softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    先延ばししているのは未来じゃなくて過去

     いったい何のことやらなタイトルですが、おそらくご本人はこの文章を読まないだろうと踏んで、とりあえず書いてみます。
    先日親戚のおじさんの家に遊びに行った時に聞いた話。


     おじさんは、最近フラメンコギターにはまっている、多趣味な職業カメラマン。
    ある日のレッスン中、めったに切れることの無い3弦が突然切れました。
    めったに切れないがために、ストックもなし。あんまりそこいらに出回っている種類のものでもなかったので、取り扱っている楽器商に連絡し、直接買い付けに行くことにしました。


     そのお店では当然ギターも売っていて、なんとなくその場の流れでとあるギターを試奏させてもらうことに。
    でも、それがいけなかった。
    若干小ぶりなボディから、やけに乾いた、それでいてふくよかな低音。
    1975年製の、とあるギター工房(メーカー名聞いたけど失念)が世に送り出した1本。
    状態もよく、であるがゆえにお値段も結構なかなか、いやはやどうして(笑)

    まぁ、出会いってこんなもんですな。


     ただ、諸事情によりローンを組むのはちょいと抵抗が。
    そこでいろいろ悩んだ挙句、おじさんは秘蔵のラ●カを下取りに出し、購入費用を捻出したのでした。
    「そりゃ名機だけどね・・・これから先、他にもカメラは持っているし、趣味もいろいろある中で、本当に老後の楽しみとしてこの銀塩カメラのファインダーを覗くか?って自問自答したんだけどさ」
    下取り価格は購入価格より結構目減りしてしまったけど、おじさんは先延ばしにしている老後のラ●カライフより、今すぐ弾きたいギターを選んだそうです。


     我々のP20-RAC購入経緯に比べて、ちょっとカッコよすぎるわ(笑)
    おまけにタダの多趣味オヤジじゃなくて、プロカメラマンの選択ですからね。


     先延ばしって、将来を見ているんじゃなく、過去に縛られていることなのかも、ってちょっと思いました。

     

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    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    シルバーウィークもあと数時間でおわり

     ちょっとだけポンドが下がってきたので、またwiggle@英国に小遣いが吸い取られつつあるわけですが、海外ものの衣服サイズってずいぶんでかいですな。
    国内商品だと大抵L~LL(2年前はデフォルトXLだったけど)のサイズを選ぶんですが、今回購入したSOMBRIOのジャージは人生初のSサイズでした。


    身長180cmの男がSサイズとは・・・そりゃ戦争しても勝てるわけ無いわ(笑)


     なんて話はさておき、あと数時間でシルバーウィークも終わっちまいます。
    ゆげ一家は親戚の御宅に遊びに行ったり、自宅の大掃除をしたりで終わっちまいましたが、まぁこういう休日もありかと。


     で、結局ほとんど走りに行く時間は取れなかったのですが、ちょっとだけ2号の監視の目を潜り抜けて散歩がてら走っていたのですが、この時期(お彼岸)って、あちこちで五穀豊穣ありがとう系のお祭りが行われるんですな。

     
     新宿~中野~杉並と走っていくと、あちこちで御神輿の準備やらなんやらで、迂回させられてばっかり(笑)

     未だにお祭りが「神社で毎年やってる縁日」じゃなくて「夏を締めくくる町の景色」として生きているのは、ちょっとうらやましい。
    きっと、この地域の人たちの記憶には、御神輿や提灯と夏の終わりが結びついているんだろうな。

     

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    で、改めてP20-RACインプレ

     というわけでP20-RACの感想でも。
    ただし、私のP20は完成車とパーツ構成が結構違うのでそのあたりは割り引いてご覧ください。


     やはり、F20-Rシリーズに比べると「かっちり」してます。
    端的にいうと、
    ・坂道でもちゃんと(?)ダンシングできる
    ・しっかり乗ると翌日上半身が筋肉痛になる(笑)
    ・カーブの安定感が素敵
    てな感じですかね。


     でも別に、初心者お断りなガチガチ感ではありません(そーだったらわしらは乗れませんがな)。


     スピードについては・・・これはエンジン次第(笑)
    最高速度がそんなに上がるわけではありません。
    でも加速は間違いなくP20のほうが気持ち良いです。
    あと、1号の脚力で気持ちのよい速度域は25~30km/hくらいで、さすがにF20-RAに比べると少し速いスピードで走る方が気持ちよいです。


     坂については・・・2号は「ラク」って言ってましたが、どーやら1号はそもそも坂が苦手らしく(先日師匠に連れてかれて以来、嫌いじゃあないんだけど)、元のF20-RAに比べて3キロくらい軽量化されているにもかかわらず驚く程の違いは感じません、しょーじき。
    まぁそれほどきつい坂走っているわけではないので、これは継続評価ですな。


     自転車の硬さ(剛性)って難しいですね。
    柔らかいほうが体には優しいんだろうけど、安定感とかパワーロスのせいで体力が奪われるし、硬ければ力をかけやすい反面その反作用が筋肉にくる。
    P20-RACって、そこのバランスは悪くないんじゃないかと。
    なんか走っているといつまでも乗っていられそうな高揚感があります。


