味しかった。

    さて、明日に備えてゆっくり休もう。
    久しぶりのおひとりさま、だ。酒飲みながら、だらだらとテレビのバラエティ見たり、スマホいじったり。
    ちなみに、スマホの音声アシスタント(iPhoneで言うところのSiriみたいなやつ)に「滝川で一番の美人はだれ?」と訊いたら

    「ネットで調べたところ、滝川クリステルです」

    と答えやがってこりゃ一本取られたわいと大笑いする程度にのんびりした夜でした。

    まだ続きます。

    ちなみに、一日目の行程はこんな感じでした。

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    空知へ その1

    久々に、自転車小旅行に行ってきました。
    目的地は、滝川。
    できれば、上砂川方面に寄り道をしていきたい。

    前日の天気予報では、一日目は夕方に一雨来そうな雲行き。日中もにわか雨の可能性ありということで、まぁ行程は天気しだいか。
    ただ二日目は滝川で開催される自転車イベントがあるので、とにかく滝川入りはしなきゃならない。

    ま、雨の中進むか、輪行するか、臨機応変にいこう。


    一日目、朝の札幌は前日の予報がウソのような好天。
    とりあえず豊平川CRを東雁来まで。

    そこから国道275号線、12号線とつなぎ、あとはひたすら国道12号線を北上、北上。
    12号線って、面白みは無いんだろうなー、日本一の直線道路とかも別にどーでもいいしなーなんて思いながら走り始めたのですが、これが個人的には思いのほか趣深かった。

    いやね、完全に個人的な話なんですけどね。
    昔、子供の頃、母方の実家がある上砂川まで何度かJR(当時は国鉄)に乗っていったんです。札幌から砂川までは函館本線か。砂川からは上砂川線に乗って。
    もちろん、特急などには乗らず、各駅停車の普通列車で。

    その後、色々事情があって少々頻繁に通うようになってからは運賃の安い高速バスを使うようになり、その後成人してからは車で行くようになった。ちょうどそのタイミングで親父も仕事の都合上ペーパードライバーを卒業してマイカーを所有するようになったので、ますますJRを使うことは無くなった。子供心ながら鉄道の旅情に愛着があったので、それは少々残念なことではあったのだけど、まぁ仕方ないこと。
    あと一度、たまたま往路で大きな地震に見舞われて結構長い時間、車内で足止めを食ってしまったのも親にとってはあまり選択肢として選びたくない経験になってしまったのかもしれない。

    そんな失われてしまった愛着からか、特に岩見沢以降の駅名、峰延、光珠内、美唄、茶志内、奈井江、豊沼、そして砂川に至るこれらの名前を見ると、楽しかった里帰り、いや自分の里じゃないんだけど、おじいちゃんの田舎へ向かうわくわく感みたいなものが少しよみがえる。

    国道12号線を車じゃなく自分の力で走り、併走している函館本線の駅名となっている地名が次々に現れると、そんな郷愁が胸に迫ってくる・・・

    みたいなちょっとイイ話はちょっと置いといて。
    美唄に差し掛かるとですね、まぁ不思議な地名、不思議なバス停が登場するのです。




    おもわずツイートしてしまった。
    その後、リプライいただいた方から「癸巳町」とかいて「きしちょう」と読むこと、よくわからんけど癸巳って干支だから入植した年とかにかんけいあるじゃねーの?みたいな話を聞き、後で調べてみたら本当にこのあたりは明治26年=癸巳の年に開発が始まったらしい。
    なるほど。勉強になりました。

    で、不思議なのはこれだけじゃない。
    バス停に24年兵、25年兵というやつが出てくるんですよ。

    なんだこれ。
    ひょっとして屯田兵の入植した年を示してるのか?でも地名ではなくてバス停にだけ使われているっぽいし・・・なんて思ってたら、次に登場したバス停が、

    6年兵

    はぁ?
    いくらなんでも明治6年入植は無いよなぁ・・・ということで、この謎は帰宅後ググってもグーってもヤフっても判らずじまい。
    謎だ・・・


    何の話だ。
    地名探検じゃなくて、自転車小旅行の話だろう、今回は。

    いやいやさにあらず、今回はあくまで「旅行」なのですよ。だから旅先で見つけたものなんかにフォーカスするのは至極当然。
    別に何キロ走ったとか獲得標高なんぼとか、そういう話の方がメインなんです。
    文句あっか。

