softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    Carlton-R再生計画 その1(そんなレベルからのスタートかよ)

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    さて、どちらが前ブレーキで、どちらが後ブレーキなんだ?
    本体にも書いてないし、梱包されてた箱にも、いやそもそも箱になんて入ってこなかった。
    プチプチでできた袋にごろんとぶち込まれて、はるばるイギリスから我が家まで到着。

    本体へ取り付けるためのボルトが長いほう(写真だと右)が、前ブレーキ。
    短いほうが、後ブレーキ。
    そんなレベルのことが判るまで30分以上かかった。
    そんなレベルなんです、私。
    それなのに。

    Club2000にパーツを移植され、フレームとフォーク、ハンドルとBB、あとはボトルケージだけが残ったRaleigh Carlton-R。
    せっかくの機会だし、こいつは少々廉価なパーツで組み直してドロヨケとかもつけて、通勤やら日常用軽快スポルティフ的バイクとしてお化粧直しをしてやろうと思い立った。
    ちょうどちょっとした身辺の変化もあって、自転車通勤の距離が今までより結構長くなりそうな気配があったので、そうなったらロングテールじゃなくてもう少し気軽でそこそこ走れる自転車が欲しいなぁと思ったわけです。
    ついでに、いままで手を出してこなかった「自転車パーツの組み付け」を趣味として自分でやってみようかなぁ、と。

    ブレーキキャリパーの前後見分けすらできないのに。

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    スタートラインはここから。
    フレーム、フォーク、BB、ハンドル(とボトルケージ)だけが付いている状態。
    BBは外して転用するより新品使ったほうがはるかにラクなので、こちらに残置。
    フォークとハンドルも残ったので、フォークの組み付けも今回はやらない。
    まぁ工具も無いし、これくらいはズルしてもよいか。

    ここからフレームの汚れをしっかり落とし、ハンドルに残るバーテープの糊を「ダイソー」の糊はがし剤で剥がし、あれブレーキってどっちが前よ?なんてイチからあれやこれや調べながら夜なべ作業の日々です。

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    ブレーキが取り付けられ、ハンドルにシフターが装着され。
    ちょっと苦労したのがブレーキワイヤーとシフトワイヤーの取り付け。

    基本的にはシマノがWebで公開している「ディーラーマニュアル」に組み付け方法はしっかり記載されているので、結局はそれに忠実にやるのが良いみたいです。たぶん。
    私も必要な分は紙に打ち出してにらめっこしながら作業をしています。
    あと、基本作業書ってやつが非常に細かく作業内容を解説しているのですが、かなりページ数も多いのでこれはスマホにPDFを落として観閲。

    いや結構大変。
    でも、じっくり調べながらやればまぁできるし、ラジオでも聴きながらこの時間が「自転車作り」という趣味の時間だと思えば別に苦行でもない。
    組み付けるときの手順や調整方法がわかるとメンテナンスのスキルも上がると思うので、今回はいい経験だな、と。


    このあとは、前後変速機の取り付け、チェーンリングとクランクの取り付け。
    前変速機とチェーンリング、クランクの取り付けについては結構メンテ経験があるので、なんとかなるだろう。
    そのあとは各部調整・・・先は長い。

    でも、あまりのんびりやってたら出来上がる頃に雪が降ってきそうだ。
    そうは、させるか。

    つづく(一歩一歩)


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    Club2000、納車

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    詳しい経緯はおいおい。

    KHS Club2000が納車されました。
    パーツはほとんどRaleigh Carlton-Rから移植。
    どうしても、生産中止になったトゥルーテンパーのOX Platinumで組まれたロードレーサーを所有して、乗りたかったのです。

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    さっそく今季初の小林峠&平和の滝へ。
    小林峠はトンネルが開通して、峠までの道は「旧道」になっていた。
    閉鎖されずに済んで、なにより。
    しかし、まだまだ峠は雪解け真っ最中で、所々道路もがっつり雪解け水で濡れています。
    納車一日目にして泥だらけにして、すまん。

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    思ったより身体は鈍っていなかったけど、やっぱり自転車に乗るための筋肉がまだ眠ってる感じ。
    小林峠はフロントアウターで上れたけど、平和の滝は最後の最後でこらえきれずにフロントインナー炸裂。

