softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    忙しすぎてさ

    忙しい。ほんとに忙しい。

    いやほんと大変なんですよ、年明けから。

    山場を越えたと思ったらまた次の山場。

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    なんかちがう。
    まぁいいか。

    仕事が佳境を迎え、もうほんといろんな嵐に翻弄される日々。
    ほんと、この嵐、いつか晴れるのだろうか。
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    Peterson、悪いが先に行かせてもらうよ。
    はるか向こうのトレインに追いつかなきゃならないんだ。


    ・・・いや違うんですよ。
    ZWIFTばっかりやっているわけじゃないんですよ。
    平日夜は時間あればジムで走るので、せいぜいZWIFTは週末にやるのが精一杯。

    でもね、ZWIFT、ほんとに面白いわ。
    タイムトライアルとかヒルクライムのタイム計測とか、ついつい(中年のオッサンにとっては)命削っちゃうような高負荷を求めるシクミがあちこちに仕込まれているんですけどね、それに乗るもよし、乗らぬもよし。
    意外とたらたら走っているライダーも多いしね。

    でもね、だいたいいつも、ヒルクライムコースに行くとさ、自分の走力よりちょっと(ゲーム上では)上のライダーがゆっくり抜かして行ったりするわけですよ。
    多分実走してみれば、絶対に1号なんて記憶にも残らないくらいぶち抜かれて、それきり二度と会うこと無いくらいの走力の人たちなんだと、思う。
    でもそういう人たちに喰らい付いていって、暫し後ろに付くと皆さんが「風除け」になって暫し楽がさせてもらえる。
    さて、息が整ったらこちらが風除けになる番だ。
    トルクをかけて先頭に立ち、みんなを曳く。
    みんな、暫しの風除けを味わい、体力が回復。再び先頭ローテーションに復帰。

    こうやってさ、見ず知らずの数名が、自転車走らせるテンポがちょっと近しいからって理由だけで、ひとつの熱い集団になる。
    この仲間が、ゴール直前まではそれなりのチームワークをしっかり発揮するのよ。

    そしてゴール手前の数100m、団体戦の趣を湛え続けていた集団はバラバラにばらけ、その混沌を突破する。
    あの峠を、乗り越える一番手は、おれだ。
    いやそれは言い過ぎだ。表示を見てると自分の予想到着タイムより何分も早くにゴールしてるライダーがゴロゴロいる。

    ここからは完全に個人の戦いだ。
    残り500m、やりきろう…


    ってな感じで、あくまでゲーム的にレース的な雰囲気が楽しめるのは良いなあ。
    本格的にレース的に遊ぶなら、パワーメーター導入してある程度正確な負荷データを取らないといけないんだけど(トレーナーの機種から負荷を予測する方式だと実際より豪脚気味になる)、まぁそこまでしなくても良いかと。


    という事で、ほんとにバタバタしてて忙しいって話を書こうと思ったのにいつの間にかZWIFT面白いって話になってしまった。


    2月はほんとに大変なことになりそうです。
    どうなることやら。






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    Tag : ZWIFT
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    思いもよらずZWIFTが楽しかった話

    そんなわけでZWIFTを始めてみたわけなんですが、まずはZWIFTのどこが面白かったのかについて整理しておこうと思います。

    今回、ブログに使える写真が無いので、とりあえずZWIFTのプロモーション映像を。
    プロレーサーの別府史之氏がZWIFTを体験した時の映像。



    しかし、出力パワーが時々500W越えるなんて、やっぱりプロロードレーサーはすげぇ。

    この映像で使っているローラー台はいわゆるスマートトレーナーってやつなので、画面上に出てくるコースの傾斜とかを反映して負荷が重くなったりするんだと思います。
    一方、我が家で使っているローラー台はごし氏から譲り受けたミノウラのB-60というやつで、そんな機能は持っていない。
    でも、ZWIFTにあらかじめ「使っているローラー台はB-60で、身長・体重はこれくらい」と設定しておくと、自転車のスピードセンサーから送られてくる回転数(とケイデンス情報も使っているかもしれないが、詳細不明)情報とローラー台の負荷特性(これはあらかじめいろんな機種の負荷特性をZWIFT側で計測しているそうだ)から勝手に計算して、今これくらいの出力が出ているというのを算出してくれる。