    まぁそんな感じで今回のブログをまとめていこうかなぁと考えながら、追い風にも助けられ、昼食休憩の地と予定していた奈井江の道の駅にも結構早めに到着。

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    ここはおにぎりが目玉商品らしい。鮭と筋子が入った「おやこ」300円也と米粉ザンギをいただく。
    一人で長距離走るときって、あんまりがっつりご飯食べたい気持ちにならないんだよな、いつも(その代わり携帯食をちょっとずつ摂取するけど)。
    結構美味しかった。

    1609241258.jpg 

    明らかにサドルバッグ、荷物積みすぎだな。
    ここは次回に向けて工夫の余地ありだ。

    さてここまで来てみて、天気はどうやら問題なさそうだ。
    天気やばそうなら、このまま真っ直ぐに滝川へ向かおうと思ったのだけれども、どうやらここからちょっと寄り道できそうだ。

    ということで「日本一の直線道路」がまだ続く国道12号線を一度離れ、奈井江から上砂川方面に向かう道道114号線へ。

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    ここから300mくらいの上り。
    この道、今まで車でしか通ったこと無いんだよなー。


    つづく

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    旅支度 その2(サドルバッグやらホイールのメンテやら)

    世の中はシルバーウィークらしいのだが、我が家は息子が風邪でダウンしてしまい、なんにもしない時間が過ぎています。
    まぁそれもいいじゃないか。休みの度になにかイベントやおでかけしなくちゃいけないわけでもなし。

    そんな中でちょっとずつ、週末の小旅行準備をしてるわけです。


    ■一泊程度の荷物をどう積むか

    数年前に泊りがけで走ったときはキャラダイスのサドルバッグ使ってたのですが、これがなんか最近しっくり来なくてですな。
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    当時はロードレーサーっぽくない、クラシカルな装備の方が自分にはしっくりきたんですけどね。
    でもキャラダイスって、重いんですよ、バッグ自体が。
    あと現在はダウンチューブの下側にボトルケージを増設してそこにメンテナンス工具類を収納しているので、何でもかんでもサドルバッグに収納する必要も無い。そうするとますます大容量のキャラダイスはオーバースペック・・・

    で、色々考えた結果、ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレートってやつを導入。
    手持ちの大きめサドルバッグに新しくフロントバッグを追加しようかとも思ったのですが、バッグが複数になるのは運用性が悪くなるかもと考え、サドルバッグだけである程度完結できるように、なおかつキャラダイスほどの容量はいらない、という条件で選んでみました。



    思ったほど主張は激しくないな。
    でも、試しに旅の装備を色々突っ込んでみたところ、輪行袋、着替え、タオル、雨具を余裕で飲み込み、まだ若干の余裕をかましてやがる。
    ただ、装着してから本番まで走る機会がないんだよな。
    さて、実際の使用感は如何に。


    ■リアホイールのラチェットスプリング交換


    フルクラム(カンパもそうだけど)のリアホイールは、フリーハブ部部分のラチェットスプリングという部品が消耗品扱いで存在します。
    メーカーは定期的に交換せよとアナウンスしているのだけど、具体的な交換時期については明言が無い。

    5000キロ毎って言う人もいるし、1年毎って言う人も。
    もっと持つという人も。

    そして我がRacing3はそろそろ走行距離が5000キロに近づいてきた。
    さてどうするかと悩んだのだが、なにせこの部品が破損するとフリー機構が働かなくなり、ギアが空転することになるわけです。すなわち、いくらペダルを漕いでも進まない。

    さすがに旅の途中でそれは不味かろうということで、重い腰を上げて交換作業をやってみました。
    風邪薬が効いてちょっとボーっとしている息子を傍らに。

    手順はこちらのブログを参考に。
    一見めんどくさそうだけど、やってみるとそうでもない。
    フルクラムのホイールやハブって、グリスアップとか定期的なメンテが必要な設計になっているんですけど、比較的簡単にできるような仕組みになっているのであんまり苦にならない。
    ここんとこ、メンテフリーでそこそこ長い間使えるようにしているシマノと設計思想が違うんだな。