    いや、いいんだ。
    少しずつ馴染んでいけば。

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    平和の滝はまだ駐車場の先、滝までの道は閉鎖中。

    久しぶりの坂、ひぃひぃと息を吐きながら、あぁまたこのシーズンが始まったなぁ・・・と、感慨しきり。
    やっぱり自転車、愉しい。
    スポーツ的な、身体をコントロールする楽しみももちろんあるのだけど、自分が一番魅せられているのはなによりも、流れていく景色と空気を感じる「旅」がそこにあることなんだと思う。
    それが30分でも、一日でも。


    それにしてもなんで突然スチールロードを買ったのか。Raleighはどうするのか。
    そんな諸々はおいおい。

    しばらくそんな話が続くかもしれません。


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    旅支度 その2(サドルバッグやらホイールのメンテやら)

    世の中はシルバーウィークらしいのだが、我が家は息子が風邪でダウンしてしまい、なんにもしない時間が過ぎています。
    まぁそれもいいじゃないか。休みの度になにかイベントやおでかけしなくちゃいけないわけでもなし。

    そんな中でちょっとずつ、週末の小旅行準備をしてるわけです。


    ■一泊程度の荷物をどう積むか

    数年前に泊りがけで走ったときはキャラダイスのサドルバッグ使ってたのですが、これがなんか最近しっくり来なくてですな。
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    当時はロードレーサーっぽくない、クラシカルな装備の方が自分にはしっくりきたんですけどね。
    でもキャラダイスって、重いんですよ、バッグ自体が。
    あと現在はダウンチューブの下側にボトルケージを増設してそこにメンテナンス工具類を収納しているので、何でもかんでもサドルバッグに収納する必要も無い。そうするとますます大容量のキャラダイスはオーバースペック・・・

    で、色々考えた結果、ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレートってやつを導入。
    手持ちの大きめサドルバッグに新しくフロントバッグを追加しようかとも思ったのですが、バッグが複数になるのは運用性が悪くなるかもと考え、サドルバッグだけである程度完結できるように、なおかつキャラダイスほどの容量はいらない、という条件で選んでみました。



    思ったほど主張は激しくないな。
    でも、試しに旅の装備を色々突っ込んでみたところ、輪行袋、着替え、タオル、雨具を余裕で飲み込み、まだ若干の余裕をかましてやがる。
    ただ、装着してから本番まで走る機会がないんだよな。
    さて、実際の使用感は如何に。


    ■リアホイールのラチェットスプリング交換


    フルクラム(カンパもそうだけど)のリアホイールは、フリーハブ部部分のラチェットスプリングという部品が消耗品扱いで存在します。
    メーカーは定期的に交換せよとアナウンスしているのだけど、具体的な交換時期については明言が無い。

    5000キロ毎って言う人もいるし、1年毎って言う人も。
    もっと持つという人も。

    そして我がRacing3はそろそろ走行距離が5000キロに近づいてきた。
    さてどうするかと悩んだのだが、なにせこの部品が破損するとフリー機構が働かなくなり、ギアが空転することになるわけです。すなわち、いくらペダルを漕いでも進まない。

    さすがに旅の途中でそれは不味かろうということで、重い腰を上げて交換作業をやってみました。
    風邪薬が効いてちょっとボーっとしている息子を傍らに。

    手順はこちらのブログを参考に。
    一見めんどくさそうだけど、やってみるとそうでもない。
    フルクラムのホイールやハブって、グリスアップとか定期的なメンテが必要な設計になっているんですけど、比較的簡単にできるような仕組みになっているのであんまり苦にならない。
    ここんとこ、メンテフリーでそこそこ長い間使えるようにしているシマノと設計思想が違うんだな。

    ついでにスプロケットも外して掃除(ラチェットスプリング換えるだけならスプロケ外す必要は無いのだが)し、簡単にオイルアップ。チェーンとプーリーもそこそこ掃除してチェーンに注油して、メンテナンスはおしまい。



    ルートデータもEdge705にインストールし、準備も大体完了。
    まぁ近場だし、ここまでじっくり準備するまでも無いのだけど、今後もっと遠くまで行くときにあたふたしないように、今回は色々考えながら準備してみた。
    帰ってきたら、もう一度振り返ってまとめを書いてみよう。


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    旅支度 その1(シートポスト切断してみた)

    月末に泊りがけのちょっとしたサイクリングを計画していて、その準備の話など。
    距離は大したことないのだけど、あまり泊りがけの経験が無いので、細かいことを色々考えながら。
    いろいろ、今回は準備に余念がないのだ。ガラにも無く。

