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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    遠き日の幻影に向かって(と言うほど大げさな話ではない)


    このままだとこのブログが「小鉄おでかけ日記」になってしまうという危機感と、忘年会シーズンで体重がかなり危険水域に達しつつある現実、最近は体がランに順応しはじめてしまい走っても体重減らない焦りと、久しぶりに息子が母親とその友人たちとお出かけすることになったのがまるで惑星直列のように重なった日曜日、久しぶりにClub2000で走ってきました。
    いやね、最近はほんと仕事も大変なんですけど、意外と真面目にジョグとかやってるんですよ。でも最近ジョグもいつも決まったルートを走っているだけで、心身のリフレッシュにはなっているのだけれど、やっぱり人間、公私ともに同じことばかり繰り返し続けると気持ちも煮詰まってくる。時には体に新しい風を当てて、空気を入れ替えないと。

    前回走った後に、ペダルがちょっと破損していたので以前該当者氏に譲ってもらったMM-Cubeに交換し、体が鈍っているせいでちょっとハンドルが低いんだよなぁとステムの下にもう一枚スペーサーを咬ませてからはや数か月。

    ほんと、サイクリストの風上にも置けない。


    穏やかな多摩川、でも上流に行くとまだまだ台風の爪痕ががっつり残ってるんだよな。左岸をしばらく走っていたけど走れない場所も一部あったり。
    そして右岸に渡り、立川付近のサイクリングロードが一度途切れる場所から多摩湖方面へ。
    なんか振り返ればいつも同じこと書いている気がするけれど、やっぱり立川から多摩湖に抜けるのはいまいちルートがよろしくない。ここはひとつ、昔を思い出してちゃんと事前にルートを決めてEdge705に登録しておかねばなるまい。

    ・・・というか、よく考えたらこのEdge705、こいつももう10年選手である。最近流石にバッテリーがへたってきて、おそらく8時間くらいしか持たなくなってきた。でもね、こいつはすごい。なんたって本体が寿命迎えるより先に自転車へのマウントアダプタが先に供給止まってしまったので、今手持ちのマウントが破損してしまったらこれ以上運用できないのです。

    まぁ流石に10年前の製品なので、地図はスマホ+googleマップには到底敵わない。走行記録のロギングといわゆるサイクルコンピューター機能は何も問題なかったのだけれど、流石にバッテリーのへたりはいかんともしがたく。
    さてどうしたものか・・・自力でバッテリー交換してみるかなぁ。海外から取り寄せればバッテリーたぶん手に入るんだよな。

    さてそれはともかく、多摩湖到着。


    やっぱりブランクを感じる走りだ。
    でも別にいいじゃないか。乗りたくて乗ってるんだから。



    さて多摩湖はそこそこにして出発。今回の目的地はここではないのです。
    ここから東村山を通る「鷹の道」というソフトバンクホークスとは縁もゆかりもない道を空堀川まで走り、そこから所沢街道に抜ける。多摩湖から5キロほど走ると、この店構えが左手に見えてくる。


    そう、今回の目的地、くるまやラーメンである。
    むかしむかし、同チェーンはかなり全国的にブイブイいわせていて、札幌にも何店舗かあったはず。
    べつに北海道とはゆかりのないチェーンだったはずだけれど、太麺でこってりした味噌ラーメンに白髪ねぎを乗せたそのスタイルは当時の札幌の若者の胃袋を鷲掴みにした・・・かどうかはともかく、夜遅くまで開いているロードサイド店が多かったので夜遊びの後寄るにはちょうど良かったのです。そういえば同じく北海道出身の2号もくるまやラーメンのことを北海道のラーメン屋だと勘違いしていたくらいだから、まぁそれなりに認知もされていたんだろう。

    そんなくるまやラーメンも一度潰れ、会社更生法の元で北海道全店舗を含む不採算店をすべて閉め再スタートを切り、現在はしっかりと持ち直している、らしい。
    だけれども、札幌にこの看板が復活することもなく、こちらもいつしか札幌から遠く離れた関東で働きはじめ、年を経るにつれだんだんこってりしたラーメン自体それほど食べなくなってきたこともあって、くるまやラーメンは故郷をしのぶ遠き日の幻影となっていたのです。

