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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    帰省短信、そしてタイムマシーンの整備をした話


    来年の東京五輪を見越して在京企業各社も「この時期に社員をあまり会社に来させない」訓練をしています。リモートワークの実験したり、時差出勤とかやったり、夏休みをガツンと長めに取らせてみたり。
    社員が会社に来れない状態で仕事をどうやって進めるか、ってのはやっぱり事前に試して、慣れておかないといかんのね。

    五輪開催期間中は極力都内を始めとする大会会場近隣のインフラをオリンピック観覧者を捌くために使いたい、だから普段通勤ラッシュを作り出しているお前らんとこの社畜たちは極力都内に入れないでね邪魔だから、というお上からのお達しを受けてのことなんだろうけど、確かに現在1000万弱の人口がうようよして超過密状態の東京に(世田谷なんて1区で札幌の半分弱の人口だからねぇ)プラス1000万人が押し寄せるらしいので、まぁ何もしなければ都市機能もパンク待ったなしですわな。

    東京都は通勤に渡し船使えないか?なんて半ば気がふれたような実証実験まで始めるほど追い詰められているようですが、我が勤務先も企業市民の一員としてそういう取り組みへのお付き合いを色々やらざるを得ないわけで、長めの夏休み取得やリモートワークなんかをどんどんやってみてくださいとのことで、今回は(も?)そこに乗っかってちょっと長めにお休みをとることに。

    まぁ色々遊んできたのでおいおい書いていくのですが、今回の個人的目玉はこれだわ。

    テオ・ヤンセンの「ビースト」が石狩浜にやってきました。
    芸術の森でテオ・ヤンセン展もやっててそっちを見に行こうかな、でも息子は絶対興味ないよなぁなんて思っていたら、連動企画で石狩浜にビーストが1機(1匹?)やってきて浜辺を走らせてみる、という企画を偶然見つけてしまった。
    そして帰省中の予定の中に急遽「石狩浜での海水浴」をねじ込み、その流れでビーストを観ることができた。
    いやぁこれはよかった。


    帰省中、サイクリングの時間は取れなかったのだけれども、久しぶりに2号のF20-Rを引っ張り出してあちこちメンテ。
    この自転車、息子が生まれる前に色々と妊婦用カスタムを施したまま、時が止まっている。
    シートポストをサスペンションシートポストに替えたり、コラムアダプターを付けてハンドルの位置を上げて前傾姿勢が緩めになるようにしてみたり。タイヤもminits toughにして多少空気圧を下げてクッション性高めても走れるようにしたり。

    その後、出産育児転勤etcもあってこの自転車の出番はずいぶん減ってしまったのだけれど、その分あんまり劣化することもなく今に至る。なんか乗ってみるとね、いや別に私が妊娠したわけでもないのだけれども、なんとは無しに当時のことに思いを馳せる自分がいるのです。


    このコラムアダプター、昔は私も使っていたわ。
    2号は妊娠時の前傾姿勢回避のために取り付けたのだけれど、私の方はそもそも自分の身長に合わせてシートポスト上げるとハンドルが低すぎて前傾がきつすぎるのでつけていたのだった。
    でもいつの間にか、だんだん前傾にも慣れるようになってきて、私のR20-RAからはコラムアダプターは外されたのだった。
    このサドル、Fizikのロンディネだ。昔は結構どっしりサドルに腰かけていたし、そもそも体重が今より10キロ以上重かったのでこういう幅広クッションしっかりタイプがしっくり来て、それで2号にも勧めたんだった。
    そしてブレーキ。この頃のpowertoolsのブレーキは効きが悪くてねぇ・・・自分のRAはけっこうあっさりとShimanoに替えちゃったんだった。
    あれもこれも今の自分にはあんまり合わないのだけれど、でもあの時は間違いなくこれが良かったんです。
    10年以上自転車に乗り続けていれば色々と自分自身も変化してるってことなんでしょう。

    どんどんパーツも取り替えて、結構ガシガシ乗って酷使した結果、今ではフレームのあちこちにガタも来ている私のRAとは違って、こいつは比較的状態が良いので、あぁ昔はこんな感じで乗ってたんだなぁと、かえって昔のことがよく思い浮かびました。

