softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    江戸川を走る おまけその1

    by ゆげ2号

     江戸川制覇もあと数十キロというころの話。このあたりまで来ると歩行者はほとんどおらず、野っ原が延々続き、ただひたすら、前方に伸びる道をペダルをこいで進むだけになる。ときどきロードバイクが視界に入るが、私とは巡航速度が違いすぎるのでサクサクとスマートに抜き去られ、鮮やかなウェアの背中があっという間に小さくなっていく。それさえも流れていく風景のように。

     わずかに向かい風ではあるものの、道は平坦で信号もなく、体調も万全という状況。私は自転車のエンジンと化して、なかばトランス状態で走っていた。日はまだ十分に高く、ゴールに定めた関宿までこのままのペースで行ける見通しだ。

     景色を眺めるともなく眺めながら、自転車と共に走ることしばらく。一度視界からきえたはずの鮮やかなウェアに少しずつ近づいているのに気づく。こちらのペースは変わらないので、向こうがかなりスピードを落としているということだ。何かあったのだろうか。ほどなく最後尾に追いついてみれば、ロードバイクが5,6台、一列になってゆっくりゆっくり走っている。

     私からは見えないけれど、どうも先頭に遅い自転車が走っていて、ロードバイクが一台ずつ、慎重に抜いていっている様子。もしかしたら前に多摩川でみかけたように、ゴミ袋3つ分くらいの空き缶を荷台から大きくはみ出させた過積載ママチャリ(当然違法)が、フラフラ蛇行しながら走っているのかもしれない。それなら、焦らずに順番を待ったほうがいいと考えて、最後尾をノロノロ走りながら追い抜くタイミングを待った。

     しかし、一台一台慎重すぎるほどにゆっくり抜いていくロードバイクを見送りつつ、問題の自転車の後ろにつけてみれば、それは私の思っていたものとはまったく違っていた。はっきりはわからないけれど、車種はクロスバイクかマウンテンバイク。その後ろの荷台には、荷物を左右に振り分けて積むことのできる自転車専用のリアサイドバッグ。背中には中身の詰まった重そうなバックパック。それは自転車に乗った”旅人”だったのだ。

     通常、自転車でちょっとした旅をする人は驚くほど軽装だ。慣れている人は二、三泊ならフロントバッグひとつで十分らしい。自転車用のウェアは速乾性が高く、宿についてすぐに洗って干しておけば翌朝には乾いて替えがいらないので、最低限の着替えとお金があればそれで済むからということである。もっとも、自転車の車重を500g軽くするためにン万円もかけているのに、そこに余計な荷物を積んでは本末転倒だということもあるだろうけど。

     ”旅人”の彼は荷物の量から言って、テントまではいかなくても、簡単な野宿と自炊の準備くらいはしていそうだった。全体的にちょっとほこりっぽい様子で、出発してから何日もたっているように私には見えた。彼は背中を丸めて、すぐ前の地面をみつめ、大地を踏みしめるようにゆっくりゆっくりペダルをこいでいた。

     自転車の乗車姿勢で言われるポイントに、目線を高く保つこと、がある。これは、前方の情報をいち早く捉えて安全なルートを走るためと、身体のコントロールをしやすくするためだ。しかし一方で、背中をまるめて少し前の地面を見つめて走るシチュエーションもある。それは、こぐのをやめたらすぐさま止まってしまうようなキツい坂道や向かい風の中を走るとき、そして、目的地が遠すぎて先を見通すと心が折れてしまいそうなときだ。後ろから見た”彼”の背中は疲れているようだった。

     私はその丸めた背中を見ながら、”彼”はこうやって何日も走ってきたのだな、と思った。私の決めたゴールは関宿だけれど、”彼”の定めた目的地はもっとずっと遠く、まだ何日も走らねばならないのだな、と思った。

     そして、”彼”にそんなにも遠い場所をゴールに決めさせたものは何だったのだろうと思った。そこまで行かなければ得られない何かなのか、それとも、そこまで行かなければ振り切れない何かなのか。私の感慨はセンチメンタルに過ぎるかもしれないけれど、なんにしろ、彼はもっと遠くに行かねばならないのだ。

     私は追い抜く前に、できるだけ”彼”と離れるよう横に距離をとった。そして、先に抜いて行ったローディたちと同様、静かに追い抜いていった。追い抜く際になにか声をかけたいような気もしたけれど、結局それはせず、小さく会釈をして追い抜いていった。

     追い抜きながら、彼が、彼の望むところへたどり着ければいいな、と思った。それはなんだか、祈りのようなものだった。

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    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    自転車で走りながら考えることって

     意外と「ブログの記事につけるタイトル」レベルが精一杯みたい。
    おまけに、それも完遂できるとは限らないわけで、そういう時はこの記事のようなタイトルになるわけです。  

     自転車に乗りながら色々な思索にふけったり、アタマを整理するなんて人の話を時々聞きますが、わし(1号)には無理だなぁ。
    いや正確に言うと、自転車乗っている間も色々考えてはいるのですが、自転車を降りた後にまで記憶に残っているようなモノはほとんどない。
    むしろ、空っぽになるって感覚ですかねぇ・・・

    R0017542.jpg   
     勝鬨橋。
    この日(4/11)はこの時点で特に行き先も決めてませんでした。
    この橋を越え、清澄通りを左折すると、もんじゃで有名な月島。
    まぁこの時間(8時過ぎ)からもんじゃもないだろうし、そもそも店も開いてないよということで、さらに先へ。

    R0017551.jpg 
     墨田川(といっていいのかな?このあたりで隅田川は分岐する)にかかる相生橋のあたりは、なかなか奇麗な桜並木の遊歩道が出来ていました。
    今年は本当に桜の息が長い。

     さらに進み、門前仲町へ。
    R0017552.jpg 
     隅田川と並走するように流れる大横川沿いも一面の桜が。
    この辺はずいぶんとこのような川・水路が多く、かつての江戸が水の都だったことを忍ばせます。
    町並みも、こんな風に整備されているところもある一方、昔ながらの下町感を漂わせる建物もしっかり残っていて、このあたりが過去から現在に至るまで、人々の息遣いと共に歩んでいることを感じさせます。

