softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    足りないのはこれだったのか

    ぱっとしない三連休の最終日は、曇り模様。
    午後まで3号と遊んだりだらだらしたり。 
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    でも15時過ぎに意を決して、CRRでひとっ走り。
    今年の夏の定番コースになっていた、尾根幹線道路経由の55キロコースへ。


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    尾根幹の坂道に差し掛かったあたりで、夕暮れ寸前の青空と太陽が顔を出した。
    坂道をえっちらおっちら登りながら、つい一枚。
    一気に涼しくなった空気の中、それでも汗かきながら坂道を登り、下り、半月前に比べて随分と柔らかくなった日差しの中を走る。

    なんつーか、この心身ともにいまいちだった半月に一番足りなかったのは、これだったんだなぁと実感。

    実際、帰ってくる頃にはやけに元気になっていた。
    やっぱり走るの大事。


    あ、そういえばこの帰り道、世田谷通り沿いにすごい店があった。
    店内、実用車ばっかり。
    店名もずばり、「長寿自転車」。
    とりあえず、ググってみたら幾つか紹介しているブログがあったので、一つ紹介。
    こんな感じでした(無断リンクご容赦)。
    http://chikutakurinrin.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3b4c.html

    世田谷通りって、長谷川自転車商会といい、サイクリングショップツバサといい、コアな店揃いだ・・・

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    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    OnとOff

    いやー半沢直樹、おもしろかったですね。
    ラストシーンの、俺は人間をやめるぞォォォ!直樹ィィーッ!って場面はぞくぞくしました。


    そういえば、先日出張先のホテルで久しぶりにドラマ観たんですよ。
    NHKの「ガラスの家」ってやつ。
    井川遥が後妻に入った官僚一家がしっちゃかめっちゃかになる話らしいのですが、いやぁ親父がこんな後妻連れてきたら息子はそりゃ大変だろうって一瞬思ったものの、良く考えたら年齢的に自分は後妻もらう方だよな、って思い直してちょっとしょんぼりした41歳の晩夏。

    あ、でも次の回で井川遥は親指立てながら溶鉱炉に沈むんだよ、って2号が教えてくれたので、次回も観たいと思います。


    あぁ、慣れないTVドラマ話はするもんじゃないですね。
    10月からは話題のドラマくらい、一回飛ばしでもいいから観るようにしよう。


    それはともかく。
    倍返しとか美人の後妻とか溶鉱炉とか全然関係なく、この時期、いつもしんどい。
    心身のバランスが著しくおかしくなる。
    胃が痛くなる仕事がこの時期に集中するんだよな。

    で、そんなもやもやしたまま3連休に突入しても、どうも調子が出ない。
    そんなわけで、いっそのこと仕事を片付けてしまおうと会社へ。
    去年から実質的に裁量労働制に近い勤務形態なので、別に休日に会社に出るのだって、だれにも断る必要ない。
    もう、ワークライフバランスもくそもあったもんじゃない。

    でも、個人的には、仕事が気になって仕方ないときにはもう割り切って仕事をがーっとやっちまったほうが楽なんだよな。
    で、そっちが目処ついたら心置きなく休む。
    そのほうが全然、楽。

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    今日はRaleigh CRRで通勤。
    これだけでも随分気が晴れる。


    Category : ポタリング
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    台風一過

    ひたすら雨に祟られた三連休だった。

    1日目、昼まで2号が保育関連の仕事だったので、午後になってから買出しに行こうとしたら、1軒目の八百屋を出たところで酷い通り雨。
    チャイルドトレーラーの前面メッシュ部分を通して3号が思いっきり濡れてしまった。
    メッシュ部分は透明なフードみたいなので覆えるんだが、すっかり忘れてた。
    すまんすまん。


    2日目、どうしても気になる事案があって急遽会社へ。
    雨の予報を信じて電車で向かうも、往路は朝からの雨が上がり、晴天。
    あれ、台風の影響で今日は雨降るんじゃなかったの?

