softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    大垂水峠へ(1号)

    自宅の目の前を北斗晶が駆け抜けていくのを見て、初めてあぁ24時間テレビやってたんだと気づいたゆげ1号です。


    さて前回チラッと書いた妄想、10月に上諏訪で催される「上諏訪街道呑みあるき」に自転車で行けるか?という話なんですが、ルートをいろいろ調べるとそこそこ大変そう。
    基本的には甲州街道(国道20号線)をひたすら北上すればよくて迷ったりする要素はほとんどなさそうなんだが、道中は峠あり長いトンネルあり、交通量もそこそこあったりとなかなかハードっぽい。

    でもまぁ、とりあえずちょっとは自分で走ってみなきゃその大変さはわからない。
    ということで、東京側から走ると第一の関門となる、大垂水峠まで行ってみました。


    とりあえず多摩川を上って甲州街道(国道20号)との合流点から街道に入り、峠を越えて津久井湖へ抜け、尾根幹線道路を通って多摩川まで帰ってくるというルートを選択。
    おぉ、Carlton-Rで初の100km越え&峠越え(予定)だ。

    コースはこんな感じ。
    http://www.inouatlas.com/trip/detail/16887/
    久しぶりのINOU Atlasですが、スタート地点は多摩川沿いのコンビニからになってます(電池を切らしていて、こちらのコンビニで電池買ってから記録し始めた)。

    まず多摩川を上流へ向かい、石田大橋(多摩川CRから入るのは結構大変。結局自転車かついで一般道に出た)を渡って国道20号線に入る。
    そして道なりに日野市~八王子市と進んでいくんですが、この道、正直走っていてちっとも楽しくない。
    交通量が多く、道を走る車もあんまり「自転車が車道を走っている」ことを受け入れない感じ。
    なんつーか、道路によって「自転車を許容する道」と「そうでない道」ってのがあるような気がしていて、それは道路の造りだけでなく、そこを走る自動車の雰囲気みたいなものも大きく影響するような気がします。
    例えば環七と環八だとなんとなく環八の方が自転車の居心地悪かったりとか、札幌だったら石狩街道より北光線(8丁目通り)の方が車が運転荒いような気がしたり。

    #個人の感想です

    国道20号線って、新宿~調布くらいまでは走りやすいんですけどね。その先は知らなかった。
    いったいどこから走りづらくなるんだろう。

    以前「甲州街道をひたすら走ってみたいなぁ」なんてことを考えていたこともあるのですが、えぇ、全力で無かったことにさせてください。
    小室哲哉の「スピードウェイ時代」ばりに。
    田中康夫の「福島のエートス批判」ばりに。
    藤波辰巳の「マッチョ・ドラゴン」ばりに。
    上杉隆の(以下略
    http://www.youtube.com/watch?v=KojXi803jFU

    #しつこいですが個人の感想です

    話が逸れた。

    八王子あたりはちょっと見覚えがある。 
    2012-08-25_00039_20120829232547.jpg 
    (この写真はINOUが勝手に撮ったもの)
    自転車乗り始めのころ、2号と2回ほど1泊で多摩川上流、五日市あたりまでサイクリングに行ったことがあって、その行程の中で八王子で1泊するのが恒例だった。
    本当はこれ、恒例化したかったんだが、今は3号の成長待ち。
    あと、前エントリでも登場した該当者氏が毎年企画している仲間内の合宿があるのだけど、その合宿の時にメンバーを拾うためにこの辺を毎回通っていた。

    なんか、商店街の歩道にかかる庇の感じが懐かしい。
    こんな雰囲気と、駅前の拓けっぷりのギャップが面白いんだよな。
    なんか、八王子って独立都市国家っぽい。

    #もうどうでもいいだろうけど感想には個人差があります。


    そんでもって、地図上はだいたい八王子駅付近からゆるゆると上り坂になっているのですが、
    まぁほとんど気にならない。
    高尾山の麓あたり、蕎麦屋さんがぽつぽつと並ぶあたりからだんだん山の中っぽくなってきて、
    あぁ山だなぁって気分になる。