    なんかいろんな意味で、この車両は10年前に繋がるタイムマシーンみたいだった。

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    Tag : F20-R
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    Carlton-R再生計画 その3(とりあえず完成)

    そんなこんなで、出来上がった新生・通勤快速仕様Carlton-R
    いやもうパーツ構成変わってしまったからCarlton-Rとは呼べないような気もするので、今後の呼称はRaleighロード(号)としよう。

    1705134530.jpg 

    主要パーツはすべてClub2000に移植してしまったので、新たに駆動系・ブレーキ系は10速×2のTiagra4700系を選択。
    ホイールは元々CRRに付いていたARAYAのAR-713&Continental UltraSportsが現役復帰。
    そして通勤仕様なので欠かせない、泥除けを装備。
    悪戦苦闘しながらも自分で全部やってみて、それはなかなか面白かった。
    特にフロントディレーラーについては色々調べながら試行錯誤して、なんとなくコツを会得できたような気がする。

    自分で色々試してみると、自転車の主要パーツは色々とメカニカルな工夫を重ねて今の構造になっているんだなぁと言うことを実感できる。機械、特に電力やエンジンによる動力供給に頼れないという制約条件がある中で「軽く、スムーズに、壊れずに」という性能要件を追求していかなくてはならない自転車パーツのメカニクスってよく磨かれているんだなぁって実感できたのが今回の一番の収穫かな、と。

    まぁそんな話の具体例はおいおい書いていくこともあるかもしれませんが、とりあえず以下、今回のパーツ選択の意図やとりあえずくみ上げてみた上での感想などを備忘録として。

    まず今回の駆動系選択について。
    最初ね、新しく組むClub2000の駆動系をどうするかも含めて迷ったんです。
    せっかくの新車なんだし、11速のUltegra6800系で組むか・・・なんてことも思ったのですが、以下の理由により結局club2000はRaleighで使っていたUltegra6700系を移植して、raleighは新しく10速系で組むことに決めました。

    • Club2000を11速系にすると、10速のRaleighと補修部品(スプロケとかミッシングリンクとか色々)や予備パーツの使い回しができなくなる
    • 特に自転車に携行するメンテナンス備品一式を10速用と11速用の両方用意しなくちゃならないのは面倒だしコストがかかる
    • そもそも我が家の自転車は6-8速系(2号ビアンキ、ロングテール)、9速系(F20-RATB500)、10速系(P20-RACRaleigh)が混在していて、メンテの手間やコストを考えるとこれ以上系統を増やしたくない
    後にこの目論見は一部綻ぶのですが、まぁそんなこんなで趣味にコストとか手間とか言うのも野暮な話ではあるものの、現実的な選択肢として今回11速系の導入は見送ったわけです。

    ということで新しいRaleighに導入したのは、10速系のロードコンポーネントとしてほとんど選択肢が無く、Tiagra4700系。
    でもねー、これが一筋縄ではいかなかった。

    そもそも4700系のTiagraは10速系とはいってもこれまでの10速系と互換性が(公式には)あんまりない。
    そもそもチェーンからして6700系と同じやつが(公式には)推奨されなくて、HG-X系を使わなくちゃならない。

    で、HGの10速対応チェーンってミッシングリンクの10速用が使えないんですよ・・・まぁこちらの事前の調査不足ゆえ、これは仕方ない。そんなわけでまぁいいやってチェーンはこれまで使ってたCN-6701を使ってみたのですが、特に問題は発生していない。
    まぁいいか、これで。

    そして、駆動系としての動作(変速)に関してTiagraがどうかというと・・・全然問題ない。
    そしてしばらく乗ってみて、ふと思ったのだけれども、この新生Raleigh、スプロケは元々のCRRについていたUltegraのスプロケなわけです。
    結局のところ、実は変速性能ってシフトレバーとかディレイラーとかより、チェーンをしっかりホールドしつつ変速時に上手く他の段へ逃がしてやるスプロケット(ギア)の影響が大きいんじゃないだろうか。いや完全に素人考えですけど。


    次、ブレーキ系。
    明らかにグレードの差を感じる。
    とりあえず今のままでも問題は無いけれど、ブレーキシューだけはもっと良いものに変えようかと思案中。