    仕事の方は、まぁ困ったことには変わりないが予想を遥かに凌駕するような悲惨な状況ではなかった。
    とりあえず、今の段階で気づけてよかった。
    人は信用できない・・・というのは間違いで、「信じて頼る」のがいけないのだな仕事は。
    「信じ」て「用いて」いるんだから、こちらがチェックするのは当然の義務。

    でもなんか、胸がシクシク痛いんですけど。
    これって、恋?
    それって、故意?
    あぁ頭も痛い。

    で、帰り道も晴れか・・・とタカをくくって40分ほど歩くコースで帰宅している途中に、かなりまとまった通り雨。
    エスケープできる場所もいまいち見当たらず、渋谷まで傘を差しながらも足元が濡れるままに、まぁこれも散歩だと言い聞かせながら、歩く。

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    渋谷につく頃には雨も上がり、神輿がいくつも練り歩いていた。すごい人出だ。


    3日目、朝から台風が絶好調で首都圏私鉄各線を粉砕・・・している割に、家の周りは風こそすごいものの雨は奏でもないんだよな。

    そんな中、こんな日は家でやることやろう、と。



    コルク材のタイルみたいなやつが結構大量に余っていたので(前の住処で畳の間に敷いていた残りだ)、ふと思い立ち玄関の一角に貼ってみた。

    なんか作業が荒いが、別にこのまま普段から玄関にさらされるわけではなくて、
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    畳んだチャイルドトレーラーを置く場所を造りたかったわけです。
    このタイルなら、痛みが酷くなったところだけ張り替えられるし。

    なにせ、3号の体重は20キロに達し、ついに今使っているチャイルドシート、HAMAXの制限体重に近づいてきたわけです。
    近場を走る分には(多分)問題ないものの、やはりこれからはチャイルドトレーラーの使用頻度が今以上に上がっていかざるを得ない。でもそうなると、やっぱり玄関からできるだけ気軽に出発できる体制にしたいんですよね。
    本当は畳まずに置いときたいけど、さすがに分譲マンションではそうもいかず・・・

    とりあえず玄関に置いて、ガシガシと使ってみて、どういう収納形態が一番ストレス少ないかを試してみるしかないな、と。

    そして夕方。
    2号のビアンキ Pisa Sportが調子悪いので何とかしてくれ、ということで、

    • 外れてしまったスタンドの再取り付け
    • リアディレーラーの調整(ケーブルの初期伸びみたいな感じを調整)
    • チェーンの清掃(この前wiggleで買ったチェーンクリーナーを初使用)&オイル差し
    • ぼろぼろになってきたグリップを交換
    • 随分汚れて凄みが出てきたフレーム清掃
    • あちこち、緩みがちだったボルトの増し締め
    • (で、こんなことやってるやりながら夕食用の牛スジ肉を並行して煮込んでたんだよ、すごいだろ)

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    ま、変速がスパスパ決まるようになったことと、スタンドがまた使えるようになったこと以外は、意外と気づかないだろうな。
    まぁ整備なんてそんなもんだ。
    でもまぁ、同時並行で仕込んでた牛スジ煮込みも旨くできたので、なんとなく達成感。


    なんか、結果的には、その時の状況でやれることを淡々とやった3連休だった。
    こんな休みも、まぁよしだ。



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    道具って難しい その2(壁の花・・・)

    今年は猛暑に竜巻に火山噴火、雷も小田急に落ちたりと、なんか自然に弄ばれた夏ですな・・・


    ■いつかはホイールのグレードアップ

    自転車のホイール、こいつも一般人には理解しがたいこと請け合い。

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    なにせこのホイール(フルクラム レーシング3)、位置づけとしてはエントリーグレードの次ぐらい。
    決して「高級ホイール」のカテゴリーではない。
    それでも、前後で5万円位する。

