softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    メンテナンスデイ・メンテナンスツール

    翌週から出張やら何やらで心身ともに限界ラバーズ(歳ばれる)になることがわかりきっていたので、日曜日は半日、おひとりさまの時間をもらって諸々メンテナンス。


    ジムで松山千春のラジオを聴きながら9キロ弱走ってあぁ千春の歌や喋りは運動とまったく合わないなぁと思いながらも、北海道に戻って来ると良く耳にするこのご仁は改めて聴くとすげー歌上手いのな、いまだに。60歳になってあの声はすごい。

    おまけにデビュー前後の音源聴くと(これも北海道ならではで、地元のラジオ聴いてるとたまーにかかる)、ギターも大変達者。本人ですら「いやーあの頃はギターも本当に上手かったよな。今あれ弾けって言われても・・・なぁ」 ってくらい。

    昔住んでた頃、そして東京にいた頃には全然耳に入ってこなかったんだけどな。

    ちなみに松山千春のラジオ番組、政治的な話も出てくるので閉口するところもあるんだが(絶対そのうち知事選でるぞ)、それ以外は結構面白い。
    以前聴いてて思わず吹き出してしまったのが、若者からの「自分は歌が上手くなりたく上手くなりたくてボイストレーニングとかやっているんですが、どうしたら千春さんみたいに感情のこもった歌が歌えるんでしょうか」という質問に

    「うーん、あのな、感情なんて込めればこもるんですから、な?もっとな?大きい声で歌えるのがな?大事だと思うんですよねぇ」

    「俺なんかな、小さい頃から親に連れられてな、山にはいるときにさ、熊避け代わりにな、大声で歌うわけですよ。それがな、良かったんじゃないかと」

    「お前もな、山で熊避けって訳にはいかないかもしれないけどな、やっぱりですね、大きな声で、うたうと、いいんじゃないかと、思います」

    いやそれ、大正解なんだけどさ。でもさ・・・


    話を戻そう。


    ジム行ってから、会社へ向かう途中の「ゆで太郎」で昼食。
    ゆげ1号の数少ない、癒しの店。
    すげー美味いわけでも、とても雰囲気がいいわけでもない。

    大事な話なので繰り返します。
    最近身内にまで「ゆで太郎ってそんなに美味しいの?」と聞かれるんですが、蕎麦と小ぶりなかき揚げ丼のセットで550円の店ですよ。
    そこはあまり期待しないでいただきたい。
    でもね、機械つかって、毎日店で粉ひいて蕎麦打ってすぐ出すんだから、それだけで「普通に美味しい」よ、それは。

    そう、ゆで太郎って、安くて美味しいものを出すための仕組みづくりを死ぬほど考え抜いている感じがするんだよな。
    ちなみにすっかり更新されなくなってしまいましたが、ここの社長のブログは「経営実務」という観点ですごく面白い。
    みんなのムダや苦労やリスクをできるだけ排除する仕組みをいかにして作るか、そしてそれをしっかり実行管理していく実直さ。
    いやーこれが経営なんだなと。


    何の話だっけ。


    いいや。そして会社へ。
    160221153313.jpg 
    天気はいまいちなれど、あちこち巡る必要があったのでこの日はATB500で移動。
    そして会社で残務をこなし、そのあと入院中の身内のお見舞いに赴いて帰宅。


    冬に自転車使えるのって、やっぱりいい。
    どうしても冬って移動手段が限定され、それが生活の諸々を面倒にしてしまうんだけど、そういう諸々って札幌という街ならせいぜい半径5キロ圏内で起こる話が多くて、そこに冬道自転車がうまくはまってくれるんです。

    160221153213.jpg 
    それにやっぱり、自転車に乗ること自体が気持ちいい。すごくリフレッシュできた、気がする。

    夏みたいに距離は走れないけど、いいもんです。冬道自転車。
    閉ざされがちな北国の生活の扉を開いてくれるし、自分自身の心と身体のメンテナンスもしてくれる。

    スポンサーサイト

    Category : 冬自転車
    Tag : ATB500
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    フィルムカメラと付き合いはじめて

