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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    ゆで太郎への郷愁がBD-1を別方向に走らせた話

    年が明けて2019年。
    今年も、また個人的に先の読めない年になりそうです。
    どうなることやら。
    でもまぁ、年末の体調不良&五十肩&骨折のジェットストリームアタックも癒え始め、しっかり心身を整えながら進んでいこうと思う次第です。


    さて、とある週末。
    午前中に肩のリハビリとジョギングを済ませ、午後からはフリー。
    やっと骨折した肋骨もほとんど痛まなくなり、医者からも「痛くならない程度ならランもok」との診断が出たので、また少しずつ走り始めているのです。
    そして、やることやり終えて心持ち身が軽くなったような昼過ぎ、ご飯でも食べようか、いやさてなに食べようかと思案しているところに、すでに息子と用事で出かけていた2号から

    「でかけた先の五反田で『ゆで太郎』見つけたよ」

    とのメッセが。

    あぁいいなぁ。
    札幌でずっと懇意にしていたゆで太郎が昨年閉店してしまって、ゆで太郎ロス状態だったのです。

    ...そうだ、蕎麦にしよう。
    ということで近所の蕎麦屋さんに足を運んでみたものの、生憎の週末休業。いやでももう胃は蕎麦の受け入れ体制が出来上がっている。もう後には引けない・・・



    ということで、久しぶりに深大寺まで。



    ゆで太郎と比較しちゃいけないのだけれど、やっぱり松葉茶屋の蕎麦は美味しい。
    しかしながら、今回は相席になった方々の会話が香ばし過ぎてねぇ、なんか食べた気がしない。

    中年男女の二人連れ。おそらく深大寺は初めて。
    かなり気心は知れているようだが夫婦って感じもしないし、恋愛関係にも見えない。
    兄弟?いやなんか違うなぁ・・・謎だ。

    共通の知り合いの病気の具合やら、その病気をなんで放っておいたんだとか。
    もう腎臓が末期らしいよという男性にいや末期って病名ないからそれはおかしくない?どうしてそういう言い方するのか全然理解できないんだよねまったく・・・みたいに、女性の方が男性の何気ない言葉に対し時々全力で潰しに来る。あなたのその見識は本当になってない、みたいな。
    なんか男性の方は慣れっこみたいで、あんまり取り合わずに適当に流しているところを見ると、いつものことなのかもしれない。しかしなんつーか、観光地に仲良くやってきてそんな手厳しく相手にマウンティングする必要あるんだろうか。
    いや、まぁ、あるんだろうな。二人の間では。

    そしてやがて、二人はメニューを前にしてまたあーだこーだと話し始め出した結論が「うどん」。

    うどん?いや確かにメニューにあるけどさ、ここ深大寺ですよ。
    なにしに来たのさ・・・まぁ良いけど。良いのだけれども。

    そして、二人は今私と相席しているテラス席が寒いから中の席に替えてもらおうかなどと相談を始めて一瞬私に僅かな希望の光を見せたものの、いや暖かいうどん頼んだんだからいいよ、店も混んでいるしなんていう全くここで使う必要のない常識的な判断力を見せ、こちらは蕎麦湯を蕎麦猪口に注いで心持ち肩身の狭さを感じながら、それでもせっかくだから彼らがうどんにどのようなリアクションを見せるのかがちょっとだけ気になってもう少しここで頑張ろうと心を引き締めた。
    気を確かに、自分。

    そして二人は引いたおみくじを眺めながら、なんかさ、お寺のおみくじってなに書いてるかわかんなくない?
    「酒に注意」なんてさ、そもそも私お酒なんて週1回も飲まないし。
    半吉って、なに?小吉みたいなもの?なにこれ?

    ねぇ、この「よろず云々~」って書いてるけど、「よろず」ってどういう意味?

