softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    初冬に井の頭公園へ

     先週、3連休も含め最近は雨降りだったり体調が良くなかったりしてるうちに、連休3日目の早朝に乗った体重計が「ちょっと昨日食べた鮭フライ分くらい走って消費して来たら?」と非情なアドバイスを。

     
     そんなわけでとりあえず朝にいつもの35kmコースを走ってきたわけですが、いやぁ体って鈍るもんだ。
    P20-RACに乗ったのは結構久しぶりだったけど、なんかいまいちスピードが乗らない。
    おまけに夏には着ていなかったブルゾン(自転車用ではないけど結構軽量で重宝してます)の空気抵抗が重たく感じられる。
    去年まではあんまり感じなかったんだけどなぁ・・・体が鈍っているのと、去年よりは少し走行速度が上がっていることから、余計に抵抗を感じるようになったのかなと。


     まぁスピードにはあまりこだわらずに走ることにしよう。
    しばらくは平均速度は見ない方向で、えぇ


     で、帰ってきてから家族3人で井の頭公園へ。
    我が家からは自転車で片道10キロ強の道のり。
    最近、徐々に3号の自転車搭乗時間を延ばして様子を見ていたのですが、だいたい10キロくらいは休憩なしで行けそうな目処が立ったので、今回はちょっとチャレンジしてみます。
    だいたい中間地点にも公園があるので、万が一の時はここで休憩or折り返しも可能かと。


     で結局、片道10キロの行程も問題ありませんでした。
    無事に辿り着いた井の頭公園の動物園は、穏やかな天気も手伝ってか、なかなかの盛況ぶり。

    R0016799.jpg
    動物園とくればやはりサル山 

    R0016760.jpg 


    3号は動物園でモルモットの毛をむしったり(おい)、初めてみる動物達に大興奮。
    R0016733.jpg  



     でも、サイクリング中の3号はなかなかりりしい顔つきで、その横顔から察するに、やっぱり彼にとって自転車はまだまだ大冒険なんだろうなぁ、と思いました。
    ちなみにその翌日、自転車&動物園という彼にとっての大冒険のためなんでしょうけど、3号はずいぶんと興奮状態が続いて2号の手を焼かせたらしい。

     


     まぁ、彼が経験したサイクリング&動物園なんて、我々のレベルに置き換えると多分「新大陸発見」くらいの大冒険なんだろうし、仕方ないですな。

     

    スポンサーサイト

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    乗ったり眺めたり (いろんな自転車が登場するのね編)

     週末に行った長野旅行のこともいろいろ書きたいのですが、とりあえず自転車の話を続けます。

     BD-1とかブロンプトンとかもそろそろ2010年モデルが出てきたり、KHSはF20シリーズがSTIとバーコンを選べるように仕様変更していたりと、メジャーどころ(?)もいろいろ動きがありますけど、ゆげ1号がそんな王道自転車の最新動向に興味を示すわけもなく(笑)


    バイポッド・ミント

    http://www.smartcog.co.jp/Products/mint.htm

     komaみたいな異色小径車ばかり(失礼)リリースするスマートコグ社の新製品。
    小さくて、簡単に折りたためて、ブロンプトンみたいに転がすこともできて、駅のロッカー(大)にも何とか入るサイズの小径車。
    実物を見てきましたが、確かに小さい。
    で、価格が7諭吉弱。


     あーこれでせめて3段くらいでもいいから変速ついていれば、ブロンプトンキラーになるんじゃね?なんて思いました。
    まぁそれで7諭吉は無理か。


     でもそう考えると、やっぱりブロンプトンってバランスのいい自転車なんだなと思います。
    国内販売価格(15万くらい?)はちょっと高いけど、走る/畳む/運ぶのバランスが抜群で、そのレベルに達してるライバルがいないなら、そりゃー価格は高止まりもやむなしか。
    いつもの自転車屋の店長は以前ORI bikeに期待してたみたいだけど。


    taga(ベビーカーになる自転車)

    http://www.taga.nl/options.asp?lang=eng

     自転車文化がしっかりと根付いているヨーロッパ・オランダで作られている「ベビーカーにもなる自転車」
    いやーこれ、上記のリンク先を見ていただきたいのですが、変形ロボそのものですよ!
    すげぇ。
    実物見たいなぁ・・・買えないけど(20諭吉以上とかいう噂)。

