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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    新機軸を模索し、どんどん難易度も上がってくる


    とある週末、今度は航空科学博物館へ。
    いや遠かった・・・成田はさすがに遠いわ。


    成田空港第2ターミナルから、1時間に1~2本しか走ってない路線バスに15分くらい揺られて、博物館まで。
    ちなみに博物館へ向かう路線バスには、博物館まで行ってくれるやつと「航空科学博物館入口」駅という幹線道路沿いの駅に止まるだけの2種類あり、後者の駅から博物館まではたぶん10分以上歩きそうなので注意。
    あ、あともうひとつ注意だ。
    成田交通のバスはスイカ・パスモ未対応。

    そう、息子が「おでかけ先の新機軸だ!」とのことで、これまで行ってなかった(主に交通系の)博物館を開拓し始めているのだけれども、まぁ新機軸という位だから我が家の近くでさくっと行けるような場所にあるわけもなく。
    どこにいくにも、特に公共交通機関で訪れるのはなかなかハードルが高い。
    まぁ小旅行みたいなものだと思って行きますか。


    さすが飛行機はでかい。でかいので実機の展示は屋外が中心。
    展示されているYS-11は試作1号機だったもの、らしい。


    ローターが上下2組という面白い作りのカモフ26。なんと(?)ソ連製で、日本には3機輸入、おまけにここに飾られているやつは個人が購入したものだそうで。
    当時ソ連からヘリ購入できる個人って、どんなツテ持ってたんだ・・・ほんと、この前行った東松戸の「昭和の杜博物館」でも思ったけど、突き詰めるマニアってすごい。


    さて屋外展示はもっとたくさんあるのですが、書いていくときりがないので屋内展示へ。
    先に書いてしまいますが、屋内の展示も結構ボリュームがあり、かつ館内解説ツアーみたいなやつに参加しないと観れないコンテンツも結構あるので、できれば時間に余裕をもって来て計画的に案内ツアーや有料のイベントに参加した方がより楽しめると思います。
    まぁ我々はのんびりと、自分達のペースでゆっくり。


    ジェット旅客機、本物の輪切り。
    いやでかい、月並みだけどでかい。
    飛行機には普通の人より乗っている方だと思うのだけれど、見る角度違うと印象も全く違う。



    館内展示は、飛行機関連の展示だけじゃなく成田周辺のジオラマやら昔使っていた管制用機器も。
    結構幅広い。


    建物の上の方にある展望スペース。
    5分に1本くらいのペースで飛行機が飛んでいく。これだけでもかなり見ごたえある。まぁ飛んでいく飛行機見たいだけなら博物館まで来る必要はないのだけれども。


    4階にある食堂。
    そんなにキャパは大きくないので昼時は結構待つかもしれない。
    我々は少し時間ずらして行ったけれど、それでも2組くらい待たされた。
    味は・・・まぁ普通だ。
    でも、ここも屋内だけど展望が素晴らしいし、他に食事をとる場所もないのでまぁ良いかと。



    帰りのバスの時間まで資料室で時間を潰し、時間が来てバス停に向かいながらふと見上げると、やはりひっきりなしに飛行機が飛んでいる。
    国際線に加え国内線も飛んでいるとはいえ、人はこんなにもたくさんの飛行機を飛ばしているんだな。


    往路は普通料金でのれるアクセス特急で行ったのだけれど、帰りはうまく時間が合わなかったので少し奮発して京成スカイライナー。本当はJRの成田エクスプレスの方が我が家の近くまで行けるのだけれど、ここは息子のリクエストに応えて京成で。
    なんで?成田エクスプレスかっこいいじゃん。いやでもJRの特急より京成の方が興味あるんだよね・・・

    わかったわかった。
    たしかに成田エクスプレスの方は予約のためのカウンターもずらっと行列できてたし、スカイライナーで上野まで行っちゃおう。家までの所要時間も30分も違わないし。

    そして、やはり特急のスカイライナーは座席も上等で揺れも少なく、快適であった。


    そして上野駅。息子によると、なんでもこの車両はあと1年くらいで現役引退らしい。
    息子も普段の生活圏ではなかなか利用する機会のない京成線をたくさん吸収できたようで、よかったよかった。