     門前仲町・深川といえば、あさりを炊き込んだ深川めし。
    以前、出張時にはよく駅弁で買い求め、酒の肴にしていたもんだ(もちろん帰り道だけど)。
    この辺で、深川めしと日本酒で花見なんてのもなかなか惹かれます。

    #最近、自分の文章に「旅情」が欠落していることに気づき、ちょっとそれらしいことを書いてみた(笑)
    #だいたい、こういうことは「走りながら感じたこと」じゃなくて、「帰ってきて写真と地図を眺めながら気づいた」ものなんだよな。


     門前仲町で清澄通りから葛西橋通りに進むと、いよいよヤツが姿をあらわしました。
    R0017556.jpg

     中川さんのブログを読んだのと、あと2号が前週に江戸川を走ってきたことに影響されたのか。
    結局荒川までやってきました。

    R0017561.jpg 
    やはり、荒川は自転車で走りやすい。
    でもなんか、一時期よりロードバイクの姿が減った気がするんだが、気のせいかな。

    R0017573.jpg
     だいたい笹目橋まで20キロ強の道程を、時折ロード集団を風除けにさせてもらいながら駆け抜けました。
     

     その後、適当に道を選びながら南下して岐路についたのですが、荒川から板橋区→練馬区→中野区→杉並区と、たかだか10キロちょっとの道程で4つの区を跨るんですよね。
    明確な区のカラーなんてものをはっきり感じることはあまりないのですが、練馬区についてはちょっと独特なノスタルジー感みたいなものが感じられた・・・様な気がします。
    いや、気のせいか?
     R0017576.jpg
     この日はおそらく今年最後の東京花見日和だったんではないかと。


    走行距離:75キロ
    平均時速:23.1kmh



     今回は東京タワー→銀座→晴海通り→勝鬨→清澄通りと走って荒川まで辿り着いたのですが、 残念ながらEdge705のトラブルによりログなし。
    どうやら、startボタンを押してログが取得されている状態でルート読み込み(Navigate→Saved ride)を行うと強制リセットがかかってしまうことが多いような気がする。
    まぁファームウェアも結構古いままなので、そろそろバージョンアップも検討しなくちゃならないか。 

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    江戸川を走る その3

    どもです。ゆげ2号です。

    「江戸川を走る その2」はこちら



    ◆〈2号〉59㎞。そろそろゴールが見えてきた。さすがに疲れてはきているけれど、首肩腰にも不調なし。どこまでも行けそうに思う。
    posted at 15:00:18
    R0017510.jpg
     すべてがうまくかみ合っているときって本当にこんな感じです。感覚がとぎすまされ、体の各パーツが自転車をこぐために最適化され、ペース配分を考えなくても一番無理のない速度で走り続けることができる状態。頭の中の余計なものはどこかに行ってしまって、自転車をこぎ続けることだけに集中している忘我のとき。サドルから下りさえしなければ、そのままどこまでもいけそうな、静かな全能感。

     まあ、ダメージは確実に蓄積されているはずなので、自転車を降りたとたんにガクガクっとくるんですけどね。 

    ◆着いたー…はずなのだが、江戸川が終わってるのか分かりにくい。せっかくなので関宿城まで行ってみた。
    posted at 16:11:49
    R0017512.jpg わからん。

     距離を書き忘れてますが、この時点で70kmは越えていたはず。GPSでは横たわる利根川から江戸川が分流してはじまっているのが表示されているのですが、草ぼうぼうで見ても良くわからないんですよね。そんなわけで、関宿城まで行ってます。ちなみに千葉県最北端。
    R0017515.jpg 後ろが関宿城。

    ◆けやき茶屋で山菜うどんを食べる。暖かいものって幸せだなぁ。ごちそうさまでした。さて、南栗橋までもうひとがんばりだ。
    posted at 16:35:27
     R0017516.jpg 関宿城の東側を降りて行きます。

     ここで何か食べたいと思ったらけやき茶屋しか選択肢はないです。ここは本当に普通の食堂なのですが、一人でふら~っと入っていっても丁寧に対応してくれて、普通にちゃんと熱々のものを出してくれるありがたいところです。移動中は補食としてカロリーメイトみたいなものしか食べられませんから、暖かいものは本当にありがたい。
    R0017517.jpg 山菜うどん。

     また、サイクリング中は脂っこいものとかあんまり消化の悪いものは食べちゃいけないので、うどんやおそばはちょうどいいのです(胃に血液が回らなくて胃がもたれちゃうから)。本当は山菜うどんが「すっごくおいしかった」と言いたいのですが、サイクリング後はたいていのものはめちゃくちゃおいしくいただけてしまうので、実際のところは謎です。たぶん、ふつうにおいしいと思うのですが。
    R0017519.jpg 
     ちなみに、このあたりに中ノ島があります↑。
    R0017518.jpg 
     中ノ島には立派なこぶしの木が。いい香りでした。増水したときに水没したりしないのだろうか?

    ◆最後のミッション終了。ヤマト運輸の営業所に自転車を預けてきました。帰りは手ぶらだ。
    posted at 18:42:58
     今回、「江戸川を走りきる」のが第一のミッションでしたが、そのほかにも、今日のために少しずつ準備してきた新装備を試すなど、いくつかのミッションがありました。その中で、最後のミッションにして、完走の次に大切なミッションがこれ。

     サイクリングは自宅から出発して自宅に帰ってくるのが基本です。しかし、いずれ走るコースに飽きてくるし、知らないところを走りたいからといって遠くに行けば、それだけ帰りがたいへんになります。往路も復路も同じコースというのはつまらないものですしね。もちろん、どこかで泊まれば更に遠くへ行けますが、お金もかかるし、時間を確保するのも大人になると難しい。

     そこで出てくる手段が「輪行」です。車や電車などを利用してスタート地点まで移動してサイクリングを楽しむという方法。まあ、自分で車を運転していくと車のところまで戻らなくてはならないですが、電車ならスタート・ゴールの設定は自由。駅前まで行ったらパッケージして電車に乗ればいいだけです。日帰りでもかなり遠くまで行けます。お金もそれほどかかりません。