    ホイールだけで、このお値段。
    タイヤも、チューブも別料金。
    当然、スプロケット(後輪についてる歯車ね。10枚もついてる)も別料金。
    ホームセンターの激安自転車、何台買えるんだよ。
    しかしながら、いやいやそうはいってもこれはこれは幾台にも勝るこの二輪、まったくもって性能的には比較にならないんですよ・・・といいたいところが、残念ながらそのような啖呵は今のところ、一言も切ることができない。
    何せ、購入してから半年以上経つのに、まだ一度も使ってない。
    部屋の一室で、まさに「壁の花」だ。

    いや購入したときはそんなつもり無かったんです。
    これから(その当時ね)円安に振れそうだし(だから当時の購入金額は上記よりもっと安かった)、自転車屋さんの店長もレーシング3はお勧めだったし。
    ホイールのグレード上げれば、坂だってもっと軽快に上れるんじゃないか・・・なんて夢が広がる。
    実際にブツが届いて、手に持ってみると、間違いなく今のCRRについてるホイールより軽い。
    ハブの回転の滑らかさは履いてないからよくわからないけど。
    装着するタイヤも奮発して、Continental Grand Prix 4-Season。
    前後で9,000円くらいする。
    でもなぁ、今乗っているロードバイク、CRRについているホイールはアラヤのAR-713で組まれている。
    新家工業は国産リムメーカーの超老舗。
    ぶっちゃけ、このホイールで1年走ってきて、まぁ他のホイールをロードでは使ってないから比べようもないんだが、性能的に困ったことなんてただの一度もない。
    決して悪いホイールではない、と思う。

    ついでに、CRRのフレームもアラヤがラレー社からライセンス受けて製造販売しているので、まぁアラヤ製といってよい。

    アラヤについては、teddypapaさんに「アラヤの聖地」の話を教えていただいてから、会社自体にかなり愛着が沸いてしまった。
    おまけに、ラレーブランドのWebサイト(当然アラヤが運営)がねぇ、ハンパなく洗練されてないんですよ。
    http://www.raleigh.jp/

    あぁ、これは信頼できるなと(笑)

    おまけに、このwebサイト内にあるFAQページが、もはやFAQの体を成してない。
    ただの「すげーおもしろい自転車うんちくエッセイ」になってしまっている。
    いやぁ、こういう「真面目さがアダになってる」感じ、大好きです!(笑)
    なんか、もう少しの間、このCRRはこのアラヤホイールで走ろうかな、と思ってしまった。
    そして、このホイールについているタイヤが駄目になったら、そのときにホイールごとフルクラムに乗り換えて、アラヤのホイールにはもう少し太いタイヤ履かせてCrossRiderに使おうかな、と。

    たぶん、1号は機能とか性能とかも好きだけど、同じくらい道具に対してこういう「物語」を求めるんだな。
    別に歴史ある会社の製品がいいとか、ロングセラーになっているとか、そういう話じゃなくて。

    そんなわけで、購入して1年過ぎるラレーCRRは、ホイール共々、益々元気です。

    いやまぁそんなこと言いながら、一度試しにフルクラム使ってみたらもうもどれないかもしれないけどさ(笑)

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    道具って難しい その1(ビンディングペダルの話)

    ここ最近、こんな過疎ブログにしてはびっくりするくらい拍手をいただいています。
    あまりの量に、クローラかなんかじゃないの?って疑いの気持ちが一瞬生まれてしまいましたが、まさかそんな、バカな。
    いやいや、そんなこと考えまい。
    凄くブログ書くモチベーション上がったのだから。

    改めて、拍手ボタン押してくださる方々(一人かもしれませんが)、ありがとうございます。

    さて、

    ■ビンディング、ムズカシイ

    ここしばらくずーっと気になっていて、先日の奥多摩湖サイクリングでもやっぱり気になったこと。
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    奥多摩を流れる、けっこう渓流っぽい雰囲気が出てきた多摩川。
    なんとなく写真挿入してみたものの、あんまり今回の話とは関係ありません。