    色々な縁があって、コンパクトデジタルカメラから一気にフィルム一眼レフの世界に飛び込んでしまってほぼ半年。
    いや、「飛び込んだ」というのもおこがましいか。「足を突っ込んでみた」くらいだな、実際。

    現在、カメラボディはオリンパスのOM-10とOM-2。
    レンズはズームレンズが28~70mm、35~70mm、70~210mm。単焦点レンズが28mm(f3.5)、50mm(f1.4)、100mm(f2.8)の計6本。

    もちろん、まったく使いこなせていない。特にズームレンズ。最初に入手したのが35~70mmズームだったのでこれをしばらく使っていたのだけど、結局35mm側でしか使ってない。ピント合わせも手動だし、いまどきのカメラなら当たり前のように実装されている手振れ補正も、プログラマブルな自動露出も、お顔キレイもアンチエイジングもデトックスも酵素パワーのトップ!もない(一部どうでもいい)。
    そうなると、70mm望遠寄りなんて、ピント合わせも手振れも素人の手に負えるわけないんですよ。

    そんなわけで、まずはピント合わせに気を使わなくていい(だいたい3m以上離れている被写体にはほとんどピントが合う)28mm単焦点と、f1.4と明るいので光量が少々厳しくてもなんとかしてくれる50mm単焦点レンズのふたつをメインに運用中。
    もうね、家を出る段階で「今日はどっちのレンズでいくか」を決めてかからねばならないのですよ。一応生意気にも両方のレンズを携えて外出するんですけどね、まぁ出先でレンズ交換なんてまず無理。
    いやできるけど、しないよ。だって写真撮る為に外出しているわけじゃないんだもの。
    お前、写真舐めてんのかって言われそうですけど・・・

    1-IMG_20160214_0001.jpg 
    子を連れた週末のおでかけって、戦場ですよ。ましてやここは冬将軍に制圧されし冬の北海道。
    それはそれで楽しいけどさ。
    1-IMG_20160214_0003.jpg 
    いやぁ、複数のレンズをマウントして、ルーレットみたいにカシャンカシャンって切り替えられる機構が欲しい。
    装甲騎兵ボトムズに出てくる、スコープドックみたいな。


    そうそう、スコープドックはともかくとして、フィルムカメラを手に入れてから無駄な物欲と激しく戦う羽目になってしまった。

    まず、やっぱりフィルムカメラはランニングコストが重たい。
    フィルムは安いものならフジの業務用が24枚撮りで200円くらいで入手できるからいいんだけど、現像に700円くらい。同時プリントは1枚37円で、昔あったような激安DPEみたいなものは今はほとんどお目にかかれない。
    ということで、24枚の写真を撮る為にだいたい2,000円くらいかかるわけです。

    だったらさ、ランニングコストがかからないデジタル一眼レフの方がいいんじゃない?
    ついでに、今持ってるOMマウントのレンズが流用できればいいよね・・・なんて思い始めたのですが、まぁこれがいろんな選択肢もあるわけです。

    リコーのGXRにA12マウント使えば、いろんなレンズをマウントできる(アダプター要るけど)。
    いやそんな販売終了品に走らなくたって、オリンパスのデジタル一眼レフ買えばいいじゃん。オリンパスのOM-Dならボディ側に手振れ補正機能持ってるし・・・

    でも、よーく考えてみると、そんな理由だけでオリンパスのデジタル一眼レフ買うの?
    つーか、いま、デジタル一眼レフに踏み込むの?
    百歩譲ってデジタル一眼レフに行くとしてさ、手に入れたレンズ資産にとらわれた機種選定していいの?
    いうても、今手にしているレンズって30年前の、デジタル一眼レフのことなんてまったく眼中にないレンズよ?
    これにとらわれるのは、むしろ悪手なんじゃないかな・・・

