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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    遠き日の幻影に向かって(と言うほど大げさな話ではない)


    このままだとこのブログが「小鉄おでかけ日記」になってしまうという危機感と、忘年会シーズンで体重がかなり危険水域に達しつつある現実、最近は体がランに順応しはじめてしまい走っても体重減らない焦りと、久しぶりに息子が母親とその友人たちとお出かけすることになったのがまるで惑星直列のように重なった日曜日、久しぶりにClub2000で走ってきました。
    いやね、最近はほんと仕事も大変なんですけど、意外と真面目にジョグとかやってるんですよ。でも最近ジョグもいつも決まったルートを走っているだけで、心身のリフレッシュにはなっているのだけれど、やっぱり人間、公私ともに同じことばかり繰り返し続けると気持ちも煮詰まってくる。時には体に新しい風を当てて、空気を入れ替えないと。

    前回走った後に、ペダルがちょっと破損していたので以前該当者氏に譲ってもらったMM-Cubeに交換し、体が鈍っているせいでちょっとハンドルが低いんだよなぁとステムの下にもう一枚スペーサーを咬ませてからはや数か月。

    ほんと、サイクリストの風上にも置けない。


    穏やかな多摩川、でも上流に行くとまだまだ台風の爪痕ががっつり残ってるんだよな。左岸をしばらく走っていたけど走れない場所も一部あったり。
    そして右岸に渡り、立川付近のサイクリングロードが一度途切れる場所から多摩湖方面へ。
    なんか振り返ればいつも同じこと書いている気がするけれど、やっぱり立川から多摩湖に抜けるのはいまいちルートがよろしくない。ここはひとつ、昔を思い出してちゃんと事前にルートを決めてEdge705に登録しておかねばなるまい。

    ・・・というか、よく考えたらこのEdge705、こいつももう10年選手である。最近流石にバッテリーがへたってきて、おそらく8時間くらいしか持たなくなってきた。でもね、こいつはすごい。なんたって本体が寿命迎えるより先に自転車へのマウントアダプタが先に供給止まってしまったので、今手持ちのマウントが破損してしまったらこれ以上運用できないのです。

    まぁ流石に10年前の製品なので、地図はスマホ+googleマップには到底敵わない。走行記録のロギングといわゆるサイクルコンピューター機能は何も問題なかったのだけれど、流石にバッテリーのへたりはいかんともしがたく。
    さてどうしたものか・・・自力でバッテリー交換してみるかなぁ。海外から取り寄せればバッテリーたぶん手に入るんだよな。

    さてそれはともかく、多摩湖到着。


    やっぱりブランクを感じる走りだ。
    でも別にいいじゃないか。乗りたくて乗ってるんだから。



    さて多摩湖はそこそこにして出発。今回の目的地はここではないのです。
    ここから東村山を通る「鷹の道」というソフトバンクホークスとは縁もゆかりもない道を空堀川まで走り、そこから所沢街道に抜ける。多摩湖から5キロほど走ると、この店構えが左手に見えてくる。


    そう、今回の目的地、くるまやラーメンである。
    むかしむかし、同チェーンはかなり全国的にブイブイいわせていて、札幌にも何店舗かあったはず。
    べつに北海道とはゆかりのないチェーンだったはずだけれど、太麺でこってりした味噌ラーメンに白髪ねぎを乗せたそのスタイルは当時の札幌の若者の胃袋を鷲掴みにした・・・かどうかはともかく、夜遅くまで開いているロードサイド店が多かったので夜遊びの後寄るにはちょうど良かったのです。そういえば同じく北海道出身の2号もくるまやラーメンのことを北海道のラーメン屋だと勘違いしていたくらいだから、まぁそれなりに認知もされていたんだろう。

    そんなくるまやラーメンも一度潰れ、会社更生法の元で北海道全店舗を含む不採算店をすべて閉め再スタートを切り、現在はしっかりと持ち直している、らしい。
    だけれども、札幌にこの看板が復活することもなく、こちらもいつしか札幌から遠く離れた関東で働きはじめ、年を経るにつれだんだんこってりしたラーメン自体それほど食べなくなってきたこともあって、くるまやラーメンは故郷をしのぶ遠き日の幻影となっていたのです。