    ついでにスプロケットも外して掃除(ラチェットスプリング換えるだけならスプロケ外す必要は無いのだが)し、簡単にオイルアップ。チェーンとプーリーもそこそこ掃除してチェーンに注油して、メンテナンスはおしまい。



    ルートデータもEdge705にインストールし、準備も大体完了。
    まぁ近場だし、ここまでじっくり準備するまでも無いのだけど、今後もっと遠くまで行くときにあたふたしないように、今回は色々考えながら準備してみた。
    帰ってきたら、もう一度振り返ってまとめを書いてみよう。


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    旅支度 その1(シートポスト切断してみた)

    月末に泊りがけのちょっとしたサイクリングを計画していて、その準備の話など。
    距離は大したことないのだけど、あまり泊りがけの経験が無いので、細かいことを色々考えながら。
    いろいろ、今回は準備に余念がないのだ。ガラにも無く。

    といいながら、今回は別に泊まり行程とあんまり関係ないシートポストの話。いやまぁいいじゃないですか。
    それはそれ。

    実はサドル交換したあおりで、シートポストもセットバックしたものに換えたんですよ。
    FSAのEnergyってやつ。

    購入元はWiggle。
    決めたポイントは簡単で、サドル位置ができるだけセットバック(サドル取り付け位置が後ろ寄りになっている)していて、金属製(アルミだわな、ふつう)であり、とんでもなく高価ではないもの。セットバック量20mmでお値段6,000円弱。

    このシートポスト自体にはなんの不満も無いのだけれども、長さが350mmで、ちょっと長い。
    今のCarlton-Rで使うには、もっと短くてよいのです。
    具体的には、このシートポストの場合、最低限100mmは余長(シートポストが自転車フレームのシートチューブに入り込む長さ)が必要とのことなんだが(シートポストに「これ以上シートポストを上に出すな的なリミット線が引いてあって、シートポストの下端からその線までの長さが100mmということ)、その100mm余長を残したとしてもその上部はせいぜい170mmくらい出せればそれでよい。いやちょっと見栄張った。シートポスト170mmも出さないけど、まぁそれだけ余長あれば全然問題ない。
    ということで、このシートポスト、350-270=80mmくらい短くカットしても問題ないわけです。
    その分軽量化にもなるし。

    ますます泊りがけサイクリングとは関係ない話になっているような気がするが、それはそれ。

    ただねー、パイプカッターって結構高いんだよなー、そこまで投資する価値あるか?他に切るものあるか?なんて考えていたところ、100円ショップのダイソーでこんなものが。

    1609181238.jpg 

    とりあえず、400円なら良いかと購入。
    でもさ、後から考えると、もしこいつが品質酷くてシートポストの方を駄目にしたら、何千円も損するんだよな・・・なんてこと、全然考えもしなかったんですな。

    もう、サイクリングのことなんか全然頭から抜けている。

    それはともかく帰宅し、いそいそとパイプカット(男としてのけじめをつけたわけではない)の準備。

    1609181040.jpg 

    根元から8cmのところに印をつけて、パイプカッターを装着・・・したところで、これまで数々の失敗を繰り広げてきた我が魂が
    「もう少し手前のところ切ったほうがええで。一発で成功するとは限らんのやし」

    1609181259.jpg 
    ということで、念のためにまずは根元から6cm位のところをカットしてみることに。


    ・・・いやぁ、我が魂よ、貴方は正しかった。
    パイプカッターをぐいっと締めこんで本体を回しながら切っていくのですが、見事に切れこみの傷が「らせん状」に入っていきやがる(笑)

    正直、この工具使うのが初めてなので、工具が悪いのか、使い方が悪いのかは判らない。
    いやー、いきなり当初切ろうとした長さでやらなくてよかった・・・

    その後色々試してみて、締め込みをかるーく、辛うじて締め込んでいるくらいにして試してみたら、なんとか傷がらせん状じゃなくて一周してくれた。一度奇麗に傷が付いてくれさえすれば、あとはそこからずれることは無いので問題なく切断できた。
    あー、正直、冷や汗かいたわ。6,000円のシートポストを駄目にしたかと・・・