    そして、画面上のコースが坂道になると、同じように漕いでいても全然スピード出なくなるし、誰かのケツについて走るとちゃんとドラフティングの効果がスピードに表れる。
    この、画面上に表示されるスピード見ながら走っていると、結構本当に坂道を上ったりしている感覚になってくるんです。
    画面上の自分の進み方も遅くなるし。

    この辺が、意外とリアル。
    体感的には、実走に比べて多少ゲタ履かせて貰っている感じはするのですが、まぁそれはそれ。
    きっとZWIFT上では軽量でがんがん走るバイクに乗っていることになっているんだろう、と思うことにしよう。

    画面は・・・まぁ上の動画を観てもらえば判るとおり、その程度です。
    でも、自分の漕ぎっぷりに対応して景色が流れてくれるのはいいもんだ。
    さらに実走ではさすがにできない、ラジオとか音楽聴きながら走ることも(当たり前だけど)できる。

    去年まではローラー台回しながら、録画した「ドキュメント72時間」とか観てたんですけどね、これって残念ながらサイクリングしながらテレビ見てるって感じにはどうしてもならなくて、結局「しんどいことしながらテレビ観てる上に、映し出される人間模様も毎回ブルージー」で、もう走りはじめからエンディング曲の「川べりの家」が流れてきてすべてが救われるのを待ち望んでいる感じになってしまう。

    いや、ドキュメント72時間は大好きなんですけどね、何気ない日常の景色の中に紛れている人々の、ふと見せる様々な人生模様が毎回重厚すぎて、我が家では居間で観ると嫌な顔されるんです。
    なのでローラー台漕いでいる時に観ていたんですけど、まぁこれ観ながらだと自転車乗っているという気持ちよさは全く無いのです。

    話を戻そう。
    ZWIFTの話だ。

    いや、その前にエンディング曲の「川べりの家」を貼っておこう。
    おまえら、泣け。そしてまた立ち上がれ。


    それはともかく。

    ZWIFTだと、まぁ実走には及ばないものの、景色もまぁ奇麗だし、ほかのサイクリストが追い抜いていったり追い抜かされたりすごい勢いで走り去っていったり(何か問題でも?)するので、そこそこ自転車乗っている感覚が味わえるような気がします。

    あと、自分が今コースのどのあたりを走っているのか、今上っている山のピークがあとどれくらいなのか、そんな情報も表示されて、これがあると、やっぱり坂の途中で自転車は降りられないんですよ。なんとなく。
    それに所々でいきなりタイムアタックが始まったりして、その区間最速な人は1分35秒で走りましたーなんて表示されたりするので、なんか適度にシャカリキに走らされたりする仕掛けが色々あって、まぁ手を換え品を換え、結構ゲーム性が高いのです。

    その他、個人的には特に興味ないのだけれど、走行距離やタイムトライアルの結果とかに応じて色々なギフトがもらえるようで、画面上の自分のキャラ(アバターっていうんですかね)にいろんなジャージ着せたり、自転車もいろんな種類のやつに乗れたりするようになる、らしい。
    こういうの好きな人には、まぁ楽しいんじゃないでしょうか。

    こういったゲーム性やレース的な盛り上げ方もまぁ楽しいのですが、特にレース志向じゃなくても楽しいと思います。特に北国の人間は冬の間なかなか自転車乗れないし、来るべきシーズンに備えてサイクリストとしての身体を維持する道具として悪くないと思うのです。


    そんなわけで、個人的には利用料の月額10ドルは十分その価値があるなぁって思います(お試しは1週間無料)。
    今の状況だと週2回くらいしかできないのだけれど、まぁ個人的には納得感ある価格です。


    そんなわけで、思いもよらずZWIFTにはまってしまった、というお話でした。
    次は自分が経験した範囲で、パソコンの動作環境とかの話を書いてみたいと思います。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    新年早々

    あけまして おめでとうございます。

    本年も自身ならびに皆様の御健康と愉快なる毎日を祈念しつつ、夢や願望に振り回されすぎることなく日々歩んでいく所存です。
    なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

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    年始の御挨拶、以上。

    いま、それどころではないのだ。

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    年末、こんな荷物が届きましてん。
    今更パソコン?
    普段使ってるlenovoのノートパソコンもまだ普通に使えてるのに?

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    何をいそいそとセットアップしとるんですか?
    あれ、このために年末に、物置状態になっていた部屋を片付けたのですか?


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    こ・・・これがお前のやりたかったことかっ!