    さて、首都圏の乗り物系博物館はかなり制覇しつつある。
    残っている場所はやはり後回しにしているだけあって、どこもアクセスしづらい場所ばかり。

    次はどこへいくのやら。

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    Category : 子鉄日記
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    八王子にてトラックの歴史を学ぶ



    電車を乗り継ぎ1時間以上、八王子の「日野オートプラザ」へ。
    あれだ。とんとんとんとん日野の2トンでお馴染みの。
    どーこーまーでも、どこーまーでもーはーしれはしれー・・・は他社か。

    まぁそれはともかく、日本の陸送を支え続ける日野自動車の博物館的な施設にやって来たわけです。
    ここ、交通の便があんまりよくないし、開館日も限られているので結構来るのが大変。
    それにしても、よくこんな施設の情報つかんだな、息子。


    ダカールラリーの排気量10リットル未満クラスで優勝したトラック。
    ラリーにトラックのクラスがあること自体、初めて知った。

    こういうボンネット型のトラック、いいよなぁ。


    館内は結構広くて、2階はミニチュアや模型を中心とした展示で日野自動車の歴史が追える。
    ちなみにレストランも営業しているのだが、駅までの通り道で見かけたサイゼリヤにどうしても行きたい息子のリクエストで今回は見送り。

    もともとは東京瓦斯電気工業というガス器具の会社からスタートして、そこからエンジン作るようになり、エンジンがトラックになり、飛行機になり・・・みたいな系譜のなかで現在に至る、みたいな感じらしい。


    なので、戦後にトヨタ傘下入りするまでは乗用車も作っていたらしい。
    なかでもルノーと提携して、日野ルノーの名前で生産していたんだな。


    この乗用車たちが、またかっこいいんだ。


    日野ルノーの4CV。
    完全国産製造できるようになった頃の車で、こんなかっこいい車が主にタクシーなどに使われていたらしい。
    つくづく、運輸業が軸足なんだな。


    宇宙クラスタにもお馴染みの中島飛行機に納めていたらしい、航空機のエンジン。


    見せ方も良いし、ボリュームもある。
    ここはねぇ、訪れる価値あると思いますよ。
    入場無料だし。
    ただ公共交通機関で来るのがちょっと難易度高いかもなぁ。
    公式HPではJR横浜線の八王子みなみの駅からバス&徒歩と案内されていますが、我々はgoogle mapの導きに従って京王線のめじろ台駅からバス&徒歩で行きました。
    往路のバスはちょうどよい時間に来てくれたのでよかったのですが、帰りはめじろ台へいくバスは少ないのでちょっと注意が必要かと。まぁ八王子駅に向かうバスはそれなりにあるのでなんとかなるでしょうが。

    あとこういう企業博物館に来ると、やっぱりその企業の史観が如実に表れるのが面白いんだよな。サントリーとニッカではウィスキー黎明期のキーパーソンが違ったりするように、「日野史観」では本来本家と分家くらい距離の近い某社(ヒントは本ブログ冒頭)のことがほとんど出てこなかったり。
    なるほど。

    …ほんと、意地悪い楽しみ方だ。

    めじろ台駅、まっすぐ延びる線路を走る京王線が印象的だった。
    息子よ、よい撮り鉄スポット見つけたね…さぁ帰ろうかと京王線で帰路についた数十分後、今度は芦花公園駅で途中下車して暫し撮影タイム。
    彼の中で、幾つかお気に入りの撮り鉄スポット駅があるらしくて、何が気に入ったのか分からないけど芦花公園駅もその一つだったらしい。

    油断した…




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    昭和への旅 後編(昭和の杜博物館)

    柴又で昭和を満喫するに飽きたらず、翌週息子が見つけてきたのが東松戸にある「昭和の杜博物館」。
    ほんと、どこでどうやって見つけてくるんだ。

    こちらは色々な解説を漁るだに、地元の会社経営者が長年かけて集めた乗り物を中心に昭和時代のあれやこれやを展示している私設博物館らしい。



    とりあえず、屋外ガレージに展示されている車のコレクションが中々迫力あり。

    その一方でどうも、必ずしもノスタルジーが動機にはなっていないようなラインナップでもある。
    この館、中々一筋縄ではいかない。

    館内にも昭和なヴィンテージカーが並び、まぁここだけ切り取ると旧車マニアが昭和という軸で構築したコレクションという雰囲気なのですが、どうもそんなに話は簡単ではない。

