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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    回り道ペダル



    涼しくなってきて、息子とのおでかけも少しずつ自転車を絡めやすくなってきた。
    この日はちょっと足を延ばし、以前不用品のおもちゃ買取でそこそこ悪くない買取額を提示していただいた豪徳寺の某リサイクルショップまで息子のミニカーコレクションの一部を売却に。

    そしていざ買い取り査定をしてみると、これが思いのほか査定額が低い。
    うーんどうしようかと悩みつつ、結局売却・・・したものの、本当にこれで良かったのか、ちょっと釈然としない気持ちのまま、せっかくこっちまで来たのだから一駅先の梅ヶ丘にある業務スーパーまで足を運んだところ、この日は生憎とお目当ての品が軒並み売り切れ。
    いやちょっと、定番の冷凍ブロッコリーが売り切れてるってどういうこと?なんでいつものトマトジュースないの?なんか、めぐり合わせの悪い日ってこういうもんなんだな。

    それでも息子は商品の山から目ざとく激安のコーラを見つけてきて、これ試してみようよと。
    もしこの値段で美味しかったらお得じゃないか、と。

    そしてそのコーラと少々の冷凍食品を買い求め、なんかこんな釈然としない日もあるのだなとちょっと凹みながら帰路に着いたところ、息子がちょっと松陰神社の方まで遠回りしよう、と。せっかくこっちまで来たから駅の近くにある駄菓子屋に寄りたいのかな、と思い、まぁ急ぐ帰路でもないし良いか(冷凍食品買ってるけどちゃんと保冷バックも持参しているのだ)と少し寄り道。


    するとあら偶然、松陰神社ではお祭りをやっていた。
    松陰といえば吉田松陰。いや偶然ではなくこの神社には彼の墓もある。
    そしてこの日は「維新祭り」ってのをやってたのだな。

    いいな、お祭りって。境内に出店がならび、舞台では講談師が幕末の演目を呻り、松陰の出身地である萩の物産がいろいろ並んでいる。日本酒の試飲もできたのだけれども、息子に固く止められ、後ろ髪を引かれながら五平餅を頂く。
    そして息子は吉田松陰の墓に手を合わせながら、彼の享年を知り「若っ!」と驚いていた。
    人の人生って、長くなったんだね。

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    そして駅前の商店街もこのお祭りに連動して街バルを開催。
    あーいいなぁ、飲みたいなぁなんて思いながらも雰囲気だけを楽しみつつ、帰宅。

    振り返れば、悪くないポタリングだった。
    グッジョブ、息子。


    そしてまたとある日。
    心身ともにパッとしない午後に買い物がてら溝の口方面へ。
    最近お気に入りの麻辣ピーナッツを買いに溝の口のスーパーへ出向くも、まさかの品切れ。
    いやなんで麻辣ピーナッツのとこだけ空っぽなのさ・・・

    なんかそのまま帰る気にもなれず、多摩川へ。
    台風の爪痕が、まだまだ残ってるのな。


    登戸付近では結構大がかりな修復工事を行っていた。
    そうだよね。終わってないんだよね。
    自分の喉元過ぎればもう過去の話になっちゃった気もするのだけれど、そんなことないんだ。


    それにしても久しぶりにロードレーサー乗ったけど、やっぱり良いな。
    こいつはやっぱりのんびり走るものじゃなくて、ぐっと腹に力入れて前傾姿勢で身体と車体を一体にして転がす乗り物だ(速く走るとは言っていない)。
    すーっと気持ちよく走っていくのだけれど、信号待ちで止まった時、息も切れていないのに心拍数だけが上がっていることにびっくりする感じ。これなんだよな。

    うん、まぁ、予定通りには行かなかったけれど、これはこれでよかった。
    自転車でがっつり走りに行くような気持ち的な余裕が今はないのだけれど、でもやっぱりこうやって自転車に乗ってる時間に救われているのも事実なわけで。
    回り道してちょっと走れて、これはこれでよかった。

    そして帰宅前にもう一軒スーパーに寄って追加のおつかい品であるバターを買い求めようとしたら、これが全然無いのよ。
    これってあれか?千葉県が台風でやられたから?