    だめだ。限界だ。
    天を仰ぎ、彼らのうどんを見届ける気力も尽き、席を立った。

    なんかこういうの書くの、難しいですな。気分を害したわけではなく、かといってその場にとどまるのもなんか気まずいみたいな独りよがり。帰宅してから2号に披露して爆笑を頂くだけでは成仏しきれなかったので思わずブログにも書いてしまった。




    話を戻そう。そのついでに自転車の話だ。
    もともと近所の蕎麦屋にいくつもりだったので、BD-1で。
    ほんとに最近、こればっかり。肋骨折れているときもこいつにだけは乗れたんだよなー。

    そして帰り道、往路もそうだったのだけど、GPSもスマホホルダーも付けてこなかったのでなんとなくの勘で色々迷いながら走っていたら、いつのまにか祖師ヶ谷の辺りに迷い出た。




    この商店街、本当に味があるんだよな。
    特に交通の便が良いわけでもなく、付近に人が集まる要素もあんまりない。あるのは円谷プロダクションと東方の撮影スタジオくらい。でも商店街がもう観光地として成立しそうなくらいに下町っぽい賑わいを保っている。

    ここでふと、10年程前に2号と二人でここに自転車で来たことあるなぁと思い出し、その時に立ち寄った商店街の外れにある焼鳥屋さんのことも一緒にフラッシュバックしてきたので探してみると、確かにあった。

    匂いと郷愁につられ、焼鳥ともつ煮込みを注文すると、出来上がりは20分後くらいになりますとのこと。
    注文してから少し商店街をぶらつき、ついでにダイソーでヨーグルトを保存する容器を買い求め(余談ですがヨーグルトメーカー買ったんですが、これは良い買い物をした)、気がつくと30分近く経過していたので慌てて戻り、焼鳥と煮込みを受け取り、BD-1の後ろにつけているキャラダイスのバッグに入れて持ち帰る。

    そして帰宅後、焼鳥ともつ煮込みはとても美味しくてまた是非買いにいこうと心に誓ったのだけれど、そういえばと改めて当時のブログ記事を読み返してみても、この店と焼鳥と煮込みのことは何一つ書いていない。
    はたして、どこでどう記憶がねじ曲がったんでしょうかね。


    そんなこんなの小径ポタリングを30キロ程度。
    これも自転車の愉しみ。

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    Category : ポタリング
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    年末、強制終了

     今年は自転車に全然乗れない分、地味にランを頑張っていたのです。自分なりに。


    11月にはかねてからの懸案であった「一人ハーフマラソン大会」を敢行し(本当は世田谷ハーフマラソンに出ようかと思っていたがエントリできなかった)、1時間54分で完走。いつも練習しているより倍近い距離を初めて走り、きつかったけど意外と何とかなるもんだなぁと。
    (喉元過ぎれば・・・なんだけど)

    12月は体調をちょっと崩してペースが上がらず、なんか心臓でも悪いのかなぁと病院にかかるも結局問題なし。それでも身体をだましだまし走り続け、中旬には今までの年間最大走行距離をちょっと越えた。忘年会やら仕事の追い込みやらいろいろあるけれど、今年は締めくくりまでしっかり走ろう、と思っていた矢先。

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    出張先の北海道で、まさかの転倒&肋骨骨折。
    え?あれ?北海道出身だよね?という周りの視線が痛い・・・

    全治1か月ですって。ジョギング?はぁ?なに寝言言ってんの。


    ということで、散々な年末になってしまいました。
    肋骨折れると、まぁ普通に椅子に座っていたりする分にはあんまり辛くないのだけれど、寝ると痛い。なんとか痛くない態勢を見つけて眠るんだけど、寝返りを打つタイミングで痛みで目が覚める。
    夜中に悶絶しながら起き、枕もとの痛み止めを飲んでまた寝る。
    そして弱り目に祟り目なのが、骨折した肋骨と反対側の肩がいわゆる五十肩で痛いんですよ。
    もう、体の両側かよ・・・二丁拳銃か。ダイダロスとプロメテウスか。


