softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    いろいろ初物づくし(1号)

     今年の梅雨は例年になく天気をぐずつかせる。
    それに加え、体調崩したり忙しかったりで全然自転車乗れない日々でしたが、なんとか天気が持ちそうだった先週末の午後、久しぶりにP20-RACで走ってきました。

    今回はこまごまとしたハツモノに囲まれて。

    R0010815-1.jpg
    まずは新しいヘルメット。
    ettoというノルウェー製のもの。
    なんでも、20年ぶりに日本再上陸したメーカーらしい。

    写真じゃわかりづらいですけど、塗装がちょっとマットな感じで、「ロードバイクのヘルメットでござい」感が薄い。
    小径車であまりにレーシーな見栄えもなぁ・・・という1号のイメージに結構マッチしてくれました。
    被ってみてどうか?それはわからない。
    走ってる姿、自分では見れないし。

    ちなみに欧州製ヘルメットですが、METほど「縦長」ではなく、そこそこ頭がでかく(ほっといてくれ)、日本人的な(OGKのヘルメットが一番フィットする)頭形の1号にも違和感なくかぶれる形でした。
    まぁヘルメットは試しにかぶってみないとわからん。


    で、もう一つ新登場。
    ウェストバッグ Inov-8 Race Elite 3(3リットル)。
    wiggleで2,400円くらい。
    軽くて、ドリンクホルダーもついていて、荷物もまぁそこそこ入る。
    デジカメと丸めたカッパと小さめの財布入れて、あと携帯もなんとか入るか?ってくらい。
    ちなみにドリンク用ボトルも付属してますが、これはランナー向けの仕様ですかね。
    ペットボトルも入れてもOKです。
    でもわざわざ500gのオモリ(=ドリンク)を体にぶら下げるか?といわれると、それは自転車に括り付けたいところ。
    うーん、このドリンクホルダー部分、もう少し軽い何かを収納できないだろうか?

    いままでこの手のバッグはBoblbeeのMT Cargoを(今でもですが)愛用していて、こいつは結構かっこよく、荷物もそこそこ入るしお気に入りなのですが、ちょいと重い。
    「走るのがメイン」の時はやっぱり軽いバッグがいいなぁ。


    さらにもういっちょ。
    wiggleのプライベートブランド、dhbのアンダーショーツ。
     Core Padded Undershorts
    さすがにこいつの写真はなし。見たい人もいるまい。
    1,600円くらい。

    インナーパッドの質が結構良くなっていると思います。
    ウェストサイズを目安にMサイズを購入したところ、腿の締め付けが結構強い。
    これはちょっとアレか?と思ったけど、走り始めてみたら意外と気にならない。これくらい締め付けても良いんだ。


    で、最後。
    いやまぁ正確にはこの他にもSUGOIの防風ベストを衝動買いしたり、720円に値下げされた自転車生活を買っちまったり、出勤中に雨がぱらつきそうだったので売店で傘買ったら帰り道は残念な夕暮れ空だったりしたのですが、まぁそれらは省略。
    最後の初物は、ごし氏のブログで話題になった「やまめポジション」。

    自転車雑誌やらなんやらでは良く自転車の乗車フォームとして「骨盤を立ててサドルに座り、背中を丸めてアーチを作る」というポジションが推奨されることが多いのですが、この「やまめポジション」ってやつは

    「骨盤を寝かせ気味に座って、背筋を前方に伸ばす感じ」

    で自転車に乗る感じ(らしい)。

    いや本当はもっと奥が深い話みたいなんですが、まぁざっくり言えばそんな感じでペダリングすると、自転車の重心と体の重心位置が近くなって操縦しやすかったり、ペダリングがやや「後ろに蹴る」感じになるので、あんまりペダルを「回す」感じにしなくても効率的にペダリングできたりするらしい。

    で、とりあえずネットで情報を聞きかじり、こんな感じかなと見よう見まねで走ってみました。


    結論。

    これ、良いかも。
    このポジションを取ろうとすると、一般的には自転車側のセッティングが「ややサドルは低め」で「ステムも長めで、ハンドルは少し遠く」になるようなんです。
    が、そもそも我が家のP20の現行ポジションがミニベロゆえに「極端にサドルも高くできない」し「サドル上げるとハンドルも遠くなる」ために、元々のセッティングが「ちょっとハンドルが遠めかなぁ・・・」って感じだったので、ほとんどいじることも無く骨盤を寝かせたポジションが取れました。
    サドルの傾きだけはちょっと変えたほうがよいかも・・・ですが。