    といいながら、今回は別に泊まり行程とあんまり関係ないシートポストの話。いやまぁいいじゃないですか。
    それはそれ。

    実はサドル交換したあおりで、シートポストもセットバックしたものに換えたんですよ。
    FSAのEnergyってやつ。

    購入元はWiggle。
    決めたポイントは簡単で、サドル位置ができるだけセットバック(サドル取り付け位置が後ろ寄りになっている)していて、金属製(アルミだわな、ふつう)であり、とんでもなく高価ではないもの。セットバック量20mmでお値段6,000円弱。

    このシートポスト自体にはなんの不満も無いのだけれども、長さが350mmで、ちょっと長い。
    今のCarlton-Rで使うには、もっと短くてよいのです。
    具体的には、このシートポストの場合、最低限100mmは余長(シートポストが自転車フレームのシートチューブに入り込む長さ)が必要とのことなんだが(シートポストに「これ以上シートポストを上に出すな的なリミット線が引いてあって、シートポストの下端からその線までの長さが100mmということ)、その100mm余長を残したとしてもその上部はせいぜい170mmくらい出せればそれでよい。いやちょっと見栄張った。シートポスト170mmも出さないけど、まぁそれだけ余長あれば全然問題ない。
    ということで、このシートポスト、350-270=80mmくらい短くカットしても問題ないわけです。
    その分軽量化にもなるし。

    ますます泊りがけサイクリングとは関係ない話になっているような気がするが、それはそれ。

    ただねー、パイプカッターって結構高いんだよなー、そこまで投資する価値あるか?他に切るものあるか?なんて考えていたところ、100円ショップのダイソーでこんなものが。

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    とりあえず、400円なら良いかと購入。
    でもさ、後から考えると、もしこいつが品質酷くてシートポストの方を駄目にしたら、何千円も損するんだよな・・・なんてこと、全然考えもしなかったんですな。

    もう、サイクリングのことなんか全然頭から抜けている。

    それはともかく帰宅し、いそいそとパイプカット(男としてのけじめをつけたわけではない)の準備。

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    根元から8cmのところに印をつけて、パイプカッターを装着・・・したところで、これまで数々の失敗を繰り広げてきた我が魂が
    「もう少し手前のところ切ったほうがええで。一発で成功するとは限らんのやし」

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    ということで、念のためにまずは根元から6cm位のところをカットしてみることに。


    ・・・いやぁ、我が魂よ、貴方は正しかった。
    パイプカッターをぐいっと締めこんで本体を回しながら切っていくのですが、見事に切れこみの傷が「らせん状」に入っていきやがる(笑)

    正直、この工具使うのが初めてなので、工具が悪いのか、使い方が悪いのかは判らない。
    いやー、いきなり当初切ろうとした長さでやらなくてよかった・・・

    その後色々試してみて、締め込みをかるーく、辛うじて締め込んでいるくらいにして試してみたら、なんとか傷がらせん状じゃなくて一周してくれた。一度奇麗に傷が付いてくれさえすれば、あとはそこからずれることは無いので問題なく切断できた。
    あー、正直、冷や汗かいたわ。6,000円のシートポストを駄目にしたかと・・・

    ただ、切り口はバリが出ていてそのままフレームに突っ込むとフレームの内側が傷みそうなので、切り口をヤスリで磨いて仕上げ。
    そして仕上げたところで、あと2cm切り落とさなきゃいけないことを思い出した。
    め・・・面倒くさい・・・けど、やるか・・・


    さて、切り落としたシートポストの重量、測ってみますか。


    48gの軽量化に成功!(って全体から見たら誤差の範疇だろそれ)

    ・・・結構苦労したんだけどな、あわやシートポスト駄目にするかもってリスクも犯して、これか。
    やっぱり、性に合わないことはあんまりやるもんじゃないな。
    まぁでも、パイプカッターの使い方を習得したのでよしとしよう。


    なんか、大事なことを忘れているような気がするが、まぁそれはそれ。

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    新しくISMのサドルを導入した話 その2(100キロ試走編)

    前立腺炎を患い、背に腹は替えられんとISMのサドルを導入してみた話。
    その1はこちら

    前述したように、やはりある程度の距離を乗ってみないと良し悪しは判らないよなぁということで朝里峠ルート、100キロコースを走ってきました。

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    結論。
    ISMのサドル、良いです。
    私の使っているPL1.1ってやつは、サドルの後部にもパッドが入っていて何ならこっちに座ってもいいよ、でも基本的にはサドルの前方に乗ってねっていうタイプなんですが、大体サドルの最後部から指3本分くらい前方に腰を下ろす(=推奨通り)のが一番しっくり来る。で、最初は思いっきりサドルを後ろに引いてみて、いやもっと引きたいなと少しセットバックしたシートポストを試しに買ってみたのだけど、乗り込んでみるとそこまで後退させなくてもいいかな、って感じに落ち着いてきた。