    繰り返すがこれは札幌のラーメンではない。
    ないんだけれどさ。
    そういう話じゃないんだわ。

    カウンターに座り、ネギ味噌ラーメンのチャーシュートッピングを追加で注文。
    半ライスサービスどうしますか?と声をかけられ、うわーこのサービス昔から変わってないんだー!ってちょっとびっくりしてたら、ご飯をさらっと一膳ですけど無料サービスしているんですよ、と店員さんは丁寧に言い直してくれた。
    サービス内容が理解できなかったと思われたのだろう。いやそうじゃないんです。まるで10年ぶりに訪れた店の店員に「ミックスフライランチ頼まれるの、久しぶりじゃないですか」と声かけられたかのような、急に時計が巻き戻されたような出来事に驚いたんです。

    あぁ、ちょっと言い過ぎたかもしれん。でもまぁ心象的にはそんな感じ。



    やって来たのは懐かしい、あの白髪ねぎが乗った味噌ラーメン。
    味は変わらない?いや当時と比べてどうかはよく分からない。
    でも確かにこんな感じだったと思う。この日は寒くてねぇ、おまけにちょっと薄着だったので身体が冷え気味で、それでもまぁここまで数10キロ走っていて体内から塩分は奪われているので、味の濃い味噌味のラーメンは体にしみる。

    味噌ラーメンにはやはりこの太麺である。
    この辺りが北海道人にも受け入れられたシンプルな理由な気がする。

    ごちそうさまでした。
    それにしても昔はこんなハイカロリー&塩分たっぷりのラーメンを運動もせずズルズルとよく食べていたもんだ。
    そりゃ太るよね・・・もちろん、ラーメンが悪いわけじゃなくて、体の欲求と心の欲望の折り合いをうまくコントロールできない食い手(=当時の自分)の問題なんだけど。



    そして腹を満たし、所沢街道を東伏見まで進み、深大寺から野川へ、そして青梅街道〜旧青梅街道〜多摩川と抜けて帰宅。この所沢街道、片側1車線の細い道なれど、なかなか存在感溢れる佇まい。基本的に一本道なのだけれど、ところどころ大きくうねっていて、非常に堂々とした風格のある一本道。あぁこれは由緒ある街道に違いない、帰宅したら調べてみようと思いながらも帰って風呂入って晩飯食べる頃にはそのような文化的な興味もどっかに行ってしまうんだな。


    ともあれ、本日の行程、約80キロ。久し振りに自転車を楽しめた。
    今回みたいになんかテーマがあった方が、重い腰もあげやすいかもな。

    また次の機会、今度はどうしようか。

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    Tag : Club2000
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    趣味は自転車です、って言った手前

    新しい職場に移って半月。
    新入りであるが故にそれは当然のように、趣味はなんですかとか、何かスポーツやってますかとか、ゴルフやりますかとか、まぁそんな話になるわけです。
    そうなると、まぁ自転車好きなんですよねとか、ここ数年ランも始めましたって感じになる。
    なぜか、写真が好きだけど使ってるのは未だに10年選手のGRD3だとか、定価50万円のギターを中古で買ったとか、そういう話にはならない。
    なんとなく、自信がないのかもね。

    でもなんか、趣味は自転車ですなんていってしまうと乗らないでいるのもちょっと自分の心の中で気まずさが残ってしまって、週末久しぶりに尾根幹方面へ出撃してきました。

    まずは久しぶりの多摩川サイクリングロード。
    いつのまにか二子玉川より上流の右岸がきれいに整備されていて、多摩水道橋のところも布田のところも車道に出ずに走れるようになっていた。やっぱりブランクを感じますな。

    そして尾根幹を越え、いつもの「異界」へ。

    ここは全然変わらないのだけれど、それでもちょっとだけこの辺りも開発の臭いがするんだよな。
    ひょっとすると数年後には景色が変わっているかもしれない。

    そうそう、いろんなものがどんどん変わっていくのですよ。
    ちょっと自転車の世界から離れていた数年で、ロードレーサーのタイヤは主流が23Cから25Cになり、ディスクブレーキがどんどん流行り、MTBの世界はSHIMANOからSRAMに覇権が移りつつあるらしい(伝聞)。なんでもMTBにフロント変則要らないよね、フロントシングルでリア11速かばーできるキャパシティの変速機あればそれでいいじゃんみたいなことになっていて、そこでSRAMが盛り返してきたみたいな。