    でも、こーいうのをトヨタとかホンダが作ったらもっと安くできるような気がしてなりません。


     ただ、2号にメーカーのwebサイト(上のやつ)を見せたところ
    2号「これさ~、子供連れて自転車乗って、目的地で子供抱えたままどーやって変形させるの?鉄人28号みたいにリモコンでできるの?」

    1号「いや、28号は変形しないけど・・・」


     まぁ、言いたいことはわかる。
    なるほど、確かにねぇ・・・。



     子供乗せ自転車だけでなく、「運ぶ・運べる自転車」ってのは最近個人的にとても興味深いテーマです。

    やっぱりそういう意識でいると、自然とそのアンテナにこういう自転車が引っかかって来るんだなぁ。

     

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    乗ったり眺めたり (試乗編)

     草食系というよりむしろ草そのもの!との誉れ高いゆげ1号です。
    体型的には草というより広葉樹ですけど。


     さて、最近いろんな小径車にお目にかかったり、試乗させていただいたりする機会に恵まれたので、ちょっとメモ。


    ■試乗した編

    MERLIN Cyrene20(チタンフレームの20インチミニベロ)

     フレームだけで諭吉60人!なスペシャル自転車ですって奥さん! 
    http://www.alesse.jp/09_05mer-cyrene20.htm
    チタンフレームにめちゃめちゃ凝った彫りが入った、工芸品的な自転車。
    こんな触れるも恐れ多いヤツが、なぜかいつもお世話になっている自転車屋さんには「試乗車」というポップ付きで鎮座されていました。


     こんな自転車、試乗してコケたりしたらどーするんだよ・・・
    ホイール、パーツも含めると諭吉100人近いお値段。
    間違いなく1号のお昼ご飯が1年以上SoyJoy1本になってしまいます。
    いや、それでも足りないけど。


     ところが店長いわく「いや、それメーカーから借りてるフレームですから大丈夫です」
    なにが大丈夫なのかさっぱりわからない小心者ですが(笑)、そーいうことなら乗らねば。


     で、感想。
    つーてもちょっとその辺を走ってみただけですけど。
    チタンってもっと柔らかいのかと思ったら、意外と硬い。
    小径車のフレームサイズだとしなりとかはあんまり実感できないのかもしれませんな。
    もっとも普段乗っている小径車がソフトテールなやつなので、そいつらと比べて硬く感じるだけかもしれません。


     重量の軽さも手伝って、走りは軽いです。
    でも、トータル100諭吉弱というお値段は、走りへの対価というよりは工芸品としての美的価値への対価かなぁなんて思いました(すんません店長)。
    いや、美しいですよほんとに。

     

    Tartaurga Type-S & Type-F

     2号がP20-RACを輪行袋に詰めて荒川へ行っちまった、とある土曜日。
    3号と一緒にビアンキで買い物に出かけた帰り、ネギと大根を背負っていつもの自転車屋さんの前を通りかかると、なんか店先に立ちすくむ中年紳士(失礼)が。
    その脇にはタルタルーガのType-S & Type-F。
    どうやら、開発者ご自身が店先で自転車の叩き売り、じゃなくて店頭デモ&試乗会のようなものをやっていたようです。
    なにぶん1号が立ち寄ったのはまだ開店したてくらいの時間帯(土曜日午前中)だったので、まだお客さんもあんまりいない状況ゆえ、なんか落ち着かない雰囲気だったのかな?