    プラモデルのボックスアートや少年雑誌の挿絵など、緻密でドラマチックな描画が神がかっている作家、小松崎茂の膨大な展示。

    これだけでもじっくり観始めたら何時間もかかりそうな物量。


    かと思えば昭和なスチールロードレーサー、それもスタンド付いてるわ鍵も普通のシティサイクルに付いてるような前輪ロックするやつだわ、絶対これ普段使いしてたやつだ(笑)

    これ以外にも軍艦や戦闘機の模型が大量に展示されていたり(めちゃくちゃでかい空母の模型もあった)、基本的には乗り物にまつわるあれこれ、という軸はあるのだろうけれど、なんかそれとは違う横軸があるような気がするんだよな・・・
    だって、これなんかどうでしょう。

    自動車部品の廃材で作ったオブジェ。
    こんなのまで収集するのか・・・


    なんか、この館の主の深淵が計り知れないくらい深いんじゃないかって気になってきた。

    気を取り直して(?)。
    屋外には、退役した列車もいくつか引き取られています。

    懐かしい、流鉄流山線の「なの花号」。


    なんだっけこれ。すごく古い「車掌車」。

    この他に銚子電鉄で使われていたデハ1001とかもあり、こういう鉄道車両って本体の払い下げ費用は100万もしないらしいけど輸送費で500万くらいかかるらしい。やっぱり尋常な収集コストをかける執念がないと、こういうものは集まらない。

    いやぁ、お腹いっぱいである。いいもの見せていただいた。

    ちなみにこの博物館、もよりの駅から歩いて20分以上かかるので、そこだけちょいと注意。
    我々も往路は頑張って歩き、復路はちょっと疲れたのでタクシーでも乗ろうかと日和ったところ、タクシーなんて全然来やしない(涙)。
    こんなこともあろうかとスマホにタクシー配車アプリ仕込んでおいたのに、それでも全然捕まらない・・・

    駅に向かって歩きながらやっとタクシー捕まったと思ったら、「もう目と鼻の先だよ?」
    いや、いいんです。乗せてください。

    タクシーの運転手さんいわく「あそこの博物館、車のコレクションもすごいけど、車検取ってる車が何台もあるんだって?すごいよねぇ・・・」とのこと。

    確かに、ナンバーついてる車、何台もあったわ。
    コレクターの情熱、改めて恐るべし。

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    海老名へ

    最初は珍しく、息子もあまり乗り気じゃなかったのです。
    前日運動会あるし、先週は京急の車両基地公開行ったし。
    そうだよね。無理することもないよね。まぁゆっくり過ごそうか。

    ところが、小田急ファミリー鉄道展2019の告知を見た息子の目の色が変わる。
    お父さん、やっぱり行こう。小田急3000形SE車が展示されるんだ。
    SEは国鉄と小田急が高速運転車両の共同研究の結果生まれた車両なんだ。そこから小田急ではロマンスカーが生まれ、国鉄は新幹線を開発したんだよ。要するに3000形はロマンスカーと新幹線のご先祖様なんだよ。
    3000形の実物を見る機会なんて滅多にないのだから、これはどうしても行きたい、と。

    なるほど。わかったわかった。



    ということで、京急を見に行った翌週、運動会の翌日。
    これまた5月とは思えない暑さの中、小田急に揺られて海老名へ。



    結構凄い人出。
    やっぱり3000形SEが見れるってのはインパクト大きいのか。


    そのせいか、最新型のロマンスカーGSEに集まる人影は若干控えめ。


    GSEの影に隠れたようなSEに、とにかく人が群がるわけです。
    すごいな。昔の万博ってこんな感じだったんだろうか・・・いや規模ぜんぜん違うか。でも、なんか珍しいものを一目見ようという雰囲気の熱気ってこういうもんなんだな。


    一番人だかりができていたのが、この新旧ロマンスカーの顔が並ぶとこ。
    もうね、何重にも人の輪ができていて、最前列まで到達した人たちが心行くまで写真を撮り、気がすんだら輪を抜けていくのだけれども、この入れ換えをする動線がぜんぜんできておらず、結構あぶねぇなぁって瞬間が何度もあった。
    息子もちゃっかり最前列まで進んでいたけど、逆になかなか小学生の圧力では人混みを掻き分けて戻ってくるのが難しく難儀した。
    係員もひっきりなしに注意していたけどね・・・