    ということで、衝動的に始めてしまったのです、ZWIFT
    ローラー台で自転車漕いで、サイコンに記録されるスピードとかケイデンス情報をパソコン経由で送信すると、パソコン画面上で仮想サイクリングが楽しめるサービス。

    いやね、冬の間のローラー台って、つまんないんですよ。
    ほんと、景色は変わらないしモチベーションを維持するような爽快感もない。暑いし。
    ちょっとは刺激になるかなぁと思って、試しに導入してみたわけです。
    とりあえず、ガーミンのEDGE705とスピード/ケイデンスセンサーは持っていたので、あとはこのセンサーから飛んでくるデータをパソコンで受信するための受信機みたいなの(ANT+対応のレシーバ)があればお試しはできる。
    ということで、とりあえずAmazonでANT+ USBドングルという製品を購入してみた。



    こんなの。(写真はamazonより)
    3140円也。

    で、こいつを使ってZWIFTを試してみようと思ったんですけどね、私のPCだとスペック低すぎて起動しない・・・
    あーこれ、はまったパターンだぁと頭を抱えつつ、だめもとで2号氏のPC借りて試してみたら、こっちはなんとか動作してくれた。

    で、2号氏PCでちょっと試してみたのですが・・・これが、思った以上に面白い!
    そんなわけで、もう発作的に2号氏にスライディング土下座して新しいPC購入許可を頂くべく、「あれ?最近物欲が枯れてるんだよねーなんて言ってなかったっけ?www」なんて言われながらも、いやぁその代わりと言ってはなんですが「ユーリ!!! on ICE」のブルーレイBOX、せっかくですからお買い上げなされてはいかがでしょうかなんて対案を提示したところ、あっさりと許可が出た。

    ということでいそいそと部屋を(最低限)片付け、届いたPCを設置し、ZWIFTのセットアップ。
    この一連の準備している間にZWIFTの無償トライアル期間(7日間)は過ぎてしまったけれど、いやいいんだ、ここで引き下がったらこのドングルとかPCとかどーすんだよって気持ちもちょっとだけ働いて、有償の会員登録(月10ドル)もしてしまった。

    いやでもね、面白いですよこれ。
    冬の間はロードレーサー乗れないじゃないですか。その間の遊びとしてはかなり楽しめそう。
    別に自転車に関してはレースとかフィットネス志向じゃないんですけど、それでもローラー台回しながら目の前の景色が流れていくだけでも、なかなかいいもんです。
    まぁ雪融けたら実走の方が楽しいだろうから止めちゃうかもしれないけど、まぁそれはそれ。

    ということで書き始めたら色々長くなりそうなので、別エントリにてZWIFTの導入に関する情報(PCのスペックとか)、あと何がそんなに楽しいのか(意外とゲーム性が高くて楽しめる、とか)を書いていきたいと思います。


    とりあえず、1月2日の時点で正月太りして無い。
    これもありがたい(笑)


    Tag : ZWIFT
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    リスタート

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    身体的問題により自転車に乗れなかったのもまぁ事実なのですが、その前にパソコンが動かなくなってしまいまして。
    このブログ、どーでもいい話なんですが、どうしてもスマホやデジカメで撮った写真をそのまま編集せずに載せたくない、というこだわりが有りまして。
    なので、パソコンが使えないとブログがアップできない。

    そんなわけで本ブログの存続が地味に(私の中だけで)危ぶまれていたのですが、やっぱり誰に読まれている訳でなくとも、10年続けているブログがこんな形で終わるのかと思うと、やっぱり気持ちは落ち込むもんだ。自転車も乗れなければ、ブログも書けないのか、と。
    8月に入ってから夏らしい暑さと日差しに恵まれているというのに。

    だがしかし、が、自転車は新しいサドルを導入することでなんとか光明が見えつつあります。
    そしてパソコンも、長年の似非エンジニア経験をフルに活用しても手も足も出なかったものの、ふとWindows7のセーフモードのメニューの中にあった「システムの修復」を何回か試してみたら、なんとなく復活、した。たぶんしたと思う。したんじゃないかな。まちょっと覚悟はしておけ程度には動くように。

    そんなわけで、諸々の基盤が整いつつあるので、ちょっとずつ復活していきます。
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    新しいサドルの話は別途書きますが、もう少しポジションを煮詰めればかなり使えそうな予感。
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    小林峠、平和の滝も何度か試走し、距離的にも50キロ程度を数回走って、もっといけそうな感触をつかみつつある。