    で、ためしに60キロ弱乗ってみたのですが、かなり普段とは違う体験ができました。


    ん、なんか書き始めると結構色々広がるかも。
    すんません、一回切って、別エントリで続けます。
     

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    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    誕生日前後にダメダメな己(1号)

    えらくご無沙汰なゆげ1号です。

    出張やらなんやらで結構ハードな1週間を過ごし、あーやっと終わったと気が抜けた途端にあっさりと週末にダウンするわ、持ち直したと思った週明け、誕生日当日にまたダウンするやら。
    誕生日に「もう若くないのか?」と軽く凹んだところ、実姉から
    「いやいや誕生日ってのは『この世界に初めて来た日だからもっとも身体が弱々しい』日なんだ。私も見てみぃ誕生日はいつも潰れとる」
    と励まされ、姉の誕生日が年末年始の最中なのでそいつは飲み疲れのせいじゃないの?なんてちょっとだけ思ったけど、なんか妙に納得してしまった今日この頃。
    うまい事言うなぁ。

    そんなわけで、しばらく生まれたての小鹿だと思って大概のことは大目に見ていただきたい>各位
    39歳だけど。


    でもってまったく話は変わりますが、もう半月もするとやってきますですよ、節電の夏。

    2011061223220000[1] 
    1号の節電対策(予定)。
    チェーンカバー付きのチェーンリング(56T)と、携帯用空気入れ(米式・仏式共用)。
    〆て10,000円ちょい。

    何でこれが節電対策なのかは、まぁおいおい。

    空気入れはwiggleさんから購入ですが、チェーンリングはいつもお世話になってる自転車やさんにて購入。
    こいつを買いに行く途中で、またへそを曲げたCrossRiderの後輪変速がまったく効かなくなり、ついでにそいつの修理もお願いしたのでプラス2,500円の出費(シフトワイヤーの交換&リアエンドが曲がっていたので矯正)。

    まぁこいつは通勤で酷使しているし、もう少し可愛がってやらなきゃいけないのかもしれないけどなぁ・・・
    それにしても、自転車屋の目の前で、おまけにちょっと雨がぱらつくシチュエーションでトラブル起こすってのもなんつーか、シフトワイヤーの交換くらいなら自分でもできなくはないのに、やっぱりお願いしちまうよなぁこの状況だと。
    なんか、ちょっと控えめな拗ね方ですな。

    で、自転車屋さんで作業お願いしながら先日の小径車イベントについて色々雑談してたのですが、残念ながらブログに書けないような話ばかり(笑)
    ま、こちらの店長は企画段階でちょっと咬んでいて、当初は「面倒な縛りはナシで、ホイール径だけでカテゴライズしてレースとかやったらおもしれーんじゃない?」くらいの企画だったようですが、それが色々発展してあの形になったようです。

    某掲示板なんかでも色々物議を醸している部分があるようですが、まぁあれだけ盛り上がったイベントであるからこそ、いろいろと見えてきたこともあるだろうってことで、個人的にはそこはいいや。
    是非来年も開催して欲しいです。


    とまぁ、なんか取り留めありませんが、今回はこの辺で。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    MINI LOVE

    by ゆげ2号

     ああ、もう一週間たっちゃったよ。書くのが遅くなりましたが、先週、MINI VELO LOVERS FESTA に行ってきました。
     HPはこちら↓
    http://www.minilove.jp/

     名前のとおり、このイベントはなんと、
    小径・折り畳み自転車オンリーイベント!

     なんてニッチなんだー!ゆげ1号が前にちょっと書いてましたけど、今回はじめて企画されたイベントなんでどれくらい人が集まるのか気になるところで、いつもお世話になっている店長さんも参加することだし、応援する意味でも行かねば!と思っていました。

     場所は神宮外苑の国立競技場。街中なんですけど、HPによれば特設駐輪場があるとのこと。やっぱ、小径車で参加したいよねーということで、KHS P-20(ゆげ2号)と、ビアンキ 子連れ狼号(ゆげ1号&3号)でキコキコといってまいりました。余談ですが、家を出るとき、3号がストライダ(幼児用2輪車)を持参しようとして参りましたね。 確かにそれも小径車だけどさあ、ペダルないし、ベルもブレーキもついてないし、公道走れないでしょ。ていうか、会場まで10km以上あるんだからそれ以前の問題なのだが。

