softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    めまぐるしい


    なんかもう、10月は何だったんだってくらい、盛りだくさんだった。


    上諏訪へ旅行に行った次の週末は、仕事がらみの義理事で弘前まで一泊弾丸出張。
    家から、片道5時間。さすがに日帰りは無理だった。

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    ものはついでと、復路に乗った朝イチの新幹線は「はやぶさ」を選択。
    見る度に思う。このE5系新幹線ってやつは、絶対に写真でみてもそのかっこよさは記録できない。
    もしかして、肉眼でみた時の目の錯覚とかまで計算してるのか?ってくらい、実物は別物。

    で、さらについでといわんばかりにグランクラスを選択。
    もちろんグランクラス分の料金は自腹。
    いや、だれかさんにそそのかされたからってわけじゃないけどね。
    一つくらい御褒美あってもいいじゃないですか。
    弘前の夜はひどい雨で、一人で用事を済ませた後は夜の街に繰り出すこともできなかったんだし。
    このままじゃ弘前の思い出は、ホテルのとなりにあったサンクスの「ホタテの和え物」みたいのが旨かった!で終わってしまう。

    というわけでグランクラス。
    もう一度言います。グランクラス。
    E5系新幹線の先頭&最後尾車両、あの、鼻がにゅーっと伸びている車両の、先っぽの部分に設えられた、カプセルホテルのようなプライベート空間。

    ごめん、うそ。
    でもグランクラスってすごいよ。
    シートは3時間乗ってても全然疲れないほど上等だし、供される軽食も美味しいし、フリードリンクで今回供された日本酒は盛岡の「あさ開」。
    思わずおかわりしたくなったけど、朝イチから日本酒のおかわりをアテンダントにお願いするのもちょっと恥ずかしい。
    で、ちょっと切り口を変えて、
    「いやぁこのお酒、初めて飲んだんですけど美味しいですよねぇ」
    なんて話しかけたら、
    「このお酒、盛岡では市中で普通に買えるんですけどね」なんて話になって、ついでに話の流れで
    「じゃあもう一本お持ちしますね」
    となって、思わず心の中でガッツポーズ。

    でもまぁばれてる、絶対。


    そして次の日、家族で近所の公園でやってたお祭りに。

    最近、休日の近場へのお出かけにはできるだけチャイルドトレーラーを使うようにしている。
    理由は二つあって、ひとつは「便利で楽しい」から。単に自転車が重たくなるんじゃなくて、自転車そのものが大きくなったような乗り味が意外と悪くないんです。
    それに行く先々で買い物したりして荷物が増えても、まったく問題ないし、息子が疲れて眠ってしまっても全然問題ない。
    もうひとつの理由は、家からの出し入れに習熟したいから。
    やっぱり図体がそれなりにでかいので、家からの持ち出しや仕舞うのが結構めんどくさい。
    なので逆にがんがん使いまくることで、できるだけストレスなく持ち出し・収納できる方法を見つけられないかなぁ、と。

    それにしても、やはり外でチャイルドトレーラーは目立つ。
    今回は「自転車好きの旦那さんがチャイルドトレーラーをほしがっているんですよ」っていう親子連れに声を掛けられ、色々説明したり子供に乗ってもらったりした。

    今使っているBurleyのチャイルドトレーラーは本当に良いものだと思うから、声かけられたらできるだけ良さが伝わるように教えてあげたい。
    でかいから収納にはちょっと工夫要るけど(畳めるけどさ)、道具としても乗り物としても秀逸なので、もっと普及してほしいなぁと思う。


    そのほかにも、狭山湖までCRRで走ったりとか(これは近日中に書きます)、月末に予定してた保育関連のお祭り(残念ながら雨のため延期)の準備で、一日中慣れない日曜大工仕事してたらだんだん釘打ちとか鋸引きとかが面白くなってきたけどしっかり翌日筋肉痛になった話とか、まぁ結構盛りだくさん。


    じゃあもっとブログ書けよって話なんですが、いやぁそれがなかなか。
    10月ってどうしても仕事の都合上、結構魂を込めて仕上げなくちゃいけない物書き系のお仕事が多くてねぇ、ブログにまで文章書く気力が残らない。
    毎度のことながら、なんかもうこのままブログがフェードアウトしちまうんじゃないかって気もしてきたので、とりあえずこんな内容でもアップする所存。