    朝も、基本的には痛みで起床。
    休みの日なんかもう少し寝たいのだけど、一度起きると痛みが気になって眠れない。
    あぁ、休日が有意義に使えすぎてしまう。かといって当たり前だけどジョギングも自転車もNG(痛いうちは)。
    いや直接ジョグや自転車で肋骨がどうにかなってしまうことはないのだろうけど、もし転倒したりどこかにぶつかったりして、もっと怪我がひどくなったら・・・なんて考えると、さすがにここは控えるべきでしょう。

    そんなわけで、基本的に休みの日も出かけたり、走ったりできない。
    いやーずいぶん家が片付いた(笑)
    まぁそれはそれでよかった。

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    出張は続く。まぁ歩いたりデスクワークしてる分にはあんまり痛くないですからね。
    仕事はほぼ通常通り。



    しかし日常生活でも、くしゃみ、咳はダイレクトに衝撃が脇腹に刺さる。
    いやー風邪ひかなくて本当に良かった。
    あなたの風邪に狙いを決められてたら、本当に痛みで地獄でした。


    数日経って、少しずつ痛みも収まる気配を見せはじめた頃、試しに自転車に乗ってみた。
    ロングテール、だめ。拾ってくる振動が結構肋骨に来る。
    ロード、乗るまでもない。乗り味優しいロングテールでダメなんだから、試すまでもない。
    そして残るはこいつ。
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    あれ?BD-1だとあんまり痛くない・・・
    長距離乗ろうなんて気には当然ならないけれど、ちょっと気分転換くらいなら全然乗れる!

    意外や意外、こいつのサスペンション&エラストマーが衝撃をしっかり吸収してくれ、あと乗車フォームがたまたま今回の怪我と相性良かったのかもしれないけど、こいつなら何とか乗れるのです。

    それでもまぁ夜はやめておこう。転倒したらしゃれにならない。

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    この日はクリスマスイブ。
    買い出しを買って出たついでにBD-1だと少しは走れることを発見できて、あぁこれがささやかなクリスマスプレゼントだな、と。

    そういえばBD-1、今年一番乗った自転車かもなぁ。
    そういえばもともと、自転車欲しいなぁって思ったときに真っ先に気になったのはBD-1だったんだよな。
    でもその時は結局KHSにして、それはそれでよかった。それからロードやファットに手を出して、ロングテールまで所有して、一時期はスポーツ的な楽しみとしてロードばかり乗っていた。
    そんなときにKHS買った小径車専門店のT店長(当時)に
    「ロード愉しいときは集中的に乗ったほうがいいですよ。でもいつか小径に帰ってくると思いますけど(笑)」
    なんて言われてそんなもんかなと思っていたけれど、なんか今、巡り巡ってBD-1に帰ってきたわ。
    それも当時欲しかったグラファイトのやつ。

    T店長(当時)、元気ですかね。
    どこかで会えたら、最後に会ったくらい前からのいろんな変遷をお話ししたいです。


    今年はこんな形で強制終了。
    でもなんか、ここでちょっと休んで色々考えることで、来年に色々と繋げていけるんじゃないかなと、意外と前向きに考えています。というかこのブログ書きながらそんな気がしてきました。

    ということで、ちょっと早いですが良いお年を。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    ボロ市は5年前と何も変わらない賑わいと雰囲気なり



    たぶん5年ぶりくらいですかね、世田谷ボロ市までBD-1を走らせて来ました。
    相変わらず、すごい人出・・・いやその言い草はないか。440年続いているってんだから、相変わらずってのは失礼だ。



    毎年12月、1月の15日・16日に開催。
    休日だろうが平日だろうがお構いなし。そりゃそうだ、440年続いているんだから、市が立ち始めたころは1週間・土日休日なんて制度なかっただろうし。

    そしてふと思った。
    たぶん日本に現存する、最古のフリーマーケットなんだろうな、これ。





    相変わらず、カオスな店揃い。
    そういえば5年前に2号がボロ市レポート書いているのですが、まぁほとんどここに書かれていた感じと変わらない。



    そして長谷川自転車商会の前でも、よくわからないものを色々売っていた。
    軒先を出店スペースとして開放しているんだな、でもこのお店自体がボロ市並みのカオスじゃんね・・・って思って眺めてたら、