    でもなー、かっこ悪いんだよなー、新しいサドル。
    なんか、写真撮るときにもサドルが目立たないように撮っちゃうんだよな、まだ。

    ま、背に腹は替えられない。
    少しずつ、リハビリを重ねていくのだ。


    そんなわけで、ここからリスタートです。


    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    それは今じゃないと思っていた

    淡々といきましょう。

    現在、自転車に長時間乗車することを禁じられています。
    おそらく、自転車に起因するであろう前立腺炎だそうです。

    たぶん、ペダリングのフォームを換えたのが原因。
    そのフォームにサドルの角度、高さがあってなかったのだろう、と思う。
    一回こういうことがあって、その後サドルを少し下げ、角度も変え、その結果尿道が痛くなることはなくなったんだけど、なんか下腹部の奥の方がずーっと鈍く痛み続けるんです。これが結構微妙な痛みで、痛い場所も我が身体ながらいまいちはっきりしない。足の付け根部分のような気もするし、もっと中心部側のような気もするし。。。

    かれこれ二週間くらい痛みが続き、いややっぱりおかしいぞこれと意を決し、病院へ。
    診察を受け、状況説明すると、医者はもうこともなげに「あぁ、じゃあ前立腺炎ですねほぼ間違いなく。検査してみましょう」と。

    結果、上記の診断。
    細菌性ではないと思うけど、一応強めの抗菌剤出しておきましょう。検査はしておくので、一週間後にもう一度きてください。
    クスリは症状に関わらず出された量を飲みきってくださいね。で、クスリ飲みきって痛みがなくなったら、それでおしまい。

    あ、でも、痛いうちは自転車控えてくださいね。
    原因が自転車だって判っていれば、乗りたいとも思わないでしょうけど(笑)
    えぇ、ランニングは大丈夫ですよ。股間圧迫しないでしょ?


    ということで、この週末は晴れ渡った空を恨めしく見上げながら過ぎていった。
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    息子と大通公園まで出かけ、ビール飲んで散歩して。
    まぁそれはそれで楽しいし、たとえ自転車に乗れる状況でも多分週末はこうやって楽しんだことだろう。
    でもなぁ、それはそれ、これはこれなんだよな・・・

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    なんか不思議な景色。
    風が吹いて水しぶきが吹き付けてくるのを気持ちよさそうに浴びている人たちを横から見ると、まるで虹に手を伸ばしているよう。
    その人たちは横から見てこんな景色になっていることには、気がつかない。でも、どっちも本当。


    それにしても、まさかこんな急に、一時的かもしれないけれども自転車に乗れなくなる日がやってくるとは思わなかった。

    しばらくは当ブログ、あんまり自転車に乗らない自転車日記になると思います。
    治ることを、そしてこの痛みから解放される日が来ることを祈念しつつ。


    追伸:
    もしこのまま治らなかったらリカンベントに乗ればいいじゃない的な、マリー・アントワネット調アドバイスは不要です。
    具体的なお勧め車両とかタルタルーガType-Fのセール情報とかは大歓迎ですが(笑)



    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    幅を広げるのか、深みにはまるのか

    週末にうっかり試乗してしまった、KHSのロードレーサーCLUB2000。
    これが存外に感触良くてですね、まぁストレートに申し上げればすげー欲しくなってしまったのです。

    ジオメトリは結構詰まっていてレーサー的ではあるのだけれども、トゥルーテンパー製のOXプラチナムという上等なtubeを使っていてしなりも感じられる。おまけにこのtube、同社がもう自転車向けの製造を中止すると発表しているので、このモデルも在庫限り。

    ちなみにお値段、フレームとフォーク合わせて10万円也。諸々揃えて完成車で25万円くらいですかね。
    うーん、悪くない。
    いや、買えるあてがあるわけじゃないんですけど。

    そんなこと考える一方で、いやでも待てよ、と。
    スチールロードレーサーはすでにRaleigh Carlton-Rに乗ってるじゃないですか。確かに乗り味は結構違うけど、同系統の車両を増やすのかと。
    どうせなら前から気になっている、固定ギア車とかに行かないのか。
    あとさ、前々からだましだまし乗っているF20-RA、あのフレームもさすがにそろそろ限界なんじゃないか?となると折り畳み自転車の更改も視野に入れたほうが良いのではないか?

