softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    仙台へ 終章(1号)

    仙台編の最後、どうまとめようかと逡巡していたんですが、やっぱりうまく整理できない。

    今回、恒例の合宿を敢えて仙台にしたのは、メンバーの一人が東北勤務になったので合流しやすいから。
    ただなんとなく、行けるタイミングがあれば東日本大震災で被災した地には行っておいたほうがいい、とも思った。


    仙台は東部道路という高速道路が結果的に堤防代わりになり、津波の被害がそこである程度食い止められたらしい。
    今回もその高速道路を走ってみたのですが、確かに、いまだに道路を境に地面の色が未だに違う。

    で、高速道路の海側にも少し行ってみたのですが、さすがに震災から1年以上経っているわけで、そんなにわかりやすく津波の爪痕が残っているわけでもない。
    でも、やはりところどころにしっかり爪痕は残っていて、なかなか元通りにはならないんだろうなぁと。
    沿岸部の復興作業もまだ全然終わってなくて、だから立ち入ることもかなわない。

    正直、何かをデジカメに収められないかって気持ちもあったんですが、よく考えたらそんなの何の
    意味もないって思い直した。



    いや、そんなことはいいんだ。
    うまくいえないけど、仙台、宮城はどんなことがあろうと、美しく豊かで、祝福されるべき地だと心から思った。


    すみません、これで勘弁。
    いや、またきますよ。
    まだまだ見所たくさんありそうだし。

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    仙台へ part3(1号)

    その1はこちら
    その2はこちら


    さて二日目の目玉(というか個人的には今回最大の目玉)、ニッカウヰスキー仙台工場を堪能した我々。
    次に向かうは「定義とうふ店」。
    ここの三角あぶらあげは絶品だと職場の同僚に教えてもらっていたので、それは行かねばということで山道を進むと。

    R1172559.jpg
    大倉ダム。
    やっぱり我々の合宿にダムは欠かせない(笑)
    おまけにここは珍しいダブルアーチ型・・・って帰宅してからwikiで調べて初めて知ったんだが。

    あと、ここも事前予約すれば見学できたんだねぇ。
    事前に調べときゃよかった。

    そしてナビが示す「定義とうふ店」近くにやってきて、初めて気づいた。

    R1172585.jpg
    ここ、定義如来西方寺っていう大きなお寺なのね。
    で、定義とうふ店ってのはその寺の門前町みたいなところにあるわけだ。

    いや我々にとっては思わぬ誤算。
    なかなか見ごたえある寺でした。


    この五重塔、かなり趣あるんだけど昭和61年に建てられた、比較的新しいもの。
    やっぱりこういう建築物って、ちゃんと一定のタイミングで造っていかないと技術が失われてしまうよな。
    こうやって技術を伝承していくんだなぁ、で、それは結構大事だよなぁと思ったのでちゃんと賽銭を投げ入れてきた。
     
    R1172578.jpg 

    で、これがお目当ての「三角あぶらあげ」120円也。
    最初、厚揚げかと思ったくらい、ぶ厚くてでかい。
    でもあぶらあげ。

    店は結構な行列ができていたけど、さすがにばんばん揚げては出しているので回転は早い。
    そして、美味い。
    おかわりしたいくらいだったけど、なんか同行者二人はそうでもなかった雰囲気なのでちょっと我慢。
    別の店でこのあぶらあげのお土産用パックを売ってたので購入したら、店の婆さんが「種銭」って書いてある小さな小さな紙袋をくれた。
    中には硬貨が入っている。
    小さな種銭で商売はじめて、軌道に乗ってきたから恩返しの意味も込めてお客様に縁起物として「種銭」を還元してる、観たいな感じ。

    ちょっといい話だなぁと思いながらみんなと合流したら、なんととうふ店で1号と同じお土産あぶらあげ買った該当者氏は、
    「おまけでおからもらいましたよ~」

    ふ、ふんっ!
    こっちは種銭もらったもんね!
    うらやましくなんかないもんねっ!

    R1172581.jpg 

    そんなこんなで定義山を担当させてもらいました。
    ちなみに、読み方は「じょうぎ」。
    ただ仙台人は「じょうげ」ってよむ人もいるとか。
    おまけにここの住所、小字が「上下」(=じょうげ)なんだよね。
    紛らわしい(笑


    メインのコンテンツは以上なんだが、もう少しだけ続きます。

    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    仙台へ part2 (1号)

    part1から続く

    仙台でもう一人の同行者(先輩)と合流。
    で、最初の目的地「キリンビール仙台工場」へ。
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    われら、酒蔵とダムと蕎麦に目が無い。

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    で見学前、待機場所にあったパネル。
    東日本大震災の時にどれだけ酷い被害を受けたか。
    この工場、比較的海の近くにあるのでもろに津波の被害を受けた。

    パネルは3部構成で、被害状況と、復旧作業の様子と、半年後に操業開始した時の様子。
    なんか、3つ目のパネルは見ていて涙が出そうになった。
    こんな未曾有のどん底からみんなで力を合わせて再建して、商品がまた出荷できるようになるなんて、その荷物を積み込んで走り出すトラックをどんな気持ちで見送ったんだろう。