    あと、泥除けとかその他こまごまとした話もあるのですが、話が長くなるので本稿はとりあえずここまで。



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    GWはゆっくりと過ぎていった

     一日だけなれど、ロングライドも行けた。
    実家に身内が集まって半日飲んだくれた。
    学生時代の仲間と集まって焼肉食べた。
    円山公園に花見にも行った。

    連続休暇取らなきゃできないことはどれひとつとして無いのだけど。

    まぁ仕方ない。
    夫婦揃って息子からうつされた(たぶん)風邪からの回復に、特に2号は時間がかかり、当日になってみないとその日どこまで動けそうか、判断できない状況だったのだから。
    なんか、どれもこれも、以前関東で暮らしていてGWに帰省していたころの行動パターンを彷彿としていて面白いな。
    あのころも、帰省するたびになぜか2号がぶっ倒れて、その日暮らしのように毎日の予定を立てていた気がする。

    そんなGW最終日。明日からしごとかーと悶々しながら色々家の用事を片付け(ほら、母の日ですから、いろいろと)、その献身ぶりを評価されて(笑うところだ)夕方にちょっと時間ができた。

    そういえば、円山公園でバーベキューやったの楽しかったなー。でもあそこ、火気使えるの今だけだしなー
    でもまたやりたいな・・・改めてそう考えると、ウチから一番近いのは藻南(もなみ)公園ってとこだ。
    自家用車を所有しない我が家、息子の移動力(自転車)を考えると、近さというのは重要。

    ところが、普通に考えると藻南公園は交通量の多い国道230号線を南下していかなくてはならない。
    でも地図的には豊平川沿いで、豊平川CRの先あたりにある。
    実は、豊平川CRを下っていけば藻南公園までいけるんじゃないか?と思い立ち、夕方に気分転換も兼ねてちょっと偵察してこよう、と。

    久しぶりの豊平川CR。
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    風は強いけど、まぁなんとか。
    なんか、こうやって普段着でのんびり走るのも久しぶりかもな。

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    昨シーズン後半からヒンジ部分のギシギシが再発して、そろそろ本格的に現役引退かなぁと半ば覚悟していたF20-RA。
    南風自転車の店長にアドバイスしてもらったようにヒンジ部分のグリスアップをちょっとやってみたら、ギシギシが沈静化。
    いやぁ快調快調。

    快走具合でいうとそりゃロードレーサーにはかなわないのだけど、これはこれで好いんです。
    あと、ここ数年ロードレーサーをメインに乗ってきて、やっと自転車のポジションとかペダリングのやり方が少しずつ判って来た(ような気がする)。その感覚をこっちの小径車にも当てはめてみると、やっぱり今までより走りやすくなる。
    なんつーか、やっぱり700Cのロードレーサーの方が「あるべきポジション」を見つけやすいのかもしれないなぁ、と思ったり。
    そして、それは小径車にもフィードバックできることも判って来た。

    回転数上げてもお尻が跳ねずにクルクルとペダルを回せること。
    そのためには前傾姿勢が結構大事で、前傾というか、身体を自転車の上で伏せる感じ。あくまで、感じ。
    で、なぜかこの「身体を伏せる」ことができるようになってくると、サドルの高さをあんまり上げなくても良くなってくる。
    どうしても小径車だと、サドルの高さをちょっといじるだけでサドルの前後位置もがっつり変わってしまったりするので、適切なポジションに行き着くまでの道のりがロードレーサーよりややこしいんじゃないかなぁ、と思う。
    まぁ個人差も有ると思いますが、私の感覚としてはなかなか小径ではたどり着けなかったポジションやペダリングの感触が、ロードの方が判りやすかったかなぁ、と。
    でもその一方で、最初からロードレーサーに乗ってたらこんなに自転車を楽しめたかなぁ・・・なんてことも思う。
    なので、どこからスタートするのが正解なのかは、結局よく判らない。

    そんなことを考えながら、サイクリングロードをひたすら南下してると、気がつくと走っているのは「豊平川沿い」じゃなくて「真駒内川沿い」。
    はて、どこで間違えたのか、そもそもそういうものなのか。
    よく判らないけど、とりあえずサイクリングロードを単に進んだだけでは藻南公園にはたどり着けそうにない。