    ほんと、ついていけない。ついていく必要もないのかもしれないけれど。
    いや別についていかなくても、自転車乗ってるだけでそれはそれはやっぱり楽しいのです。だからそれはそれでよいのだけれど、ちょっとだけ心配なのは旧式となってしまうわが自転車軍の補修パーツの供給がいつまで続くのか。
    ま、そのときはそのときなんだけど。

    君、何が言いたいのだ・・・って感じですよね。
    ちょっとまだまとまってないのでいずれ書きますが、結構この話は深刻なのです。
    もっと限定して言うと、SHIMANOのロード系コンポーネントのチェーンとかギア関係。うちは小径車にも2台のロードにもロード系のパーツが使われているのですが、まぁ世代変わるとチェーンとかの互換性が無いんだわ。なのでメンテが結構めんどくさいし、使い回しできないとコストもねぇ・・・って話なんです。
    近いうちに、愚痴がてらまとめて書こう。


    そんなことはさておき。



    新しい職場は千葉県の色んな所に赴く機会があるのだけど、特に田舎の方に行くと何とも言えない懐かしさを感じるのです。
    むかーし、数年間だけ千葉県に住んでいたのだけれど、なんか田舎の方に行くとその当時と同じような空気感が残ってる気がして、はじめて赴く地でもなんとなく、帰ってきた感があるのです。

    せっかくだから、千葉方面への出撃も増やしたいなと思った次第。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    こんなに衰えていたとは

    ほとんど床の間バイクになりつつあったClub2000を引っ張りだし、およそ5ヵ月ぶりくらいのサイクリング。

    あんなに暑かった夏もいつの間にか終わっている。
    そんな間に五十肩になり、風邪を一週間以上引きずるようになり、医者からはもうジョギングでは痩せない身体になっちゃってるから筋トレとか新しい負荷を模索した方が良いよと釘を刺され、おまけに何かと涙もろくなった気がする。
    こころもからだも時間に押し流されている。
    それなりにあらがっているつもりなのだけれど、果たして久々のサイクリングはどうだろう。

    なんか本当に時の流れを感じてしまうくらい久々のサイクリングだったので、どれくらい走れるかいまいち自信がない。なのでとりあえず走り慣れた多摩湖まで行ってみようと。
    多摩湖は何度も行っているに、多摩川から多摩湖に抜けるルートがいまだにしっかり固まらず、なんか今回も右往左往しながら最後はEdge705にナビゲーションしてもらってなんとかたどり着いた。

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    迷っている途中の青梅街道。

    そう、未だにGPSはEdge705英語版にUUDの地図。
    世の中は進歩していて自転車でもスマホをマウントしてgoogle マップ使ったり、GARMIN の専用機だってbluetoothでスマホ連携できたりするのが当たり前になっているというのに、うちでは10年もこいつが現役。ちなみに愛用しているデジカメ(今回は持ってきてないし、最近手軽さにかまけてスマホばっかり使っているけど)GR DigitalⅢも10年選手だ。

    だってEdge705、壊れないんだもの。バッテリーも半日持つし、時々ハングアップするけど再起動すれば復活するし、画面も小さくて地図も見づらいけど迷った時のナビゲーションくらいは問題なくできるし、動いている間は買い換える理由がない。
    唯一、もうマウント台座が販売されていないので、自転車に固定するこの部分が劣化したら打つ手がない。それにしても本体より付属のゴム製品の方が製品寿命が短いとは皮肉だ。

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    多摩湖へ到着し、半周。

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    風もなく、快走日和。
    心配していた五十肩の影響もほとんどなく、快調に走り続ける。
    復路は多摩湖自転車道経由で吉祥寺から井の頭通を東へ向かい、環八を南下して帰宅。
    帰り道はなんか膝に違和感、痛みとかじゃないんだけど膝が上がったところで膝頭が少し左右にぶれるのを感じ、あーこれずっと続くとやばい奴だとビンディングをこまめに調整しながらゆっくり帰宅。