     しかし、この電車を使った輪行にも難点がいくつかあります。混んでいる電車は利用しづらいということ(周囲の迷惑にもなりますし、乗り降りが大変)、行きは早起きして空いている時間に乗ればいいのですが、帰りの時間帯は混んでいることが多いこと(路線によっては大丈夫ですが)、なにより帰りの疲れた体で自転車を背負うのはしんどい…ことです。

     元気いっぱいの学生さんなら資金の少なさを体力でカバーできると思うのですが、こちとらそうそう遠乗りの時間は取れないし、体力もない。せめて行けるときにとことん楽しみたいだけです。そう、もうちょっとお金を出してもいいから楽がしたい。たまにしか行けない大人だからこそ、純粋にサイクリングを楽しめる贅沢な方法、「大人の輪行」ってやつはできないか、と考えたわけです。
     まともに宅急便を使うとたぶん1万円くらいかかっちゃう自転車ですが、知る人ぞ知る「サイクリングヤマト便」てのがありまして、送られてくるまでに1週間くらいかかることはありますがとにかく格安。下調べで関宿から数kmのところに南栗橋駅があり、うまくすると乗り換えなしで自宅の最寄り駅まで帰れること、更に恵まれたことにその南栗橋駅から500mほどしか離れていないところにヤマト運輸の営業所があることがわかりました(サイクリングヤマト便はコンビニや酒屋等の取扱店ではダメ)。

    サイクリングヤマト便についてはこちら 

    てぇことはぁ、

     関宿からヤマト運輸の営業所まで走る
      →営業所の片隅で自転車をパッケージ
       →サイクリングヤマト便の手続きをして、営業所に自転車を預ける
        →駅まで500m歩く
         →手ぶらで電車に乗り、乗り換えなしで帰れる♪(1.5時間かかるけど♪)

     という黄金パターンがここに!

     そんなわけで、関宿を出るところでnuvi360をセット。営業所までの道を検索して、音声案内に導かれつつ走ります。いつも思うのだが、nuvi360よ、お前よくこんな道知ってるなあ。
    R0017521.jpg用水路?

     で、営業所に着いたわけですが…心配がひとつ。サイクリングヤマト便は「知る人ぞ知る」サービスであるがゆえに、営業所の人であっても知らない可能性があるのです。ウソみたいですがホントの話。事前に確認しようと電話をかけてみたのですが、コールセンターにしかつながらなくて、その営業所に直接連絡はできず。もちろんコールセンターのお姉さんは「サイクリングヤマト便受けつけてますよ~」とは言ってましたが…。

     営業所前で考えることしばし。問い合わせに時間がかかる可能性を考えて、梱包より先に営業所に話してみることにしました。以下、2号=2、営業所のおばちゃん=営

     2:「(おそるおそる)すみませ~ん、自転車をサイクリングヤマト便でお願いしたいんですが…。」
     営:「え、サイクリングヤマト便?そんなサービスやってたかしら。やったことないわ~。本当にうちでやってるサービス?」
     2:(案の定の反応だあ…。いやしかし、引き下がれん!)「えーと、あんまり知られていないサービスなんですけど、あるはずなんです。コールセンターには一応確認してます。たぶん問い合わせしていただければわかると思うんですが…。」

     ここで、日本サイクリング協会発行のサイクリングタッグを見せ、「サイクリングヤマト便」の文字を確認してもらう。

     営:「ほんとねえ…。じゃあ、ちょっと問い合わせしてみるから待っててもらえる?」
     2:「あ、はい!よろしくお願いします。そとで梱包しているので、何かあったら声をかけてください。」

     とはいったものの、まだ不安。万一受け付けてもらえなかったときのために、自転車以外の荷物を先に片付け始めました。もしダメだったら駅前でパッケージすることになりますから。どうも、問い合わせに時間がかかっているようすで、しばらく待っていたのですが、営業所から電話の子機を片手におばちゃんが出てきました。本部のほうと話し中のようです。

     営:「なんかね、いくつか確認することがあるみたいなのね。まず、サイクリングタッグっていうのを持ってる?」
     2:「あ、はい。これです。これ。」
     営:「あ、これね、はい、あります、と。それから、宅急便みたいにすぐには着かないけどいいかしら?」
     2:「ええ、急ぐものではないので大丈夫です。」
     営:「それからね、運ぶ途中で自転車に傷がつくことがあるんだけど…」
     2:「えーと、いらないダンボールをいただければ、自分で梱包するので大丈夫です!」
     営:(おばちゃん、にっこり)「そう、じゃ、あとでもってくるわね。はい、それじゃ、受け付けられます」
     2:「わあ、ありがとうございますー!」

     その後、おばちゃんは言葉通り、たくさんのダンボール・プチプチと、ガムテープ、はさみ・カッターを持ってきてくれて、「好きに使っていいから!」と快く提供してくれました。うれしくなった2号はもちろんがっちり梱包させてもらいましたとも。P-20は一部カーボンの部分があって衝撃に弱いので、やってやりすぎることはないですから。不慣れだったので30分くらいかかったかな?

     あとは手続きです。関東近郊ということもあり、料金は1400円ほどでした(重さは関係なく、すべてヤマト便60kg運賃)。P-20の輪行は初めてだったので、しっかり保険はかけましたが、それでも2000円足らず。体力を使い果たした状態でこれから一時間半電車に揺られて帰ることを考えると、手ぶらの料金として高くはないと思うのですが、どうでしょう?

     帰りはちょうど目論見どおりの電車に乗れたので乗り換えなし。始発だから座れるし。もうね、江戸川を完走した達成感と、営業所のおばちゃんに親切にしてもらった幸福感と、あとは乗っていれば帰れるという安心感と、サイクリング後の脳内麻薬による多幸感とで、この上ないほど満たされていました。この電車に乗っている人の中で私ほど心が満たされて幸せな人間はいないと本気で思えるほどに。実際は外見は汗とほこりにまみれてよれよれなんですけどね。

     あとは本を読みながら帰るだけですから、まったく気楽なものです。1号に帰りの報告をしたら、散歩中に私が落としたグローブを偶然見つけてくれたというし、今日一日を振り返っても非常にうまくいったと思えるし。もう完璧と言っていいほどです。よかったなあ、よかったなあと繰り返し思いながら、降りるべき駅に着くのを待っていました。しかし…。