    さて象徴的なショットも納めたし、もう良いだろうと思ったら

    「ドアの形が面白い」
    「連接台車」 (注:台車が車両と車両を繋ぐように配置されている。普通?は車両ごとに台車がついている)

    そんなニッチなところを・・・と思っていたら隣で他の人も撮り始め、そうかそれはそれで楽しむべきポイントの一つなんだ、この世界は裾野が広いなぁと。
    かく言う息子も、おそらくはyoutubeなどで鉄道関係の動画を閲覧している中で、「戸袋部分の窓」が時代とともに各社の車両から失われていったことや小田急のワイドドア車(通勤乗客の乗り降りがしやすいようにドアをデカくしたもののあんまりメリットなかったので結局ドアの開口部を普通の車両並みに狭めた結果、「ドアが開き切らない」残念な車両となってしまったやつ)の不遇なんて情報を先達から学び、自分の趣向を形作っていったのだろう。

    あと、連接台車は走行時のガタゴト音が普通の車両と違うんだって。
    この知識は先日、取引先の人と飲んだ時に先方がかなりの鉄道ファンだったのですが、その人と話を合わせるネタとして大いに役立ちました。息子のおかげで一躍「違いの分かるおっさん」の座を獲得してしまった。
    人生、無駄なことなんてそうそう無いんだね。



    息子はとにかくSEが観れて満足だったようで、その後は物販ブースもさくっと流し(でも西武ブースで「Laviewってソーセージに似てますね」なんて話しかけ、いやー社内では魚肉ソーセージって呼ばれてたんだよなんて話はしていた)、食事を取ろうにも海老名駅周辺ではなかなか昼時に入れる店もなく、いや店はたくさんあるんだけど普通の買い物客も多い上にイベント来場者もいるので完全にランチ難民。

    仕方なくコンビニでサンドイッチを買って、帰りの小田急車内で食べながら帰ってきた。


    それにしてもやはり、歴史に名を残す車両の存在感は素晴らしかった。
    なんか本当に、万博にいってきた気分。

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    久里浜へ


    こういうタイトルつけるなら、本当は自転車で行きたいところなのですが・・・まぁまだ難しい。

    去年は情報収集不足で行くことが出来なかった、「京急ファミリー鉄道フェスタ」へ行ってきました。
    京急は博物館もないし、退役車両の嫁ぎ先も高松琴平電気鉄道などごく限られるので、旧式の車両を見学できるまたとない機会・・・なんだそうだ。息子いわく。
    まぁ「琴電見たいから香川まで行きたい」って言われるよりはましか。
    (ちなみに武蔵野線205系はジャカルタに譲渡されるらしく、インドネシア行きたいとか言い始めないかこちらも心配である)


    我が家から片道1時間40分。
    香川まで行くことを考えたら近いものだ・・・と自分に言い聞かせては見たものの、久里浜行きの快特がシートの上等な2100系だったので思いのほか快適な旅を味わえた。
    ビール買って乗れば良かった。午前中から車内で飲んでる人いないけどね。

    久里浜駅からは会場(車両基地)までシャトルバスで向かう。
    入り口付近ですれ違う人たちのなかには電車のシートとか行先表示器とかでっかい鉄道用品を抱えた人たちもいて、こんな暑い中、それでもあんなにニコニコしているのだから趣味とはすごいなぁ、と。


    大正時代の車両、デ51形の復元車両。


    昭和初期の車両、デ1形。のちのデハ230形である。
    (以前息子がゲットしたBトレインショーティーにそうかいてあった)





    車両の展示だけでなく、あちらこちらに車両基地らしい景色。
    いいな。


    旧1000形。


    2018年3月に引退した(息子情報)2000形。

    最近の息子、とにかく引退した車両や引退間近の車両へのこだわりが半端ない。
    その一方で、運転台体験とか車掌体験みたいなものはほとんど興味を示さなくなり、ここ何年もおでかけの大半は相も変わらず鉄道関係ばかりなれど、そんななかでも人は変わっていくのだな。


    そして鉄道フェスお馴染みの物販ブース。
    出展されている方々には少々迷惑かもしれないが、息子、いろんな鉄道会社の人とお話しするのが大好き。
    今回もとあるブースにて、その会社の車両についてミニカーの商品化を熱くリクエストしていた。
    お忙しいところすみません。それでも昔に比べたら相手が忙しそうかどうか一応空気を読むようになってきたので成長はしているんだよな。