    この辺走ってるときにふと気になったのが、現在のビンディングシューズにおけるクリート(ペダルとシューズを固定する金具)の位置がちょっとずれているのではないだろうか、ということ。

    一般的には、クリート位置は母指球付近とすべし、そこが一番ペダル踏力が伝わる場所であるとモノの本にはある。
    で、今履いているビンディングシューズ(SPD)のクリート位置は、ちょっと母指球よりかかと側によりすぎているのではないだろうか、と。

    一般的、という言葉が適切なのか、よくわからない。
    そもそも一般の人は「なんでペダルと靴を固定するのさ」と思うだろう。
    その為の靴とペダル、合わせるとどんなに安い組み合わせでも1万円以上の投資である(大体の場合、それでは済まない)。
    でもまぁ、それはそれだ。

    本ブログのコンテンツ検索をかけてみると、ビンディングペダルを導入してもうかれこれ5年になる。
    その間、ほとんどクリートの位置は変更してこなかった。
    それでさしたる問題も発生していない。
    でも、実はもう少しクリート位置を追求してみたら、もしかしたらもっとすばらしいペダリングが待っているのではないだろうか。
    もしかしたら、今のクリート位置のちょっとつま先側に、1号がコンタドールに変身できる足ツボが存在するかもしれない。

    だけど、足掛け5年選手のビンディングシューズとクリート金具、しっかり固着しちゃってるんですわ。
    そんなこともあって、この件を厳しく追求してみるには、シューズ自体を新調せねばならない。
    他にも欲しいもの色々あるのに、そこまでは予算は回らない・・・別に体がいたくなったりとか、そういう実害もないし。

    そんなこと思いながら帰宅し、その後、いやでも接点復活剤(クレ556)ぶっかけて、丁寧に、最新の注意を払いながらインパクトかけてボルトをグッグッっと回していけば、もしかしたらいけるんじゃないか・・・あ、いけた。

    ということでめでたくクリート金具はシューズから取り外すことが出来たので、早速金具そのものを新品に交換し、ついでにクリート位置も少しだけつま先よりにセット
    し、20キロほど試乗。さぁ目覚めよ、私の中の中野浩一!(今のじゃなく、世界選手権10連勝時代のな)。

    ・・・だ、だめだ。
    ポジション全体のバランスがめちゃくちゃになる。

    まずクリートをつま先側にずらすと、ペダル接地点からサドルまでの長さが変わる。
    極端なたとえだけど、「べた足」の状態と「つま先立ち」の状態の違いみたいなもんで、後者の方が接地点からサドルまでの脚の長さが伸びる。
    ということは、サドルの高さも上げなくてはならない。

    サドルを上げると、ハンドルとの高低差が広がる。
    すると、ハンドルを握る手への荷重が増加する・・・

    ついでに、サドル上げるとサドル位置も後ろに下がる(シートポストが斜めだから)。

    もう、ここまでくるとなんかあちこちがギクシャクして、ひたすら自転車に乗るのが苦痛・・・


    もういいや。
    力学的な効率がどうなのかは置いといて、少なくとも150キロ走って体のどこにもトラブルが発生しない(相応の疲労や痛みはあるけど)ポジションは、尊重すべきだ。

    もう一つ気づいたこと。
    これがビンディング無しのフラットペダルだとペダルの踏み位置は自由にコントロールできるわけで、実はビンディングペダルを導入すべき局面ってのは、自分なりの乗車ポジションがある程度固まった段階で、そのときに自分がペダルを踏んでいる位置に固定してやるのが良いのではないだろうか。

    まぁ今のクリート位置でいろいろと最適化されてしまっているらしい1号にとっては後の祭りである。
    とりあえず、このまま行くことにしよう。


    とにもかくにも、道具を使いこなすってのは難しい。

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    奥多摩へ 後編

    前編はこちら


    さて、奥多摩湖に到着。
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    ここまで、走行距離は大体75キロ。
    ヒルクライムでござい、みたいなはっきりした上り感はないものの、ここまでで500mちょっと上っている。
    ま、それくらい上ったなりの疲労感はある。
    というかここ数週間、猛暑を言い訳にあまり走れてなかった分、しっかりと体力は退化してる。
    切ねぇなぁ。