    あとさ、言うてもCLUB2000とCRRって同じくらいの価格帯じゃないですか。
    ロードレーサー買うんだったら、似たようなところ攻めるんじゃなくて、チタンとかカーボンとかみたいな他の材質に行くとか、スチールならスチールでもっと高いやつ狙うとか、そういう考えもあるんじゃないか?
    そうしたらさ、CRRはマッドガードつけて通勤仕様スポルティフとして新しい役割を担えるじゃないですか。
    なんかネット検索してたらさ、ラレージャパン(アラヤ)の販売店向けページ(らしい)が見つかってさ、純正のドロヨケ売ってるのな。
    リンクしていいのかどうか判らないので、googleのキャッシュを貼り付けてみた。
    あぁなんか、それはそれでいいような気がしてきた。
    確かに、今は普段の通勤とかにロングテール使ってるんだけど、ちょっと取り回しが重たいよなーなんて思うことあるんです。
    もっとひらりと乗れる普段遣い自転車があってもいい。

    果たして、いろんなスチールロードを深く経験してみるのか、車種や材質の違いを幅広く味わうのがいいのか。
    いや、買えるあてがあるわけじゃないんですけど。
    (各方面に疑義をもたれないよう、2回言ってみました)


    新車購入の御許しなんてまったく出てないし出る要素もまったく思い当たらないのに、そんなことばかり頭をよぎっている。
    疲れてるのかな・・・

    まぁ、いいじゃないですか。妄想するくらい。妄想ですから。

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    そんなこと考えながら、現実的にはCRRで週末に小林峠や平和の滝をひーひー言いながら走っていて、それで結構満足しているのです。
    そろそろ、今履いているコンチネンタルのGrandPrix 4Seasonも磨り減ってきたから交換しなきゃなーなんて思いながら。


    Tag : Carlton-R
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    詰め込んだ週末と、北海道スポーツサイクルフェスティバル(後編)

    前編読み返してみると、都合1時間ちょっとしかいなかったのに随分あれこれ乗ったように見えますね。
    これはふたつの要因があって、ひとつは試乗の手続きが各社ともにかなりサクサクと進めていただけるので、待ち時間みたいなものがあんまり無かったこと。もうひとつは、テストコースが大した距離無いので、そんなに長い時間を走ってないということ。

    まぁテストコースの距離は如何ともしがたいわな。
    各ブースのスタッフも、ほぼ皆さん口をそろえて「何週でも回ってください!」と言ってくださるのだけど・・・

    あぁ、あとついでに会場の雰囲気もここで書いてしまおう。
    そこそこ混雑しているように見受けられたのは、ピナレロ、スペシャライズド、トレックくらいですかね。それ以外のブースはそんなに待ち時間もなく試乗できる感じでした(日曜午後の話です、参考まで)。

    あと意外だったのは、女性が多かった。
    もろローディーでござるな人もいればカジュアル系の人もいるし、弱虫ペダルのレプリカジャージの人もいればアスリート系の人も。
    なんか自転車のブームは下火になってきたのかもしれないけど、趣味としての裾野もひろがってきたのかもなぁ、と。

    しかしさ、女性って総じて男性よりも手足が長めだからロードバイクもミニベロも似合う人が多いよな。
    こればっかりは努力や鍛錬でどうなるものでもないし、不毛な不条理を感じるのだ。

    そんな話はともかく。
    全体的にはそこそこ人も集まってはいたけれども、大混雑で試乗もままならないような感じでもなく、なかなか居心地のよいイベントだったと思います。主催者的にこの状況がどう評価されているのかは判らないですが・・・


    で、試乗の話に戻ります。
    今回一番ぐっと来たのが、パナソニックのブース。

    まず最初、クロモリロード(たぶん、ORC19ってやつ)に試乗。
    カイセイの8360Rを使ったフレーム、らしい。
    感想は、硬い。スチールフレームはしなるとかマイルドとか粘るとかよく言われますけど、正直そういう感じはしない。
    いつも乗っているRaleigh Carlton-R(こいつはレイノルズ631で組まれている)もあんまり「しなる」感じはしないのだけど、パナソニックの方がダイレクト感が強いような気がした。ガンと踏めばすっと進む、そんな感じ。でもCarlton-Rの方が振動はうまくいなしてくれるような気がする。