    しっかり商品も出していた。それもベルとか、普通の小物系。
    なんかね、超老舗とは思えない初々しさ・・・と思いつつ、なんか記念に買っておけばよかった。



    ボロ市の頃って、すごく寒いなか甘酒で温まりながらそぞろ歩く印象が強い。
    そして今回もやはり、ここ1週間くらいで急にすごく寒くなった。
    甘酒が沁みるわー
    そして、今回も1時間以上色々見て回りながら、結局買ったのは落花生(大袋で500円)とPlatinoのマフィン(100円)を3つ、あと晩御飯のおかずに加えるための焼き鳥6本500円也。
    このマフィン、ボロ市の時しか見かけない気がするのだけど、本当に美味しい。かつて2号は10個買ってきたこともあるくらい。
    今回改めて食べてみたけど、世の中で「100円で質・量ともに最も幸せな気分にさせる食品グランプリ」、

    名付けて100-1グランプリ(ひゃくーわんグランプリ)

    が開催された暁には、プラチノのマフィンは間違いなくうまい棒10本波状攻撃とかチロルチョコのジェットストリームアタックとか蹴散らしながらファイナリストにのこると思うんだよなぁ。
    5年ぶりにいただきました。本当に、美味しい。

    話を戻そう。





    そしていくつか気になる食器もあったのだけれど、今回は購入には至らず。あと昭和初期の教科書が大量に売っていたりしてこれも気になったのだけど買った時点で満足してしまいそうな気がしたので見送り。
    1月に来れたら、その時はもう少し物欲を盛り上げてこよう。

    そういえば、古物関連のお店は、外国の方々もかなり興味津々で店先にかじりついていた。
    確かに日本という外国に旅行に来て、400年続いていて無形文化財にもなっているマーケットが開催されていて、日本の古物売ってたら、そりゃ気になるよね。
    次回は、もっとそういう「心のおのぼりさん」を胸に秘めて巡ってみたい。
    来月もあるし。
    せっかくだから、お得な買い物したい!なんて気持ちを捨ててさ、異邦人として迷い込んだ方が面白いかも!
    人間、何事も心の持ちようではないですか。



     5年ほど前にこの地を離れ、昨年帰ってきてからも月の半分近くを北海道で過ごていたので全然東京に戻ってきた感覚がなく、さりとて北海道は行くたびにもうここは住処ではなく故郷で、自分は内地から来た異邦人なのだと感じさせられることも多くて。
    まぁこれは仕方のないことなのだけれども、自分の帰属はどこなの?ってのがずーっとふわふわしていた。

    それが、このボロ市に赴いて、なーんにも変わっていないここの景色を眺めながら、なんとなく、あぁ「帰ってきた」んだな自分と思えた。
    変わらず残っているものって、それはそれで大切なものなんだな。


    Category : ポタリング
    Tag : BD-1
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    一体何が悪かったっていうの?

    札幌通いは続くのです。



    いや、仕事で通ってるんですよ。本当に。


    本当ですってば。
    美味しかったけど。

    でも、そんなよいことばかり続かない。
    帰り道の快速エアポートの窓の外は吹雪。

    あれー、なんか嫌だなー怖いなー、これなんか近づいてるなーって感じがするんですよ。びゅーびゅー、しんしんしん…


    それはともかく、たどり着いた新千歳空港は大雪。
    まぁ予約便は午後の早い便だし、大丈夫だべぇとラウンジでビール飲みながらタカをくくっていると、自分の乗る便の欠航が決定。
    後続の便も全席満席。そもそも後続便もいつ飛べるやら状態。
    そしてラウンジを追われ(搭乗便が決まらないと保安検査場より奥まで行けないのでラウンジにも居られない)、空港カウンター前の「空席待ち窓口」へ。
    週末と言うこともあり、多分300人くらい空席待ちしていた。