    ただ、切り口はバリが出ていてそのままフレームに突っ込むとフレームの内側が傷みそうなので、切り口をヤスリで磨いて仕上げ。
    そして仕上げたところで、あと2cm切り落とさなきゃいけないことを思い出した。
    め・・・面倒くさい・・・けど、やるか・・・


    さて、切り落としたシートポストの重量、測ってみますか。


    48gの軽量化に成功!(って全体から見たら誤差の範疇だろそれ)

    ・・・結構苦労したんだけどな、あわやシートポスト駄目にするかもってリスクも犯して、これか。
    やっぱり、性に合わないことはあんまりやるもんじゃないな。
    まぁでも、パイプカッターの使い方を習得したのでよしとしよう。


    なんか、大事なことを忘れているような気がするが、まぁそれはそれ。

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    新しくISMのサドルを導入した話 その2(100キロ試走編)

    前立腺炎を患い、背に腹は替えられんとISMのサドルを導入してみた話。
    その1はこちら

    前述したように、やはりある程度の距離を乗ってみないと良し悪しは判らないよなぁということで朝里峠ルート、100キロコースを走ってきました。

    1609121324.jpg 

    結論。
    ISMのサドル、良いです。
    私の使っているPL1.1ってやつは、サドルの後部にもパッドが入っていて何ならこっちに座ってもいいよ、でも基本的にはサドルの前方に乗ってねっていうタイプなんですが、大体サドルの最後部から指3本分くらい前方に腰を下ろす(=推奨通り)のが一番しっくり来る。で、最初は思いっきりサドルを後ろに引いてみて、いやもっと引きたいなと少しセットバックしたシートポストを試しに買ってみたのだけど、乗り込んでみるとそこまで後退させなくてもいいかな、って感じに落ち着いてきた。

    サドルの高さは、低めでスタートして少しずつ上げてきた。
    今はちょっと上げすぎかもしれない。あとほんの少しだけ下げても良いか。
    サドル角度は、ちょっと角度つけすぎかもしれないけど、今の角度で問題ないのでこれでよしとしよう。
    サドルレールがほぼ水平になっているので、多分設計通りの推奨角度になっているんじゃないかと思う。多分。

    で、走っている最中はやっぱり坐骨のあたりにちょっと違和感感じるんですが、まぁ全然我慢できるレベル。
    そもそも、定期的に腰を浮かしたりして一箇所に過度のストレスがかかるのを回避すべきなんですよ。
    で、上り区間がそれなりにある100キロを走っても、まったく問題なし。
    前立腺炎とか、それ系の問題を抱えている人にとってはとりあえずお勧めできると思います。
    ただ、前も書いたような気がしますけど、このサドルは尿道・会陰部分へのダメージはほんとに軽減してくれますけど、前立腺炎自体はたぶんそこへの過負荷を抑制すればよいわけじゃなくて、臀部の特定の場所に負荷が集中していること自体が良くないような気がします(長時間自動車運転するだけでもNGって話もあるし)。
    なので、意識的に尻をいたわることはサドル選びよりもっと手前の話として大事なのかなぁ、と。


    さてこのサドル、まぁ買うかどうか迷いますわな、ふつう。
    でも、個人的には「迷ったら買いましょう」と申し上げたい。

    試乗できる店もあるようですが、正直なところ自分にフィットするかどうかは試乗したくらいだと判らないんじゃないかなぁ、って思います。
    なんだかんだ言ってポジション出すのに私は合計300キロ以上走ったし・・・

    でね、合わなかったら、売ればいいんですよ。
    欲しい人にとってはいくつあっても良いものだから、売れるんじゃないかなと思いますけどね。
    つーか、私は欲しい(笑)


    ということで、個人的結論。
    長距離、もしくは峠とかをある程度走る車両には、このサドルでいくべき。
    ただ普段遣いの自転車とかまでこのサドルで統一する必要は無いかなーと思う。
    ISM使ってみて、逆に身体に負担かかりづらいサドルへの座り方もわかってきたような気もするので。

    ただ、高いよなー。
    とりあえず、ヤフオクを定期巡回するか・・・要らん物欲を刺激されまくるので、避けてたんだけどな、ヤフオク。


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    朝里峠へ 後編

    前編はこちら


    さて朝里峠を越えると、8キロほどの下り旅。

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    途中で案内所みたいなところで小休止。
    ここで用を足し、持ってきた携行食を頬張り、さらに先へ進むのだ。