    ちなみに飲食ブースもそこそこの規模で出店されているので、軽く食事をとることは可能。
    ただ東武鉄道の公開日みたいなご当地グルメ勢揃いみたいなノリではない。
    我々はおにぎりとたこ焼き(どんな組み合わせだ)で軽く済ませた。



    往路は久里浜駅からのシャトルバスと事前申し込み制の特別列車(久里浜の車両基地まで乗り入れる)、もしくは徒歩でのアプローチなのに対し、お帰りは予約不要の特別列車が車両基地から久里浜駅まで走っていた。

    当然乗車。
    普段は乗れない引き込み線区間に乗れるのはお得感あるな。短い距離だけど。


    この日は5月とは思えない程の暑さ。
    季節の変わり目にこう気温が上下するのはなかなかしんどいけれど、久里浜くらいの距離だとほどよい「おでかけ感」もあって良かったわ。
    そして翌週は、小田急の車両基地公開が控えている。
    2週連続で行くのか?そんな鉄道三昧で良いのか?・・・なんて次回に引きずるのもいやらしいよね。

    まぁ行くんですよ、翌週も。

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    息子が鉄曜日という言葉を気に入ってしまった

    最近、息子がこのブログを読み始めるようになった。
    まぁほとんど読者もいないであろう本ブログにおいては大切なお客様なので無下にもできないのだけれども、とにかく週末におでかけした話を書け書けと、プレッシャーが非常に激しい。

    おまけに前回書いたタイトルの「鉄曜日」という言葉をいたく気に入ってしまった。
    「今日の話は『またまた鉄曜日』でどう?」
    「この前の話、いつかくの?タイトルは『いつも鉄曜日』で良いんじゃない?」

    ・・・どうやら新しい読者と一緒に、新しい編集者も獲得してしまったようだ。
    しかしまともに応えていると本ブログが鉄道だらけになってしまう。

    とある日は、小田急と多摩都市モノレールを乗り継いで京王れーるランドへ。
    あ、小田急の駅までは自転車で行ったのだった。辛うじて自転車を絡められた(笑)



    手前からクハ3700形、クハ5700形、デハ2010形
    たぶん。


    とても細かい話なのだけど、京王れーるランドの展示車両は解説パネルが車両の後ろに配置されている。
    これがどう言うことかというと、車両の「顔」を写真に収めるときにパネルが邪魔をしないのです。
    そして解説を読むためには裏に回らなくてはならないので、結果的に車両全体を眺めることになる。

    規模は大きくないのだけれど、地味に見せ方へのこだわりが感じられるのです。
    あと場内に飾ってある模型もペーパークラフトで社員が1年以上かけて作っていたり(しかもその出来は手作り感皆無のすごい精密さ)、幼児向けに飾っているプラレールの中に地味に貴重な廃盤商品が混ざっていたり、飾ってある鉄道写真も社員が撮影したものが多かったり。
    とにかく、なんというか、「カネ」じゃなく「稼働」が半端なくかかっている。


    帰りに遭遇した京王の高尾山号。
    全体が緑という、山のイメージといにしえの京王帝都電鉄の車両カラーのダブルミーニングなんですかね。
    非常に迫力のある車両だった。


    翌日、新三郷のトーマスタウンにどうしても行きたいと。
    おまけになぜか日暮里経由の京成線経由で東松戸から武蔵野線で行きたい、と。
    たぶん、トーマスタウンは小さいお友だちターゲットの施設だから、君のようなマニアには喰い足りないと思うよと諭せども納得せず、まぁ仕方ないかと出発したのだけれど、京成線経由がこんなに遠回りになるとは思わなかった。
    うっかりしていた・・・

    そういえば京成東松戸駅にて、武蔵野線に乗り換えようとしていたら外国人旅行者と思われる人に「成田行きの電車はこのホームで待ってれば良いの?」と英語で尋ねられたのだけど、そのとき息子がしきりに
    「Don't worry」
    を連呼していて、あぁこっちは情報を伝えようと必死になっているのに対し、息子は相手が不安なんだろうなと感じていたんだな。まぁ我々も正確な情報がわからず、ちょっと待って駅員に聞いてくると話して「次の次の電車に乗れば良いよ」って伝えようとしたところではて、「次の次」って英語でなんて言うんだっけ?(汗)