    なにせ、滑走路が二本とも塞がってしまったらしく、どうにもこうにも。
    とりあえず18時くらいから飛行機は飛び始める目途は立ったものの、後続便は相変わらずすべて満席or欠航。
    翌日も夕方まで満席が続く・・・いやぁしびれますな。

    とはいえ、もうじたばたしても仕方ない。
    備忘のため記しておくと、飛行機の空席待ちロジックは、
    ・離陸15分くらい前に搭乗手続き締切(これ以降は原則保安検査場を通れない)
    ・そのタイミングで当該便の最終的な空席数確定
    ・その空席に空席待ちの人々が群がり、血で血を洗う大激闘の末生き残った強者のみが飛行機に乗れる
    ・一部嘘
    ということで、だいたい離陸の20分くらい前に空席待ちカウンターで「だいたいこれくらい空席できるべぇ」と見積もった人数だけが呼ばれ、列に並ぶ。その候補者は「本当に空いた空席」が順番にあてがわれていくので、呼ばれてならんでもその便に乗れるかどうかはわからない。

    何が言いたいかというと、空席待ちの整理券さえもらってしまえば飛行機が飛ぶ20分前までなにもすることが無いんですよ。
    そのことにやっと気がつき(1時間以上カウンターの前でうろうろしていた)、じゃあせっかくですからと空港内にある温泉行ってみたり、この際だからとだらだら過ごしてました。乗れるかどうかわからないけどね、まあ20時くらいまでは待ってみよう。

    そしてここには書きづらい色々な諸々のおかげで(違法なことしたわけじゃないです)なんとか空席をゲット。
    なんとか日を跨がずに帰ってこれました。
    あぁよかった。冬の航空便はこれが怖いんだよなぁ。


    さて翌週、また札幌。
    先週はひどい目にあった。
    もちろん原因は気象条件だし、私のどこをどう叩いても非は認められない。しかし、しかしながら、先週はなんか心のどこかに「せっかくだから観光を楽しもう」的な心の緩みもあったのではなかろうか。


    ということで、昼は(時間もなかったし)JR札幌駅の駅そば。
    冬の凍える寒さの下で暖かい駅そばってだけで十分おいしいんだよな。
    あとここのかき揚げが手作りっぽいしっとり感があって好き。

    そう、質素に、質実剛健にいこう。
    気を緩めず。





    それなのに。

    今回も欠航・・・だと?


    一体私がなにをしたっていうんだ。
    暖かいそばが、ふわっとしたかき揚げが、悪かったのか?
    寒空の下、もりそばにしろと?


    それにしても、再び訊こう。
    一体何が悪かったっていうの?

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    たまにはこっちに合わせてくれてもいいじゃないか

    まったくもって、こっちにも都合ってものがあるのだ。

    週末、息子と遊ぶ時間はとても大切。
    しかしながら、こうも毎日電車に乗って鉄道を愛でる週末ばかり送っていると、いやいやこっちの楽しみにもちょっとは付き合ってくれよと言いたくなる。
    早い話がだ、たまには自転車で出かけたいのだ。

    そんなわけで息子に、

    「今週末のおでかけは自転車で行かないか。そしたら息子の交通費分は特別お小遣いにしよう」

    と提案。
    息子は臨時収入が得られる。私は自転車でポタれる。子供の発育上も適度な運動をさせることができる。これぞWin-Win、一挙両得、天下三分の計(ではない)。

    電車に乗りたい息子、しかし臨時収入の誘惑に勝てずに承諾。
    そして息子が希望したおでかけ先は・・・

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    鉄道ムードのカレー店 ナイアガラ
    完全に一本取られたわ・・・

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    ブルートレインの乗降口を使った入り口。もうこれだけで息子、大興奮。
    いいからとっとと入れ(笑)

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    店内は懐かしの鉄道用具で溢れていて、かなりカオスな空間。
    座席も客車についていたものを使っている。