    サドルの高さは、低めでスタートして少しずつ上げてきた。
    今はちょっと上げすぎかもしれない。あとほんの少しだけ下げても良いか。
    サドル角度は、ちょっと角度つけすぎかもしれないけど、今の角度で問題ないのでこれでよしとしよう。
    サドルレールがほぼ水平になっているので、多分設計通りの推奨角度になっているんじゃないかと思う。多分。

    で、走っている最中はやっぱり坐骨のあたりにちょっと違和感感じるんですが、まぁ全然我慢できるレベル。
    そもそも、定期的に腰を浮かしたりして一箇所に過度のストレスがかかるのを回避すべきなんですよ。
    で、上り区間がそれなりにある100キロを走っても、まったく問題なし。
    前立腺炎とか、それ系の問題を抱えている人にとってはとりあえずお勧めできると思います。
    ただ、前も書いたような気がしますけど、このサドルは尿道・会陰部分へのダメージはほんとに軽減してくれますけど、前立腺炎自体はたぶんそこへの過負荷を抑制すればよいわけじゃなくて、臀部の特定の場所に負荷が集中していること自体が良くないような気がします(長時間自動車運転するだけでもNGって話もあるし)。
    なので、意識的に尻をいたわることはサドル選びよりもっと手前の話として大事なのかなぁ、と。


    さてこのサドル、まぁ買うかどうか迷いますわな、ふつう。
    でも、個人的には「迷ったら買いましょう」と申し上げたい。

    試乗できる店もあるようですが、正直なところ自分にフィットするかどうかは試乗したくらいだと判らないんじゃないかなぁ、って思います。
    なんだかんだ言ってポジション出すのに私は合計300キロ以上走ったし・・・

    でね、合わなかったら、売ればいいんですよ。
    欲しい人にとってはいくつあっても良いものだから、売れるんじゃないかなと思いますけどね。
    つーか、私は欲しい(笑)


    ということで、個人的結論。
    長距離、もしくは峠とかをある程度走る車両には、このサドルでいくべき。
    ただ普段遣いの自転車とかまでこのサドルで統一する必要は無いかなーと思う。
    ISM使ってみて、逆に身体に負担かかりづらいサドルへの座り方もわかってきたような気もするので。

    ただ、高いよなー。
    とりあえず、ヤフオクを定期巡回するか・・・要らん物欲を刺激されまくるので、避けてたんだけどな、ヤフオク。


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    新しくISMのサドルを導入した話 たぶんその1

    結局こんなことがあって、都合三週間以上自転車を自粛していたのですが、医者の言う通り「痛みが治まってきた」のと「新しいサドルが入手できた」ので、しばらくの間、恐る恐る試走してきました。
    その結果について、備忘録。

    入手したサドルはコソさんに教えていただいたISMというメーカー(コソさんに感謝!)のPL1.1ってやつ。

    こんなの。

    なんつー異形サドル。
    正直、背に腹は代えられないので文句は言えないが、ISMのサドル形状にはすごく違和感がある。あーこれからこんなサドル使わなくちゃいけないのかもなぁと少し落ち込みながら、それでも幅が135mmあって(普通のサドルでも幅は140mm無いと乗れない安産型)、少しでもロードレーサーに取り付けて違和感無さそうな、ふつーのサドルにちょっとでも形が近しい形状のものを選んだら、お値段19,000円也。ポンド決済しても18,000円。