    繰り返すがこれは札幌のラーメンではない。
    ないんだけれどさ。
    そういう話じゃないんだわ。

    カウンターに座り、ネギ味噌ラーメンのチャーシュートッピングを追加で注文。
    半ライスサービスどうしますか?と声をかけられ、うわーこのサービス昔から変わってないんだー!ってちょっとびっくりしてたら、ご飯をさらっと一膳ですけど無料サービスしているんですよ、と店員さんは丁寧に言い直してくれた。
    サービス内容が理解できなかったと思われたのだろう。いやそうじゃないんです。まるで10年ぶりに訪れた店の店員に「ミックスフライランチ頼まれるの、久しぶりじゃないですか」と声かけられたかのような、急に時計が巻き戻されたような出来事に驚いたんです。

    あぁ、ちょっと言い過ぎたかもしれん。でもまぁ心象的にはそんな感じ。



    やって来たのは懐かしい、あの白髪ねぎが乗った味噌ラーメン。
    味は変わらない?いや当時と比べてどうかはよく分からない。
    でも確かにこんな感じだったと思う。この日は寒くてねぇ、おまけにちょっと薄着だったので身体が冷え気味で、それでもまぁここまで数10キロ走っていて体内から塩分は奪われているので、味の濃い味噌味のラーメンは体にしみる。

    味噌ラーメンにはやはりこの太麺である。
    この辺りが北海道人にも受け入れられたシンプルな理由な気がする。

    ごちそうさまでした。
    それにしても昔はこんなハイカロリー&塩分たっぷりのラーメンを運動もせずズルズルとよく食べていたもんだ。
    そりゃ太るよね・・・もちろん、ラーメンが悪いわけじゃなくて、体の欲求と心の欲望の折り合いをうまくコントロールできない食い手(=当時の自分)の問題なんだけど。



    そして腹を満たし、所沢街道を東伏見まで進み、深大寺から野川へ、そして青梅街道〜旧青梅街道〜多摩川と抜けて帰宅。この所沢街道、片側1車線の細い道なれど、なかなか存在感溢れる佇まい。基本的に一本道なのだけれど、ところどころ大きくうねっていて、非常に堂々とした風格のある一本道。あぁこれは由緒ある街道に違いない、帰宅したら調べてみようと思いながらも帰って風呂入って晩飯食べる頃にはそのような文化的な興味もどっかに行ってしまうんだな。


    ともあれ、本日の行程、約80キロ。久し振りに自転車を楽しめた。
    今回みたいになんかテーマがあった方が、重い腰もあげやすいかもな。

    また次の機会、今度はどうしようか。

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    Tag : Club2000
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    こんなに衰えていたとは

    ほとんど床の間バイクになりつつあったClub2000を引っ張りだし、およそ5ヵ月ぶりくらいのサイクリング。

    あんなに暑かった夏もいつの間にか終わっている。
    そんな間に五十肩になり、風邪を一週間以上引きずるようになり、医者からはもうジョギングでは痩せない身体になっちゃってるから筋トレとか新しい負荷を模索した方が良いよと釘を刺され、おまけに何かと涙もろくなった気がする。
    こころもからだも時間に押し流されている。
    それなりにあらがっているつもりなのだけれど、果たして久々のサイクリングはどうだろう。

    なんか本当に時の流れを感じてしまうくらい久々のサイクリングだったので、どれくらい走れるかいまいち自信がない。なのでとりあえず走り慣れた多摩湖まで行ってみようと。
    多摩湖は何度も行っているに、多摩川から多摩湖に抜けるルートがいまだにしっかり固まらず、なんか今回も右往左往しながら最後はEdge705にナビゲーションしてもらってなんとかたどり着いた。

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    迷っている途中の青梅街道。

    そう、未だにGPSはEdge705英語版にUUDの地図。
    世の中は進歩していて自転車でもスマホをマウントしてgoogle マップ使ったり、GARMIN の専用機だってbluetoothでスマホ連携できたりするのが当たり前になっているというのに、うちでは10年もこいつが現役。ちなみに愛用しているデジカメ(今回は持ってきてないし、最近手軽さにかまけてスマホばっかり使っているけど)GR DigitalⅢも10年選手だ。

    だってEdge705、壊れないんだもの。バッテリーも半日持つし、時々ハングアップするけど再起動すれば復活するし、画面も小さくて地図も見づらいけど迷った時のナビゲーションくらいは問題なくできるし、動いている間は買い換える理由がない。
    唯一、もうマウント台座が販売されていないので、自転車に固定するこの部分が劣化したら打つ手がない。それにしても本体より付属のゴム製品の方が製品寿命が短いとは皮肉だ。