    とりあえず、時間も限られている(本日は夕食作らねばならないのだ)し、急いで豊平川の方へ舵を切る。

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    豊平川の上流って、そういえばあんまり来た事無かったな。
    なんか、風景がとても新鮮。
    こっちから見ると、藻岩~手稲方面の山々の奥行きがよーくわかる。
    中央区以北の札幌市に住んでいると、西側にそびえる山々は一枚岩のように見えるんですよ。でも実際には手前に小さな山があり、その奥にさらに高い山がそびえている、そういう立体感があるんだな。

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    なんか、普段馴染んでいる豊平川とまったく違う景色。

    そうなんだよな。
    距離走ったり、坂道に挑戦したりするだけが自転車の楽しみじゃなかったんだよな。
    はっとさせられるような景色や道のつながりなんかを発見したり、再発見したり。
    そういう楽しみをちょっと見失っていたかもしれない。
    連休の最終日に、そんなちいさな発見があってよかった。


    そして結局、藻南公園までの経路はよく判らずじまいだったのだけど。
    やっぱり230号線行くしかないのかな・・・


    Category : ポタリング
    Tag : F20-R
    Posted by ゆげ1号 on  | 2 comments  0 trackback

    10年目に突入

    2007年4月28日からスタートした本ブログが、10年目に突入です。
    いやべつに、個人が趣味で書いているだけなのだから、自分が書くの止めなければいつまでも続いていくんですけどね。
    それでも、自分がひとつのことを、こんなに長い間続けているってことにちょっとした驚きを禁じえない。

    自転車を趣味にし始めて10年目(正確にはブログ書く2年くらい前から乗り始めてたのだけど、まぁいいや)。
    その記録をブログに書き始めて10年目。

    その間、GarminのGPS機器、Nuvi関係でアクセスが増えたり、天文関係の記事がちょっとした広がりを持ったりもしたけれども、そういうアクセスの波もいつの間にか凪ぎ、今に至ります。
    ブログを通して、それほど多くはないけれどもネット上やリアルでの交流を持てた方々もいたりして、あぁこれはただノートに日記つけてるだけじゃ得られないんだよなと思います。ただでさえ人見知りで引っ込み思案で煮え切らないおっさんですから、普段の生活ではなかなか他人と交流を持つことはないんですよね。
    そんな、幾人かの人々に出会わせてくれたこのブログと、声をかけてくれた人々に感謝します。


    元々は1号と2号がKHSの小径車、F20-RA(2号のやつは長らくRだとばかり思っていた)でぷらぷらとポタリングする、ゆるーい日記としてスタート。そもそももともと、二人とも自転車を趣味に選んだものの、どーしても自転車乗り、特にその頃住んでいた界隈のロードバイクコミュニティ(つーか店だな)の雰囲気に馴染めなくて、とりあえずクロスバイク(CrossRider)から自転車趣味をスタートさせました。
    その後ややしばらくして、地元に帰省するときにも乗りたいよね、じゃあ持ち運べる自転車がいいね、ってことでKHSを購入。その後ブログを始めるわけです。
    あぁ、その辺の話はブログ初期に書いてました。
    スポーツサイクルに乗り換えたきっかけ

    折り畳み自転車を買ったきっかけ

    この頃は、自転車でどこに行ったのか、何が楽しかったのかって話を意識的に書いていました。
    なんてことはない、自分たちは「自転車マニアじゃなくて、自転車でいろんな楽しいところに行きたい人たちなんだ」みたいなスタンスだったんだな、たぶん。
    だから自転車のスペックとかにはそんなに拘らないぞ、といった雰囲気だったんだと思う。

    ま、その後、特に1号はどんどん自転車の沼にはまっていくのだけど。
    眩暈でぶっ倒れた後に15キロダイエットに成功した(のも自転車にのめりこんでいったおかげではあるのだけど)御褒美にP20-RAC買ってもらい、その後色々あった末にロードレーサーのRaleigh Carlton-Rを買い、北海道に転勤したのを口実にFATバイク、KHSのATB500に手を出し、長らく乗ってきたクロスバイクをロングテール化。

    まぁ10年でこの程度だからかわいいもんか。本物の趣味人ならもっと台数増えててもおかしくない。
    でもこの10年、仕事も家庭もまぁ色々ありまして、1号2号ともにそれほど平和とは言いがたい日々を送ってきたのです。
    その中では、まぁ遊んだほうじゃないかなと、思う。