     で、せっかくの機会なので3号を店長に抱っこしてもらい、試乗させてもらいました。


     まずはタイプF。
    シートに背もたれがついたセミリカンベントタイプですが、かなり存在感のある車体の大きさの癖に、意外と小さく折りたためます。
    おまけにたたんだ状態でころころと転がして移動することも可能。
    詳しくはこんな感じ。

    http://www.tartaruga-ew.com/how_to_fold_j.html


     でもって、乗ってみた時に開発者の方が
    「背もたれに背中を押し付ける感じで、ペダルを脚でぐーっと押し込んでみてください・・・そのパワーって、この自転車では推進力に変わりますけど、他の自転車ではまったく使えない筋力なんです」
    なるほど。この形だとペダルを「引く」ことも「まわす」こともできないけど、「背筋」というでっかい筋肉を有効に活用したペダリングができるんですな。

     乗り心地も、見かけに反して悪くないし、乗り降りも思ったより全然普通にできる。
    さすがに低速走行時はちょっとふらつき気味ですが、スピードが乗ってくるととても気持ちよい。
     
     
     なんか、うまい使い道or販売戦略が立たないだろうか・・・


     で、次に乗ったのはType-S。
    重量は10キロちょいくらいありますが、かなりコンパクトに折りたたみできます。
    またオプションのリアキャリアを装備すると、折りたたんだ状態でもちゃんと自立できる。
    詳しくはメーカーのWebサイトをどうぞ。
    http://www.tartaruga-ew.com/


     で乗り心地なんですが、全然ミニベロっぽくないです。なんかもうクロスバイクと変わりません。
    小径車にありがちな、ダンシング(立ちこぎ)した時の違和感が全然ありません。
    これは、独自開発のフロントフォークのおかげかなぁ・・・
    この乗り心地がとても印象に残りました。


     いやぁ、試乗って楽しい(笑)
    トータル100諭吉近い自転車とか、実は初めて小径車買う時、雑誌とかで研究してる中で密かに憧れていたタルタルーガとか(BD-1にも惹かれてましたけど)に乗れたのはちょっとラッキーだった。

    やっぱり今年はサイクルモード行こうかな?
    そんなに距離は走れないけど色々試乗も出来るようだし。


     とにもかくにも、P20-RAC買ったばかりで当分商売に繋がりそうにもないのに、
    いろいろ乗せてくれてありがとうございました>店長


     さて、「見ただけ編」に入る前に結構文字数が嵩んでしまったので、続きは次回。

     

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    チェーン交換に2時間もかかった件について

     週末に走れなかった代わりに文化の日は軽く走りに行こうかと目論んでいたものの、早朝の雲ひとつない晴れ渡った朝日と、その雲をすべて吹き飛ばしてしまった木枯らし1号と、その風に乗ってやってきた寒気にあっさりとくじけてしまったゆげ1号です。


    あぁ、蒲団の国の引力が5割増(拙者比)になる季節のお出ましだ。


     で、そんなヘタレさからくる罪悪感を少しでも軽くするべく(?)、日中にCrossRiderのチェーン交換&洗車をすることにしました。
    最近、地味に我が家ではCrossRiderの稼働率がかなり高い。家族3人で自転車外出するとき、1号の通勤時&P20-RACを出すまでもないちょっとした散歩など、結構大活躍してます。

    にもかかわらずあんまりメンテもされてもいないので、ちょっとした罪滅ぼしの気分で。


    まぁ、これだけ稼動させているのだからメンテ不良でトラブル起こされても困るし。


     とりあえず前後のホイールをはずして、ついでに交換予定のチェーンも切ってしまい、中性洗剤&ウェスでこすり洗いしたのちに水を含ませたスポンジで水洗い。
    天気もよく、風も強く、空気も乾燥しているのでかなりあっという間に乾いてくれるので、その後で軽くワックス。
    しかし、水洗いは面倒くさい・・・一軒家じゃないので玄関に水道の蛇口があってホースで水かけたりできないので、ブシューって水を吹き出せる携帯型の洗車ガンみたいなヤツでもあればラクなんだろうけど。
    もしくは、コイン洗車場に自転車で乗り込むか?(笑)