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    多摩湖へ到着し、半周。

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    風もなく、快走日和。
    心配していた五十肩の影響もほとんどなく、快調に走り続ける。
    復路は多摩湖自転車道経由で吉祥寺から井の頭通を東へ向かい、環八を南下して帰宅。
    帰り道はなんか膝に違和感、痛みとかじゃないんだけど膝が上がったところで膝頭が少し左右にぶれるのを感じ、あーこれずっと続くとやばい奴だとビンディングをこまめに調整しながらゆっくり帰宅。

    合計75キロくらい・・・なんだけど、帰宅して汗流し、ちょっとソファーにごろんと横になったとたんに驚くほどの眠気が。
    そして翌日も体のだるさが抜けず、この感触すげー昔に感じたことある!昔はちょっと長距離走ると翌日めちゃくちゃだるかったんだよなー、でも走り慣れてくると100キロ以上走ってもそんな感じにならなくなってきたんだけどなーなんて思い、返しながら、要するにずいぶん体がなまっているのだ、と。

    たぶんね、心肺機能とかは上がっているんですよ。
    ジョグは毎年少しずつだけど走れる距離もスピードも上がっているし、それほど身体能力が衰えているとは考えにくい。いや考えたくない。
    でも現実として「自転車の走力」は、半年近くサボった以上に落ちているのかもしれないなぁという現実をまざまざと見せつけられ、少々暗澹とした気持ちになってしまった。

    いや、そんなことでへこんでいる場合ではない。
    サボって衰えたなら、走って少しずつ取り戻せばいいんだ。趣味であり楽しみなんだから、そんなに追い込んで考えるのはやめよう。

    でもやっぱり走る度に思う。
    I am a CYCLISTである。

    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    また走り出すために

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    東京に戻ってきて初めて、Club2000で走ってきました。


    なんつーか、こいつは本当に巡り合わせが悪い車両でして。
    去年春の納車早々、フロントフォーク交換の憂き目にあって予定していたゴールデンウィークのライドに使えなかったり、その後も私の転勤やら何やらで結局札幌の小林峠に何度か走りに行ったくらい。あとは冬季間のローラー台要員になっていた。

    半日ほど時間が取れたので、とりあえず深大寺へ蕎麦でも食べに行こうと。
    ほんとロードレーサーに半年くらい乗ってないので、なんかあまりがっつり走る勇気が出なかったんだな。
    去年BD-1で何度かここまで来ている感触だと、まぁのんびり走って1時間ちょっとくらいか。リハビリライドとしてはちょうどよいくらいだろう。で、軽く走って帰ってきてからジョギングにでも行こう。
    今週も出張が多いからあんまりジョグ行けないし。

    いやこれくらいのノリでのリハビリ大事なんですよ。
    もうね、いざ乗ろうとしたらサングラスがない、ビンディングペダルを左右間違えて取り付けてる、日差し暑いのにアームカバーもなしで半袖で出てきちまった・・・そんな感じです。なんかちぐはぐ。
    でも、一回乗り越えればいいんです、また走り出すためには。


    しかしいざ走り始めると、やっぱり小径のBD-1とは当たり前だけど全然スピード感が違う。
    1時間もかからずに深大寺まで到着してしまった。
    あぁ、これがロードのスピード感・距離感なんだよな。
    すっかり忘れてたわ。
    これはこれで、やっぱり気持ちいい。

    で、いつもの松葉茶屋でざるそば大盛食べて、やっぱり美味しいなぁ、最近「出張先の北海道」では同行者達につられてラーメンばかり食ってるしなぁ、そんでもって現地単独行動の時にこんな時こそ蕎麦だ!って思って入った店が思いのほか案外だったからなぁ・・・みたいなことを考えながら、


    蕎麦はともかく、走り足りない。


    ということで、深大寺からまっすぐ多摩川方面に抜け、多摩川原橋を渡るとその先は尾根幹線道路。
    上ったり下ったりで合計300m近く上らされるので、札幌に引っ越す前まではトレーニング的な感覚でよく走りに来てた。

    いやーランでそれなりに身体機能は向上しているはずなんですよ。現にランのスピードは上がってるし、距離も少しずつ走れるようになってきたし。
    でもやはり、自転車とランは使う筋肉別だわ。
    特に坂は。