    コースを何週かしてブースに戻り、そんな話をスタッフの方に話したら、「反応は良いんですけど、そうすると低速からの加速とかでやっぱり素材の重たさが出るんですよね・・・今回のコースだと、あのS字クランクを抜けたあたりなんかだと、重さ感じますよね」なんて話を。

    いや全部のブースで話聞いたり試乗したりしたわけじゃないのだけど、自身で今回のコースを試乗した前提で話をされた人は、この人だけだった。

    でもまぁパナソニックのスチールロード、俗に言うパナモリってまぁこんな感じですか、なかなか良いですけど個人的には今乗っているCarlton-Rの方が好みだなーなんて心の中で思いながら、ふらふらと他のブースを巡り、前編で書いたように他の車両にも試乗してたのです。
    そして、Raleighのステンレスモデル、CRSを試乗してこれはいいなぁなんて思った一方、いやちょっとまてよパナソニックといえばチタンだよな。ステンレスに乗ったならチタンも試してみないと・・・なんて思いがむくむくと湧いてきて、もう一度パナソニックのブースに行ったんですよ。

    するとスタッフの方、「あっちの自転車、どうでした?」
    あのさ、いろんなブース回って、どのブースのスタッフも感じよかったんだけどさ(来場者よりバナナを優先した某社(前編参照のこと)を除く)、他社の自転車のことも気にしてたのはパナの人だけだった。

    いやー、そうだよ。そうだよね。
    自分の自転車を試乗してくれた人が他社の自転車に乗ってどんな感想持ったか、真面目に仕事してる人なら知りたいよね。
    むむむ、この男・・・できる!(何様だ)

    いやしかし、問題はこのチタンモデル、いわゆるパナチタンってやつがどんな自転車なのか、なんですよ。
    ということで、とりあえずRaleighのステンレスモデルがけっこう良かったなんて話をしながら、チタンのバイクも乗ってみたいんですって話をして、まずはFRT09というチタンモデルの剛性低めモデル(剛性高いのと低いのの両方がラインナップされている)に試乗させていただきました。

    いやこれ、いいぞ。
    振動吸収性がすごくて、しなやか。
    さっき試乗したビアンキのInfinito CXみたいな感じ。
    なんじゃこりゃー、これで金属フレームなのかーって軽くショックを受けながら コースを何週か回ってブースへ帰着。
    いやーこれいいですねぇ、でも目隠しして乗ったら(したら乗れないけど)フルカーボンのしなやかなやつと違いわかんないかもしれないですねーなんて話をしたところ、スタッフの方がおっしゃるには
    • 結局のところ乗り心地は、その人に自転車がフィットするかどうかで決まる。 それは材質だけじゃなくてサイズや構造(ジオメトリ)、ハンドルとかシートポストとか他の要因も大きく影響する。
    • パナがこだわるのは、材質もさることながら、どれだけ乗り手にフィットする自転車を用意できるか、というところ。そう考えるとフルカーボンのモデルと違って金属フレームはサイズ展開を細かく設定しやすい。
    • うち(=パナ)の自転車はたぶん、10年後もこの形です。このホリゾンタルフレームをセミオーダーで提供し続けます。


    そうなんだ。
    今回いろいろな自転車に乗ってみて、一番強く感じたのは、「フレーム材質だけじゃ(少なくとも自分のレベルでは)何も決まらない」ということ。
    フルカーボンだから、ステンレスだから、クロモリだから、はたまたチタンだからというだけでは、その自転車がどんな乗り味なのかはわかんないなーって。
    クロモリでも8360Rのやつはかなり硬かったし、いままでチタンフレームはもっとかっちりしてるもんだと感じてたけど、パナチタンの剛性低めモデルはすげーしなやかだったし。
    そういえばかなり前、Tyrellの小径車を何種類も試乗したときには、各車両のジオメトリがよく似ていたので、素材の違いがとても良く理解できたのだけど・・・ふつうはそれぞれの自転車が、それぞれに特定の狙いをもってフレームの形や材質、パーツなんかを選んで組み上げられているわけで、あくまで材質は変数のひとつ、なんだろうな。
    そしてパナのブーススタッフの方は、どうせだから剛性高い方のチタンモデルにも乗ってみてはいかがですか?ジオメトリもほとんど同じなので、純粋に材質(どっちもチタンだけど)の違いが感じられると思いますよとおっしゃっていただいたのだけど、残念、時間が無かった。
    だって終了まであと10分くらいしかなかったし、箕浦の3本ローラーも試してみたかったのです(時間切れでだめだったけど)。