    本当に、心にも財布にも優しくない。せめて股間には優しくしてほしいと切に願いながら、まずはセッティングから。

    取説を読むと、とりあえずのセッティング指針として、

    • 今まで使っていたサドルより、5~8センチほど後退させるべし(普通のサドルに比べて、座るべきサドル位置が「前側」なのです)
    • 座ったときに、サドル後部が指2~3本分余るくらいの場所に座るべし(サドルの後ろ部分なんて飾りです!偉い人にはそれが分からんのです)
    • サドルの高さはとりあえず5mmほど下げてるべし(普通のサドルより厚みがあるため)
    • サドル角度は水平~前下がりにしてもせいぜい2°くらいにしておきなはれ
    • 人によっては少しだけ進行方向に対して左右に角度をつけた方が良いかもしれないので、自分の身体にとってしっくりくる角度を見つけること
    • まぁ色々口うるさく感じるかもしれないが、基本的には身体と自転車の位置関係について、普通のサドルと同じ考え方でセッティングして構わない。ただこのサドルが想定している座面の位置が普通のサドルと違うので、そこだけ気を付ければいい
    • あと、老婆心ながらまずは50キロくらい走ってみて、微調整をして最適なサドル位置を決めた方が良い
    • (一部激しく意訳)
    そう、ISMのサドルって、だいたいサドルの横幅が一番広がっているあたりくらいのところに坐骨があたり、そこが中心となって体重を支える感じ(たぶん)で、確かに会陰部分とかには全然圧がかからない構造になっている。
    なので、サドルの後ろ部分は基本的に使わない。でも一応サドルにも国際レース規格みたいなもの(UCI)があって全長とかも決められているので、一応その規格に準じるためにサドル後部もくっつけてます、でもPLシリーズはヒルクライムとかするローディーなんかは坂道とかで腰引いて乗りたいでしょ?だから後ろ部分も一応座れるようにパッド入れておきましたよ、ということらしい。
    個人的には、坂道走るときに腰を引くというのはよく判らないのだけど・・・

    まぁともかく理屈が判ると、セッティングの考え方も理にかなってはいるのだな、とは思う。

    さて元々使っていたシートポストとサドルは念のため今のセッティングのまま残しておきたかったので、ISMを取り付けるために家の中に余っているシートポストを色々漁ってみたのだけど、なにせ元々小径車からこの趣味に入ってきたもんでさ、余ってるシートポストってちょっと長めでかつセットバックしてない「ゼロオフセット」のものばかりなのさ。小径車ってどうしてもシートポスト伸ばすとサドルが後ろに行ってしまうので、少しでもサドルが後退しないやつを買ってしまうのだよな。

    なので、とりあえずありもののシートポストを使って、上記の指針に沿ってセッティングしてみたのだけれど、どうしてもシートポストの制約からサドルからの後退幅が4cmくらいしか取れない。
    まぁとりあえずいいか、試乗開始。
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    やっぱりゼロオフセットなシートポストにサドルつけると、サドルが極端に後退しているように見えてかっこ悪い。
    おまけにね、たぶんこのセッティングだと、シートポストを伸ばした延長線上に腰を下ろした状態になっていて、そうすると振動が結構ガツンガツン来る、様な気がする。

    1回50kmくらいのルートを4回ほど、最初は平地オンリー、次回以降はお馴染みの小林峠&平和の滝コースを走ってみた。
    確かに、会陰部分というか尿道への圧迫感はほとんど感じない。
    坐骨部分への圧迫感は確かにあるのだけど、これはそれほど気にはならない。
    それでも、サドル上げすぎると(上の写真でもまだ高い)どうしても股間部分への圧力が上がる。でもって、こちとら前立腺炎なわけで、股間全体への圧力が強ければそれがどこにかかっていようとダメージは食らってしまうのです。

    なので、やはり適切に尻への荷重を抜くことを意識しないといけない。
    そんでもって、それさえできればひょっとすると元々使ってたフィジークのサドルでも・・・ゲフンゲフン、いやいやわき道に逸れるのは良くない。

    ともかく、なんとなく、これなら結構いけるような気がする。
    ただし上記のセッティング指針にあるように、サドルはもう少し後退させた方が具合が良さそうだ。
    確かに、今のセッティングでいい感じの場所に座ろうとすると、ちょっと前乗りになってしまう。
    そしてペダリングしやすい位置に腰を持ってくると、ちょっと股間に違和感が出てくる。

    あと長い時間は厳しいかもしれないけど、意外とサドルの後部の座り心地が悪くない。
    長距離乗るときには意識的にお尻の位置を時々ずらして、負荷分散すると良いかもしれない。


    ということで、だ。
    やっぱりセットバックしているシートポストを導入して、もう少しサドルを下げてみよう。
    その上で、なんとか近いうちに100キロ試走に行きたい。