    ヒルクライムとランは体の使い方が近いっていう人もいらっしゃるが、いやーまだその感覚はわからない。
    まぁそもそもロード乗るのが半年ぶりだし、自転車に乗る身体がまだちぐはぐなんだろう。

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    そして、唐木田に差し掛かりそろそろ尾根幹も終盤ってあたりで脇道に入り、昔見つけた「異界」へ。
    最後に訪れてからもう4年以上経つから、どーなってるのかなぁ、もう開発とかされちゃってたりするのかなぁなんて思ったけど杞憂。

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    いやぁ絶好調の異界っぷりですよ。
    何も知らないと踏み込むのもちょっとためらうだろうって感じのオーラ満載。
    都道155号、都内とは思えないし、これで公道ってのも驚きである。

    そして町田方面をぐるっと回って多摩川まで戻り、帰還。
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    家族へのお土産に、新丸子の竹沢でやきとりを購入。
    これ食べると、なんか東京に帰ってきたよねなんて2号と話しながらむしゃむしゃ頂きました。


    今回の走行距離70キロちょい。
    その割に結構疲れたんだよな。久しぶりで本当に楽しかったのだけど。
    まぁそこそこ坂は上らされるルートなんだが、それにしても鈍ってるなぁ、体が。

    自転車を転がす体の使い方、筋肉。
    そして暑さへの耐性・・・。

    いまは生活環境的になかなか自転車乗る時間作るのが難しくて、ついついランに走ってしまう(→誰がうまいこと言えと)のだけど、もう少し積極的に時間作って乗りたいもんだ。

    Tag : Club2000
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    自転車生活を取り戻すには

    片付かない。


    おかしい。
    数年前はここに住んでいたはずなのに。
    そしてここから引っ越した先、札幌の住まいはここよりちょっと狭かったはずなのに。
    なぜ、行って帰ってきたら荷物が入りきらないのだろう。

    原因はいくつかある。
    息子の成長に従い、所帯としての荷物は増えた。それはある程度仕方ない。
    そしてそれよりも、札幌での住まいは狭いけど収納スペースがたっぷりあった・・・人間とは、どうやら収納スペースにあわせて生活を形成してしまう生き物らしい。
    ほら、楽さに負けて服のサイズをワンサイズ大きくすると体型もそうなっちゃうじゃないですか。そういうことなんだよきっと。


    それに、これはおそらく、さしたる問題ではないのだけれども。
    よくよく考えたら、以前この家に住んでいたときから自転車が3台増えている。息子の自転車、Club2000、そしてBD-1
    まぁ、4年で3台だから、大した話ではない。家族の分も含めてだから。
    ね。

    それはともかく。
    荷物が片付かないと困るのは、部屋の奥に押し込まざるを得なかった自転車を引っ張り出せないこと。
    日常使いのロングテールとかRaleighはアクセスしやすいところに置いたのだけれど、Club2000を引っ張り出して整備して、走り出すにはとにかく開梱されていないダンボール類が邪魔なのです。

    とにかく、一つ一つ片付けていかないと。

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    とりあえず、RaleighBD-1の置き場は確保。
    いやーいいわ。奇麗に収まった。

    この調子で片づけをすすめて、自転車生活を取り戻そう。


    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    I'm a CYCLIST

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    何か月ぶりにClub2000を引っ張りだし、小林峠&平和の滝へ。
    シーズン終盤になってやっと、小林峠はフロントアウターで走り切れるくらいまで脚は戻ってきた。
    自転車は全然乗れてないけれど、ランはぼちぼち続けているのがよかったんだろうな。

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    さすがに平和の滝まで来て、16時過ぎてくると、もう寒い。
    ロードレーサーのシーズンオフまで、もう半月もないんだろう。
    そして恐らく、札幌で今シーズン、Club2000に乗れるのは今日が最後なんだろう。

    1711052821.jpg 

    平和の滝も、おそらく暫しお別れだ。
    今シーズンはもうたぶん来れない。
    来シーズン、雪が融けるころには、たぶんここにはいない。


    いやそんなことはどうでもいいんだわ。


    今シーズンは本当に自転車乗れてないんだけど、でもどんだけ乗れるかを誰と比べる必要も無い。
    今回、なんとか時間作って走り出して改めて強く思ったんだけど、やっぱり自転車って愉しい。
    坂道はしんどいけど、まぁそれはそれ。
    ロクに乗れてなくても、大して走れてなくても、やっぱり自分の一番大切な趣味は自転車だわって、改めて実感。