     好事魔多し。あと30分ほどで着くというところで体に異変が。首や肩、その他からだのあらゆる部分がぎしぎしと軋んで、吐き気がするほど急激に強張っているのです。走っている間は調子が良くても、80km走ったダメージは確実に体に蓄積されていたんですねぇ。サイクリングに限らず、運動後に体を冷やすのはNGです。それなのに、ゆげ2号はろくにストレッチもしないまま電車に乗ってしまい、さらに電車内が意外に寒かったことで体を冷やしてしまったのです。

     その後、なんとか家にたどりつき風呂で体を温めたものの、全身筋肉痛状態は2,3日続きました。サイクリング後30分以内にお風呂で体を温めて、ゆっくりマッサージやストレッチをしていればここまでダメージが長引くことはなかったと思うのですが…。楽しかったけど辛かったー。

     次回はお風呂を予定に組み込むことを心に誓い、今回の輪行の締めとします。あ、あと、体力がなくても平地を走る分にはなんとかなるもんです。

     さて、次はどこを走ろう…。

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    江戸川の途中ですが

    4月11日(日)のつぶやき



    <1号>眼が覚めた。さて軽く行くか
    posted at 07:32:23


    <1号>勝どき橋なう。これから何処へ
    posted at 08:26:02


    <1号>もんなかなう。桜が結構残っている
    posted at 08:40:38


    <1号>荒川なう
    posted at 09:00:16


    <1号>帰宅して、それから某JRA公園へ。3号、間近に見る初めての馬にそこそこくぎづけ。でもやはりトラックと葉っぱの方へダッシュ(笑)
    posted at 15:03:14


    ゴマ豆乳鍋なう。今年の冬は火鍋ばっかりで、こっち作るの忘れてた。鶏肉とアサリからいい出汁から出てうまし。
    posted at 19:32:39


    <2号>3号寝たなう。初めて見た馬に興奮したのか、ウキャウキャはしゃいで大変だった。ラベンダーのアロマオイル効くわー。
    posted at 22:32:29



    Category : twitter
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    江戸川を走る その2

     どもです。ゆげ2号です。

    「江戸川を走る その1」はこちら




     江戸川沿いであること以外は現在地不明のまま、「おもしろすぎる…うへへ」とアブナイ状態で自転車をこいでいたのですが、唐突にその答えが提示されます。

    ◆〈2号〉31㎞。なんか見覚えあると思ったら、いつの間にか三郷市まできていた。前に住んでた辺りを散策するついでに昼食だ。
    posted at 11:29:01
    R0017461.jpg
     いつの間にか埼玉に入っていました。ああ、せっかくこのふわふわとした状況を楽しんでいたのに…。まあ、それよりも十分な余裕をもってここまで来られたことを喜ぶべきなのでしょう。三郷市の川を挟んだ反対側は流山市。5年ほど前まで住んでいた思い出の場所です。住んでいた所は取り壊されて新しいマンションが建っていると聞きましたが、せっかくなので時間に余裕があればざっと見て回る予定ではありました。

     ところが気がついたら、ゆるゆるとあちこち移動しながら、ほかの人にはどうでもいい写真を撮りまくり。ここを離れたのはほんの5年前のはずなのに、強い郷愁に突き動かされていたのです。そもそもは「総武線沿線」が希望だったはずなのに、なぜか「総武流山電鉄線沿線」になってしまって大丈夫なのかオイオイってな馴れ初めだったのですがねぇ。住めば都というか、いつの間にかちゃんと第二の故郷になっていたんですね。自分でも戸惑うほどに懐かしく、うれしく感じました。 R0017475.jpg ちょうど開店準備中の鳥孝
    R0017468.jpg 見たときは「あと十年は戦える」と思った。
    R0017496.jpg 大盛りの店。結構うまい。

     そんなこんなで気がつくと予定よりはるかに時間がたっていました。昼食、昼食をとらねば!ペース配分としてはだいたいここが中間地点であり、あと40kmは走らないと利根川から江戸川が分流している地、関宿にはたどりつけないのです。ここでガッツリ食べておかないと持ちません。というわけで、食べていきたいところは色々ありましたが、喫茶店OBに向かいました。

    ◆〈2号〉喫茶店OBで昼食中。町並みは変わっていたけど、ここは変わってなくて良かった。むしろお店のお姉ちゃんは可愛くなっている気が!
    posted at 12:21:27  
    R0017490.jpg ログハウス風の外観。
    R0017491.jpg 木製のメニュー。

     「OB」が店名です。流山・野田には大盛りで有名な店が何軒かあるのですが、ここはそのひとつ。値段が高いというわけでもないので、知らないで注文して痛い目(苦しい目?)にあう人もいるかもしれません。ジュースなんて注文したら金魚鉢で出てきますからねー。ゆっくり長居するには良い店です。多いだけじゃなくておいしいし。

    ◆〈2号〉ミックスサンドとカフェオレきた。OB、相変わらずすごい大盛。食べるけど。でもビールジョッキ〓でカフェオレは無理(泣) posted at 12:26:58
    R0017492.jpg これで990円
     量が多いことは承知の上ですが、目の前にするとちょっと笑っちゃいますね。普通の喫茶店のだいたい2~3倍の量で出てきますから。ポットがあればカフェオレを持って帰りたかった…。ミックスサンドは食べきりましたが。
    R0017495.jpg 
     このバッグ、容量が大きくて大助かり。今回の計画のためにコツコツとそろえた装備のひとつです。

    ◆〈2号〉さて、そろそろ出よう。バームと大豆ペプチドとクエン酸を摂取。あーっ!クエン酸は500㏄の水に溶かして飲むんだった!そのまま飲んだら凄い酸っぱ〓!
    posted at 12:49:27
     後半のスタミナと疲労回復のためにサプリを摂取。また粉薬のようにザザーッと飲んでいたのですが、クエン酸は溶かしたほうがいいです 。あまりのすっぱさに一瞬、頭が痺れました…。

    ◆〈2号〉江戸サイ復帰。あと半分だ。
    posted at 13:22:20
     距離は後半のほうがあるのですが、このあとは特に警戒すべきポイントも無く、ひたすら走りきることだけが目標と非常にシンプル。まあ、見渡す限り何もないので、リタイアするのもひと苦労とも言えます。