    合計75キロくらい・・・なんだけど、帰宅して汗流し、ちょっとソファーにごろんと横になったとたんに驚くほどの眠気が。
    そして翌日も体のだるさが抜けず、この感触すげー昔に感じたことある!昔はちょっと長距離走ると翌日めちゃくちゃだるかったんだよなー、でも走り慣れてくると100キロ以上走ってもそんな感じにならなくなってきたんだけどなーなんて思い、返しながら、要するにずいぶん体がなまっているのだ、と。

    たぶんね、心肺機能とかは上がっているんですよ。
    ジョグは毎年少しずつだけど走れる距離もスピードも上がっているし、それほど身体能力が衰えているとは考えにくい。いや考えたくない。
    でも現実として「自転車の走力」は、半年近くサボった以上に落ちているのかもしれないなぁという現実をまざまざと見せつけられ、少々暗澹とした気持ちになってしまった。

    いや、そんなことでへこんでいる場合ではない。
    サボって衰えたなら、走って少しずつ取り戻せばいいんだ。趣味であり楽しみなんだから、そんなに追い込んで考えるのはやめよう。

    でもやっぱり走る度に思う。
    I am a CYCLISTである。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    自転車モードを取り戻しつつある

    週末は日曜日からまた雨の予報。
    今週は出張やら雨やらで全然ジョギングできなかったので、走りに行くべきか、それとも自転車乗るべきか・・・

    いや、両方やろう。
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    ということで、数日前久々に走った尾根幹からの都道155号線ルート。

    なんか改めて尾根幹走ってみると、そんなに前回ほどきつさを感じない。
    いやきついんですけど、諦めるほど辛くなる前に上り区間が終わってしまう。
    多摩川側から進むと最初にどかんと標高100mくらい上るんですが、その後は緩やかにアップダウンを繰り返しながら道が進んでいく。一度上がってしまうとあとはもうきつさは感じない。
    この日は気温30℃くらいまで上がったのでかなり暑かったのだけど、まぁこまめに水分補給を心がければ大丈夫。蒸し暑い中のジョギングは体にダメージ与えかねないくらいきついのだけど、自転車はそれに比べれば風が汗を気化して熱を多少奪ってくれる分ちょっと楽。

    あ、でも、ドリンクボトル。
    これはもう少し良いものに更改したい。
    ぬるい水分を飲んでも体は冷却できないし、吸収も悪い感じがする。
    とにかく、暑さ対策をもう少ししっかりやらないと。

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    尾根幹からの戻りルートとして使っている神奈川県道3号線、いわゆる津久井道(鶴川街道)がいまいち走りづらいので迂回路を求めて脇に逸れたら、王禅寺~生田へ抜けるルートに抜けた。
    あぁこの道、そういえば前もおんなじこと考えて見つけたんだった。
    懐かしい。かつて毎週のようにこのルート走ってたんだよな。

    そして多摩川へ抜け、帰宅。
    多摩川では消防車、救急車、パトカーが大集合。空にはヘリが舞い、川にはレスキュー隊のボートが展開。
    痛ましい場面に遭遇してしまった。

    その後、少し休憩後いつものジョグ開始。
    いやでも気温30度、湿度も高いこの気候に体がまだついていかず、バテバテになりながら帰宅。
    この蒸し暑さ、舐めちゃいけないんだ。去年はこの蒸し暑さに抗ってジョグ強度を見誤り、慢性的な脱水→腎臓結石という最悪のルートを歩んでしまった。
    あれ、痛いんだよ本当に・・・


    東京は梅雨に突入し、湿度が上がってきた。
    そして梅雨が明けると、湿度そのままに気温が上がり、日差しも強烈な日々がやってくる。
    去年の教訓を活かすなら、あまり暑さには抗わず、ジョグより自転車の割合を増やしたほうが良いかもしれない。
    時間当たりのコスパ(?)の高さはやっぱり自転車よりジョグなんだけど(ジョグなら1時間あれば良いけど自転車はやっぱり3時間は欲しい)、体壊してしまっては元も子もない。
    なかなか、時間のやりくりって難しいのだけど。