    ちなみに2号が入手した自転車は、
    CrossRider(後に1号親父へ寄贈)
    F20-RA(一応現役)
    ・Bianchi PisaSport(現役、子供乗せ用に調達したけど、子供を乗せなくなった今でも彼女の買い物自転車として活躍)
    ・Giant SeekR3(これは札幌帰省時の子供乗せ自転車として購入したのだけど、あまり出番が無い中で我々が札幌に帰って来てしまい、まったく使われなくなってしまったので売却)
    ・そして現在、元々1号が御褒美として買ってもらったP20-RACが、彼女が「かっ飛ばしたい」とき用自転車として共同利用中。

    うむ、振り返ってみると彼女はその時々で自転車を入れ替えしてるんだな。
    一度手を握ったら離せない1号との性格の違いが出て面白い。

    まさかまさかの子を授かり、チャイルドシートも変遷しました。
    アイバートのセーフティシートからスタートし、Hamaxに切り替え、その一方で「チャイルドトレーラー」も導入。
    特にトレーラーは、日本の住宅事情ではなかなか所有が大変(畳めるけどね、使いたいときに展開する手間が・・・)だけど、安全だし乗り物として楽しいし、荷物もいっぱい積めるのでもっと普及して欲しいなぁなんて今でも思います。


    そんなこんなで、自転車でどこへ行ったそこへ行ったみたいな走行記を縦糸に、自転車のパーツや本体、便利なグッズの話や海外通販の話なんかを横糸にして、まぁ薄い生地のブログを織って来ました。
    これからも第一義は自分たちの備忘録(いつタイヤ交換したっけなーみたいなことが全部このブログに記録されてるので、とても便利)なのですが、もし読まれている方々がいらっしゃいましたら、今後ともご愛顧のほどを、なにとぞ。


    いやらしい話ですけど、コメントいただいたり拍手いただいたりするとすげーうれしいです(笑)
    散々「自分のために記している」みたいなこといってるくせにねー


    さぁ、10年目に踏み出します。

    そろり。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    今年の春は一筋縄でいかない その2

    今回は前置きなし。

    前回、ロングテールCrossRiderのタイヤ交換で散々な目にあって新しいタイヤに交換することになったのだけど、色々考えて今回はPanaracerの「グラベルキング」というタイヤを選択。


    amazonで3000円ちょいで売られていた。今回はwiggleの方が高かったし、すぐ配送して欲しかったのでamazonから購入。

    結論。
    ほんと、28Cのクロスバイク用タイヤとしては今のところファイナルアンサー。
    大満足。

    まずタイヤがロード用23Cタイヤとタメ張れるくらい軽くて(270g)、明らかに走りも軽い。
    軽いのに、走りがとても滑らか。去年使ってたcontinentalのTouringPlusと同じ28Cなのに、ここまで違うかというくらい。

    まぁ今になって思えば、TouringPlusは耐パンク性能、丈夫さを主眼として作られているのだろう。だから少々なにか踏んでもびくともしないくらいの丈夫さを備えていて、それがタイヤの硬さ、ごつごつした乗り心地になってたんだろうなぁと。
    しかし、今回買ったグラベルキングも一応未舗装道路走行を視野に入れた(最近自転車業界が流行らせようとしている、「グラベル(未舗装道)をロードで走ろうぜブーム」に乗ってるんだろう)モデルらしいので、耐パンク性能もある程度期待してよい、と思う。たぶん。

    まだ近場をちょろちょろ走ってるだけなんだけど、あーこのロングテールに道具積んで、ゆっくりとツーリングしたい!走りたい!さすらいたい!って思う。
    いや、これは良い買い物だった。

    ただネットの評判などを見ていると、耐久性がいまいち低い、らしい。走行距離にして大体1500~2000キロくらいで劣化してくるとのことなんだが、こればっかりはそこまで走ってないのでなんとも評価のしようがない。まぁロングテールは普段遣い用とはいえ他の自転車と併用するし、冬はスパイクタイヤに換えるし、たぶん3シーズンくらいは持つんじゃないかと。
    それに、どーせ好きで乗ってるからね、自転車。だからあんまりコスパとか考え始めるとつまらない。
    一生のうちに自転車乗れる総距離なんて限りがあるんだし、当たりも外れも込みで、色々なタイヤ使ってみたいじゃないか。