    ◆<1号>3号就寝なう。全力で遊んでもりもり食って、電池が切れたようにお昼寝。江戸川疾走中の2号といい、今日の我が家族は力の限り生きてるなぁ
    posted at 13:37:36
     こちらも順調のようです。1号&3号、お疲れ~。

    ◆〈2号〉45。一面の菜の花〜。ヤバい。これは斎藤孝の精神世界か?!
    posted at 13:54:49
    R0017507.jpg R0017505.jpg
     解説をば。NHK教育の子供向け番組「にほんごであそぼ」のコーナーで、芥川龍之介の小説の一節や金子みすゞの詩などの文章にメロディをつけて歌にしたものがあります。そのコーナーで印象的だったものが「いちめんのなのはな」。

     この「いちめんのなのはな」では、文字通り一面黄色い菜の花畑のセットの中、これまた黄色い菜の花に扮した子供たちが、ゆうらり、ゆうらり、風にそよぐ菜の花のように体をゆらし、明るく、可愛らしい声で歌います。
    →「いちめんのなのはな」の全歌詞はこちら

     この延々と繰り返されるフレーズとメロディが、なんというかこの世のものとは思われない雰囲気で、「これは絶対死後の世界だ!監修の斎藤孝の精神世界を表現しているに違いない!」ともっぱらの噂だったのです。あくまでごく一部のゆげーずの中で。

     で、例によって快調にひた走る2号。脳みそからは脳内麻薬がどっぱんどっぱん出ているわけで、そんな状態でこんな景色を見てしまったら…。

     いちめんの~なのは~な~
     いちめんの~なのは~な~
     いちめんの~なのは~な~(は~な~)
     いちめんの~なのは~な~(は~な~)…

     「や、やばい!斎藤孝に連れて行かれる~」ってなりますって。いやはやサイケデリックな情景でございました。

    ◆〈2号〉54㎞。東武鉄道と交差。
    posted at 14:37:02
     金網越しのすぐそこを電車が走る、鉄分が多い方にはたまらないポイントです。撮影に挑戦してみたのですが、電車を撮るのって難しいですねぇ。
    R0017508.jpg  ちょっと早かった…。

    その3につづく

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    江戸川を走る その1

     どもです。ゆげ2号です。
     江戸川です。エドガーです。行ってきました。バンザーイ。バンザーイ。
     今回、ゆげ1号への定時報告&備忘録代わりにツイッターを使ってみたので、それを交えつつ今回のサイクリングを振り返ってみようと思います。長いです。




    ◆あ〜た〜らしい朝がきた〜〓と。大井町線に乗った。
    posted at 07:20:31
     巡航速度が稼げないゆげ2号、長距離を走り倒すためには時間を味方につけるしかありません。となると、早起きは必須。前日、楽しみにしすぎて眠れないのではないかと心配でしたが(子供か!)、6時に無事起床。前日のうちにしっかり準備できていたこともあって、6時40分には家を出ることができました。

     駅前の邪魔にならなそうな端っこで輪行の準備。非折りたたみ車ながら小径車なので、前輪をはずし、ハンドルを曲げ、サドルを下げ、輪行袋をかければできあがり。ゆげ2号にもできるもん!てなもんです。順調すぎるくらい順調な滑り出しと思ったら…。

    ◆早速手袋落としてたことに気付いた。予備があるので今は気にしないことにする(泣)
    posted at 07:27:06
     今一番お気に入りのサイクリンググローブを片方落としてました(泣)。来た道をたどれば見つかる可能性は大ですが、せっかく早くに出てきた意味がなくなってしまいます。

     幸い、前日に1号に言われて予備を持ってきていたので、落としたものは後日探すこととし、気にしないようにしました。そう、気にしない、気にしない。「幸先悪いなー」なんて思わない。「予備の手袋はオープンフィンガーのだから、指がかじかんじゃうかもなー」とか思わない。気にしないったら気にしない。迷わず行けよ、行けばわかるさ!

    ◆これから大井町→新木場→葛西臨海公園と輪行。大井町線は空いてて良かったけど、他はどうかな。
    posted at 07:31:48
     輪行用にパッケージしたとはいえ、自転車というのは場所をとりますから、電車がすいているに越したことはありません。座席の端が空いていれば脇に自転車を置いて座れるし。今回、混んでなさそうなルートを選びましたが、狙い通りでした。

    ◆りんかい線に乗り換え。座れて良かった。
    posted at 07:50:45
     順調そのもの。

    ◆本日の輪行のお供は「洗面器でヤギごはん」。石田ゆうすけさんの本はホントおもしろい。
    posted at 07:55:48
     輪行中に読む本はなんでも良さそうなものですが、できれば「これから走るぞー」という気持ちが高まるものの方が良いように思います。「銀輪の覇者」も面白かったですが、石田ゆうすけさんの本も冒険心を刺激されていいですよ。

    ◆新木場。待ち時間ができたので、バームを粉薬のように飲む。今日、無事に完走できますように。
    posted at 08:19:40
     葛西臨海公園まではあと一駅。自転車で走ってもたいした距離ではないのですが、ルートが面倒なのと、どうせならきちんとスタート時点まで輪行してみようと思いました。バームは本当は「180mlの水に溶かして飲め」って書いてあるのですが、口の中で作ればいいかーと。

    ◆準備完了。出発します。
    posted at 08:57:46
     葛西臨海公園駅で下りるとすぐ目の前にコースがあるので、方向音痴の2号にはありがたい。
    R0017447.jpg 
     今日の相棒、KHS P-20-RAC。体力のない2号をしっかりサポートしてガンガン走ってくれる頼もしいヤツです。サドルの高さも普段乗っているビアンキより2cm高い、本気走りセッティング。わくわく。

     江戸川サイクリングロード(略して江戸サイ)は旧江戸川の河口からスタートとなります。川面を近くに眺めながら走るのは楽しいなあ。

    ◆〈2号〉11㎞。肌寒いくらいでちょうどいい。途中の橋が工事中でちょっと迷う。現在スポーツランドってところ。
    posted at 09:53:53  
     結局、一日肌寒い天気だったのですが、おかげで花見客も少なくてサイクリングには良かったように思います。止まるととたんに体が冷えるので、走るのに集中できるという意味でも(笑)。R0017455.jpg
     東京は桜が多い。