    誰にどう思われようが、お前は何者だと問われるならば、やはり私はサイクリストだ。





    Category : 坂道
    Tag : Club2000
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    Carlton-R再生計画 その3(とりあえず完成)

    そんなこんなで、出来上がった新生・通勤快速仕様Carlton-R
    いやもうパーツ構成変わってしまったからCarlton-Rとは呼べないような気もするので、今後の呼称はRaleighロード(号)としよう。

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    主要パーツはすべてClub2000に移植してしまったので、新たに駆動系・ブレーキ系は10速×2のTiagra4700系を選択。
    ホイールは元々CRRに付いていたARAYAのAR-713&Continental UltraSportsが現役復帰。
    そして通勤仕様なので欠かせない、泥除けを装備。
    悪戦苦闘しながらも自分で全部やってみて、それはなかなか面白かった。
    特にフロントディレーラーについては色々調べながら試行錯誤して、なんとなくコツを会得できたような気がする。

    自分で色々試してみると、自転車の主要パーツは色々とメカニカルな工夫を重ねて今の構造になっているんだなぁと言うことを実感できる。機械、特に電力やエンジンによる動力供給に頼れないという制約条件がある中で「軽く、スムーズに、壊れずに」という性能要件を追求していかなくてはならない自転車パーツのメカニクスってよく磨かれているんだなぁって実感できたのが今回の一番の収穫かな、と。

    まぁそんな話の具体例はおいおい書いていくこともあるかもしれませんが、とりあえず以下、今回のパーツ選択の意図やとりあえずくみ上げてみた上での感想などを備忘録として。

    まず今回の駆動系選択について。
    最初ね、新しく組むClub2000の駆動系をどうするかも含めて迷ったんです。
    せっかくの新車なんだし、11速のUltegra6800系で組むか・・・なんてことも思ったのですが、以下の理由により結局club2000はRaleighで使っていたUltegra6700系を移植して、raleighは新しく10速系で組むことに決めました。

    • Club2000を11速系にすると、10速のRaleighと補修部品(スプロケとかミッシングリンクとか色々)や予備パーツの使い回しができなくなる
    • 特に自転車に携行するメンテナンス備品一式を10速用と11速用の両方用意しなくちゃならないのは面倒だしコストがかかる
    • そもそも我が家の自転車は6-8速系(2号ビアンキ、ロングテール)、9速系(F20-RATB500)、10速系(P20-RACRaleigh)が混在していて、メンテの手間やコストを考えるとこれ以上系統を増やしたくない
    後にこの目論見は一部綻ぶのですが、まぁそんなこんなで趣味にコストとか手間とか言うのも野暮な話ではあるものの、現実的な選択肢として今回11速系の導入は見送ったわけです。

    ということで新しいRaleighに導入したのは、10速系のロードコンポーネントとしてほとんど選択肢が無く、Tiagra4700系。
    でもねー、これが一筋縄ではいかなかった。

    そもそも4700系のTiagraは10速系とはいってもこれまでの10速系と互換性が(公式には)あんまりない。
    そもそもチェーンからして6700系と同じやつが(公式には)推奨されなくて、HG-X系を使わなくちゃならない。

    で、HGの10速対応チェーンってミッシングリンクの10速用が使えないんですよ・・・まぁこちらの事前の調査不足ゆえ、これは仕方ない。そんなわけでまぁいいやってチェーンはこれまで使ってたCN-6701を使ってみたのですが、特に問題は発生していない。
    まぁいいか、これで。

    そして、駆動系としての動作(変速)に関してTiagraがどうかというと・・・全然問題ない。
    そしてしばらく乗ってみて、ふと思ったのだけれども、この新生Raleigh、スプロケは元々のCRRについていたUltegraのスプロケなわけです。
    結局のところ、実は変速性能ってシフトレバーとかディレイラーとかより、チェーンをしっかりホールドしつつ変速時に上手く他の段へ逃がしてやるスプロケット(ギア)の影響が大きいんじゃないだろうか。いや完全に素人考えですけど。


    次、ブレーキ系。
    明らかにグレードの差を感じる。
    とりあえず今のままでも問題は無いけれど、ブレーキシューだけはもっと良いものに変えようかと思案中。


    あと、泥除けとかその他こまごまとした話もあるのですが、話が長くなるので本稿はとりあえずここまで。



    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback
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