    でも、やっぱり一番楽しいのは自転車なんだよな。でもって自転車を楽しむためには自転車用の身体をある程度作っておかないといかん。
    まぁ、ぼちぼちと。義務感に囚われる必要はないけど、何もしなければ日々衰え、乱れ、肥えていくこの心身との対話は続けていかねばならないのだ。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    また走り出すために

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    東京に戻ってきて初めて、Club2000で走ってきました。


    なんつーか、こいつは本当に巡り合わせが悪い車両でして。
    去年春の納車早々、フロントフォーク交換の憂き目にあって予定していたゴールデンウィークのライドに使えなかったり、その後も私の転勤やら何やらで結局札幌の小林峠に何度か走りに行ったくらい。あとは冬季間のローラー台要員になっていた。

    半日ほど時間が取れたので、とりあえず深大寺へ蕎麦でも食べに行こうと。
    ほんとロードレーサーに半年くらい乗ってないので、なんかあまりがっつり走る勇気が出なかったんだな。
    去年BD-1で何度かここまで来ている感触だと、まぁのんびり走って1時間ちょっとくらいか。リハビリライドとしてはちょうどよいくらいだろう。で、軽く走って帰ってきてからジョギングにでも行こう。
    今週も出張が多いからあんまりジョグ行けないし。

    いやこれくらいのノリでのリハビリ大事なんですよ。
    もうね、いざ乗ろうとしたらサングラスがない、ビンディングペダルを左右間違えて取り付けてる、日差し暑いのにアームカバーもなしで半袖で出てきちまった・・・そんな感じです。なんかちぐはぐ。
    でも、一回乗り越えればいいんです、また走り出すためには。


    しかしいざ走り始めると、やっぱり小径のBD-1とは当たり前だけど全然スピード感が違う。
    1時間もかからずに深大寺まで到着してしまった。
    あぁ、これがロードのスピード感・距離感なんだよな。
    すっかり忘れてたわ。
    これはこれで、やっぱり気持ちいい。

    で、いつもの松葉茶屋でざるそば大盛食べて、やっぱり美味しいなぁ、最近「出張先の北海道」では同行者達につられてラーメンばかり食ってるしなぁ、そんでもって現地単独行動の時にこんな時こそ蕎麦だ!って思って入った店が思いのほか案外だったからなぁ・・・みたいなことを考えながら、


    蕎麦はともかく、走り足りない。


    ということで、深大寺からまっすぐ多摩川方面に抜け、多摩川原橋を渡るとその先は尾根幹線道路。
    上ったり下ったりで合計300m近く上らされるので、札幌に引っ越す前まではトレーニング的な感覚でよく走りに来てた。

    いやーランでそれなりに身体機能は向上しているはずなんですよ。現にランのスピードは上がってるし、距離も少しずつ走れるようになってきたし。
    でもやはり、自転車とランは使う筋肉別だわ。
    特に坂は。

    ヒルクライムとランは体の使い方が近いっていう人もいらっしゃるが、いやーまだその感覚はわからない。
    まぁそもそもロード乗るのが半年ぶりだし、自転車に乗る身体がまだちぐはぐなんだろう。

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    そして、唐木田に差し掛かりそろそろ尾根幹も終盤ってあたりで脇道に入り、昔見つけた「異界」へ。
    最後に訪れてからもう4年以上経つから、どーなってるのかなぁ、もう開発とかされちゃってたりするのかなぁなんて思ったけど杞憂。

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    いやぁ絶好調の異界っぷりですよ。
    何も知らないと踏み込むのもちょっとためらうだろうって感じのオーラ満載。
    都道155号、都内とは思えないし、これで公道ってのも驚きである。

    そして町田方面をぐるっと回って多摩川まで戻り、帰還。
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    家族へのお土産に、新丸子の竹沢でやきとりを購入。
    これ食べると、なんか東京に帰ってきたよねなんて2号と話しながらむしゃむしゃ頂きました。


    今回の走行距離70キロちょい。
    その割に結構疲れたんだよな。久しぶりで本当に楽しかったのだけど。
    まぁそこそこ坂は上らされるルートなんだが、それにしても鈍ってるなぁ、体が。

    自転車を転がす体の使い方、筋肉。
    そして暑さへの耐性・・・。

    いまは生活環境的になかなか自転車乗る時間作るのが難しくて、ついついランに走ってしまう(→誰がうまいこと言えと)のだけど、もう少し積極的に時間作って乗りたいもんだ。