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    ここのループ橋は、何度見ても壮観。
    来て良かった。

    1609121330.jpg  

    結局、一昨年来たときと同じようなアングルで写真撮ってしまうんだな。
    写真については、まったく向上が見られない・・・いや、ちょっとだけ今年の方が良いか?
    うーん、どうだろう・・・ちょっとは上手くなりたいんだが。

    そして、海岸線近くまで一気に駆け下り、ここからは国道5号線を札幌へ。
    一昨年走ったときは昼食をどこかで取ろうと逡巡しつつ結局どこにも入れず、札幌に入ってからチェーン店のラーメン屋さんでお茶を濁すという結果に終わったのだけど、今年の1号はそんな愚は冒さない。

    現地で、自分が何食べたいかもわからないままで店探すから、おかしなことになるんです。
    最初から食べたいものや行きたい店が決まってないのなら、食事は燃料補給と割り切って、行動食に割り切ったほうが良いんです。

    (個人の感想です)

    ということで、今回は羊羹とクリームブランを朝里川ダムで頬張り、帰り道のちょっと疲れてきたところでゼリー飲料を飲んでおしまい。
    食べることにこだわらなきゃ、簡単簡単(笑)

    ほんとね、外食って苦手・・・別にサイクリングのときだけじゃなくて、普段からそうなんです。
    食べることは大好きなんですけどね、なんか1人で知らないお店に入って、メニュー決めて注文して、ゆっくり味わってお会計して出てくるだけなのに、ほんと苦手。ファスト系のお店は比較的入りやすいけど、そういう店は店でメニューが胃にヘビーすぎる。
    牛丼とか、天丼とか、カレーとか、餃子とか。

    いっそ世界中の食堂が「ゆで太郎」と「なか卯」になってしまえばどんなに平和なことか。
    あ、居酒屋は無くなったら困る。


    話を戻そう。

    160912 1339 

    朝里の海。
    毎日、こんな海を見ながら過ごす生活って、どんな感じなんだろう。

    飛行機の窓越し以外で水平線を見たのって、結構久しぶりかもしれない。
    今年、海は行かなかったな。


    そして、張碓峠をさくっと越え、道なりに進んでいると成り行きで国道337号線に進まざるを得なくなり、まぁいいかとそのまま少し走ってから適当に右折するとそれが下手稲通。なんだこれで自宅の方までいけるじゃんかとそのまま走り続け、いやでももう少し体力削っておくかと藻岩山麓通の坂道を越え、帰宅。

    あれ?前編の最後では後半かなりきつかったような雰囲気を匂わせていたはずなのに・・・1日経ってみると、何がそんなにきつかったのか、思い出せない(笑)

    いや久しぶりの100キロ越えだったし、獲得標高も950mくらい行ったので、そりゃ疲れたんですよ実際。
    走り終わった時には、いやーブルベって一番短いやつでもこの倍走るんでしょ?それはきついわーって感じだったのは事実なんですけどね。
    この後、試しに小林峠行ってみる?って一瞬だけ自問自答してみたんですけどね、即刻お断り申し上げられた。

    でも振り返ってみると全然筋肉痛にもなってないし、もっと適切に休憩取ったりストレッチしたりすれば、もっといけたよなーって気もする。
    とはいえ、やはりロングライドにはロングライドの身体ってものがあって、他のスポーツやトレーニングでいくら筋力や心肺能力を上げていても、やっぱり自転車に長い時間乗ってないと身体は鈍るんだな。


    今回は月末に計画しているサイクリングの予行演習的な意味合いもあって、とりあえずその目的は達成。
    大丈夫、鈍ってはいるけど100キロくらいなら翌日に疲れも残さずに行ける(ケアは必要だけど)。

    もうシーズンオフまで残り少ないけど、さて、あとどれくらい走れるものか。


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    朝里峠へ 前編

    取りきれてない夏休みをいまさらながら取得して、定山渓側から朝里峠まで走ってきました。

    9/14追記:走行ルートを張り忘れていたので追加


    1609121042.jpg

    こんな好天に恵まれてるのに、なんか朝からテンションが上がらない。
    この日が晴れることを願いながら色々とスケジュール調整やら根回しやらしてきたはずなのに、いざ当日になってみると一生懸命、身体の調子悪いところを探している自分がいる。
    ロング行くときはいつもこんな感じだ。