     その後、おもむろに新しいチェーン(シマノの8速用HG)を取り出し、新しいチェーンのコマ数を
    114-1=113リンク(ミッシングリンクを使用する予定なので1コマ分減らす)にして、自転車のチェーンホイール~スプロケット間に渡し、KMCのミッシングリンクでチェーンをつなぐ・・・はずでした。


     でも、つながらない。


     げげ、なんで?
    ミッシングリンクの個体差?いやそうでもなさそう(ミッシングリンクは1パッケージに2セット入っていて、どっちでもだめ)。


     あれこれ30分くらい格闘したものの、そもそもそんなに無理やりはめてもチェーンがちゃんと機能するとも思えない。

     やべぇ、もう元のチェーン切っちゃったよ。
    絶体絶命。


     ・・・と思ったら、工具箱の中になぜか9速用チェーンと9速用のミッシングリンクが。
    CrossRiderは8速×3段変速だけど、まぁそんなにシビアでもなかろうと自分に言い聞かせ、今はこのチェーン使う以外に打開策が無いことはちょっと忘れて取り付けました。


     で、最後にあちこちに注油しておしまい。
    一通り終わって時計を見ると、いつの間にか2時間弱かかってました。


     結論。
    特に問題なし。
    やっぱり新しいチェーンは良いです(笑)
    あと、KMCのミッシングリンクはチェーンを簡単に繋いだり外したりできるので、やっぱり便利。

    あとで色々調べたら、8速用のミッシングリンクはシマノの「IGチェーン」のみ対応だそうで。
    今回用意していたのはHGチェーン。
    HGの方がちょっとだけ幅が太いようです。
    つーか事前に調べとけよ>わし


     整備終了後、上京していた母親から連絡が来て(本日帰る予定だった)、ちょっと時間が空いたから孫の顔を見に行きたいとのこと。
    とりあえず近所の駅まで迎えに行ったり、その後母親が帰った後で25キロくらい買い物がてら走ってみたのですが、なかなか調子がよい。
    明らかに走りは軽くなりました。

     また、最初は前ブレーキの鳴りが激しかったのですが、ブレーキ周りのボルトを増し締めするとほとんど鳴りは消えてくれました。
    やっぱりあのキキーッって鳴りは、主に共鳴なんだろうなぁ。


     スムーズな駆動系とワックスかけて綺麗に(傷も多いから凄みはそれなりにあるけど)なった車体。
    いいっすね。


     これからもよろしく>CrossRider

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    荒川を目指す

     どもです、ゆげ2号です。先週久々に長めに走ってきたので、その話を書こうかと思います。前回単独で走ったのが熱中症になってしまったときなので、ホント久しぶりです。もう秋だし。

      さて、どこへ向かうか迷ったのですが、ゆげ1号が荒川まで走った話を聞いて、「荒川って山手線の向こう側じゃないかあ!結構遠いんじゃないのか?んー…でもルート見てると走れそうだなー…、走りたいなー…、走っちまえー!!」と三段活用でとりあえず走り出しました。ルートはEdgeにすでに入っているし、いざというときのためのnuviもバッグに入っているし、天気が下り坂なんで輪行バッグも持参。あとは充電済みの携帯電話とお財布があれば、いきあたりばったりでもなんとかなるはず。 
     