    そもそもさ、今手に入れたカメラもレンズも、もはやクラシックカメラなわけですよ。
    だったら、これはこれとしてこの世界を楽しむほうがいいんだよね、きっと。

    そんなわけで、上記の物欲とは一時休戦協定。
    今は、せっかくクラシックなフィルムカメラと縁ができたんだから、この世界を楽しもう。

    すべてマニュアルの世界だから、今のカメラならある程度補正してくれる諸々を自分の知識、判断、技能で決定していかなくてはならない。
    これがめんどくさいし、絶対に現在のフルオートデジタル一眼レフにお任せしたほうがきれいな写真が撮れるんだろうな、とも思う。

    だからたぶん、いま、デジタル一眼レフに踏み込んだら、結局フィルムカメラ触らなくなるよね、たぶん。
    でも、それはやっぱりつまらない。いつかはそっちに行ってもいいんだけどさ、露出補正くらいしかやってくれない当時のフィルムカメラの方が、「レンズの明るさ」とか「絞り」とか「シャッタースピード」とか「フィルム感度」といった、カメラ本来の物理的な機能と、そこから派生的に生まれる「被写界深度」とか「露出」とか「手振れ」とか「背景ボケ」みたいなもののつながりがよーく実感・理解できるんです。

    たとえば。
    焦点距離28mmのレンズなら、手振れしないで撮れるシャッタースピードの限界は概ね1/30秒なんです(目安として焦点距離の逆数)。
    ちょっと暗めの室内だったらそのシャッタースピードで撮るにはISO400(感度高め)のフィルムでf2.8くらい必要になる・・・
    となると、手持ちの28mmf3.5の単焦点レンズだとそもそも室内撮影は厳しい、ってな具合。
    じゃあ今日は別のレンズ使うか、っていう選択を常に考えさせられるわけです(フィルム代もかかるし)。

    こういうある意味「物理的・光学的な限界」をちゃんと実感しながら習熟していけるのは、マニュアル操作のフィルムカメラならではなのかなーと思う。デジカメだと、感度はフィルム換えなくても「設定」でどうにかなるし、手ブレだって補正機能で結構なんとかしてくれちゃったりするので、こういう「限界」を知識としては知っていても、あんまりそういうこと考えずに撮影してしまう(少なくとも私は)。
    それはそれでもいいんだけどさ、ちゃんとそういうことが身についているのはデジタルカメラに戻っても役に立つと思うんだよな、どこかで。

    これがめんどくさいと思うならやっぱり趣味として踏み込むべきじゃないし、そういう習熟要素が面白いと思えるなら趣味として成立すると思うのです。

    1-IMG_20160214_0002.jpg 
    なにより、まぁ失敗ばかりだけど、ときどきフィルムならではのキリッとした写真が撮れると嬉しいんだよな。
    こうやってブログに載せる為にスキャニングすると、またここで劣化するからなかなかうまく表現できないんだが。


    だいたい、そこそこキレイな写真が撮りたいだけなら、スマホのカメラで撮ってPCで画像編集すればいいんですよ。
    ねぇ。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    ほぼ半月、風邪に苛まれていた

    やっと風邪が治ってきた。

    二月に入ってから、ずーっと咽喉が痛かったり、熱っぽかったり(するのだけど熱は出ていない)。
    もともとこの季節は気温差で自律神経が調子悪くなることがわかっているので、とりあえずそっちのせいだと身体に言い聞かせ、それでもやっぱり咽喉の痛みはどー考えても風邪だよなぁって判ってるんですけどね、ほんとは。

    そこをだましだまし、仕事やらジョギングやらは継続しながら「風邪は有酸素運動で代謝をあげた状態で栄養と風邪薬をしっかり摂って、身体全体に『いいもの』を巡らせた状態でたっぷりの睡眠を取れば大丈夫!」なんてうそぶいていたんですけどね。