    さて、そんなこと考え始めるとさ、自転車を選ぶ決め手って、何なんでしょうね。
    なんか良く分からなくなってきた。
    だって、今回いろいろな自転車に試乗して、あーでもないこーでもない、でも一番良かったのはパナチタンだなー、あれは下手したらカーボンより高いけど好みにぴったりなんだよなー、でも高いよなー、いつか買える日がくるかなーなんていろいろ考えながら帰路につき、Carlton-Rのペダルを踏んだ瞬間、

    あれ?完成車価格20万のこいつも全然良いよね・・・

    って素直に感じてしまったんですよ、実際のところ。
    思えば、この車両は何年もかけてポジションやパーツなんかを自分にフィットするように換えてきたわけだし、ホイールにいたってはフルクラムのレーシング3を分不相応にも奢っている。
    すると、いみじくもパナのスタッフさんがおっしゃっていた「自転車はフィットするかどうかが大事」っていうのを一番体現しているのがこの、何年も付き合ってきたCarlton-Rなんだよな。
    でもじゃあこの車両が自分に合うようにフレームオーダーされたものかというとそういうわけじゃなくて、そもそもラレーはサイズ展開を絞ることでコストを下げている(たぶん)から、まぁ大体自分の体躯ならこのサイズだろうということでかなり大雑把な選択肢から今のフレームサイズを選んだ。
    そしてシートポストやサドルやステムを少しずつ調整したり換えたりして、今のポジションに落ち着いている。


    何が言いたいのだ。

    いやうまくまとまらないのだけど、果たして「自分に合った自転車」なんてものは、そもそもいくら試乗してみても見つからないのかもしれない。
    そして、自分が欲しい自転車を手に入れる方法なんて、結局は
    「いろんな持ち味を持った自転車といろいろ付き合ってみて、自分が本当に欲しいものは何なのかを掴む」
    しかないのかな、と。
    そうじゃなければ
    「なにか気に入った一台を徹底的に弄り、走り込んで、その持ち味を楽しむ」
    とか。


    あれ、なんか自転車の話じゃなくなってきたような・・・


    あ、でもね、試乗会はいいですよ。
    買わなきゃ!ってプレッシャー無しに、まぁ自分では買わない・買えないよねって車両にも割り切って気軽に乗れるし。
    いろんな自転車に乗る行為そのものが、やっぱり楽しい。
    ここまで散々インプレめいたことを書き散らしてきたけど、そんなちょろっと乗ったくらいでその自転車の持ち味、本質なんてわかるわけが無い。でもいろんな服に袖を通すようにいろんな自転車をお試しできるのは、とても気分が高揚する。
    うん、来年も是非来たい。
    なんといっても無料だし。


    今回残念だったのが、時間が無くてキワモノ系に乗れなかったこと。
    ストリングバイクとか、ストライダとか、2輪駆動のdoubleとか・・・あと3本ローラーも試してみたかった。
    そんなことを考えながらCarlton-Rで帰宅の途につき、なんかここまで一日の予定を詰め込んだのだからもうひとふんばりするかとジムによってトレッドミルで8キロほど走ってこの日は終了。

    やりきった。
    最近、週末は何かに追い立てられているようにやりきってるような気がするけど、とにかくやりきった。

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    詰め込んだ週末と、北海道スポーツサイクルフェスティバル(前編)

    もうね、週末は大忙しだったのです。
    土曜日は息子の運動会があって、その後夕方からプライベートの飲み会。
    日曜日の朝、なんとかヘパリーゼ効果で二日酔いを免れたので、午前中から家族で藻岩山へ。

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    標高531mとかけて、5月31日を「藻岩山の日」としているそうだ。
    そんなわけでその前後の数日間はいろんな催しをやっていた。子供はロープウェイ無料になったり、先着100名に小冊子の絵本がプレゼントされたり。

    数ヶ月ぶりに乗ったロープウェイ、今回は観光客が多くて、高度を上げるに従ってだんだん開けてくる札幌の眺望に「おぉーっ」っていう歓声があがったりして、すごく雰囲気が観光地っぽかった。
    不思議なもので、なんかそういう雰囲気の中にいると自分も観光に来ているような気分になる。
    当たり前かもしれないけどさ、やっぱり観光地って地元と観光客の両方で作り上げるものなのかもな。