    もうね、何の意味があるのかわからないけど、続けるんだ。


    あぁそういえば、いつも楽しみに拝見してたブログが、突然パスワードかかっちまいました。
    色々ご事情もあるんでしょう。

    またいつか、お目にかかれますように。

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    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    諏訪湖へ(1号:後編)

    前編はこちら
    今回もとりあえず1号が書きます。

    呑みあるきイベントをひとしきり堪能した後、岡谷まで足を伸ばしてイルフ童画館というところを見学して(どうしてもこれが観たかったので、呑みあるきで16時から提供される「猟師鍋」は断念せざるを得なかった・・・猟師鍋については去年のブログ記事をご覧ください)、また上諏訪に戻り一泊。

    普段泊まらないようなちょっと豪華なホテルを堪能。
    いや直前の予約なので他にあいてなかったんですけど、最近結構大変な仕事をやり遂げた2号の御褒美ってことでたまにはいいかと。

    そして2日目。
    待望の「レンタサイクルで諏訪湖一周」
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    チャイルドシート付の自転車を貸してくれるところは少なくて、探した限りでは「アトイーズ」というところしかなかった。
    なのでこちらでレンタル。

    それにしても、ばっちり晴れてくれましたわ。
    10月とは思えない陽気だけど、やっぱりコントラストがはっきりした空と雲は秋の色ですな。
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    1週16キロ。
    9時出発。
    帰りのJRは11:30で予約済み、時間変更不可。
    まぁ何とかなるかな・・・
    そしてひさしぶりの、所謂シティサイクル。乗るの10年ぶりくらいじゃないだろうか。
    背筋が縦にまっすぐ伸びる乗車姿勢が新鮮。
    そして、変速機がシマノのNexus(内装3段変速)。
    これ、意外と悪くない。
    結構びっくりした。
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    そしてシティサイクルの乗車姿勢って、思いのほか空が、景色がよく見えるのな。
    この日は風も少なく、湖の周りはまったくアップダウンもなく、とても快調なコースでした。
    景色のすばらしさは言うまでもなく。

    ちなみに湖を一周するような形で遊歩道が整備されていて、我々はそこを走ったのですが、そんなに広い道路ではないので、ロードバイクとかでかっ飛ばすような道ではありません。
    ロードの方は何人か見かけましたが、みんな車道を走ってました。
    こういう道は、ブロンプトンとかで走るといいかもなぁ。
    湖一周をベースとしつつ、周囲の町にも足伸ばして、必要に応じてJRにも乗り込めたり。
    なにより、上諏訪まで輪行してくるのも楽だし。

    だいたい1時間45分くらいで一周。
    シティサイクル&子供乗せで、ところどころ立ち寄って、それ以外はそこそこ快調に走ってこれくらい。
    帰りのJRにも間に合い、よかったよかった。
    ちなみにJR上諏訪駅には無料の足湯があります。
    2号と3号は堪能してました。
    そして、帰りに電車の中で飲もうと買ったワンカップ酒。
    諏訪の隣町、岡谷の「高天」ってやつなんですが、これが別に高価なお酒でもないのに、随分と美味かった。
    米の旨さをストレートに出してくるような、かといって甘口でもなく(ワンカップは)、これは気に入った。
    でもこの蔵の酒、後で調べたら地元でほとんど消費されていて、県外にはほとんど出回らないらしい。
    うーむ、土産に買ってくればよかった。
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    車窓の景色を斜めに眺めながら、ぼーっと。
    2号は1号が借用してきたスマホのゲームに夢中。
    3号は疲れたのか、シートで爆睡。
    帰りのスーパーあずさ、空いていたこともあって車掌さんが向かい合わせにできる区画(原則予約を入れないブロックがあるんだな、初めて知った)の席を使わせてくれたこともあり、ゆったりと帰ってこれました。
    いいぞ、JR東日本。
    ありがとう、いい帰路でした。

    ということで、もっといろいろネタはあったのですが、これ以上の話は我が家の文豪にペンを委ねたいと思います。


    いやー、来年もまたぜひ来たい。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    諏訪湖へ(1号:前編)