    気を取り直し(?)、工場見学へ。

    ビール工場の見学そのものは、5年以上前に2号とサントリー府中工場へ行ったことがあるし内容も大体知っているんですが、やっぱり釜の形とかが各社結構違う。
    あとなんつーか、見学の「見せ方」も結構カラーが違う。
    ぶっちゃけ、サントリーの方が見せ方は「上手い」と思った。
    あ、でも、説明員の方はかなり勉強されてるようで、ビール瓶の再利用サイクルや回数なんか訊かれても即答してたのはさすが。

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    建物の中は撮影禁止なので、外に出たタイミングで1枚。

    ちなみに「このタンクの容量は缶ビールXXX本分になりますので、皆さんが1日1本ずつお飲みになられてもおそらく一生かかっても飲みきれません」ネタはどこの酒蔵でも定番なんだな。

    見学のあとはお待ちかねの試飲タイム。

    いや~美味しかったよキリン・フリー!(涙)

    えぇ、仙台で合流した先輩が車で来ていて、そんでもって大のビール党ゆえ試飲したい、と。
    じゃあこうしましょう、二日目に予定しているニッカウィスキー宮城工場では飲ませてください。どうせ車で帰るんだから二日目は飲めないでしょうしということで、珍しく1号が今回はハンドルキーパーだったわけです。


    ということで、この後は車で1時間以上かけ当日の宿、作並温泉へ。
    仙台って、広いなぁ・・・


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    そして二日目はニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所へ。

    ここでもまた工場見学。
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    で、その後は当然試飲タイム。
    今日は飲める!
    R1172551.jpg 
    飲んだあと。

    どっちかというと(主観ですが)サントリーは醸造所のカラーが出るシングルモルトの山崎や白州を売りにしてるように感じましたが、ニッカは各醸造所の原酒をブレンドして美味しいウィスキーを造ることにこだわりがあるんだなぁ、と思いました。

    その一方で、やっぱり醸造所に来たからにはそこならではの楽しみもあるわけで、こちらではここ限定のシングルカスクウィスキーが手に入る。シングルカスクってのは「特定の樽からだけ」出来たウィスキーを混ぜずに提供するってもの。
    当然生産量は限られるし、貴重。
    でもちょっとだけ無料試飲させてくれる。

    樽の中でウィスキーがどんなメカニズムで美味しく熟成されるのか、そのメカニズムはまだ解明されていないらしくて、そんなだからシングルカスクとして提供できるような美味しいウィスキーをポンポン生み出してくれる樽をいっぱい造ることも出来ない。
    やっぱりここは職人技の世界なんだな。

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    樽も色々ある。


    R1172552.jpg
    ちなみにサントリーの白州醸造所でもやってたように、有料試飲コーナーもある。
    竹鶴のビンテージものとか、たぶん一生飲む機会なさそうなお酒がほぼ原価並みで飲める。

    いや飲む気満々だったんですが、その前に無料試飲で結構酔っ払っちまいまして・・・(ウィスキー2杯とワイン1杯、それにシングルカスクをちょっと)
    味の違いが判らなかったら悲しいので、泣く泣く断念しました。
    いいんだ、帰省時に余市醸造所行ってやる。


    あとやっぱり気になったこと。

    サントリー時代にウィスキーの製造法をイギリスで学び、後に独立してニッカを立ち上げた竹鶴氏。

    サントリーの醸造所でも同氏が日本初のウィスキーを造ったことは「なかったこと」扱いだったけど、ニッカの醸造所でも創業者がサントリー(当時は壽屋)にいたことは「なかったこと」扱い。
    なんだそれ、エルサレムじゃあるまいに。


    そんなこんなで、2日目のハンドルキーパーしていただいた先輩、すんませんでした。
    宮城峡、すばらしい!


    もう少し続きます。

    Posted by ゆげ1号 on  | 3 comments  1 trackback

    仙台へ part1(1号)

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    友人たちと毎年恒例の「合宿」。
    いつもは長野が定番だったのですが、今回は諸々の事情から仙台へ。
    で、どうせ乗るなら「E5系はやぶさ」だろう、と。 

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    該当者氏の強いリクエストで、どうせはやぶさに乗るなら先頭車両に設えられている「グランクラス」に乗りたい、と。
    特別料金取られるんですけど、人生は一度きりだ。
    2回も3回もできそうに無いことは1回目のチャンスに乗ってみるんだよ。 

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    いざ乗ってみると、いや確かにすごい。
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    出てくる軽食も美味しかったし、シートも上等。
    おまけにフリードリンク。
    アルコールもある!ブラボー!
    (といいながら今回はその後ハンドルキーパーを仰せつかっていたので飲めなかった)

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    グランクラスだからってわけじゃないんだが、E5系ってゆれないね。
    該当者氏のiphone、倒れない。

    ただ、座席のコンセプトがどうも「上等なパーソナル空間」みたいで、隣の人とおしゃべりしながら時間を過ごすような雰囲気ではないし、読書灯がちょっと邪魔。
    まぁそういう人は普通席取ればいいわけだが。 

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    時速320キロで流れていく景色を眺め、飲み食いして、モト取ろうと写真撮りまくって(笑)、該当者氏とおしゃべりしてたら仙台までの1.5時間なんてあっという間。
    正直、許されるなら新青森まで乗りたかった・・・

    いや隙が無い。
    手摺も革張り。
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    ありがとう、いい経験させてもらった。

    つづく。

    Posted by ゆげ1号 on  | 4 comments  0 trackback
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