    だいたい、傾斜は5%も無いくらい。
    これくらいだとそんなにしんどさを感じることも無く、マイペースで上っている限りはいくらでも走れる気がする。
    いや正直に申し上げれば、自分にそう言い聞かせながら走る。
    でもほんと、このペースのまま峠まで行ければどんなに楽だろう・・・

    峠にたどり着く最後の1キロくらいは、傾斜が10%くらいになって結構きつい。
    気温も30度超えている。
    なんか急に、頭部の血液が沸騰したような熱さを感じる。
    あぁこの感じ、ごし氏と走った小林峠以来だ。

    たまらず、少し残っていたペットボトルの水を頭にかける。
    同時に、エネルギーを生み出すのは生物学的には呼吸だ、そうだ酸素使ってATPを分解してエネルギー取り出すんだ、生化学の教科書にはそう書いてあったなんてことが頭をよぎり(要するにまともな精神状態じゃないってこと)、意識的に呼吸を深く重ねる。

    あぁ、そういえば子供の頃、泳ぐ前に複式呼吸を深くおこなって血中酸素濃度を上げとけ!と親父にプールで習ったなぁ。
    それが現代のスポーツ科学的に正しいのかは判らないけど、呼吸は大事なのかもなぁ・・・

    道のりはもう一息。

    R1172317.jpg 
    なんとか峠到着。
    一休みするような場所も無いので、そそくさと写真を撮って下りに入ります。

    5キロくらいのダウンヒル。
    爆速で下っていくような度胸は持ち合わせていないので、まぁそこそこの速度でブレーキを握り締めながら下っていくわけですが、これは小径車では絶対に味わえなかった気持ちよさ。
    少し走りながら、なんとなく子供の頃に(北国の民の最低限の嗜み程度に)やっていたスキーを思い出す。
    重心を後ろにおかず、腰でカーブしていく感じ。
    これは気持ちいいね、27インチ(700C)ホイール。


    で、下ったあと普通はそのまま相模湖まで行くんでしょうが、今回はまだ様子見ということでショートカットして前回も行った津久井湖へ。
    R1172320.jpg

    珍しく売店でソフトクリームを食べ、帰路へ。


    帰り道は尾根幹線道路を通ったのですが、なんか以前より楽しくない。
    そんなに大きくは無いものの一応峠を越えてきた脚にはアップダウンが少々きつかったのも事実だけど、なんかそれだけでなくて、交通量がそこそこ多い幹線道路自体がなんか楽しめないんだな。

    この前、厚田を走ってから、なんか感覚が変化した感じ。
    うまくいえないけど。


    ともあれ、Carlton-Rではじめての100キロ越え&峠越え。
    平均速度は22.4kmh。
    この前F20-RAで厚田を走ったときよりちょっと速い程度だけど、まぁ混雑道路の割合とかも違うし、こんなもんだろ。
    そこそこ疲れたけど、なんか100キロ越えは問題なくいけそう。
    坂も、なんか好きになってきた。


    しかし、上諏訪までの道のりは遠いな・・・
    もう少し色々試してみなければ。

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    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    俺なりチャレンジ妄想中(1号)

    日中の最高気温が35度以下になったくらいで「お盆終わると確かに暑さも一段落しますな」なんて思ってしまう自分はが恐ろしい今日この頃。


    さてtwitterで該当者氏というかtwitter上ではnetworkerslog氏が、




    そうそう、上諏訪呑みあるきだけじゃなく、こういう何軒もの酒蔵が一堂に会する呑み歩きイベントって
    行った事無いんだよな。
    開催は10月6日(土)か、行ってみたいなぁ・・・

    で、ふと考えた。
    上諏訪って甲州街道(国道20号線)をずーっと走っていけば着くんだよな。

    調べてみると、上諏訪までは200キロくらい。
    峠は3つ(最初見たときは2つかと思ったけど1つ見過ごしてた)。
    結構ハード。
    しかしながら、健脚なサイクリストなら1日で走破するらしい。
    つーかもっと先まで走って日本海まで到達(糸魚川)しちまうイベントもあるらしい。