    とりあえず時刻表の該当電車を指差して伝えたのだけど、悔しいからあとで調べたさ、「次の次」。
    after the nextで良いのだね。
    勉強になった。


    2020年までに武蔵野線205系は姿を消し、ジャカルタへ嫁ぐそうで。
    それまでにしっかり目に焼き付けておきたいそうだ。

    そして、案の定新三郷のトーマスタウンは小さなお子さま向け施設で、やはり喰い足りなかった模様。
    ただひとつだけ、初期の人形劇版で使われていた本物の模型が1体飾ってあって、まぁそれが見れて良かったそうだ。
    大人になったね。



    昔、三郷の近くに住んでいたこともあって、このあたりは懐かしいんだな。
    武蔵野線は貨物列車もよく走るんだよな。
    当時、近くに住んでいた同僚が鉄道好きで、国鉄の雰囲気を残す武蔵野線の魅力を随分語られたもんだ。
    そして彼に好意を寄せていたこれまた同僚の子が、お近づきになりたい一心で彼から分厚いJR時刻表を借りたりしてた。

    健気な話だ。重かっただろうに。

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    飽きもせず鉄曜日


    本当に、年間パスポート買った方が良いんじゃないかと思い始めてきた大宮の鉄道博物館。

    昭和初期に活躍したらしい、クモハ40。
    ここもそうだし京都のもそうだけど、JRの博物館は照明の使い方が上手い。


    ブルートレインあさかぜ。
    ちなみに写真がぶれているのは撮影者が息子のため。
    彼も自分のタブレットで鉄道写真撮りまくってはいるけど、やはりまだまだ写真の腕は父に遠く及ばないのである。

    あーこの寝台室、覚えてる。確か高校の時の修学旅行で往路はこの寝台車だった。
    そして復路は日本海側の路線で、そっちは三段の寝台車ですげー狭く、あぁ往路はよかったなぁと思いながら修学旅行最後の夜を過ごした覚えが。


    そしてまた、とある休日。レッドアローに乗って秩父まで日帰り小旅行。
    目的は当然、秩父鉄道を走る往年の車両たち。
    この車両、急行秩父路号はもと西武101系だそうで。

    こっちは元東急8090系で現在秩父鉄道では7890系として運用。
    東急時代は大井町線を走っていた、らしい。

    で、これは元都営三田線。
    なるほど、こうやって大手が使っていた車両は地方でセカンドライフを送るわけね。

    たまたま西武秩父駅に停まっていたレストラン列車「52席の至福」。

    そんなラグジュアリーさに興味も予算も持ち合わせていない我々は西武秩父駅に併設されている「祭りの湯」でのんびり身体をほぐし、中のレストランで息子は名物わらじカツ丼を。どこで聞いてきたのやら、ここ暫くしきりにわらじカツが食べたいと訴えていたのだけど、果たしてこれが目当てだったのか、それがここに来る口実だったのかは分からない。
    一方親父はもりそばを頼んだのだけど、これがまぁスーパー銭湯のレストランに出てくるような案外さ。

    素直にわらじカツ丼頼めば良かった。
    ちょっと味見させてもらったけど美味しかったよ。

    ちなみに風呂もなかなか良かったです。
    まぁ入浴料はそこそこ観光地価格ですが、結構じっくり浸かっていたせいか帰りのレッドアローの中では思いっきり爆睡してしまう程、いや風呂上がりに酒のんだからかもですけど、まぁ良かった。
    秩父に来たら飲むよね、イチローズモルト。
    でもさ、前述のレストランでそばと一緒に注文したんですよ、イチローズモルト。ちゃんとメニューに「ストレート」「ハイボール」って選択肢があったので、迷うことなくストレートで。
    それなのに、ロックで出てくるのはどういうことか。

    まぁいいか。
    そんなこんなはともかくとして、天気もまずまず、秩父でのんびりと風呂入ったり、ローカル線のホームで電車を待ったり、ゆっくりとした時間の流れを満喫した、良き休日だった。

    …次はどこの地方民鉄に連れて行かれるんだろう。

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    修行スタンプラリー 後編

    前編はこちら

    さてスタンプラリーの二日目、というか延長戦。
    昨日やり残した京王線の1駅をクリアし、そこからJR山手線経由で品川へ向かい、京急チャレンジ開始。
    また例によってネタバレ禁止なので詳しくは書けませんが、前日に相鉄の2駅をクリアしていたこともあり、京急はスタンプ設置駅とカード引き換え駅の位置関係が比較的良心的だったので回りやすかった。

    とはいえ、これは京急だけじゃないですけど、スタンプラリーのスタンプ置いてある場所が「改札の外」なんですわ。
    ということはスタンプ押すたびに駅の外に出ることになるので、地味に交通費が嵩んでいく・・・これさ、

    それなら鉄道に乗って回る必要なくね?