    R0017456.jpg 
     広~い。うほっ。

    ◆<1号>主夫&育児なう。おしりふきはどこ?よだれかけはどこ?2号が隠してたパウンドケーキはどこ?
    posted at 10:11:38
     ありがとう、1号。今回、パウンドケーキはありませんでした。あしからず。

    ◆〈2号〉16㎞。工事中で、サイクリングロードをはずれ、野球の試合を横目に砂利道をゆっくり走る。
    posted at 10:13:51
     途中ちょこちょことサイクリングロードをはずれ、ペースがあがりません。間違えて違う川沿いをいきそうになったり。

    ◆〈2号〉電車が川を横切っていく。何線だろう。 posted at 10:17:56
     川を走っていると何度も線路の下をくぐることになります。何線かわかれば楽しいのかなーと思って走っていました。鉄と自転車は相性がいいかもしれません。
    R0017458.jpg 

    ◆〈2号〉18㎞。コンクリートの道にでた。風もなく、すごく走りやすい。しばらくストイックに走ってみよう。 
    posted at 10:26:03
     一向にペースが上がりません。ドロップハンドルのロードバイク&ピタピタレーパンローディのカップルがいたので、ペースメーカーになってもらおうとストーキングしてみましたが、彼女のほうは初心者のようで、間もなく足を止めてしまいました。まあ、本当にバリバリのローディだったら私なんてあっと言う間にちぎられちゃいますけども。

     結局、最後までペースメーカーなしで走ることになります。本当は、いると楽なんですけどね。

    ◆〈2号〉19㎞。柴又まできた。
    posted at 10:31:34
     事前の情報ではこの時期の柴又あたりは、花見客であふれてとても自転車に乗って通れる状態ではないとのことでした。そこで、サイクリング前半の目標は混みあうまでにそのあたりを通り抜けることだったのですが、拍子抜けなくらい人出はなし。出店の準備をしていたのでこれからにぎやかになるところだったのかもしれませんが、スムーズに走り抜けられて助かりました。曇天で出足が鈍っていたのかも。

    ◆<1号>2号はかなり快調だなぁ。さてこちらは3号を疲労困憊させるべく、ボール持って外に行くか。
    posted at 10:34:57
     同時中継的にツイッターで1号の報告が入るというのも結構面白いですな。

    ◆〈2号〉30㎞。ここはどこなんだろう。まったくわからん。楽しすぎる。
    posted at 11:12:20
     「地図が読めない、話を聞かない」でおなじみのゆげ2号、今回もGPSをEdge705とnuvi360の2台持ってきています。nuvi360は表示される地図が詳細で見やすい上に、最寄のコンビニの検索や音声案内もしてくれるのですが、ログ機能は無くバッテリーもあまり持たないので、普段はかばんの奥底に眠っています。走行中に使っているのはログの取れるEdge705なのですが、こちらは地図が見づらい上に安く海外通販で購入した英語版。その上入っている地図が無料のひじょ~にざっくりとしたものなので、走りながらチラ見したって江戸川が水色に塗られているのがわかるだけ。まあ、川沿いを走っているので迷うわけはないのですが。 

     でもねぇ、普通道を歩いていてそこの地名がわからないってあんまり無いでしょ。その地名を知らないってことはあっても、信号機についている交差点の名称とか、電柱に書いてある現住所とか、情報はあるはず。車を走らせていても青い看板とか県境の標識とかあるし。そもそも、日本語が目に入らないってことはまず、ない。田んぼのど真ん中とか山奥でもないかぎり、ない。だから、私たちは普段無意識ながら、目に入った膨大な数の日本語を脳で処理しているはずです。

     それなのに、ずっと現在位置が知れるような情報が無いなか走っていると、地に足が着いていないというかすごく変な気持ちになってくるのです。右を見ても左を見てもここがどこだかわからない。川沿いをずっと走っているわけだから迷っているのではないのだけれども、周囲に情報がまったくない。高い土手の上を走っているので見晴らしはいいはずなのに、みればわかるようなコンビニの配色さえないんですよ、セブンイレブンとかローソンとかセイコーマートとか(あ、これは茨城県民か北海道民しかわからないネタでした)。何か手がかりはないかと思って周囲を見渡しながら何十分も走っているのに、やっと目に入った言葉が遠くの工場にかかれている「ステンレス」だけってどういうことかと。

     本当に困っているのならnuvi360を起動すれば、衛星を捕捉するまでの数分待てば現在地を教えてくれますが、それほどのことではない。それより、ときどき人とすれ違っているんだから、ちょっと自転車を止めて聞けば済む話です。でも、聞かれるほうにしてみたらどう感じるのかと思うとちょっと…。だって、ヘルメットかぶって自転車に乗っている人が急に止まったと思ったら、「ここはどこですか?」って聞くんですよ?江戸川沿いにまっすぐ来ておいてどこかもわからないで走ってんのあんた、って感じじゃないですか。

     このときのゆげ2号は、ちょうど体も温まってきてペダルをまわす足の調子もよく、脳内麻薬が出まくっている状態。「ここがどこかわからない」という状況が面白くて仕方なくて、自分の行方不明な状態を楽しんでいたわけです。まあ、答えは意外に目の前にあったのですが。

    その2へつづく

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    そーいうこと気にしてたら偉くなれないんだろうけど

    ああやって机上の空論とディベート能力だけで自分の案を通した結果が、このザマですよ。

    でもきっと、そのおかげでみんなが右往左往してるのを見ても、いやもう直接見ることはないだろうけど、かつての自分の振る舞いを思い出すこともなければ、ほんの少しでも心を痛めることもないんだろうな。


    それが判っていながら食い下がらなかったお前も同罪?
    ふーん。
    でも議論を勝ち負けで進めるんだから、どっちかが勝てばどっちかが負けるのは必然。
    負けた方が責任負うのはおかしいだろ。
    勝者が責任持てよ。


    まぁ、別に、人が死んだり土地が干上がったり誰かが全財産を失ったりするわけじゃない(多分)し、それほどぎゃーぎゃー喚く話じゃないかもしれんが。


    1号

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    生麦事件その後

    与謝野じーさんが自民党を離脱して「勃ちあがれ一本」ですか。
    えぇ、臆面もなくシモネタスタートですか。
    と開き直るゆげ1号ですがなにか?