    湖畔には「奥多摩水と緑のふれあい館」という施設があり、奥多摩や水道(ダムだからね)の紹介展示みたいなのをやっている。
    食堂や自動販売機なんかもあり、休憩どころとしては無料だし、申し分ない。

    さて、ここに入るにあたり、「初めて」その3
    ついに、涼テコ実践投入!

    いままで「お守り」として1号のレーパンライフを見守ってくれていたサイクル涼テコを、おもむろにジャージの背中ポケットから取り出し、着用。
    傍からみてどれくらいエチケット指数が向上したのかは定かではないが、個人的にはもうすでにスーツにネクタイを結んでいるかの如しの堂々たる気分(間違いなく言いすぎ)。
    まぁそんなこと言いつつ、館内をじっくり見て廻ったわけでもないのですが。

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    そして自販機で飲み物の補給etcを済ませ、涼テコを仕舞い、湖畔を眺めていると、1号よりやや年上と思しき年の頃の女性が電動アシスト付クロスバイクを押しながら近づいてきた。
    そして、すみませんがこの自転車、どうやってライトをつけるか判りますか?と。
    どうやら奥多摩駅近くの店で、観光客向けのレンタルバイクをやってるらしい。

    LEDライト本体には確かにスイッチが見当たらない。
    で、ライトからバッテリーに向かって電源ケーブルが延びている・・・ということは・・・
    案の定、ライトを点灯させるスイッチはハンドル手元の、アシスト量をコントロールしたりするパネル部分にあった。

    あらやだ、こんなにしっかり「ライト」って書いてあるのにねぇ(笑)なんて話をしながら、いやでもこのトンネル地獄の中、ライトなしじゃ厳しくなかったですか?と訊くと、いや自分は「むかし道」を通ってきたからトンネルは一つしか通ってないんです、と。
    でもむかし道はところどころ道も細く、道踏み外したら奈落に落ちるんじゃないかと冷や冷やしましたよー、とのこと。

    じゃあロードバイクで走るのは厳しいですかねぇなんて話をしながら、でも最悪どうにもならないところは押して歩けば良いわけで、今度はそれも検討してみようなんて思いながらしばらく言葉を交わした後にその女性と別れ、とりあえず奥多摩駅まで戻ることにした。
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    いやぁなかなかよかった奥多摩湖。
    この先にはまぁ様々な峠があってヒルクライム好きには堪らないらしいのだが、今日はそこまで頑張れるほどの足は残ってない。
    走るとしても、せめて青梅駅あたりまで輪行してくるほうが良いんだろう。

    そんなわけで、まずは奥多摩駅まで。
    基本的に下り基調なんで楽は楽なんだけど、さっき1号を苦しめた「長めの、上り基調の、トンネル」が今度はジェットコースターみたいな恐怖感をお見舞いしてくれる。
    特にトンネルの中の舗装って自動車向けの滑り止め対策なのかしらんが道がでこぼこしていて、これに自転車が「弾かれる」んだな。
    いやぁ怖かった・・・下りのトンネルは、本当に気をつけよう。


    さて、奥多摩駅に到着し、ちょっと考える。
    ここまで、走行距離は80キロ。
    まぁそこそこ疲労感はあるが、もう少し走りたい気がしないでも、ない。
    おまけに、奥多摩駅からのJRは1時間に2本くらいしか走っていない。青梅まで行けば、そこからは結構いっぱい走っているのだが。

    奥多摩~青梅間のJRはかなりローカル色が強そうで気持ちも惹かれたんだが・・・やっぱり青梅まで走ろう。
    そこまで走ればちょうど100キロくらいになる。
    ということで、青梅まで自走することに決定。