    その後、2号3号と昼過ぎに別れ(彼女たちは気になっていたレストランへ)、自転車で「北海道スポーツサイクルフェスティバル」へ。
    去年はなんか心身ともにテンションが上がんなくて行かなかったのだけど、今回は行ってみたい気持ちになったので片道15キロの道のりをCarlton-Rに乗っていってきました。

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    なんだかんだあって、到着したのは14時前。
    終了が15時だし、都合1時間ちょっとしか時間が取れないので、具体的に目標を絞って色々試乗してきました。

    今回の目標は、「ロードレーサーのフレーム素材の違いってどうなのよ」ってこと。
    これまで、ロードレーサーに試乗した経験ってほとんど無かったし、他の自転車乗りとほとんど交流も無かったので、自分が乗っているスチールロードのCarlton-R以外のロードレーサーにはあんまり興味なかったんです。
    でも最近、ちょっと他の人と一緒に走る機会があったりすると、皆さんが乗っているカーボンロードとかどうなんだろ、なんて気になってきたのも事実。
    確かに持ってみるとすげー軽いしな。
    いや、別に今すぐに欲しいってわけではないのだけど・・・

    そんなわけで、特にカーボン素材のロードレーサーに色々乗ってみようかと。

    で、到着早々、いきなりピナレロのドグマに挑戦。
    いや、もうすでに選択がおかしいんですよ。だってこれ、完成車で70万以上するし、まず天地がひっくり返っても買いませんよ。
    もう今となってはツールドフランスに出ることも無いし(違う)。
    でもなんかねー、目の前にそういう超ハイエンドモデルあったら、乗ってみたくなっちゃうのさ。

    身分証明として免許証見せ、名前と携帯電話番号告げて車両受け取ると、いやすげー軽い。ほんと軽い。

    でもねー、乗ってみたら、なんか違う。
    いやドグマが悪いわけじゃないんです、当然。でもこれは完全なレース機材で、レースに勝つことが目的なのであるからして、まぁそういう自転車なんだと思う。たぶん。レースやるわけじゃないから判らないのだけど。

    これが「剛性」ってやつなのかな、よくわからないのだけど。
    坂道とか走ったらまた印象違うのかな。
    つーか、どうせならもっと下位グレードの、現実的に購入対象になりえるやつにも試乗すればよかった。
    そうしたらまた印象は違うかもしれない。

    うーん、いきなりややネガティブな感想になってしまった。
    ドグマは何も悪くないのに。
    ちなみにブースのスタッフは手際もよく、説明も判りやすかったです。


    次。
    ビアンキ。
    は?似合わない?いやまぁそうですけど。

    ここではスタッフの女性が「レース向け機材とロングライド向けが有りますけど、どちらにしますか?」と言われてたので、文句なしにロングライド向けで。
    で、乗せていただいたのはInfinito CVっていうフルカーボンのロードレーサー。
    フレーム価格30万か・・・

    これはねー、素人にもわかるくらい振動吸収性がすごい。
    すごくしなやかな乗り心地。あーこれはいいですね・・・こういう自転車でロングライド行ったらどうなんだろう。
    ずーっと快適なのかな。それとも乗り味が単調で飽きてくるのかな。
    でもでも、これはなんとなく勝手に脳内イメージを抱いていたカーボンロードっぽい。
    試乗車はちょっとポジションが自分に合わなかったけれど、なかなか好印象でした。


    そして次、もうひとつ試してみたい(買えない)フルカーボンロードがあったんだけど、そのブースは店番らしきねーちゃんがバナナをお食べになるのに忙しかったようで、なかなか声もかけづらくて断念。
    いやいいんだ。雰囲気的に純レース仕様だろうし。


    そのあと、さてどうしようかなぁ時間も無いしなーなんてちょっと焦りながらもなぜか自分が今乗っているRaleighのブースに行ってしまい、更には時間無いのにCRSというカールトンシリーズのステンレスモデルに試乗してしまい、またこれが「軽くはないけど芯があり、それでいて鉄っぽさもある」感じでかなり好印象。
    フレーム価格24万かぁ。でも今乗ってるロードがRaleighだしなぁ・・・


    いかん、だらだら書いているといつまでも収束しない。
    この後、パナソニックのブースでかなり衝撃を受けた話が結構なボリュームになってしまいそうなので、後編に続けます。
    いや、パナソニック、かなりいいわ。
    自転車も、人も。


    Tag : Carlton-R
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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