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    注文した料理は機関車が運んでくる。
    店員のおねーさんが達者なアナウンスで「1番線、ハンバーグカレーが到着します。危ないですから下がってお待ちください」と盛り上げてくれる。

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    他の席に料理が運ばれるときも席の脇を通っていくので、なかなか息子のスプーンが進まないんだなこれが。
    いやしかし、息子も大満足でした。
    カレーも美味しくいただきました。たぶんまた来ることになるな、これは。

    そして帰路、手にした小遣いを握りしめ、駒沢公園でやっていたフリーマーケットへ。
    目を皿のようにして各店舗をチェックし、なにか掘り出し物のおもちゃが無いか探し回る。
    あの集中力、ほかの・・・まぁいいや。それは言うまい。結局、大好きな西部警察(ってどんな趣味だ)に出てくるパトカーの食玩、たぶん缶コーヒーのおまけだろうモノを探し出して購入、ご満悦。

    いやもう寒いね。よかったね。
    帰ろう。

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    親父もなにか掘り出し物ないかなぁと少し期待してロングテールで来たんですけどね(大物見つけても積んで帰れるように)、収穫なし。
    いやね、たぶん物欲と集中力が甘いんですよきっと。

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    東京がぐっと冷えこみ、一気に冬がやってきたこの日。
    さて振り返ってみると、今日は自転車の日?鉄道の日?

    合計10キロちょっとのポタリング。
    まぁどっちでもいいか。

    Category : ポタリング
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    またしても鉄曜日

    先週末も、飽きもせず鉄道三昧。


    またしても大宮の鉄道博物館。
    確かにここは一回では全部見切れないくらい盛りだくさん。そして実車両だけでなくこういった館内装飾も結構見ごたえがある。




    息子の興味関心もやはり成長と共に変わってきて、歴史的な視点でものを見ることができるようになってきた。
    本人からすると多分、大好きな鉄道の世界を掘り下げて追いかけているうちに現代の車両だけじゃ飽きたらなくなり、世界の鉄道や昔の鉄道を追いかけていく中で、彼の世界が面的にも時間的にも広がっていったんだろう。
    例えば、昔の丸ノ内線がアルゼンチンに譲渡されて現地で走っていたり、昔の東西線がジャカルタで走っていたりする事例なんかを見つけていくなかで、世界の時空が拡張されていったのかなと。





    ひょっとすると、年間パスポート買った方が良いんじゃないだろうか。



    そしてやっぱり、彼は「国鉄」が好きらしい。


    そして翌日。
    前から約束していた「東武鉄道ファンフェスタ」へ。
    会場の南栗橋って、結構遠いんだよなぁ。



    ということで、行きは湘南新宿ラインのグリーン車を奮発。
    いやーやっぱり楽だ。彼もご満悦。
    そりゃ普段の休日おでかけは半日近くロングシートの通勤電車だもんな、そりゃ違うわ(笑)





    イベントはかなりの盛況。
    そして会場が半端なく広いのでかなり見ごたえあり。



    そしてJRや民鉄各社の物販ブースが大量に。
    日比谷公園の鉄道フェスティバル程じゃないけど、かなりの出展でした。
    そしてなぜだかわからないけど、小田急他数社のブースではB トレインショーティが値引き販売されていて、最近Bトレにはまりつつある息子はもう真剣(笑)

    結局京急ブースでBトレサイコロ(一回1000円で出た目に応じてより高価なB トレが手に入るくじ引きみたいなもの)で相変わらずの強運ぶりを発揮し、お目当ての230形をゲット。
    つーか、いつの時代の車両だよそれ…

    まあそんなこんなでイベントを楽しみ(あっさりしてる?だって私は鉄じゃないもの)、さぁ帰りもグリーン車で帰ろうかな、たまには良いじゃないかと気が大きくなっていたところに息子、

    「帰りは東武線から直通する半蔵門線経由で帰ろうか」


    あのー、それ、通勤仕様のロングシートに二時間近く揺られるんですが…


    さすがにこれはきつかった。
    子育ても楽じゃない(違)