    轍で作成したルートデータはこちらをクリックしてください

    Byゆげ1号:今回から轍で作ったルートデータのページから、そのルートのGPXファイルもダウンロードできるようにしてみました。
    よろしければどうぞ。


     とはいえ、体力にははなはだ自信がないので、とりあえずの目標は皇居前としました。皇居なら何度か来ているし、ペースがわかりやすいだろう…と思ってはじめは大変きもちよーく走っていたのですが、体力の減退っぷりは自分の予想以上で、永田町あたりで早くもヘタってしまいました(笑)。軟弱、軟弱ぅ!めちゃくちゃきつい坂ってのはないんですけど、だらだらっとしたアップダウンの繰り返しが体に応えてしまったのですね。しかも、途中で道間違えて池尻まで戻ったりしているし…バカだぁ…。

     「考えてみれば、本気走りはほとんど2年ぶりだもんなー。ここらへんで折り返すしかないのかなー。んむむ、悔しいなー。」と思いつつ、ゆげ1号に電話で現在の状況を話すと、返ってきたのは謎のメッセージ。

     「バッグの中の白い粉…いやもとい、黄色い粉を飲むがよかろう」

     そういえばなんか持たされてたなーとバッグを探ると、『大豆ペプチド』と書かれた怪しい薬が入っていました。なんでも、「ちょっと疲れたなー」と思ったときに飲むとめちゃくちゃ効くそうです。そろそろドリンクも切れるころだし、コンビニでいろいろ補給するついでに大豆ペプチドを摂取。引き返すかどうかは皇居まで行ってみて判断することにしました。コンビニを探すならnuviの出番…いやー便利。

     関係ないですが、永田町で自転車を停めている短い間、二人に道を尋ねられました。みんな見る目がないぞー(笑)。こちとら、Edge見ながら道を逆走したりしてるってーのに。片方の方には教えることができてよかったですけどね。

     コンビニではスポーツドリンクと黒飴、おにぎりを購入。自転車で走りながら食べるという芸当ができないゆげ2号のような人間には、信号の待ち時間にカロリーを摂取できる黒飴は大変便利です。普通の飴より元気が出る気もするし…、都心部でおにぎりを食べられる場所ってのも見つけづらいし。道端で食べるのは恥ずかしいですしねぇ。切羽詰ればこっそりやりますが。

     そんで、皇居に到着。桜田門前です。

    R01.jpg
    このあたりで体力復活!大豆ペプチド、効きました!

     体力が復活すると気持ちも上がってきまして、なんだかまだまだ走れる気分になってきました。体と心ってつながってるのねーと素朴に感動。こうなったらもう戻る気はきれいさっぱりなくなりました。

    「行けるところまで行ってみるよ!んで、しんどくなったら輪行で帰るよ!」
    と、頼もしいんだかなんだかわからないことをゆげ1号に伝え、とにかく荒川を目指して走ることに。

     予報では天気は下り坂で、走っている間にも空は次第に掻き曇りどんよりとした空気になっていくのですが、勢いがついたままひたすらペダルをこぎ続けました。気がつけば、折り返して日の入り前に家にたどり着ける地点はとうにすぎており、ぽつぽつと雨が降り始めていました。あとはあたりが暗くなるか、雨足が強くなるかすればそこで輪行して帰るしかありません。P20-RACでの輪行は初めてでもあり、どんどん重くなっていく空に心細さを感じてはいたのですが…。

     「どこまで行けるか」
     と、このとき、それだけを考えていました。無理はしたくないし、危ないことはしてはいけない。けれども、久しぶりに与えられたこの時間をまだ終わらせたくない。もう少しだけ、走っていたい。

     とにかく頭を空っぽにして、信号や周りの車の様子や道路の状態だけを感じとり、ただひたすらに、ひたすらにペダルをこぎ続けるマシンに成り果てました。

     (いやまあ、はたから見てそんなにかっこよくも速くもなかったと思いますけれども)

     そうして、もう少し、もう少し…と思いはしても、少しずつ雨足が強くなってきました。まだしばらくは走れそうではありますが、戻るか否かそろそろ判断のしどころです。nuviで現在位置を確認し、地図を少し東にスライドさせてみました。
     すると、地図の右側には縦に走る太い水色の線が。
    「あ、これ、荒川だ…」