     淡島通り、松涛を抜けるいつものルートで会場まで。結構いい天気になって、気持ちのよい道のりでした。
    R0010792.jpg
     

     駐輪場を上からパチリ。
    R0010793.jpg

     ロードバイクもありましたが、ほぼ小径車!もうね、ありとあらゆる小径車がズラリと並んでいましたよ!なんて贅沢な光景だったことか…。ちなみに駐輪場は競技場の反対側にもあって、そちらも小径車がたくさん並んでました。眼福、眼福。

     中に入ると、オレンヂジュース、しぶや、和田サイ、いつもお世話になっているLOROなどなど、関東の小径車好きにはおなじみのお店がずらっとブースを並べています。眺めているだけでももーもーわくわくしましたよー。自転車ブランドも、小径車を出しているところはほとんどそろっていたんではないでしょうかねぇ(詳しくはHPをご参照ください)。

     しかも、今回のイベントのすごいところが、

     参加費無料で、試乗し放題!

    ということ。自転車の中でも、小径車・折り畳み自転車はマニアックな部類で、10万円以上の車種が拝めるお店はまれであり、ましてや試乗の機会などほとんどありません。それが、試乗し放題なんて、なんつー贅沢さ!まあ、うちは走り回る3号がいるので、あんまりじっくり見て回るのも難しかったのですが、交代でいくつか試乗してきました。

    ■Tartaruga Type FOLDING
    画像はこちら→http://www.tartaruga-ew.com/type_f_j.html

     初のリカンベント試乗です!これだけでも来た甲斐あるわ~。普通のリカンベントはカウチポテトかってくらい仰向けに寝そべった姿勢で乗るものですが、これは初心者でも乗りやすそうだったので挑戦してみました。

     製作者が「癖になる乗り心地と言われています!」とおっしゃったとおり、ふわふわした不思議な乗り心地でした。後ろに寄りかかるようにして乗るので、手は添えるだけ。足が踏ん張った力が無駄なくグイグイと推進力に変わっていく感覚は、確かに前傾で乗るスポーツバイクとはまったく異質。しかもこれ、フォールディングの名のとおり、パタンパタンと簡単に折りたためるのです。これなら保管場所にも困らないなあ(まあ、うちはもう飽和状態だから無理だけど)。そのままタイヤを転がして移動できるそうで、輪行したら愉しそう…。宝くじが当たったら絶対買ってやるぜ!な一台です。

    ■Pacific CARRY ME
    画像はこちら→http://www.marunaka-net.com/pacific/cm/index_e.html 
     
     次はとにかくタイヤの小さい、携帯性の高い自転車に乗ってみたくて、CARRY ME です。たたんじゃえば置き場はA4サイズでOKという小ささ。もちろん長距離をガンガン走るにはきついのでしょうが、見た目の印象よりは結構しっかり走ります。

    ■BRONPTON

     実は初試乗。M字ハンドルのに乗ってみたのですが、アップライトで優雅な乗り心地でした。これはゆったり乗りたい紳士のための自転車ですね。確かにスーツで乗っても似合うよなあ。しかし、どうやったらこれに乗って野犬になれるのか…いやいや、フラットバーの方はまた違う乗り心地なのかもしれん。

     そういえば、返却時につい習慣で、足でスタンドを探してしまい、店員さんに「BRONPTONはパタンっと、こうやって自立するんですよ~」とお約束の説明をされてしまいました。ああ、知ってたのに、知ってたのに…むしろ恥ずかしい~!

    ■BD-1

     BRONPTONと同じ店で試乗してたのでついでに乗ってみました。うむ、BRONPTONに比べると前傾で、「走るぜ!」って気がしますね。完璧に個人の好みなんですけど、こっちのほうが好きかなあ。普段はのんびり子連れで走っているので、1人のときはガシガシこぎたいんでしょうね。

     駆け足でしたが、こんな感じでした。実際はイベントも盛りだくさんで、トークショーあり(「間違った折りたたみ自転車の乗り方」聞きたかったなあ…)、タイムトライアルあり、自転車店の店長対抗レースありと、初回のイベントとは思えない充実振りだったのですが、いかんせん、3号がはしゃぎすぎてすでにお疲れ気味。そこそこで会場を後にしました。