    Category : 子鉄日記
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    癒しの週末と

    先週末、珍しく土日ともに半日ずつおひとり様な時間に恵まれたので、週末の天気とにらめっこの結果、とりあえず土曜日は都心部へ散走。

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    先日Raleigh CRRにリクセンのリアキャリアつけたのだけど、そいつが用を成すか職場近辺まで走ってみることに。
    もう一つ確認したかったのが、世田谷方面から東京駅方面への自転車ルート。
    基本的には国道246号線~六本木通りを走っていけばよいのだけど、この246が結構太い幹線道路に「枝分かれ」してくのが曲者。枝分かれって、要するに車線の左側を走っているといつの間にか分かれた先の道路を走っていることになってしまうのです。
    なので、元の道を進むには枝分かれ前に「本線(とは限らないが)に進む車線に進路変更をしておく」必要が出てきます。そのためには3車線道路の例えば中央車線に自転車で陣取らなくちゃいけなくなり(左端の車線は枝分かれしていく「左折車線」になってしまうので)、これが慣れないと結構度胸が必要。

    246~渋谷~六本木通りと抜けていくには、上記の関門が3つある。
    まず道玄坂上の分岐。ここはまぁ気を付けていれば大丈夫。
    次は渋谷西口。左端が左折車線になっていてバスが西口ターミナルにガンガン入っていく。ここも左端車線に入っていると渋谷西口に強制的に吸い込まれていくので中央車線に陣取り、まっすぐ進まねばならない。
    そして渋谷西口に吸い込まれたが最後、どこから湧いてきたんだって程の歩行者の波に飲まれ、おまけに彼ら彼女らからはこの自転車クソ邪魔だぞ的な視線に苛まれ続け、その地獄から生きて帰ってきたものは居なくはないけど極力さけたいものである。

    しかしこの辺まで頑張って「俺は車両だ。軽車両だ。車道走る義務と権利を有している『車両』なんだ」と自分に言い聞かせ続けることでなんとなく「中央車線へずいずいと居座る」ことに慣れて始めてくるんです。

    そんなサイクリストを陥れるのが次の難所。
    渋谷西口を越えたあとにアンダーパスを通るのだけど、ここで「いやぁ西口向きの左端車線に入ってなくてよかったよかった」なんて安どのお気楽走行しているとですね、アンダーパス抜けた先にさらなる試練「青山通りとの分岐」が発生します。

    青山通りに誘導される車線は、左端とその右側、計2車線。
    ということで六本木通り方面に進むには、左から3車線目に陣取る必要がある。
    これが精神的に難しいんだ。後続車両を確認しながら左端から2車線を斜めに横切って3車線目に入るのは結構度胸がいる。
    まぁもし失敗したら慌てずに路肩によって、車の切れ目を狙って六本木方面に進めばよいのだけど、自転車が初見でここを思い通りの車線で進みたい方に進むのはほぼ不可能ではないだろうか。

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    なんとか抜けた。
    あとは皇居まで道なりに進むだけ。

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    休みの日の丸の内界隈って本当に東京かってくらい見事に人影がまばら。そして建物も最新のビルから古い高架下まで色々な景色があって、なんか過去未来の狭間に一人取り残されたような不思議な感じ。

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    そうなんだよな。
    東京って、純粋に自転車で走り回るだけで結構わくわくする景色に溢れているんだった。
    こんな経験を重ねていくなかで、自転車にはまっていったんだったっけ。

    そしてリクセンのリアキャリア。
    これは導入してよかった。ビジネスリュックをのせて走ってみたけど、しっかり固定してくれるし搭載・取り外しも結構簡単。ちょっと重心が高くなるけど、まぁこれで100キロ走る訳じゃないのでそれはまぁよいかと。
    あとバッグが結構高めにマウントされるので、自転車跨ぐのがちょっとやりづらい。まぁこれもよいか。