    つーか予定コースは100キロくらいなんだから、装備も最低限でいいからとっとと行けよって話なんですがね。
    それに今月は月末に別のサイクリング計画を立てているので、それの予行演習として事前に100キロ程度は走っておかねばならないのだ。
    今シーズン、全然走れてないんだから。

    そんなわけで、最低限の補給食と財布をポケットに突っ込んで、自分を奮い立たせながら出発。そうだ。朝里峠越えてからのループ橋、あれを自転車で走るんだ。その光景を何度もイメージして。
    目的地は、定山渓経由で朝里峠へ。走行距離100キロ+合計900m以上の上りをかましておけば、まぁ月末のイベントにおける体力配分の参考にはなるだろう。いや、実際のところはそんなスポーティなイベントではまったく無いのだが。

    でもまぁ走り始めちゃえば、だんだん気分は晴れ渡って来るんだよな(笑)
    その勢いで、いつもなら国道230号線をゆるゆると進んでいくのだけど、ふと気持ちが大きくなって「あぁそうだ、コソさんが言ってた白川方面の裏道を行ってみよう」と思い立ち、といってもコソさんの言う「裏道」がどのルートなのかもわからないまま、藻南橋を右折して「中ノ沢南沢通」へ。白川へ抜けて十五島公園の裏側へ通じる道って言ってたので、まぁこんな感じのルートだろう、と。

    いや、行ってみたんですけどね。結構勾配がきつくて・・・ひいひい言いながら上の写真みたいなルートを走りました。
    (実際に走ったルートは下の方にルートラボを貼っておきます)

    いや、でもなかなか山越えしている感じがして、小粒でもピリリと辛いぞ的な。
    まぁそんなこといいながら、これから朝里峠越えていくんだぞ、今からこんなに脚つかってどーすんねんなんて思いつつ。
    1609125832.jpg 
    あぁ、でも、もう夏は終わるんだって感じの青空がまぶしい。


    その後、国道230号線に復帰し、定山渓温泉に差し掛かったところで道道1号線に入り、朝里峠を目指した上り坂へ。
    去年も走っているのでおぼろげに行程は覚えていなくもないのだけど、坂のきつさとかはもうほとんど忘れてしまった。
    うん、今回はサイクリングペースで、体力を振り絞らないスタイルで行くのだ。

    このルート、傾斜は大したこと無いのだけど、ゆるゆると20キロ以上、上りが続く。途中で会社から残念すぎる報告は入るわ、なんか雲行きもだんだん怪しい感じになってくるわで、なんか走ってて気が滅入ってくる・・・自転車のギアはフロントアウターで全然進めるくらいの斜度なんだけど、これがいつまで続くんだ?その一方でそれほど激坂でもないから魂燃やしてるっ!みたいな熱量も無い。

    そんななか、なんとか札幌国際スキー場を越え(いやぁ毎度思うけど、このスキー場、こんな遠いところにあったんだね)、もうしばらく上り、朝里トンネルを越えたところで朝里峠終了。

    あとは朝里川ダムやループ橋を堪能するのだ。このために私はここに立っているんのだ。
    いや、突っ立ってないで早く下れよ。

    朝里トンネルを越えると、どんよりした曇り空にまた日差しが刺さってきた。
    あぁ、後半戦をは楽しくなりそうだ。
    景色もいいし、残る坂道も張碓峠くらいだもんだ。あんなもん楽勝楽勝(と、あの時は自分、そう思ってました・・・)



    すみません、話を前後編にして引き立つほどの展開に面白みはないのですが、残りの分量と1号の体力の限界により、前後編とさせていただきますこと、ご了承ください。

    (追記)
    今回の走行ルートを張り忘れてました。
    こんな感じです。

    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    らしくもないけれど

    1609031602.jpg

    週末のお決まりになりつつある、小林峠。
    今年はなんとなく坂の決まった区間(交番のあるところから峠まで)をタイムトライアルしていて、やっぱり何度も走ると力の入れどころとか習熟してくるのでタイムは一進一退ながら少しずつ向上しつつあった。
    不思議なもので、五輪橋を越えてゆるゆるとスタート地点まで上っていく時、まだタイムトライアル区間ではないのでゆっくり走っているのに、心拍数がバクバクと上がっていく。息が苦しいのではなくて、アドレナリンがドバッと出てる感じ。