     まぁ新しい自転車ですからね、高揚感はちょっと割増されてるかも。
    でも、良い自転車だと思います。


    これからもよろしく

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    P20-RACシェイクダウン中(井の頭通り~多摩川へ)

     さて、新しく我が家にやってきたP20-RAC


     納車当初は結構カッチリとした乗り味で「こ、これが剛性というものか・・・?」なんて思っていました。
    ところが、だいたい累計走行距離が100kmを超えたあたりから車体が馴染んできたようで、乗り味は柔らかめになってきました。

     だからといって決してふにゃふにゃって感じでは無く、路面からの細かい振動をホイールやソフトテールがうまく吸収してくれているような感じです。

     今手元にF20-RAが無い(実家においてある)のでちゃんと比較はできないし、あくまで私見ですが、P20の方がちょっと硬め(ロードっぽい)ですかね。
    うむ、小径車ってホイールもフレームも小さいから、あえてソフトテールでフレームをしならせて振動を抑えるってのは合理的なのかもしれませんな。


     そんなこんなでポジションを煮詰めたり馴染ませたりするために、先週末はちょっと早起きして走ってきました。
    この日は他の予定も詰まっていたので、午前11時までには帰宅しなくちゃなりません。
    で、どこ行こうかなぁと地図を眺めていたところ、なんとなく以前から気になっていた「井の頭通りを端から端まで」走ってみたくなりました。
    下のルート地図を見てもわかりますが、井の頭通りも結構「まっすぐ」なんですよね。
    ちょっと気になって調べてみると、井の頭通りも荒玉水道道路と同じ「水道道路」の一つらしい。


     そんなわけで今回のルートはこんな感じ(クリックすると「轍」で作成したルート図が開きます)。
    ALPSLAB Routeバージョンはこんな感じ。



     とりあえず始点の渋谷。 
    R0015394.jpg 
     日曜朝の渋谷はさすがに人もまばら。  
    井の頭通り入口はこの先左手、渋谷の西武百貨店A館とB館の狭間にある、文字通り「井の頭通り交差点」から始まります。

     
      この辺は特に水道道路らしくも無く(水道管もこのあたりは走っていないんだろう)、まぁ渋谷らしい道です。

    R0015406.jpg 
    NHK放送センターを右手に見ながら坂を上り、代々木公園交番前の交差点を左折。
    そこからは和田堀給水所までまっすぐ。

    R0015413.jpg
    和田堀給水所。
    桜のつつじの季節には一般公開されるらしい。
    おまけに、建物自体もかなり歴史感を漂わせるものらしい。
    なんか「らしい」ばかりだけど、来年春にでも行ってみよう。


     和田堀給水所から先は、ひたすらまっすぐな「水道道路」が続きます。
    とはいっても微妙に曲がっていたりするので、どこまでも道が伸びる直線道路みたいなおもむきは無いですけどね。 

    R0015427.jpg 
     なんかひたすらまっすぐに走っていると、どこまで走っていくんだろう?っていう不安感と高揚感が混ざったような不思議な心境になってきます。
    水道道路みたいな「先は見渡せないけど道はまっすぐ」な道だとなおさら。


     で、永福町~吉祥寺と街を越えて、井の頭通りのゴールは境浄水場。 
    R0015444.jpg 
    まったく浄水場感の無い写真だこと(笑)


     よく考えたらここから先、多摩湖まで自転車道がまっすぐ伸びてるんだった。
    上の地図を拡大してよく見ると、井の頭通りの終点「関前五丁目交差点から西に向かって、細い道が伸びてます。これが多摩湖自転車道・・・あぁ、そういえばこの道も多摩湖と境浄水場をつなぐ水道管上に作られた「水道道路」だ。


     今回は時間も無いので、今度時間に余裕があるときにこのまままっすぐ走ってみよう。
    自転車道沿いにある武蔵野うどんも久しぶりに食べたいし。


     で、今回はここから適当に多摩川へ抜けて帰ることにしました・・・のはずなんだけど、一応Edge705で地図を表示させながら走ったのですが、なんとなく道の走りやすさを優先して適当に走っていると、なかなか多摩川に近づけない(笑)。

     さまよっていると、いつの間にか深大寺あたりにたどり着いていました。
    しばらく蕎麦食ってないなぁ。


     で、そこからまた彷徨って、なんとか多摩川へ。 

    R0015456.jpg 

     あとはまっすぐ二子玉川方面へ走るだけ。
    川にでると、若干向かい風が疲れた体にきつかったのですが、最近ちょっとだけフォームが改善されてきたのか、以前ほど向かい風が辛くはなくなってきています。


     玉川の左岸、特に府中~世田谷あたりは未舗装区間が判りづらくて敬遠気味だったのですが、今回はたまたまこの辺のルートに慣れていそうなローディが先行していたので、こっそり引いてもらいつつ(笑)二子玉川あたりまで快調に走らせてもらいました。