    Tag : Club2000
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    つかの間の散走、狭山湖まで


    引越しの準備やら今年度の仕事の整理やらの合間を縫って、週末にBD-1で散走。
    今回は多摩川を遡上し、日野あたりから多摩湖方面に向かって狭山湖まで。
    普段着ベースで、そんなに山坂もない85キロの道程、BD-1だとこれくらいの距離感がほど良い感じ。


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    多摩川沿い、稲田堤あたり。
    ここ、居酒屋なんですと。
    なんでもこのあたり、昔は桜の名所な観光地だったらしい。その頃は観光客相手の飲み屋なんかが沢山建っていたのだけれども、今はこの一軒のみ。

    ・・・なんて趣深い事を書こうと思ったんですけど、だったら開店してる時間に来ないとねぇ。

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    是政橋で右岸から左岸に移り、日野まで。そこから多摩湖方面へ北上。
    多摩川くらいの大きい川になると、20キロ以上走ってもあんまり風景は変わらない。だからのんびりと走っていると、その爽快感や風の薫り、光る水面なんかを受け止めながらどんどん身体の中の空気が入れ替わっていく。
    そんな中で、色々考える。仕事のこと、4月から色々と待ち受けているの生活の変化、人間関係、などなど。

    そして、結局何かが解決するわけではないのだけれども、なんとなく諸々の事々が自分の心の中の戸棚にそれなりに仕舞われていく。

    で、そのうちに片付けるものも無くなって、あとはもう昼御飯をどうしようか、晩御飯は何作ろうかって事くらいしか考えるネタが無くなってくる。
    まぁそれはそれで健康的なのだけれど。

    そんなタイミングでサイクリングロードを離れて一路多摩湖方面を目指したのだけれど、立川を越え、西武拝島線の玉川上水駅に差し掛かったあたりでさて困った。
    西武拝島線を乗り越える踏切が、全然見当たらない。

    付近をしばらくうろうろして、なんとか踏み切りを見つけ、更に北上。
    今手元にガーミン無いので、こういうときは迷うしかない。
    まぁそれもまたよし。

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    今回は多摩湖のもう少し先、狭山湖まで。
    そして復路は多摩湖自転車道経由でこれまた適当に道を辿りながら、迷いながら。

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    もう河津桜は咲き始めてた。
    春だ。あれからもう1年経つのか。

    まぁそれはそれとして。
    とにかくこの日の多摩湖周辺、寒くてさ。
    だんだん、とにかく飯だ、さくっと温かいもの食べたい、とにかく食べたい・・・って結局、小平の松屋でガリたま牛めしと豚汁のセットに落ち着いた。
    松屋、久しぶりだなおい。美味しかったけど豚汁がちょっと塩分きついな。




    Tag : BD-1
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    銀輪の上で片付いていくもの

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    おひとりさまの東京での週末。
    気温も14℃くらいまで上がって天気も上々だったので、ジョギングの予定を変更して久しぶりのサイクリングへ。
    この季節に乾いたアスファルトの上を走れる喜びをかみ締めながら。

    東京の住まいには自転車の服装をほとんど持ってきてないので、パッドつきパンツとかもちろん手元には無い。
    なので、ほぼ普段着。
    いいの、ここんところスポーツ欲はランでそこそこ満たされているので、自転車はのんびり行くのさ。

    井の頭通りを西に進み、多摩湖転車道経由で多摩湖へ。

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    最初の頃は折り畳みミニベロのF20-RAで走りに来て、それがP20-RACになり、ロードレーサーのCarlton-Rになり、今回は折り畳みミニベロのBD-1
    やっぱりロードが一番軽く走れますけど、そもそも生活道路みたいな自転車道だしその先の多摩湖周回コースも道幅は狭いので、このルートはミニベロのスピード感の方が合うかなと。

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    本日は晴天なり。

    最近ほとんどZwift以外で自転車乗ってないけど、やはりいいな、自転車。
    走っている間って、流れる景色や身体への負荷、普段の生活とは違うスピード感の中に心身を晒すわけで、なんか走っている間は現実の生活から離れた、別の世界に入っている。たぶん。
    この「別の世界」ってやつがなんか最近すごく気になっていて、現実の世界でしんどい時ほど、つかの間その世界からすっと離れる時間を作ることがすごく大事なんだなぁと思うわけです。