    ほんと、終わってないね。
    そんなこと思いながら、そんなこととは裏腹にその店でなぜか北海道限定発売のビール「サッポロクラシック」が売ってたのでニコニコしながら買い求めて帰宅。2号はきっと、こいつ使えねぇ・・・って呆れていたに違いない。

    でもまぁ良いじゃないか。
    サッポロクラシック飲めたのだから。
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    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    通常運転に向かって

    台風19号が来る1週間前、さすがに市井の我々が翌週の大災害を予想することなどできなかった。



    週末の夕暮れ、やっと過ごしやすくなってきたなーなんて思いながら買い出しへ自転車を転がしてました。


    その夜、区内の神社ではお祭りが。
    こちらの神社、民家の狭間を縫うようにやけに長い参道が続いていて、そこに出店が並ぶ。


    狭い参道に、射的や綿菓子、焼き鳥やら何やらの屋台が賑わいを見せ、焼き鳥屋の傍らでは娘さんと思しき子供が二人で淡々とつくねを串に刺していた。


    10月って実りを祝う季節なんだよな、元々。

    さてその1週間後。


    東京は10/11、金曜の夕方あたりから雨が本降りとなり、土曜日の未明にはすでに激しい雨となっていました。
    流石に数日前からとんでもない大きさの台風だ、千葉を襲った15号よりでかいんだ、なんて警戒情報ががんがん流れまくったおかげで我々庶民もペットボトルの水を大量に買い、風呂に水を張り、停電に備えて非常食料を買い求め、スーパーやコンビニの棚から水とパンと乾電池が消えうせるというまさに戒厳令。

    我が家もまぁそれなりに準備を整え、雨音で目覚めた朝。
    なんか目に違和感が・・・

    鏡を見ると、片方の目が真っ赤。
    充血?いや違う。白目が赤く染まってるのよ。

    目は見えている。
    痛み、って程のものはない。違和感はあるけど。
    でもこれはほっといたらまずいのではないだろうか・・・と、急遽土曜の朝から診療している眼科を急いで探すのですが、これがまぁ軒並み臨時休診の嵐。
    そうだよね、鉄道や公共交通機関も土曜日の昼頃までを目途に軒並み計画運休を決めていたし、一般店舗も従業員を出社させられないって軒並み休業。病院もだった例外ではない。特に眼科とか、差し当たって命に別状なさそうな診療科は特に。

    いやこっちはそれどころではない。
    鏡の前には片目が白目、もう片目が真っ赤というおめでたいカラーリングで顔をひきつらせたおっさんが一人。

    なんとかあちこち電話かけまくり、やっと1件だけ臨時休診しそこなった医院を見つけ、カッパ着て駆け込んだ。

    結果、「結膜下出血」ということで、放っておいて大丈夫。
    安心してください。くも膜下出血じゃなくて結膜下出血です。

    いやそんなことはいってない。一応眼底も見たけど、大丈夫ですよ。
    でもね、この眼底写真見て。あなた、高血圧かコレステロール高くないですか?眼底走ってるこの血管の感じからすると、ちょっとそのあたりの数値が気になるんですけど・・・まぁ今回の結膜下出血とは関係ないけどね。

    とのこと。

    いや先生、大当たりです。
    血圧は現在治療中で、LDLコレステロールはちょっと引っ掛かり気味です。
    そういえばこんな台風の来るような日にも休まないんですね、大変だと尋ねると、いやぁ休診の届け出(?)しそこなっちゃってさぁ・・・ホームページに休むって載せたって、近所のご老人達はネットなんて観ないからねぇ。
    まぁ来るかどうかわかんないけど、昼まではやるよ、とのこと。
    ほんと、お疲れさまです。

    まぁそんなこんなで大雨の中、なんとか心配事は解消されたのでした。

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    帰り道、大半の店がシャッターを下ろしている中、店を開けておにぎり売ってたお店。
    いや大変ですね、こんな日にも店開けるなんてと尋ねると、いやこんな日でもお客さん来ますしね、うちは米屋だからおにぎり作りますよ、と。

    そうか、こんな日でもいろんな事情で休めない人がいて、そんな人たちを支えようとする人たちがいるのだな。
    そういえばこの店の近くには東京電力も東京瓦斯もある。
    そういうことなのかな。