    さらにい色々調べてみるとなかなか悩ましい。

    大垂水峠(400m級)、笹子峠(800m級)、富士見峠(800m級)と連なる峠。
    最大の難関は笹子峠で、旧道側はまだ通行止め(土砂崩れかなんかで復旧作業中らしい)。新道側は3キロのトンネル(歩道なし)を死ぬ気で通過する必要あり。

    まぁ、1号には無理だ、さすがに。
    おまけに今回の最終目的は「呑みあるきイベント」なわけで、そんなところに体力使い果たして青息吐息で到着してもねぇ、まったく意味が無い。

    でもその一方で、なんか「ロードでゆっくり行けば何とかなるんじゃないか?」と考えている自分もいたりする。


    とりあえず、もう少し情報収集しつつ、その一方で自分が実際にロードでどれくらい走れるのかをもう少し試してみないと。
    その上で、行くなら行程(何日かけるのか)・ルートはどうするのか、難関はどうするのか、雨ならどうするか、なんて諸々を検討してみよう。
    輪行組み合わせたっていいんだし、なんなら該当者氏の車に拾っ(以下略


    あ、なんか目標っぽくなってきた。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    ある意味パスハンター(1号:厚田編これでおしまい)

    先日帰省して厚田まで走ったときの話。
    前編はこちら
    中編はこちら


    厚田のコンビニで諸々補給を行った後、さてどうしようと考えた。 
    R1172244-001.jpg
    右折するか、引き返すか。
    右折すれば厚田山道。峠まで12キロくらいで、高さは230mくらい。

    以前来た時は何のためらいも無く引き返した。
    だって坂、嫌いですもの。

    でもねぇなんか最近、周囲が坂づいてるんですよね。
    もちろんこちらが地盤沈下してるわけじゃないんだけど(そういう問題か?)、なんかちょっと刺激されてたのかもしれない。
    あと出発前に親父が「当別ダム完成したらあの上流あたり、沈んじまうぞ」って言ってたのもなんか引っかかってたようで。

    おまけに、F20-RAもオーバーホール済み。ポジションも見直した。
    そりゃ、行くしかないだろ。


    で、えっちらおっちら上り始めた訳ですが・・・

    まぁなんつーか、ゆっくりと、ゆっくりと。
    進み始めてすぐ左手に墓地があり、そこに叔父さんが眠っているのだけどお墓の場所もわからないので今日は心の中で手を合わせ、先へ進む。

    体を折り曲げるようにして、膝に脚全体の重みを載せるような感覚でペダルを踏み込んでいく。
    こんな感じでじっくり進んでいくと、なんつうか意外とそれほどしんどくない。

    時速12キロくらいの低速で、まぁ北海道とはいえ真夏の快晴ですから汗は吹き出てくる。
    それでも、これなら上っていける。

    そう、自分はヒルクライマーじゃなくて、パスハンターなんだ。
    より速くより強くこの坂をクリアしていくなんて無理だけど、このペースならこの坂を越えていくことはできるんだ。
    それでいいんだと自分に言い聞かせ、じっくり上っていく。


    途中、写真でも撮ろうかと2回ほど足を止めたのだけども、その度にこちらが放出するCO2をかぎつけたアブが威嚇してくる。お前の血をよこせ、と。
    走り始めると追いかけてはこないものの、時速10キロを下回るとどうやら彼らの追撃射程圏内に入ってしまうようで、また寄ってくる。

    緑深い北海道の山中で、時速10キロを下回る低速走行は無理ですね。
    結局少し疲れてはアブに追い立てられているうちに峠に到着。
    残念ながら峠を示すものは何も無いのだけど、はっきりと道路が下り基調になるのでそれで峠を越えたことを知る。

    でも脚を止めるとアブに襲われるので、写真も撮れず。

    R1172245.jpg
    で、平地にたどり着いてやっと1枚。
    写真を撮りたかったというより、ちゃんと越えてきたんだって標しが欲しくて。


    いやそれにしても、「速さ」ってのを一度価値観の外に置いちまえば、坂って思いのほか楽しい。
    もちろん、どれだけ速く上れるかっていう「自己への挑戦」もよさげなんですが、自分のペースで自分のパワーが推進力に変わっていくのをリアルに感じながら、じっくり走っていくってのも楽しいなぁ、と。
    なんか、自転車の乗り方ってヤツがやっとちょっとわかってきたのかも。