     なんて話はさておき、2号が江戸川の話を一向に書きやがらない隙に先日生麦まで走った話の漏れネタでも。


    ■自転車レーンの話

    R0017406.jpg  

     上の写真は鶴見~川崎大師間の、国道15号と産業道路の間に位置する道路沿い。
    車道との間に立派な分離帯が作られた「自転車レーン」が存在します。


     これだと駐車車両に行く手を阻まれることもあまりなく(まぁ写真にも写っているように、はみ出す奴や完全には防げないのだが)、快適に走れるんでしょうけど、この道、対面通行なんですよね。
    要するに、この細い道幅で自転車が「行き交う」わけです。


     自転車を「自動車に代わる都市交通手段」って考える人なら、こんなスピードも出せないし正面衝突のリスクが高い細道なんてありえない!って思うだろう。

     一方、自転車を「歩行者の延長」と考える人なら「一方通行の歩道なんて不便極まりないんだから、対面通行は当たり前だろ」って思うだろう。


     実はこの手の自転車レーンって、こいつが存在する道路では自転車はこの道を「通らなくてはならない」。
    こいつが使い易かろうが危なかろうが、ここ以外を通ると実は法律違反。
    なんで、こういう対面式の自転車レーンが嫌な人は、この道は避けたほうが良いと思う。


     個人的には、まぁこういう対面式レーンがあっても良いとは思うけど、もう少し幅を広げてほしい。
    こういうレーンが必要な人は、ママチャリとか子供乗せ自転車とかみたいな自転車が中心でしょう。
    そういう自転車は必然的に低速で走ることになるので、どうしても多少のふらつきは避けられないわけで。

     あと、もう少し幅が広ければ、チャイルドトレーラー付き自転車とか、大きい荷台を引いた自転車とかも走れる。
    そういう自転車が安全に走れるような幅を用意できるなら、対面式の自転車レーンってのもありかと。


     まぁ、自分自身が一人で自転車に乗るときはそんな道を走りたいとは全く思わないので、自転車レーンを造らずに今まで通りの車道も残しておいて欲しいわけですが。

     

    ■Linebreakのコンプレッションウェアについて

     先日wiggleで購入したLineBreakのコンプレッションウェア(商品名はShort Sleeve Compression Base Layer wiggle価格4,000円ちょい)をサイクリング時に着用しはじめて約1ヶ月。
    以下、簡単な感想を。


    ○疲労軽減効果は高い(翌日のダルさはかなり軽減)
    ○着た時はかなりピチピチ感があるが、走り出してみれば苦しさは全然ない
    ○そんなに明確に感じるわけではないが、心持ち上半身のブレが抑えられている(支えられている)ような気がする
    ×思ったほど汗を放出してくれないので、寒い日にインナーとして着ていると、汗がウェアに留まり、むしろ寒い!


     まぁこれから夏に向かうので、上記×の項目が暑い夏にはどう作用するんでしょうかね・・・
    他社のコンプレッションウェアはどうなんだろ。


     コンプレッションウェアって、買うまではいまいち効果が想像しづらいから買いにくいんですけど、結構オススメです。
    でも、国内価格は高いんだよな・・・

     

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  1 trackback

    とある日曜日、ゆげ2号のつぶやき

    週末の「ゆげ2号・江戸川完全制覇」チャレンジ中にツイッターに書き込まれた呟きををまとめてみた。
    ツイログというwebサービスを利用すると、ツイッターの書き込みを簡単にhtml化出来る。
    ほぉ、これは便利。



    あ〜た〜らしい朝がきた〜〓と。大井町線に乗った。
    posted at 07:20:31


    早速手袋落としてたことに気付いた。予備があるので今は気にしないことにする(泣)
    posted at 07:27:06


    これから大井町→新木場→葛西臨海公園と輪行。大井町線は空いてて良かったけど、他はどうかな。
    posted at 07:31:48


    りんかい線に乗り換え。座れて良かった。
    posted at 07:50:45


    本日の輪行のお供は「洗面器でヤギごはん」。石田ゆうすけさんの本はホントおもしろい。
    posted at 07:55:48


    新木場。待ち時間ができたので、バームを粉薬のように飲む。今日、無事に完走できますように。
    posted at 08:19:40


    準備完了。出発します。
    posted at 08:57:46


    〈2号〉11㎞。肌寒いくらいでちょうどいい。途中の橋が工事中でちょっと迷う。現在スポーツランドってところ。
    posted at 09:53:53


    <1号>主夫&育児なう。おしりふきはどこ?よだれかけはどこ?2号が隠してたパウンドケーキはどこ?
    posted at 10:11:38


    〈2号〉16㎞。工事中で、サイクリングロードをはずれ、野球の試合を横目に砂利道をゆっくり走る。
    posted at 10:13:51


    〈2号〉電車が川を横切っていく。何線だろう。
    posted at 10:17:56


    〈2号〉18㎞。コンクリートの道にでた。風もなく、すごく走りやすい。しばらくストイックに走ってみよう。
    posted at 10:26:03


    〈2号〉19㎞。柴又まできた。
    posted at 10:31:34


    <1号>2号はかなり快調だなぁ。さてこちらは3号を疲労困憊させるべく、ボール持って外に行くか。
    posted at 10:34:57


    〈2号〉30㎞。ここはどこなんだろう。まったくわからん。楽しすぎる。
    posted at 11:12:20


    〈2号〉31㎞。なんか見覚えあると思ったら、いつの間にか三郷市まできていた。前に住んでた辺りを散策するついでに昼食だ。
    posted at 11:29:01


    〈2号〉喫茶店OBで昼食中。町並みは変わっていたけど、ここは変わってなくて良かった。むしろお店のお姉ちゃんは可愛くなっている気が!
    posted at 12:21:27


    〈2号〉ミックスサンドとカフェオレきた。OB、相変わらずすごい大盛。食べるけど。でもビールジョッキ〓でカフェオレは無理(泣)
    posted at 12:26:58


    〈2号〉さて、そろそろ出よう。バームと大豆ペプチドとクエン酸を摂取。あーっ!クエン酸は500㏄の水に溶かして飲むんだった!そのまま飲んだら凄い酸っぱ〓!
    posted at 12:49:27