    いかん、最近いろいろやってるのにブログがまったく追いついてない。


    9月のとある日、該当者氏がとあるツイートを。


    おぉそうか、もうそんな時期か・・・行きたいなぁ。また本金飲みたいなぁと思いつつ、そうだ、10月になったら家族旅行に行こうって話してたんだった。
    元々は東武スペーシアに乗って鬼怒川温泉にでも行こうか(3号がスペーシアに乗りたがっていたので)なんて話してたんだけど、上諏訪なら特急あずさにも乗れるし(強引)、諏訪湖はレンタサイクルで1周できる。

    ということで、家族内会議は満場一致で可決され、10月5日、去年に引き続き「上諏訪呑みあるき」に行ってきました。

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    最近、3号は撮影行為がお気に入り。
    ほっとくとGRD3まで奪われかねない。

    出発したときは生憎の雨模様で、予報では諏訪もいまいちな感じだったものの、諏訪についた頃には雨も上がってくれました。
    なんとラッキーな。

    R1173989.jpg   
    お目当ての本金。
    個人的にはここが一番なんだが、もちろん他の倉、舞姫とか麗人とか横笛とかも賑わってました。
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    舞姫のところで販売していた、「ながた屋さんの「信州名物桜もつ煮」」。
    桜もつってことは、馬ですな。
    これは美味かった。

    でも、さすがに一番どっしり構えているのは、やはり真澄。
    1-R1173993.jpg 
    そりゃ蔵の規模も全然違うんだろうから当然っちゃあ当然なんだが、解放している敷地の広さも、振る舞う酒の種類も一線を画している。

    なので、子連れであまり機動力を発揮できないこちらとしては、真澄の近くに陣取って3号にスマホ(別の都合があって借りてきた)で遊ばせながら(彼はYOUTUBE廃人になってた)、こちらはひたすら真澄の樽酒と山花をいただいてました。

    やっぱりこういうイベントやるには、真澄みたいな、その土地の実力者みたいな蔵がどしんといてくれないと難しいのかもしれないですなぁ・・・もちろんこのイベントは、5つの蔵をはしごできるってのが売りなんだけど、やっぱり定期的にこういうイベントを開催するのは企画力だけでなく、地元の根回しとか宣伝広報、安全対策やらなんやらと、かなり運営力が必要なはず。そういうのって、一生懸命汗をかく人がいなけりゃ絶対無理だけど、後押ししてくれるバックの力も重要なんだろうなぁ・・・

    まぁそんなこんなで、今回も楽しかった!


    そして後編、2日目につづく。
    あ、そういえば今回の諏訪紀行、久しぶりに我が家の寡作なる巨匠、2号もブログ書くらしいですよ。



    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    郷愁と自戒と

    先週の日曜日。
    札幌は豊平川のとある河原で、「豊平川自転車闇市」が行われたそうな。
    その模様は、本ブログでもおなじみ、コソさんのブログおかず汁粉さんのブログなんかをご参照ください。

    いやぁ、なんとも素敵な催しですな。
    関戸橋のフリーマーケットなんかも、こんな感じではじまったんだろうか。
    きっとここでは、有形無形のいろんなモノが取引されたんだろうなぁ・・・

    さて、上のリンク先に載っていた、レトロな自転車やパーツの数々。
    1号が子供の頃、親父がたまーに買っていた「Be-Pal」ってアウトドア雑誌(まだあるのか・・・)によく出てきたんだよな、4バッグのキャンピング車。
    ハブ毛も、まぁ当たり前のようにつけていた。
    どれもこれもぐっと来る品揃えなんですが、その中でも特に眼を奪われたのが、自転車用スピードメーター。

    いや、レトロパーツやビンテージな自転車を今の趣味にしているわけではないのだけど、こういうパーツにはちょっと別の郷愁に襲われるんです。


    何しろ昔の話。正確なところは覚えていない。
    おそらく小学校低学年、それも3年生くらいだろうか。
    どうしても自分の自転車、それも姉貴のお下がりではない、男の子が乗るにふさわしいジュニア自転車をねだった。
    元々補助輪がついていた、青い自転車はもうサイズ的に合わなくなっていたし、もっとかっこいい自転車に乗りたくなったんだろう。

    おりしも、当時はジュニアスポーツサイクルってのが大人気。
    ピカピカ光るライトがついてて、変速ボックスがトップチューブについていて、スーパーカーとかをモチーフにしたような、セミドロップハンドルの自転車。