     そんなわけでなんとか約束の時間前には帰宅。
    その後、有楽町のrotatorストアに2号が注文していたモノを引き取りに行ったのですが・・・まぁこういうのも縁だわな(笑)
    詳しくは2号よろしく。


    走行距離: 57.2km
    平均速度: 23.7km/h


     うむ、ゆげ1号にしてはちょっと速めですね。
    やっぱりF20-RAに比べると「走る」方に意識が集中するようです。


    ただ、信号の多い街中をこれくらいの平均速度で走っていると、どうしても走るのが意識の中心になってしまいますな。
    もう少しゆっくりめに走って、町並みとかにももっと目を向けたいところですが・・・まぁ今回は新車のシェイクダウンが目的だから、まぁいいか。


     ん?
    そういえばP20-RACのインプレをまったく書いてませんね。
    それはまたおいおい。

    Tag : P20-RAC
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    KHSの新型ミニベロは化け物でした(言い訳編)

     はい、というわけで皆さんのご忠告も聞かず、買っちまいました。
    KHSのP20-RAC


    あれ?試乗したのはRAでは?
    おまけに安月給の子持ちリーマンの分際でハイエンドモデル?


     いやまぁ、ちょっとだけ言い訳をさせてください。


     先日P20-RAの試乗をした後、店長が「実は・・・」と見せてくれたのがP20-RACの「フレームだけ」。
    なにやらよくわからない事情で、その店に1本だけRACのフレームが入荷しているのでした。
    本来KHSのP20シリーズは完成車での販売が原則で、フレーム単品の販売はしていないそうです。


     店長いわく、RACってゴールドのパーツがちょっと自分の趣味に合わないし、モノはいいんだけど如何せん高いんで、完成車は仕入れるのやめていたらしい。
    でも、まぁとある事情で1本だけフレーム単品が手に入った、と。
    ちなみにこのお店、金澤輪業のフルカーボン小径車フレームやら、GIOSのPANTOの「フレームだけ」とか、よく判らないレアグッズが多い。

     
     で、店長はそもそもRACは高すぎるからほとんど売れないだろうし、売れなければ次年度モデルも出てこないだろうと踏んで、しばらく寝かせてから販売しようと思っていたそうです。

     でもさぁ、こんなところで出会ってしまったら・・・ねぇ(笑)
    普通にRACの完成車買うと30万円ちょい。
    それが、この目の前にあるフレームをベースに適当なパーツを組み付ければ、もう少し安くなります。
    いやいっそのこと、今乗っているF20-RAのパーツを載せ換えれば・・・


     とはいえ安いものではないので、ここはじっくりとイイワケを考えてみました。


    ■今折りたたみに乗っているのに、また小径車なの?ロードに行っちゃえば?

    ⇒そりゃそうなんですが、ロードだと間違いなく1号と2号で自転車の「共用」ができません。
    小径車はそこがよくできていて、まぁ100%満足はいかないまでも、サドルやハンドル長を調整することで二人ともそこそこ走れるポジションを出すことは可能です。
    それに、今の我々の状況だと「二人でしっかり走りに行く」チャンスは当分無いでしょう。
    そうなると、二人が共用できて、なおかつそこそこ性能がよい自転車という条件をP20-RACは満たしちゃうんだな、これが。
    共用自転車、というイイワケができれば、ちょっとは罪悪感も薄まるかと。


    ■パーツ載せ換えでもいいんじゃね?

    ⇒実はこの判断が一番悩ましかった。
    「載せ換え」ということは、すなわち今まで苦楽を共にしてきたパートナー、F20-RAが現役引退することになるわけです。
    これはどーしても判断がつかず、北海道で改めてじっくりとF20-RAと向き合ってみたわけです。


     その結果は、上の記事でもそれらしきことは書いていますが、やっぱり「載せ換え」はないな、と。
    贅沢な選択ですけどね、どうしてもヤツは引退させられない。
    走行性能はP20に劣るだろうけど、苦楽を共にしてやっと馴染んできた相棒ですから。


     そんなわけで、店長には「えぇっ? お子さん生まれたばっかりなのに?それもパーツ載せ換えじゃなくて?」とびっくり(というかちょっと心配)されながらIYHしてしまったわけです(笑)。


     ああ、そうだ。
    お子さんなど関係ない。
    パーツ載せ換えなんてありえない。
    チェーンステーがカーボン製だからスタンドつけられないのも問題ない。
    俺はアナーキストになる。


    ■っていうのはちょっと言いすぎ

     店長にも言われたのが
    「よく奥さんがOKしましたねぇ」
    まぁ、そうだよね(笑)


     前述の通り、共用というイイワケももちろんあるのですが、イイワケはどこまでいってもイイワケ。
    結局のところ、2号のオユルシをいただけたのが、購入に踏み切れた一番のポイントです(笑)。


    2号曰く
    まぁ、禁煙と減量をまとめて実行したご褒美ってことで。
    どっちか片方でも元に戻ったら没収(私のモノ♪)


    そうか、わかった。

    Tag : P20-RAC
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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