     あらためてKHS P-20に乗ってみると、やっぱりこれが一番かなあって思いました。こっちの体力を限界までしぼりとろうとする悪女のような自転車ですけどね。

     持参したパンじゃ足りなかったので、のり弁買って代々木公園でお昼ごはん。 
     R0010794.jpg

     この子連れ狼号もまもなくリニューアルかあ…。月日がたつのは早いのう…。

     いや、お前の成長が早すぎるのか、3号よ。4歳くらいまではいける予定だったのに、地デジ移行前にお役御免になるとはなあ…。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 4 comments  0 trackback

    晴耕雨読

    今年は早くも入梅。
    5月中の入梅ってのは観測史上2番目の早さだったらしい。

    久しぶりに雨のせいで全く自転車に乗れなかった週末。
    家の用事とかお出かけイベントなんかでもあればよかったのだけど、そういう予定もいれずにのんびりしてたら逆に気分の入れ替えがうまく行かない・・・
    うーん、普段の週末は自転車に依存しすぎなのか。


    ということで晴走雨読、いや雨読ばかりな週末でした。
    以下、読んだ本。


    ■Bicycles as Human Dreams

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    この本、しばらく前にとある縁で入手したのですが、来歴がよく判らないのです。
    シマノが出版している、おそらくは大阪の自転車博物館に所蔵されている歴史的な自転車をフィルムに収めたもの、だと思う。

    ちなみに、自転車という乗り物の歴史やらその時々の時代背景(特に日本の自転車黎明期の話など)なんかについては、「自転車の文化史」という本がすばらしい、と思う。
    非常に地味な本だし、とても古い本なんですが、古本で見つけたら是非手にとってみていただきたい。
    この本は自転車の始まりといわれる「ドライジーネ」からスタートする自転車の歴史が、当時の時代背景とセットで丁寧に書かれている。
    ところが、この本だけの話ではないのだけれども、日本における競技自転車の歴史って、昭和初期くらいから戦後まで完全に空白になっているのです。
    その前なんかだと、上野の池の周りで日本初の自転車レースが行われたとか、松下幸之助が自転車屋に奉公に出ている時に一時期自転車にもかなりのめり込んだとか、色々歴史は残っているのですが・・・
    そして、戦後は競輪を中心に歴史が再スタートを切る。

     

    R0010789.jpg 

    しかし、肝心の昭和初期については歴史が失われている。
    自転車が、下火になったのか。盛り上がっていたけど記録が残されなかったのか。

    で、この「歴史の空白」を想像力で埋めてやろうと考えたのが斎藤 純氏の「銀輪の覇者」。
    この本についてはゆげ2号1号も以前色々書いてますが、前述の「自転車の文化史」をオモテ、「銀輪の覇者」をウラとして自転車が眺めてきた時の流れに想いを馳せながら、この写真集を眺めると、なかなか味わい深い。

    しかし、この本がどのような背景で出版されたのか・・・謎だ。


    ■クロモリ ロードバイク
    R0010790.jpg  
     最近個人的にあんまり評価していないエイ出版社の自転車ムック。
    だがしかーし、このムックはすばらしい。
    クロモリというスチール材質の話、国内外製のクロモリバイクのレビュー、オーダー体験記、ビルダーの寄稿・・・かなり盛りだくさん。

    特に、ケルビムの今野氏が寄せた文章はとても興味深い。
    カーボンバイクは性能的にすばらしいが、製造という面ではハンドメイド的な要素が少ない(そりゃカーボンなんて「樹脂」だからねぇ)ので、ロードレースが盛んなヨーロッパのメーカーがカーボン中心にシフトしたのはそりゃ当然だけど、今後どうなるんだろうねって話はかなり興味深かった。
    その一方、日本は競輪があったがゆえにスチール製の自転車製造文化が残ってるんだなぁ(競輪用自転車は規格によってスチール製じゃなきゃいけない)。

    うん、やっぱり、クロモリ製のロードバイクがほしい。
    すげー欲しい!
    外国製も色気があってよいけど、なんか個人的には国産フレームに惹かれる・・・


    よし、決めた。
    今抱えているいろんな課題を解決したら、買う。
    買うったら、買う。

    改めてそんな気持ちを固めさせてくれる、そんな週末でした。


    あぁ、なんか薫り高い読書生活をアピールしすぎだな。

    えぇ、白状しますとも。
    自転車関係の本だけじゃいまいち気分は晴れず、結局は積読しておいた「天体戦士サンレッド」の11巻、12巻で大笑いしてすっかり癒されましたですよ、えぇ。


    Category : 自転車本書評
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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