    そういえば今回のルート、本当はいくつか気になっていた「食べる系スポット」があったのに、結局ひとつも行けなかった。
    以下、備忘録。

    ・こっこ家(当別)
    http://www.yokubari.net/restaurant.htm
    店の前は通ったものの、営業時間外。 無念。

    ・かばと製麺所(これも当別)
    http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010702/1034700/
    たしか北海道で買った道内雑誌「カイ」(この雑誌、結構気に入っていて帰省するたびに買っている)で読んだ気がする。
    行ってみたかったんだけど通るルートを間違えたようで発見できず。
    まぁそもそも通過したであろう時刻は営業時間外。残念。 

    ・厚田くんせい(厚田・発足)
    http://ishikari-pr.com/blog/?p=2087
    これは事前情報なく、厚田山道をひーこら上っているときにたまたま見かけた。
    寄る余裕もなく、アブに追われての逃避行中でもあったので通過してしまったのだけど、後から調べてみるとなかなか魅力的。
    気になった時はちゃんと足を止めないとなぁ・・・

    あと当別のロイズも立ち寄ろうかと一瞬思ったが、なんかもう汗だくな自分に気がひけてなぁ・・・

    で結局、なんとなく自分を納得させるために、札幌到着後にスパで汗を流し、一応ジャージくらいは着替え、最後に麻生の「北山龍」でラーメン食べた次第。
    普段はラーメン自体あまり食べないけど、いや嫌いなわけではないのだけど、ほらもう40だし。
    でもここのラーメンは美味いし、なんか他に比べてちょっとだけ体に優しそうな気がする。

    でもまぁラーメンですからね。
    基本的にはハレの食べ物だな。


    さて今年はさすがにもう、雪降る前には帰れそうに無い。
    ということで、雄大なる自転車大陸よ、また来年。

    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    フルフル詐欺(1号)

    いやぁあれだけ世界中から研究され尽くされながらオリンピックではしっかり金メダルとっちまう吉田沙保里、メンタル+フィジカルの合計値で勝負したら間違いなく人類最強の55キロ級女子に違いない。
    いやなんつーか、今回のロンドンオリンピック、女子レスリングしかまともにみなかったわ。

    さて北海道を走った話が終わってないのに横道ばかりですが、今週末の話。

    なんつーか、天候は思うようになりませんな、って話。


    金曜日。
    翌日の土曜日は天気がいまいちっぽいけど、日曜日はちょっと走れそうだなぁ。
    じゃ、ちょうどこの日は時短勤務日で午後が空くので、日曜日に走る時間ゲットすべく午後から家族サービスでも。

    土曜日。
    あれ?全然雨降らねーじゃん!
    これなら走りに行けたなぁ・・・おまけに翌日は夕方から天気崩れるっぽい。
    ということは朝出発して夕方前に帰れば、雨は大丈夫か。

    日曜日、朝。
    あれれ、天気予報では午後から雨になっている。
    おまけに「大気が不安定だから傘をお守りに」だと。

    うーん、今週は天気予報に結構騙されてるからなぁ・・・これで日和って結局雨降らなかったら、かなり後悔しそうだ。

    いいや、昼には帰ってこよう。


    そんなわけで今日は近場にしておこうと、先日走ったコースをおさらいしてきたのですが・・・

    2012081217370000.jpg
    そうだよな。
    降る降るって言って降らないような天候不順時には、逆に急に降り出すこともあるよな。

    まず城南島海浜公園を出たあたりで20分ほどスコール状の雨。
    もうね、大瀧も稲垣も福山も裸足で逃げ出すくらい(とりあえずスコールっぽいのが歌詞に出てきそうなシンガーを3世代分くらいカバーできるように並べてみました)。