    〈2号〉江戸サイ復帰。あと半分だ。
    posted at 13:22:20


    <1号>3号就寝なう。全力で遊んでもりもり食って、電池が切れたようにお昼寝。江戸川疾走中の2号といい、今日の我が家族は力の限り生きてるなぁ
    posted at 13:37:36


    〈2号〉45。一面の菜の花〜。ヤバい。これは斎藤孝の精神世界か?!
    posted at 13:54:49


    〈2号〉54㎞。東武鉄道と交差。
    posted at 14:37:02


    〈2号〉59㎞。そろそろゴールが見えてきた。さすがに疲れてはきているけれど、首肩腰にも不調なし。どこまでも行けそうに思う。
    posted at 15:00:18


    着いたー…はずなのだが、江戸川が終わってるのか分かりにくい。せっかくなので関宿城まで行ってみた。
    posted at 16:11:49


    けやき茶屋で山菜うどんを食べる。暖かいものって幸せだなぁ。ごちそうさまでした。さて、南栗橋までもうひとがんばりだ。
    posted at 16:35:27


    最後のミッション終了。ヤマト運輸の営業所に自転車を預けてきました。帰りは手ぶらだ。
    posted at 18:42:58




    本編は近日中に2号が書いてくれることでしょう。
    つーか早く書け(笑)

     

     

    Category : twitter
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  3 trackback

    生麦事件の地へ

      ゆげ2号の江戸川紀行は、後日おいおいアップされるかと思います。


     さてその前日、ゆげ1号が久しぶりに多摩川を河口付近まで走ったとき。
    いつも通り過ぎる六郷橋を見て、なんとなく土手を上がり、橋を渡ってひたすら第一京浜を走っていたら、

    R0017395.jpg

     写真だと大仰に見えますが、実際はこじんまりとしてました。


     ちなみに、今回走ったルートはこんな感じでした・・・と思いきや、Edge705のデータがちょっと壊れていたので後日カシミール3Dでログファイルのおかしいところを編集して復活しました。




     この日は昼前までに自宅へ戻りたかったので、とりあえずこの「生麦事件の碑」から折り返すことに。


     帰り道は往路に走った第一京浜と並走している旧東海道を走ってみたのですが、少し進むと道の両脇に魚屋が立ち並び、ちょっとした朝市のような風情となりました。
    この辺は「生麦魚河岸通り」というらしい。へぇ。


     で、もう少し進むとJR鶴見線の国道駅に。

    R0017398.jpg 
    一見、現行の駅があるとは思えないほどうらぶれまくりなガード下。
    R0017399.jpg
    かなり凄みのある無人駅ですが、ちゃんとSuicaの機械は設置されてます。 


    第一京浜(国道15号)に面しているから、「国道前」。
    北海道は音更町にあるバス停「コーラ前」ばりに安直だ。
    でも「コーラ前」の大らかさに比べ、この、くすんだ感じは何なんだろう。
    この駅はよく、昭和の遺構的な取り上げられ方をするようなのですが、なんというか、取り残された感みたいなものをひしひしと感じます。


     このガード下は住居になっていたらしい。
    見たところ、人が住んでいる気配はほとんどないのだけれど、幾つかのブロックは表札がかかっていたり、ナントカ組合みたいなところの事務所みたいな名前がついていたりします。
    なんか、強烈なうらぶれ感。


     そんなうらぶれ感を感じながら、とりあえず帰路につきます。
    多摩川を越えたのが六郷橋なら、戻る橋は違う橋にしよう、ということで、大師大橋を目標に。


    R0017400.jpg 

    ここにも沖縄タウンが。

    R0017401.jpg 

    いやぁ、この辺のうらぶれ感はぐっときまくりです。


     こんな景色を堪能しつつ大師大橋を目指したのですが、その途中で2号から電話が来てひとしきり会話(つーか1号の不始末をひたすら詫び)したあと、2号が


    むるきちさんのやっているパン屋さん、そこから近いんじゃないの?」

    「手前がやらかした不始末の穴埋めとして美味しいパンくらい買ってきてもいいんじゃないの?」なんて恫喝ではないですからね念のため(笑)たぶん。


    ということで、住所を頼りに行ってみたのですが・・・残念。
    到着したのが9時40分くらいで、10時開店のためシャッターが降りてました。


    しかし、店の前に停められていたリカンベントが画になってたなぁ・・・
    まぁ、場所はちゃんとedge705に登録したので、今度は迷わずに来れそうです。


     とまぁそんなこんなで、多摩川にかかる大師大橋まで辿り着きました。

    R0017414.jpg 

    自分は「雲」が好きなんだなぁということに最近気づきました。
    写真に興味を持って色々撮り続けていると、そんな証拠写真が数々と。


    それにしても、GR DigitalⅡって本当に逆光に強い。
    手ブレ補正も、お顔キレイも、X倍ズームも、何もないけれど、拙い撮影者が納めたい光束を懐深く受け入れてくれます。
    昨年にGRDⅢもリリースされましたが、とりあえず今はⅡを使い倒してやろうと思っています。
    こんなデジカメ、初めてです。

    ちなみにデジカメは2号が大好きで、CP100から始まりCamedia(初の83万画素デジカメ)なんかも使ってました。
    懐かしいのぉ。


     てな感じで、久しぶりに多摩川CRを堪能しつつ、川崎のうらぶれ感をしっかり味わった週末でした。


     走行距離:55.2km

     


     

     なんか本編がうらぶれ過ぎなので、帰着後に家族で花見に行った公園での一枚を口直しに(笑)
    R0017445.jpg 

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    明日行くぞー

     どもです、ゆげ2号です。

     春眠暁を覚えずといいますが、明日は早起きせねばなりません。

     江戸川、走ってこようと思います。目標はもちろん河口から関宿まで完全制覇。

     以前流山に住んでいたことがあるので、半分くらいは走ってるんですけどね。

     問題は桜がまっさかりということ。サイクリングロードが花見客であふれかえる前に、なんとか寅さん付近を越えておきたいものです。

     自宅への報告代わりにツイッターで実況するつもりなので、お暇があればどぞ。おもしろいかどうかはアレですが。

     それでは、おやすみなさい。

    Category : ポタリング
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