    それでも、東京日帰り出張とか結構やっかいなスケジュールをこなしていかなければならないので、仕事の合間を縫って休みを取ったりして回復に努めてたんですが、先週末の日曜日午後にとうとうがっつり発熱。あー39度近い熱って久しぶり。
    あーこれはだめだなー、インフルエンザじゃなけりゃいいなーとどきどきしながら、もういち早く会社には「すんません月曜日休みます」と連絡入れて、自宅奥の隔離部屋(冬はCarlton-Rがローラー台の上で暇そうにあくびをしている、半分倉庫状態の四畳半)に布団を敷いて篭城モード。
    枕元にはAMラジオ。日曜夕方からのローカルAMラジオ局らしい、演歌歌手の持ち番組を数時間拝聴しながら夢うつつ。
    気がついたら、深夜放送が始まっていた。

    あぁ、むかし、出張続きでホテル暮らししていた頃を思い出す。
    何度か地震とかで怖い思いをしたことがあって、その教訓で情報をすぐ受け取れるように、必ずラジオをかけっ放しにして寝てたっけな。

    一夜明けて月曜日の早朝、STVラジオのラジオドラマ「水滸伝」に起こされ、堂々たる男声の朗読で重厚に紡がれる誰だかと誰だかのベッドシーンをお見舞いされるという罰ゲームみたいな朝を迎えたゆげ1号の体温は、すっかり平熱に戻っていました。

    でもまぁ、インフルエンザも流行ってますしね。
    予定通りお休みもらって、病院に行ったら今日一日、再発熱がなければインフルエンザの疑いは無いですよ、と。
    そして月曜日も寝たり起きたりしながら、だらだらと過ごす。熱は上がらず、一安心。

    のどの調子悪いのがちょっと残ったものの、その後は順調に回復。
    いやぁ、長引いたなぁ今回。

    1-IMG_20160211_0001.jpg 

    そんなこんなで、今年の雪まつり、大通り会場には行けずじまい。
    それで終わらせるわけにも行かないし、11日の休日に息子との約束であるつどーむ会場へ、家族3人で行って来た。
    今回はOM-2に50mm Zuikoレンズをマウントして。
    敢えて、フィルムカメラを持っていくことで、この1日に少しだけ自分の趣味色を足してみた。

    1-IMG_20160211_0002.jpg 

    だんだん、マニュアルフォーカスにも慣れてきた。
    このカメラ特有の露出のクセみたいなものも、ちょっとずつ判ってきた。


    そんなわけで、なんとか持ち直してきました。


    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    結局、FATの出番



    雪量自体は少なめだけど、しっかり冷え込んで街全体が凍てついた札幌。
    こうなると、なんとなくFATに乗る機会が増える。

    おまけに今年は、近くの公園とかに息子と遊びに行ったりする時にチャイルドトレーラーも投入中。
    そうするとさすがにロングテールで引っ張る気にはなれなくて、やはりそこはFATバイク、ATB500の出番になる。

    FATバイクとチャイルドトレーラーの組み合わせ、とにかくビジュアル的なインパクトがかなりでかい、みたい。
    ほんと、夏以上に注目されますもんね。
    先週も中島公園にソリ遊びに行ったとき、ちょうど停車していた場所がコンサートホール帰りの人々が通る動線になっていて、まぁ目立つ事(笑)

    なんかとても気恥ずかしくなり、写真撮る余裕もなく。

    まぁでも本当に、通る道とかちょっと気をつけるのと、それほど長距離の運用じゃなければ、かなり実用的だなーって思います。
    そもそも冬は駐輪先が限定されるので、やっぱり夏に比べると制約は大きいですけどね。
    でも逆に、ほんとは車で行くほどの距離じゃないんだけど、荷物(ソリとかスキーとか七輪とか(一部嘘))もあるし子も小さいしなー的な距離感だと、結構有用な選択肢じゃないかなー。
    うちなんかだと、実は去年の夏などは息子が自転車に乗れるようになったので、実際のところトレーラーの出番はほとんどなかったんです。それが冬になり息子の自転車は封印され、逆にトレーラーが(度胸さえあれば)結構便利ってのがなかなか興味深い。

    そう、トレーラー使うためにもっとも必要なのは、いろんな視線に耐えられる「度胸」かな、と。
    面白がってみてくれる人ばかりじゃないものね、たぶん。



    Category : 冬自転車
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
    該当の記事は見つかりませんでした。