    ちなみにおにぎりは当然のように、とても美味しかった。


    さて、翌日。
    氾濫した多摩川を小田急で渡る。
    息子がどうしても「京王れーるランドに行きたい、でも動物園線は運休しているから多摩センターまで小田急で行って、そこから多摩モノレールで行く」と。

    これでも随分水は引いた状態らしいが、それでもそこはいつもの多摩川ではなく、濁流のうねる暴れ川でした。


    そして電車を乗り継ぎ、たどり着いた京王れーるランドは「臨時休館」。
    それならそれで、今日は鉄道を楽しもうと少し遠回りして復路へ。

    そしたらさ、経由した新宿駅の百貨店で「大北海道展」をやっていて、コロッケとザンギを調達して帰宅。



    すかっと晴れわたった台風一過の翌日も夕方にさしかかり、もう10月ですもの、すっかり日が落ちるのも早くなりました。
    夕方になって不通区間を除いてなんとか通常運転まで持っていった小田急の通過電車を何本かぼーっと見ながら、今年はなんか本当に色々なことが起こるなぁと。
    仕事も一時的にちょっと大変なことになっているし、台風は2発も来るし、そして東京オリンピックはマラソンと競歩が札幌開催になるかもなんて話になっている。

    いったいなにがどうなってるんだって気にもなるけど、まぁ別に真っ黒い誰かがどうしようなんて考えて世の中が動いている訳でもなく、それでもどうしたって諸悪の根元や闇の支配者を心の底で求めてしまうのだけれども、そもそもオリンピックの競技をどこでやろうが私には関係なかった。すまん。

    多分ね、巨悪がいないと生きていけない人って自分のお父さんとの関係を乗り越えられてないんだと思うよ。
    暴言かもだけど(自信ない)。


    ニール・パート師匠が言う通り、Why does it happen? Because it happens , Roll the bones,Row the boat なんだ。
    目の前の倒木を一つずつなんとかしながら、やるべきことは通常運転を取り戻すことだ。

    Category : 日々の諸々
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    新機軸を模索し、どんどん難易度も上がってくる


    とある週末、今度は航空科学博物館へ。
    いや遠かった・・・成田はさすがに遠いわ。


    成田空港第2ターミナルから、1時間に1~2本しか走ってない路線バスに15分くらい揺られて、博物館まで。
    ちなみに博物館へ向かう路線バスには、博物館まで行ってくれるやつと「航空科学博物館入口」駅という幹線道路沿いの駅に止まるだけの2種類あり、後者の駅から博物館まではたぶん10分以上歩きそうなので注意。
    あ、あともうひとつ注意だ。
    成田交通のバスはスイカ・パスモ未対応。

    そう、息子が「おでかけ先の新機軸だ!」とのことで、これまで行ってなかった(主に交通系の)博物館を開拓し始めているのだけれども、まぁ新機軸という位だから我が家の近くでさくっと行けるような場所にあるわけもなく。
    どこにいくにも、特に公共交通機関で訪れるのはなかなかハードルが高い。
    まぁ小旅行みたいなものだと思って行きますか。


    さすが飛行機はでかい。でかいので実機の展示は屋外が中心。
    展示されているYS-11は試作1号機だったもの、らしい。


    ローターが上下2組という面白い作りのカモフ26。なんと(?)ソ連製で、日本には3機輸入、おまけにここに飾られているやつは個人が購入したものだそうで。
    当時ソ連からヘリ購入できる個人って、どんなツテ持ってたんだ・・・ほんと、この前行った東松戸の「昭和の杜博物館」でも思ったけど、突き詰めるマニアってすごい。


    さて屋外展示はもっとたくさんあるのですが、書いていくときりがないので屋内展示へ。
    先に書いてしまいますが、屋内の展示も結構ボリュームがあり、かつ館内解説ツアーみたいなやつに参加しないと観れないコンテンツも結構あるので、できれば時間に余裕をもって来て計画的に案内ツアーや有料のイベントに参加した方がより楽しめると思います。
    まぁ我々はのんびりと、自分達のペースでゆっくり。


    ジェット旅客機、本物の輪切り。
    いやでかい、月並みだけどでかい。
    飛行機には普通の人より乗っている方だと思うのだけれど、見る角度違うと印象も全く違う。