    札幌ー東京の往復時間にタブレットにダウンロードしておいたドラマや映画を観たり。
    自転車乗ったり、ジョギングしたり。
    結構しんどくて、とにかく仕事やストレスの素を片付けないと気になって気になって仕方ないような状況でも、あえてそんな現実を頭の片隅に追いやる時間を作ってやると、不思議と頭の中が整理されてくるものなんだなって。

    おまけに、サイクリングって何時間もそんな時間を過ごすわけで、別に何も解決されるわけじゃないのだけども頭の中はとてもクリアになって、もう考えることもなくなってきて、最後はあぁ今晩何食べるかなぁ、たまには魚系にしとくかなぁ、でも冷蔵庫には作り置いた他の食材もあるんだよなぁ・・・って、身体動かして疲れてきたときに頭のなかに浮かぶことって大体食事のことなんだよな。
    結局人間にとって一番大事な考え事は、食べることなのかもしれない。


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    で、無水鍋でぶり大根。

    どーすんだよ、おひとりさまなのに冷凍保存できない料理こんなに作って。
    また数日後には出張なのに。

    Tag : BD-1
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    身体の中の何かが入れ替わる

    もうすっかり復活しているのですが、10月に入ってから、なかなか身体が言うことを聞いてくれない日々が続いてました。
    BD-1のサドルがいまいちフィットしなくて前立腺炎が再発したり、突然急性胃炎を発症して夜間救急のお世話になったり。

    なんでしょうね。
    色々と身辺がイレギュラーな状況にあって、別にネガティブなことばかりではないのだけれども、うまく心と体のバランスが取れていないんだろうな。

    住む場所、仕事、生活、食事・・・生きていくスタイルが変化することで、たとえ形式的なものであっても、それは間違いなく気分も吸っている空気も変え、新しい自分との出会いをもたらしてくれる。
    ただ、やっぱり変化はストレスを連れてくるんだなぁってこと、そしてそれに抗える生命力みたいなものは自分が思っている以上に衰えてきているんだなと痛感している今日この頃です。
    これさ、体力とか持久力とか知力とはちょっと違う力なのよ、たぶん。

    その代わり、おっさんには「致命傷になる前に、隙を見計らって適度に手を抜く」という、生きていく「偽術」が磨かれていくのです。文句あるか。


    10月に入って、冷え込み始める前のとある日の札幌。
    息子の運動イベントを観覧したあとの暫し自由時間。
    胃炎も癒えてなかったけど、せっかくなので散走へ。
    本日は平地メインで行こう。無理はしない、無理は。

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    豊平川をひたすら北上して、適当なところで帰ってこようと思ったのだけど、なんか走っているうちに気持ちも体も調子が上がってきた。

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    結局、豊平川CRの北限まで。
    大した距離ではないのだけど、なんか走っているうちにどんどん体の中に新しい空気が取り込まれてきて、その空気を巡りがよくなってきた血液が体中に運んでいくような感覚。

    あぁこれだ。
    この気持ちよさがサイクリングの原点だったんだ。
    いつの間にか自転車を操ること、より高い運動強度、より遠くへ行ける達成感に自分の欲求がシフトしていたのだけど、それはそれ、これはこれだよな。

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    札幌の果て。
    いやそういういい方は失礼なんだが、ここには私が幼少期を過ごした札幌の原風景が残っている。
    手付かずの緑、不法投棄、道端の小川みたいな排水溝。簡易舗装しかされていない中通り。
    いやもう少し住宅地だったけどさ、心証風景的にはこんな感じなんですよ。
    こんな景色のなかで生まれ育ち、多少なりとも色々あって今ここに至る。


    風光明媚ではないんだけど、なんか洗われる。
    気がついたら、ダメージ受けていた身体も随分元気を取り戻していた。

    ありがとう。帰ろう。


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    …あの、その帰り道に風呂&蕎麦ですか?
    なんか元気取り戻しすぎでは?
    胃炎はどうした?




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