    で、1時間ほどでJR青梅駅に到着。
    走行距離、ちょうど100キロ。
    うん、なかなかよいサイクリングだった・・・と駅前でコーラを飲みつつ、ちょっと考える。

    青梅駅から自宅近くまで、電車でも1.5時間くらいかかる。
    現在、時刻は夕刻に差し掛かる頃。
    自宅までの経路は「上り線」なので、夕方のラッシュとは逆方向。
    とはいえ、都内の通勤路線に自転車、それもロードバイクというでかい荷物を持ち込むのは、できなくはないけどちょっと覚悟がいる。

    ちなみに、ここから自宅までは、自転車で50キロ。
    すでに坂の区間は越えているので、基本的にルートは平地中心。

    どうする?

    ふと考える。
    いつもはこれくらいで多少体力に余裕を残して、自転車を降りるんだよな。
    でも、それでいいのか?
    たまには「やりきる」のも良いんじゃない?
    帰っても、2号も3号もまだ帰ってきてないし、2号にいたっては旅先で携帯電話落としやがったので連絡もまぁこないだろう。

    頭の中をいろんなことがよぎる。
    北海道マラソンをその足で走りきった人。
    オホーツクを数日かけ、ブロンプトンで何百キロもキャンプツーリングしてきた人。
    札幌~旭川の140キロをブロンプトンで走りきった人。
    みんな、身を燃やし尽くすように熱く遊んでるじゃないか・・・

    それに良く考えてみろ、ここ数日の暴飲暴食の結果を今朝の体重計はシビアに示してただろ?

    よし、ここから約20キロ弱の立川駅まで走ろう。
    そこでまだまだいけるようなら、All自走で帰ろう。

    Edge705で立川駅を検索し、ルートをセットし、出発。
    ここでEdgeが設定してくれたルートが、なんかとっても走りやすく、だんだんテンションが上がってくる。

    そして、ちょっとした上り区間を越え、道がまた下りになってきたなぁと思ったところで、ふと標識を見るとそこは「羽村」。
    ちょうど多摩CRがはじまるところ。

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    そう、午前中に通った、多摩CRの起点。
    ここに導かれたってことは、そうだ、自走で帰れ、ということだな。
    よし、行こう。


    ということで、今回最後の「初めて」その4。
    走行距離、150キロ。
    あぁ、もう少しでセンチュリー(160キロ)だったのに・・・

    最後の20キロくらいはさすがに身体がギシギシいってたけど、もう一キロも走れないなんて感じでもなく。
    翌日にもほとんどダメージは残ってなかったので、意外といけるもんだ。

    走行ルートはこんな感じ。


    走行時平均時速は23.2kmh。
    500mの上りをこなしてきた割に、結構速め。
    それでも所要時間は10時から走り始めて8.5時間弱かかってる。
    おそらく、160キロ走るとなると、ぎりぎり9時間くらいか。
    どう休憩するか、そして休憩時にどうやって身体をリフレッシュさせるかが今後の課題だな。
    「決まった距離をできるだけ速く走る」ことを目的にするなら、多分奥多摩湖でおしゃべりしたり玉川兄弟と記念撮影するヒマがあったらストレッチでもやってとっとと出発すべきなのだ。多分。

    それが、本当に自分が自転車でやりたいことなのかはよく判らないのだけど、そういう趣旨で「一度やるだけやってみる」ってのも良いんじゃないか、とは思う。いつやるの?って言われても、いつかでしょ!と答えるしかないけど。

    ということで、お気楽ツーリング気分で出発したものの、そんな趣旨がどこかに吹っ飛んでしまった一日だった。
    まぁ前半と後半で別物になってしまったという意味では、とてもお得で充実したといえる。
    またやろう。

    気になる体重計の指し示す数値も、ちょっとだけほっとさせられるレベルまで低下してくれたのでよかったよかった。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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