    館内展示は、飛行機関連の展示だけじゃなく成田周辺のジオラマやら昔使っていた管制用機器も。
    結構幅広い。


    建物の上の方にある展望スペース。
    5分に1本くらいのペースで飛行機が飛んでいく。これだけでもかなり見ごたえある。まぁ飛んでいく飛行機見たいだけなら博物館まで来る必要はないのだけれども。


    4階にある食堂。
    そんなにキャパは大きくないので昼時は結構待つかもしれない。
    我々は少し時間ずらして行ったけれど、それでも2組くらい待たされた。
    味は・・・まぁ普通だ。
    でも、ここも屋内だけど展望が素晴らしいし、他に食事をとる場所もないのでまぁ良いかと。



    帰りのバスの時間まで資料室で時間を潰し、時間が来てバス停に向かいながらふと見上げると、やはりひっきりなしに飛行機が飛んでいる。
    国際線に加え国内線も飛んでいるとはいえ、人はこんなにもたくさんの飛行機を飛ばしているんだな。


    往路は普通料金でのれるアクセス特急で行ったのだけれど、帰りはうまく時間が合わなかったので少し奮発して京成スカイライナー。本当はJRの成田エクスプレスの方が我が家の近くまで行けるのだけれど、ここは息子のリクエストに応えて京成で。
    なんで?成田エクスプレスかっこいいじゃん。いやでもJRの特急より京成の方が興味あるんだよね・・・

    わかったわかった。
    たしかに成田エクスプレスの方は予約のためのカウンターもずらっと行列できてたし、スカイライナーで上野まで行っちゃおう。家までの所要時間も30分も違わないし。

    そして、やはり特急のスカイライナーは座席も上等で揺れも少なく、快適であった。


    そして上野駅。息子によると、なんでもこの車両はあと1年くらいで現役引退らしい。
    息子も普段の生活圏ではなかなか利用する機会のない京成線をたくさん吸収できたようで、よかったよかった。


    さて、首都圏の乗り物系博物館はかなり制覇しつつある。
    残っている場所はやはり後回しにしているだけあって、どこもアクセスしづらい場所ばかり。

    次はどこへいくのやら。

    Category : 子鉄日記
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    案外な夏だった


    JR錦糸町駅ホームの大江戸そば。


    JR品川駅ホームの常盤軒。
    この他にも西船橋駅の菜の花そば、下総中山駅のいろり庵きらく。
    どれもこれも、案外なのである。

    きらくに至っては昼食で立ち寄ったものの、別に不味くは無いけれども午前中をなんとか乗り切ったささやかな、本当にささやかな満足にはほど遠い案外さを受け入れる事が出来なくて、午後に訪れた海浜幕張駅にあった駅そば、そばいちに吸い込まれてしまった。

    一時間前に眺めた自動券売機と全く同じ機械。
    同じ器。
    そして同じ案外さ。それでもかき揚げのサクサクさにだけは辛うじて幸せが宿っていた。

    そりゃそうだよね、同じJR東日本の駅にあるそば屋さんだもの。名前違っても中味はそんな変わらないよね…

    どの駅だって改札を出て窮屈に畳んでいた体を伸ばして少し辺りを徘徊すれば、蕎麦屋などいくらでもあるはずなのにね。なんか駅構内の蕎麦屋を見ると入らずにいられないのです。

    そして今のところ、首都圏のJR東日本駅界隈では未だお気に入りに出会えないでいる。
    あぁそういえば五反田駅の道中そばも案外だった。

    なんなんだろう。何が違うのだろう。
    不味い訳ではないし、せいぜいワンコイン前後の駅そば、立ち食い蕎麦に心躍る美味しさを求めているわけでもない。それでも何かちょっと、いやなんか違うんだよな的な期待感と味覚が上手く調和しないモヤモヤが残って、その心持ちにぴたっとはまる言葉が伊藤礼氏の著作に出てくる表現「案外であったのだ」なのです。