    まぁいろんな理由はあるんだろうが、そもそも毎年ウドみたいににょきにょき身体がでかくなっていく子供に、そんな高価な自転車を買い与えるなんて真似は、我が家ではありえなかった。

    その代わり、1号にはすばらしい自転車が与えられた。

    姉貴が乗っていた、(多分)24インチくらいの、ピンクのフレームにチェーンガードにはバンビかなんかが描かれていたやつ。
    親父はまず、フレームを黒いスプレー塗料で厚く塗装。
    アップライトなハンドルを逆さまに取り付けると、セミドロップっぽくなった。
    多分、シートポストもちょっと長いヤツに変えたんだと思う。乗車姿勢もいささか前傾気味に。

    塗料が乾くまでの間の時間に、近くのダイエーにあった自転車部品コーナーへ。
    そこにはまぁ、いろんな自転車パーツが。
    そこで、スピードメーターと、チリンチリンいわないベルと、片足立ちできるスタンドを購入。
    当然ダイナモと、かっこいい(と当時は思ってた)ライトも購入。
    特にスピードメーターは、当時の完成車についていたものよりはずっとかっこいい(子供目線ですよ念のため)ものが売られていた。

    帰宅してから、塗料の乾いたフレームに取り付け。
    親父はそもそも通信系のエンジニアで別に自転車について詳しかった訳でもなかっただろうから、メーターの取り付けなんかは苦労したんじゃないかと思う。

    かくして、DIYを身上とする親父の力により、他の誰とも違う、ちょっと不思議なジュニアスポーツサイクルが出来上がった。

    そしてこの自転車、そのスピードメーターが好評を博し、あっという間に仲間ウチでのタイムトライアル車両になった。
    俺は時速30キロ出たぜ!とか、試しに友達の兄貴に走らせたら禁断の時速40キロをマークしたりとか(全部自己申告)。
    ま、そもそも前輪の回転数をそのままメーターに反映してるだけなんで、正確に時速表示してるわけじゃないんだけどさ。

    でも結局、この自転車、多分実質1年くらいしか乗らなかったと思う。

    その間にジュニアスポーツサイクルのブームが翳り始め、なんとなくガチャガチャいう変速機が子供っぽく感じられはじめた。
    その後、自転車屋の倅だった先輩が盛んに宣伝するカリフォルニアロードを横目に見ながら、もう少し廉価なドロップハンドルの自転車を買ってもらった(はず)。
    そういった意味で、親の判断は極めて正しかった。

    そのころにはあんまり自転車にごてごてとアフターパーツをつけるような必要性はなくなっていったのだけど、それでも小学生の頃は相変わらすダイエーの自転車部品コーナーには胸をときめかせられた。
    今でも、ホームセンターとかの自転車部品コーナーはついつい長居してしまう。
    今の自分の自転車に付けようなんていうパーツなんて、ほとんどそこにはないのに。

    闇市の写真に登場していた昭和なパーツたちには、そんな郷愁と、もう一つ、そんな親父のDIY魂を想い起こさせてくれた。

    どうだ、最近、なんでも金で解決しようとしてないか?
    あるものを活かして、自分なりの解決策を手に入れる創意工夫を怠ってないか?
    それがエンジニアの魂なんじゃないか?

    いや怠りまくりなんです。
    いろんな局面で「何かを買うこと」が「カスタマイズ」だったり、もっと大上段に言ってしまうと「買うこと」が「自己表現」になってしまっているかも知れない。

    いや良いんですよそれも。
    何でもかんでも造れるわけじゃないし。すばらしい造り手がつくりあげる、すばらしいプロダクトもたくさんある。
    買ってみなきゃわからないこともあるし、そんな試行錯誤が死屍累々の素敵なガレージを作り上げることもある。
    大体親父のガレージだって様々なジャンク部品の山だし。
    ここ数年だって動きのすばやい孫をしっかり写真に納めたくて連写機能がすごいデジカメ買ったけど、まぁ使いこなせなかったりしてるし(笑)
    いやそれが人間ですよえぇ。


    でもなんかちょっと、「買う」ありきじゃなくて、自分の欲求が何なのかっていう、買う一歩手前のところの内観も大事だよなぁ・・・なんてことを思いながら、楽しくパーツ達を拝見させていただきました。


    で、そんな自戒の念の裏には、どんなオカイモノが?

    いやまぁそれはおいおい。
    高価なものじゃないんですけどね・・・


    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback
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