    そうなんです。
    最近、人生の残り時間について色々と考えさせられる、いろんなレベルのいろんな出来事が身の回りで連発してねぇ。
    自分もまだまだ実感は持てないのだけど、いつかはそんな日も来るんだよな。
    焦っても仕方ないし、生き急ぐ程の熱量も持ち合わせていないのだけど、日々にしっかり向き合わないとなぁって思う。


    さて、春の自転車衣替え、残るは息子自転車とロードバイクのCarlton-R、P20-RACF20-RAだ。
    Carlton-Rはローラー台で冬も使っていたので、前後タイヤチューブの交換くらいで済みそうだし、PもFも室内保管だったので注油くらいでOKか。

    あと一息で、春がやってくる。


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    秋休みに北海道へ

     別にわが勤め先にそんな素敵な制度があるわけではないのですが、まぁいろいろありまして10月の3連休を使って北海道に帰省してきました。
     この文章を読まれている方々には何の関係もないのですが、これを書いている現在、新しいパソコンのタッチパッドに慣れていないせいか誤操作で書きかけの文章を3度も失ってしまい、かなり投げやりモードになっていることをあらかじめお詫びいたします。

    ■再び厚田へ

     7月に帰省したときにも走りましたが、今回は2号も連れて再び厚田へ。

    好きなんですよね、あの程よいアップダウンと手付かずの海景色が。
    道中記録はこちらに。
    こういう用途にツイッターは便利だ。

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    生憎の曇り空。
     R0010041.jpg
    だけど追い風の恩恵を受け、いかにも北海道な大地を満喫。
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    とはいえ、今回は食いしん坊将軍(笑)の2号も一緒。
    R0010052.jpg 

    これだけってわけにもいかないわけですよ。 
    R0010053.jpg 
    つーことで、厚田といえば、かねとも寿司。
    2,000円也の最特上寿司がこのボリューム。
    寿司も当然美味い。
    少しシャリは柔らかめなので、好みはあるかもしれませんが。

    ヘルメットを持って入店した我々を見て、亭主が
    「バイクで来たのかい?」
    「いえ、自転車で」
    「へぇ、どこから?」
    「札幌からです」

    すると、店中(といってもカウンター12席+テーブル席数席の小さい寿司屋さんです)から
    「えぇーっ!」と驚きの声。

     北海道って意外とサイクリスト少ないようで、おそらく関東ならこんな素敵ルートの先にある安くて美味くてボリューム満点の寿司屋なんて自転車乗りで埋め尽くされてもおかしくないようなもんですが・・・

    で、だからからどうかはよくわからないのですが、店主は上の写真に載せた他にも数貫サービスしてくれました。
    もうおなかいっぱい。

    R0010058.jpg
    本当はこの先にある厚田公園で親父に回収してもらうつもりだったのですが、さすがに美味い寿司を食いすぎた罪悪感(?)に襲われた二人は、そこから10キロほど折り返した地点まで自走することにしたのでした(笑)

    あと、以前にこの寿司屋を訪れてからもう5年近く経つと思うのですが、店主が2号の顔を覚えていたのはちょっとびっくり。
    当時はちょうど癌を克服なさった頃で、その闘いが大変だったことを物語るような体つきでしたが、すっかりお元気になられていてよかったよかった。
    またいきます!


    ■わはは、策に嵌ったな2号!

     自転車やグッズの品揃えが豊富とのことで、前から行ってみたかった白石にあるアウトドアショップ。
    二人でKHSを走らせ、行ってきました。

     そこで目にしたのが、おそらく在庫処分と思われるクロスバイク。
    GiantのEscapeやSeekが、かなり安い値段で売られていました。

    その場はへーってな感じで帰ってきたのですが、
    2号「あれ、安かったよねぇ」
    1号「そうだねぇ、でもあれは北海道ならではかも。冬は自転車売れないだろうから、倉庫代考えると安くても売っ払ってしまいたいんじゃないか?」
    1号「だからさ、きっとあの値段でEscapeやSeekが売られるのは、今だけだろうね」
    1号「まぁ、俺は明日帰るから(注:1号は仕事の都合で2号&3号より早く東京へ戻る)、もうどうにもできないけどさ」
    2号「・・・」