    さて、久しぶりにゆるーい癒しのポタリングを満喫した土曜日。そして本当はこの後日曜日に行った、ちょっとしたチャレンジの記録を記して「癒しと挑戦の週末」というタイトルをつけようと思っていたのですが、渋谷を自転車で越える部分を熱く書きすぎてしまったのでこのあと日曜日の話を書くとあまりに文量が増えすぎてしまう。

    ということで、日曜日の件はまた別に記すこととしよう。

    Category : ポタリング
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    出張先、初雪までの徒然

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    相変わらず、北海道通いは続いております。
    状況は、良い日もあれば悪い日もあり。なかなか一筋縄ではいかない。

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    札幌で初雪が11月中旬まで降らないのは、本当に珍しい。
    先週の札幌中心部は、ぎりぎり紅葉が生き残っていた。
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    逆に言うと、この頃の札幌は銀杏くらいしか見どころがない。

    結局、初雪が観測されたのは11月20日。ここまで初雪がずれ込んだのは128年ぶりだそうで。

    今年は暖冬なんですかね。
    だとしたら今季70周年を迎えるさっぽろ雪まつりも運営は大変だろうなぁ、と。
    なんか雪像に使う雪の確保、毎年大変なんだそうです。自衛隊が作る大雪像の雪は自衛隊が独自調達するらしいのですが、市民雪像とかその他の雪像用に使う雪、やっぱり綺麗な雪じゃないと雪像も綺麗にならないので、別にそこら中にあるじゃんってわけにもいかずに綺麗な雪を運んできて使うとか。
    そうすると暖冬だと雪の確保が本当に大変、らしい。

    それはともかく。
    最近、札幌での食事は札幌国際ビルという札幌駅前にある古いビルの地下で食べることが増えた。
    そのきっかけが「味処あずま」。
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    なんでも、先代が営んでいた店が中島みゆきの「店の名はライフ」に出てくる喫茶店だったとか。
    その頃から出していた豚丼が、ここに移転してきた現在でもメニューに残っているとのこと。

    いや、特に中島みゆきファンってわけでもないのです。
    ユーミンか中島みゆきかと言われれば中島みゆき、ってくらい。
    ついでに言うとツェッペリンかパープルかといわれるとツェッペリン。
    BOØWYかバービーボーイズかといわれるとバービーボーイズ。
    YESかピンクフロイドかといわれるとピンクフロイド。
    風間三姉妹なら浅香唯。
    三大ギタリストならジェフベック。
    そんな感じです。

    話を戻そう。
    なんか昼ご飯どこにしようかなぁ、もう空港ラウンジのオニギリを空腹に詰め込むばかりじゃ気持ちが上がらないんだよなぁ(注:空港ラウンジのおにぎり自体は美味しいのですが、羽田に2種類・千歳に2種類なので毎週食べてたらさすがに飽きる)と札幌に向かう飛行機の中で悶々と考えながらネット眺めてたら、たまたま上記の「味処あずま」の情報が。
    あぁ何かの縁だ、行ってみようと。

    で、この豚丼、思いのほか美味しかった。
    見かけによらずそんなに味付けも濃いめではなく、これはいいわ。来てよかった。

    さて空腹を満たし、このビルに入居している飲食店を改めて眺めると、なんかいろいろと惹かれる店が多い。今まで「立ち呑みパラダイス」くらいしかきた事なかったのだけど、カレー屋とか蕎麦屋とか、なんか雰囲気のある店が多いな。
    しばらくここを攻めてみるか。暗澹たる気持ちを持て余すことも多いこの出張生活に、ちょっとくらい楽しみがあってもいいじゃないか。

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    翌週は同ビルに入っている「ごま蕎麦 八雲」
    市内中心部に何軒かあるチェーン店だけど、ここも美味しかった。
    しばらく、このビル周辺を根城にしてみよう。


    雪残る4月に家族ともども生活の拠点を東京に移したのに、気が付いたらその年の初雪も札幌で迎えていました。
    本当に、わからんものだな。

    Category : 日々の諸々
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