    もう少し、もうすこしだ。


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    ロングテールのフロントフォーク



    いやぁ、こんな虹でもしばらく眺めてないと魂のバランスが取れないくらい、身の回りのいろんなことを見聞きさせられた。
    自分自身の境遇は何も変わらず、いたって平穏な日々なんですけどね・・・ほんと、ブルージーな出来事があちこちで勃発。
    もうね、英国が国民投票でEU離脱の意思決定をしたなんてのが全然自分の中に届いてこない。

    ほんと、人間が生きていくと、いろんなことがある。


    で、そんなことはともかく、ロングテールのフロントフォークを交換。
    だって、自転車ブログですもの、うち。

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    元々この自転車(かつてCrossRiderと呼ばれた自転車)がクロスバイクだった頃には、ありがちなフロントサスペンションが付いていた。
    それをリジッドフォークに交換したのが2009年2月頃。
    これによって随分と自転車は軽量身軽になったのだけど、同時にフォーク長がちょっと短くなったのでそれに引きずられてBBドロップが長くなって、ペダルと地面の距離が近くなってしまった。
    それでもまぁクロスバイク時代は良かったのだけど、ロングテール化するとさらにペダルと地面の距離が詰まってしまった。

    冬は太いスパイクタイヤ履いてるから良いんですよ。でも夏タイヤに換えて、道路が傾いているところなんかではかなりペダル位置を意識しなければならないほど、ペダルと地面ががんがんぶつかるようになってしまった。
    これはたまらん、ということで今のフォークより長いやつに交換したわけです。
    生意気にもSURLY。

    交換作業も購入店でお願いしたのだけど、フォークサイズが長くなったせいでブレーキケーブルや泥除けのマウントの尺が足りなくなってしまい、随分難儀な作業になってしまったみたい。
    なんか申し訳ない。

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    ストレートのフロントフォークって、始めてかも。
    まだそんなに乗ってないので、いやどんだけ乗ってもそんなに気にならないかもしれないが、ストレートフォークだからといって格別の違いはあんまり感じない。
    でもペダル位置が上がって地面と激突することも無くなったので、ストレスは激減。
    あとハンドル位置がちょっと高くなったのがちょっと違和感かつ、横から見て自転車全体が詰まって見えるのが課題だな。

    とりあえず、ステムひっくり返してハンドル位置をもう少し下向きにしてみるか。
    欲を言えば、もう少しステム伸ばしたい。

    
    こちらに以前、ロールアウト直後のロングテールの写真。
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    フロントフォーク単品だけ取り出して見りゃ、そりゃ色は黒とシルバーだから全然違うけど、形状の違いなんてそうでも無いんですよ。でも自転車全体で見るとかなり印象が違う。
    そんな気がする。気のせいですかね。いやでも気になる。


    なんか、自転車の意匠って、気になり始めると奥が深い。

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    ロードバイクも準備完了



    休日にのんびりとひとしきりの整備を済ませ、夕方に試運転。
    備忘録的に書いておくと、Carlton-Rの整備内容は

    • 前後輪のタイヤローテーション&チューブ交換
    • 前ハブのグリスアップ(後ろもやろうと思ったけど前輪ハブ開けたらまだグリスが結構残ってたので後輪は省略)
    • 注油
    • そしてバーテープ交換はまだ残っているのだ。とっととやるように。
    やっぱり一冬サボってたから、いろいろリセットされてるなぁ・・・
    心肺機能はジョギングで維持、いやあわよくば向上されているはずなんだけど、自転車を走らせるための筋肉群はまだ眠ってるんだろうな。
    まぁ、またぼちぼち走っていこう。

    いや、でもさ、ほんの少ししか走れなかったけど、舗装道路をただ走るだけならば、やっぱりロードバイクが一番官能的。
    あと個人的な話ですけど、1号が所有する自転車の中でこいつが唯一、「誰にも振り返られない」普通の自転車。
    ロングテールとかトレーラーとかFATとか小径とか、愛車の歴々はまぁふつーの人が見れば「なんじゃこりゃ?」っていう異形車両ばかり。
    だから、こいつに乗っているときは「変わった人」じゃなく「て唯の人」に戻れる気がするんだな。

    やっぱり、自転車は楽しい。
    今シーズンは、いっぱい乗ろう。
    それぞれの自転車が持ってる楽しさに合わせて、いっぱい楽しもう。
    フィットネス的・スポーツ的な義務感・達成感はジョギングの方で満たすことにして、今年は1キロでも長く、自転車を楽しむんだ。


    なんかそんなことを感じながらヒイヒイと旭山記念公園まで上った日曜日の夕方。


    Tag : Carlton-R
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