     で、その数日後、まだ札幌にいる2号から1号宛てに
    「蒸し返してアレですが」
    というメールが。

    で、まぁいろいろありまして、今2号の実家(二人とも実家は札幌)にはこんな自転車が。

    R0010159.jpg

    ついでにフロントだけスパイクタイヤも買ったので、年末に帰省したらちょっと乗ってみよう。
    楽しみだー(笑)

    ■あの頃も今も札沼線

     子供のころ、札幌中心部から北に向かって流れる人工河川、創成川とJR札沼線が交差する鉄橋付近が格好の遊び場でした。
    そのあたりに友人の家が集中していたり、毎日父親がこの路線を使って通勤していたりと、いろいろ馴染みが深かったからかもしれません。
    当時は単線の路線で、鉄橋にも安全対策も何もあったもんじゃなく、たまーに川の対岸に渡るために鉄橋を渡ったりしてました。
    いまさらながら、事故が起きなくて本当によかった。

     なんでですかね。
    そういう懐かしい場所に、無性に自転車で行きたくなるんですよ。

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    いつの間にか線路は複線になり、鉄橋の安全対策もちゃんとされてました。 
    R0010013-1.jpg  
    景色は、変わったような、変わっていないような。

     しかし、鉄道ってのはある種、タイムマシンみたいだ。
    なんかこの線路も、在りし日に続いているような錯覚に一瞬とらわれる。
    そんなことあるはずもなく、またそんなことを望んでいるわけでもないのにね。

    じゃあ何のために此処にやってきたのだろう。
    自分の心は何を確かめたかったんだろうね。


     いつもながら、実家には本当にお世話になりました。
    お世話になれるほど元気なことに感謝しつつ、またよろしくお願いします。

    Posted by ゆげ1号 on  | 4 comments  0 trackback

    R231を北へ その3

    その1はこちら その2はこちら

     2号がJAXA話の下書きをしているうちにこっちの話を終わらせてしまいましょう。
    で、一点訂正。
    今回の厚田行のときに3号の面倒を見てくれていたのはわし(1号)の両親でした。
    この日、2号は風邪をこじらせて自分の実家で寝込んでいたんだった。


     さて、目的地の厚田公園にたどり着き、帰路へ。
    ここで選択肢は二つ。一つ目はここから西に進み、青山を越えて当別に抜けるコース。もうひとつは、そのまま引き返すコース。

    えぇ、選択の余地はありませんよ。そのまま引き返します。
    だって、青山コースはガチンコのヒルクライムだしねぇ・・・
    いやいや、そんな軟弱ぶりでどうする!貴重な夏休みの一日、身も心も完全燃焼し尽くしてこそじゃあないのか!限界までペダルを踏み込め!・・・なんて思いはこれっぽっちも胸に去来することも無く、軟弱な小径車乗りとしてのんびりとした復路を選んだわけです。えぇ。


    といいつつ、ちょっとだけ寄り道を。
    嶺泊(みねとまり)付近で国道を離れ、より海岸線近くを走る道路へ。
    そこそこ斜度の厳しい道を上らされますが、何キロも続くわけではないのでそこは我慢。

    R0018069.jpg  

     上りきったところには電波塔があり、そこの駐車場で一休み。

     ずいぶん昔の話。
    別に競争率が高いわけでもなんでもない大学院の入学試験(院試)に落ち、まさか落ちるなんて想像すらしていなかったが故にどこにも行くあてもなく、浪人生活を余儀なくされていたころ、よくこのあたりまでクルマでやってきて海を見ながら受験勉強していました。

     まさか落ちるとはねぇ・・・なんて自分の甘さはとりあえず脇に置いといて、結局1年後の再チャレンジも元々所属していた研究室にはあっけなく落とされ、結局別の研究室に拾われたわけですが、逆にその研究室では本当に得難い2年間の経験を積むことができたわけで、もしあの時もとの研究室に受かっていたら今の自分は存在してないよなぁ・・・なんてつくづく思う。