    あぁ、CRRはまだ濡らしたくなかったんだけどな。
    あれよあれよという間に濡れ鼠一匹、完成。


    で、20分ほど走ったらスコールから抜け出したものの、その後も小降り⇒スコール⇒晴れ⇒スコールみたいなめまぐるしい天気の変化の中を走ることに。
    2012081217380000.jpg
    ほんとに降ったり止んだり。
    でも何せ東京の夏ですから、スコールっていってもぬるいんですよ、温度が。
    だから風邪ひく様な感じでもなく、暑い中で水をかぶりながら自転車に乗っている感じ・・・といえなくも、ない。
    考えようによっては。 

    2012081211100000.jpg 

    やっと多摩川沿いまで来たら、青空。


    2012081211110000.jpg 
    でも見ての通り、空一面に晴れ、曇り、そして真っ黒な雨雲と、あらゆる天気が同居している。

    おまけにその雨雲、間違いなく帰り道の方角にたちこめてる。

    そして案の定、ダメ押しのスコールが。


    この日、自宅から4キロくらい離れたところにお出かけしていた2号&3号も通り雨に一発やられたらしいけど、運よく雨宿りできるところだったこともあり難を逃れた模様。

    で、行程の半分くらいを雨にやられてしまった1号は「なんだ、土砂降りって言っても自転車用ウェアは乾きやすいし、夏場だとちょっと気温も下がるし、まぁ好き好んで走りたくは無いけど何とかなるもんだな」なんてタカをくくりながら昼過ぎに帰宅したものの、その後砂を噛んでギシギシ恨み言を吐くチェーンの清掃に随分難儀した模様。

    やっぱりチェーンはMissingLink使って簡単にはずせる(&チェーンだけ丸洗いできる)ようにした方がいいかなぁ・・・


    そして予報では雨になってた午後。
    東京南部にはすっかり青空が戻ってきました(涙)


    せめて一矢報いようと、自転車で10キロくらいの距離を走って用事を足してきました。
    なんて素敵な天気だ。


    走行距離:68キロ
    平均速度;不明(途中でEdge705が謎のリブートしたのでデータなし)

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    やはりアラヤの聖地には行かねばならないのか、いつか(1号)

    北海道サイクリング話の途中ですが、ひとつ軽いネタを。

    以前teddypapaさんが自分のブログで紹介されていた「アラヤの聖地」。
    http://teddypapa.exblog.jp/16090237/
    (ブログへの無断リンクごめんなさい、まずかったらおっしゃってください>teddypapaさま)

    私が買ったロードバイク、Raleighを実際に造っているのがアラヤというメーカーで、実はこのメーカー、日本で初めて大正時代に「金属リム」の開発に成功したんだけど、実はその前に創業者が漆工芸や元々持っている木工技術を使って木製リムを試作していた、というはなし。

    で、この木製リムが石川県、山中温泉のとある武家屋敷に保存されているって話でした。

    この、リムっていうか車輪の話は調べてみると結構面白くて、元々車輪って大八車とか幌馬車とかで使ってたものは「木製の車輪」に「鉄の輪」をはめ込んだもので、このはめ込む技術を「焼き締め」もしくは「焼きばめ」って言うらしい。
    具体的には鉄の輪をちょっと小さめに造り、火で熱して伸びたところで木製の車輪にはめ込み、冷やすと輪が縮むって算段。
    ここにもう少し詳しい説明がありました。 

    でも、そのうち鍛冶屋さんがスキルアップして鉄製のリムを造れるようになると、わざわざこんな重たい車輪作る必要も無くなってきたのでだんだんこういう車輪は廃れていった、ということらしい。
    その一方で焼き締めの技術も廃れてしまい、逆に昔ながらの大八車なんかを造れる職人はもう本当に少ない。
    技術という人類の資産を伝承していくことって、本当に難しい。

    話がそれた。
    まぁいつもの事だが。

    そりゃーアラヤオーナーとしては見てみたい、でも石川県は遠いなぁ。
    でも一度行ったけど良い所だったし、いつか温泉旅行にでも行ければいいなぁ・・・なんて思ってたのですが、いろいろ調べたところ、どーしても我々はそこに行かねばならぬ、理由を見つけてしまいました。

    それは山中温泉の温泉街にある観光名所。その名も


    ゆげ街道



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