    だってさ、改札外なんだから車で回ってもOKだし、自転車乗りなら全然楽勝で2路線分くらい半日で回れます。
    例えば2駅のうち、1駅は改札外、もう1駅は改札内にするだけでもノートレインな奴らを排除できる(入場券買って入ってくれればそれはそれでよい)し、電車で回る人の交通費も少し楽になると思う。

    「いや、それじゃダメ」
    まーそうですけどね。

    ま、うちは息子だけ改札外に出してスタンプ押させましたけど。


    蒲田駅で例によって「時間がないのでオニギリとサンドイッチ(と道中たまたま見つけた唐揚げ屋さんでテイクアウトした唐揚げ)」を食べながら一休み。
    京急は出張がらみでほぼ毎週乗っているのだけど、基本羽田ー品川間のエアポート快特ばかりなので、4両編成の普通電車は結構新鮮だった。
    あとクロスシートになっている2100形にも乗れたのだけど(それだけ何度も乗り換えさせられるのです、このスタンプラリーは)、ずーっと通勤仕様のロングシートに揺られているとクロスシートがたまらなく心地よかった。
    出張帰りにもたまーに2100形に当たることがあって、そんな日はちょっとだけ疲れが癒されて帰るのです。



    カード引き換え店がある京急川崎駅。
    掲示板がいまだに電子式じゃなくてパタパタ・・・って「クイズ100人に聞きました」のトラベルチャンスで使われるような、いや分かりづらいか、「ザ・ベストテン」の順位表示で使われるような、いや古すぎるか、まぁそういうやつ。
    趣があってよいですな。

    さて、川崎で無事「相鉄&京急のカード」2枚ゲット。
    よく頑張った。今日はそろそろ帰ろうか。また小田急と京王のスタンプもそろっているけど、海老名まで行かなきゃならないからまた今度買い物がてら行こうよ・・・

    「・・・いや、今日行こうよ。このまま横浜まで急行で行けばすぐだし、そこから相鉄線の急行に乗れば海老名にも行けるよ」

    おそらく、息子の頭の中の「乗換案内」には「鉄分多め」という条件設定項目があるんだろうな。


    「あっ新7000系・・・」
    もう行くよっ!(笑

    そんなわけで、約1時間ほどかけて京急川崎駅から海老名駅まで移動し、めでたく小田急&京王カードもゲット。


    いやはや、よかったよかった。
    4枚集まれば、とりあえず「グッズ詰め合わせ」に応募できるのだ。


    電車に乗っているだけなのに、腹は減るんだよな。
    親父は蕎麦、息子はカレーうどん。
    お互いに好きなものを食べる。
    小田急の駅そば「箱根そば」、普通で良い。これで良いんだわ。
    (最近、ちょっと蕎麦にナイーブになっている)


    今になって思えば、帰路はちょっと奮発してロマンスカー乗ればよかった。
    やっぱりVSEは別格だな。
    息子もまたいつか乗りたい、と。


    と、2日間かけてスタンプラリーは8駅制覇。
    暗号の解読も結構頭使うし(個人的に一番難しかったのは京王のあそこと東武のあそこかなぁ)、目的を持っての電車乗り継ぎ旅はなかなか楽しかった。「制限時間」というものが加わることで息子の思考や行動が結構変容するんだなぁってのも目の当たりにしたし、疲れたけど良い休日だった。

    まだスタンプラリーは6路線残っているけど、息子もまぁとりあえずこれで満足模様なので(そりゃ息子だって疲れただろう)、スタンプ熱が再燃しないことを祈っていた矢先、翌日夜から私自身が高熱にうなされインフルエンザ罹患。

    やれやれ情けない、別の熱にやられてしまった。

    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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