    いや、今の自分が成功者かというと決してそんなことは無いのだけど、あの時、この先もずーっと続いているんだと無意識ながら感じていたレールから突然外れてしまって結果的には幸せ、というか幸運だったように思う。
     
    ま、外れちまったのは自分のせい。
    試験に落ちたのはあくまで自分の勉強不足。
    えぇわかっておりますとも。
    でもまぁ、塞翁が馬ってなわけでもないけどさ、あーあのときダメ人間でよかった~
    と、親類身内から殺気を込めた石礫が飛んでくる気配をひしひしと感じつつ、あのころは本当にお世話になりました>各位

     はい、内省モード終了。

    R0018089.jpg 
    この辺は別荘らしき住宅がいくつも建っているのですが、そんな建物に混じって風車が。


    R0018093.jpg 
    これが見たくてここまでやってきたのだけど、やっぱりゆげ1号の腕ではカメラに収めきれない。
    この海も、何度も見ているはずなのに。


     このルートは望来で元の道(R231)へ合流。
    その後、八幡までもと来た道を戻り、そこから当別方面へ。
    この道は特に見るべきものも無い(失礼)のだけど、まぁ石狩平野らしい風景が広がる。
    この日はちょっと向かい風がきつかったのだけど、まぁ泣きが入るほどでもなく。

    R0018098.jpg 
    クルマではよく走っていた道なんだけど、やはり自転車だと目に入る景色は全然違う。

    このあと、かつて頻繁にクルマで通っていた懐かしい道をたどりつつ、実家に向かいました。
    ちょっとだけ「ふとみ銘泉」に立ち寄ろうかとも思ったけど、まぁそこまで一日を盛りだくさんにすることもあるまい。


     とまぁ、こんな感じで自転車を走らせ、実家に戻ったのは夕方。
    走行距離は約92キロ。
    お、おしい・・・

    ということで、実家でシャワーを浴びた後に2号が寝込んでいる彼女の実家まで自転車を走らせ、ちょっと見舞いに。
    これが往復9キロ。
    よし、これで合計100キロ越え(笑)


    今回の走行ルートはこんな感じです。


    轍バージョンはこちら。
    http://softtail.web.fc2.com/gmap/100716/100716.html

    Tag : F20-R
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    R231を北へ その2

    その1はこちら

     もたもたしているうちに2号がJAXA相模原キャンパスの特別公開記(あの「はやぶさ」関係の話が盛りだくさん)を書き始めてしまいましたが、こちらの話も忘れないうちに。

    #こっちの話はどーでもいいからはやく相模原の話書け!と言われそうですが気にしない。


     R0018074.jpg
    望来まで来て、やっと本日の目的地が決まりました。

    とりあえず厚田公園まで行こう。
    ゆげ1号の記憶にある厚田公園は、国道231号線沿いで海岸線に向かった駐車場があるだけのものだったけど、「夕日の丘」と称されるだけあって、傾いた太陽が水面に光の束を落とす光景が本当に美しい・・・ような気がする。
    というか、もうすでに記憶の中で美化が始まっているくらい、久しく訪れていない。
    そもそも自転車で行こうなんて、こっちに住んでいたころには思いもしなかった。


    望来から厚田公園までは15キロ強。
    アップダウンはそこそこありますが、まぁこれも嫌になる程でもなく、景色を楽しむ余裕も十分あります。
    ただ、平日だったので交通量は少ないものの、大型のダンプカーとかも通るので下りはちょっと怖い。
    ごし氏のように「下り坂なんて無くなりゃいいのに!」なんてことは露ほども思わないけど(笑)

    R0018081.jpg 
    アップダウンを4つほどこなしたのちに、やっと到着。
    「恋人の聖地 Lovers Sanctuary」とは何ぞや?
    サンクチュアリということは恋人が動態保存されてるのかな。
    それって・・・いわゆる秘宝館じゃねぇか?

    あといつの間にか売店なんかも設置されていて、ちょっとびっくり。

    R0018083.jpg 
    夕暮れにはちょっと早かったけど、なかなかの景色。

    でも、実はここ到着するちょっと前に思い出していました。
    本当に海が綺麗に見えるのはここじゃなかった。
    でも、そこに行くには結構坂がきつかった気が・・・まぁいいや、行ってみよう。


    つづく。

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