     あと3km。いけるじゃないか!ゆげ1号に、とりあえず荒川を見てから輪行を考える旨を連絡し、とにかく走りました。やがて目の前を遮るように横たわる土手が現れ、坂をかけあがるとそこは…
     
     荒川だー!
    R02.jpg 

    R03.jpg 

    R04.jpg 
    なんとか、着けました。よかった。

     曇天の下ぽつぽつと雨が降る中で、冷たくなったおにぎり(ちなみに鶏五目味)をほおばりつつ、荒川をしばし眺めました。 いやー走っていれば着くもんなんですねぇ。うんうん。皇居を過ぎたあたりから走りに集中できたせいか、天気の心配以外は特につらいこともなかったし。永代通りは自分には走りづらい気がしたけれども。 もぐもぐごっくん。

     さて、帰るか。

     そのあとも少し走ったのですが、いよいよ雨足が強くなり、だいぶんあたりも暗くなりましたので、最寄の駅をnuviで検索。携帯電話で調べると、りんかい線を使えば乗り換え一回で自宅近くの駅まで行けることがわかり、東雲駅へ。

     ちょうどガード下にガラガラの駐輪場があったので、スペースを借りて輪行の準備をしました。P20-RAC(折り畳みじゃない小径車)は初めてなのでちょっとどきどき。
    えーと、まずサドルを一番下までおろしてー、ハンドルポストのクイックレバー(一応P20もハンドルは取り外せるようになっている)を一度緩めてハンドルを90度曲げてから締めてー、車体を逆さにしてー、前輪はずしてフレームにしばりつけてー、それから背負う用の紐をカーボン部分を避けてフレームの2箇所に結んでー 、紐があまったからついでにヘルメットもフレームに結びつけてー、でカバーをかけるっと。

     おお、ひとりでできた~。やるじゃん、わし。

     しかも、軽いから背負うのも楽!すばらし~。ただ、折りたたんでない分幅を取り、気をつけて歩かないとあたりにがっつんがっつんぶつけてしまうので注意せねば。エレベーターの中で方向転換は難しいです。

     いやしかし、日曜夕方のりんかい線、いいですね。雨の日なのにガラガラで、自転車を持ち込んでも肩身が狭くない感じ。乗り換えた大井町線も後部車両は空いていたし(途中、扉が開かない駅があるせいかも)。自由が丘で一時的に混みましたが、自転車を壁に寄せていれば邪魔にはならないのでは。

     また、後部車両は運転席も見られて楽しいです。

    R05.jpg 
    奥のほうへ遠ざかっていく街の明かりというのも、いいものです。
    そういえば、運転席の横に階段が折りたたまれていました。

    R06.jpg 
    何らかのトラブルで電車が止まったときに、乗客が外に出られるようになっているというのを聞いたことがあるような。 

     まあそんなかんじで、車窓を眺めたり、デジカメで荒川の画像を見たり、今日はなんとか荒川が見られてよかったなーとか思い出しつつ帰路についていたのですが、そこでふと、ある思いが胸にわいてきました。

    「…今度は荒川サイクリングロードだな~…」

    気がはやっ!
    いやーでも、りんかい線+大井町線が休日の輪行に向いていることがわかったし、荒川河口あたりからずーっと荒川サイクリングロードを走るのも楽しそうですよ。荒サイ、広くて走りやすそうだったし。信号ないからひたすら走りに集中できて気持ちよさそうだし。あーでも、冬は北風だから、上流から下っていったほうがいいなー。荒川の上流って輪行でどうやっていけばいいかなー……。

    というわけで、とっても楽しかったです。ありがとう、ゆげ1号&3号。

    またよろしくお願いします。ぜひぜひ。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
    該当の記事は見つかりませんでした。