    これまでのPBは15分15秒。
    途中に信号もあるのでそんな厳密に同じ条件になるわけでもないが、まぁこの夏自転車をあまり楽しめなかったので、ちょっと毛色の変わった遊びがてら、そんなことをしてました。

    そして先週末。
    スタート地点に近づいた時に、先行するロードレーサーが1台。
    お、ラレーじゃないですか。

    あー、今回はタイムトライアル、中止だな。
    お互いの走力が思いっきりかけ離れていれば問題ないのだけど、中途半端にペース近かったら抜かすべきか、後ろについてくべきか、ここで抜かしても後でぶち抜かれたら嫌だなーとか余計なことを考えてしまって走りに集中できない。

    なーんてこと考えながら、信号の関係でこちらはちょっと出遅れてスタート。
    ところが、先方のペースが思ったより遅い。

    ん?これは抜かしていったほうがいいのか?抜かすのはいいけどあとでこっちが力尽きて抜き返されるのはやだなぁ、でもこのペースで走っていくと今回はタイム遅そうだなぁ、いやでも今回はタイムトライアルしなくていいんじゃないのか?うーん・・・なんてあれこれ考えているうちに、斜度がきつくなってくる区間に差し掛かった。

    あーもうめんどくさい、行ったれ!と立ち漕ぎに切り替え、先行するラレーを追い抜き、その後も立ち漕ぎのままぐんぐん進む(=個人の印象です)。だって一回抜かした後で抜き返されるの、嫌じゃないですか。そのペースのまま、一番斜度がきつい区間を乗り切り、ちょっと一息入れられる区間へ。
    峠まで、あと残りの距離は1/3くらい。

    やっぱり立ち漕ぎをがんがんかますと、足にくる。
    あーしんどかったなーってペースが落ちたところで、先ほどのラレーがスカッと抜かしていった。
    マジか・・・とちょっとびっくりしながらしばらく追走を試みるも、どう頑張っても後ろをくっついていくのが限界。もう一度抜かせるような脚力は残っていない。なんか見知らぬ人に後ろに付かれ続けるのも嫌だよね・・・ここは撤退だ。

    そんなわけで、見事にちぎられた。
    ま、たまにはこういうローディの真似事みたいなことしたくもなるのだ。
    普段ならよっぽどのこと無い限り抜かさないし、抜かせないんだけどな。

    峠に到着。タイムは5分20秒。
    PBに近いけど、更新はしていない。要するに、ちっとも速い走りをしていなかったのだ。
    あーなんか、すごい悔しい。
    ちなみに抜かしていったラレーは下りもかなり速かったみたいで、その後再び姿を見ることはなかった。


    ここまでが先週の話。
    で、今週末(って言い方であってるのだろうか)、またもや小林峠へ。

    先週の件がよっぽど悔しかったのか、今週のタイムは14:40。おぉ、PB更新だ(笑)
    でもさ、毎週走っているルートのタイムが縮まっても、それって「決められた区間で全力を出しきることに習熟した」ってだけなんだよな。
    別に走力そのものが向上しているわけじゃない。

    でもまぁ、いいじゃないか。
    今できる遊びがこれなんだから。

    その後、平和の滝へ。
    1609031748.jpg 
    小林峠で無理しすぎたようで、いまいちペースが上がらない。
    やっぱりあのペースは自分の実力値じゃないんだろうね。
    もう少し、長い坂をじわじわ上るような走り方の方が良いんだろうな・・・

    そんなこと考えながら、心と身体は裏腹に、よしもう一山!と旭山公園へ。
    1609031736.jpg 

    ISMのサドルもやっとポジションが見えてきたので、そろそろロング行きたい・・・ってここんところずーっと同じこと言ってる。
    走りに行けないんじゃなくて、それだけのまとまった時間を自分のためだけに使うってことに、自分の気持ちが整ってないんだ。

    いろいろ、割り切ったり思い切ったりしないとな。


    Category : 坂道
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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