    それにしても、案外かどうかの違いが自分の中でいまいち見いだせていない。

    例えばJR北海道 新札幌駅にある両国。
    美味い!って舌鼓を打つかというとそうでもないのだけど、ここはお気に入りなのです。また行きたくなる何かがある。
    あと札幌駅のホームにある立ち食い蕎麦。冬に氷点下の中で食べる熱い蕎麦が美味しくない訳がない。まぁこれは反則か。今では仕事も変わり、中々北海道へ行く機会はないのだけれども。


    東京メトロ有楽町線、新木場駅のめとろ庵。
    ここはお気に入り。ワンカップ置いてくれれば最高なのだけれど…
    結局、案外かどうかを決めるセンターピンは未だに見つからない。

    そんなわけで、夏から新しい環境で仕事を始め、災害級の台風に襲われたりしながらあちこち這いずり回り、そんな合間に行く先々で蕎麦屋に飛び込むのがちょっとした愉しみなのです。
    その割には案外な思いをすることも多いのだけれども、それもまぁ出会いの一つかと。

    しかし我ながら珍しく、今回は案外なものばかり印象に残っている。いつもはそういうの、書かないようにしてるんだけどな。




    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    八王子にてトラックの歴史を学ぶ



    電車を乗り継ぎ1時間以上、八王子の「日野オートプラザ」へ。
    あれだ。とんとんとんとん日野の2トンでお馴染みの。
    どーこーまーでも、どこーまーでもーはーしれはしれー・・・は他社か。

    まぁそれはともかく、日本の陸送を支え続ける日野自動車の博物館的な施設にやって来たわけです。
    ここ、交通の便があんまりよくないし、開館日も限られているので結構来るのが大変。
    それにしても、よくこんな施設の情報つかんだな、息子。


    ダカールラリーの排気量10リットル未満クラスで優勝したトラック。
    ラリーにトラックのクラスがあること自体、初めて知った。

    こういうボンネット型のトラック、いいよなぁ。


    館内は結構広くて、2階はミニチュアや模型を中心とした展示で日野自動車の歴史が追える。
    ちなみにレストランも営業しているのだが、駅までの通り道で見かけたサイゼリヤにどうしても行きたい息子のリクエストで今回は見送り。

    もともとは東京瓦斯電気工業というガス器具の会社からスタートして、そこからエンジン作るようになり、エンジンがトラックになり、飛行機になり・・・みたいな系譜のなかで現在に至る、みたいな感じらしい。


    なので、戦後にトヨタ傘下入りするまでは乗用車も作っていたらしい。
    なかでもルノーと提携して、日野ルノーの名前で生産していたんだな。


    この乗用車たちが、またかっこいいんだ。


    日野ルノーの4CV。
    完全国産製造できるようになった頃の車で、こんなかっこいい車が主にタクシーなどに使われていたらしい。
    つくづく、運輸業が軸足なんだな。


    宇宙クラスタにもお馴染みの中島飛行機に納めていたらしい、航空機のエンジン。


    見せ方も良いし、ボリュームもある。
    ここはねぇ、訪れる価値あると思いますよ。
    入場無料だし。
    ただ公共交通機関で来るのがちょっと難易度高いかもなぁ。
    公式HPではJR横浜線の八王子みなみの駅からバス&徒歩と案内されていますが、我々はgoogle mapの導きに従って京王線のめじろ台駅からバス&徒歩で行きました。
    往路のバスはちょうどよい時間に来てくれたのでよかったのですが、帰りはめじろ台へいくバスは少ないのでちょっと注意が必要かと。まぁ八王子駅に向かうバスはそれなりにあるのでなんとかなるでしょうが。

    あとこういう企業博物館に来ると、やっぱりその企業の史観が如実に表れるのが面白いんだよな。サントリーとニッカではウィスキー黎明期のキーパーソンが違ったりするように、「日野史観」では本来本家と分家くらい距離の近い某社(ヒントは本ブログ冒頭)のことがほとんど出てこなかったり。
    なるほど。

    …ほんと、意地悪い楽しみ方だ。

    めじろ台駅、まっすぐ延びる線路を走る京王線が印象的だった。
    息子よ、よい撮り鉄スポット見つけたね…さぁ帰ろうかと京王線で帰路についた数十分後、今度は芦花公園駅で途中下車して暫し撮影タイム。
    彼の中で、幾つかお気に入りの撮り鉄スポット駅があるらしくて、何が気に入ったのか分からないけど芦花公園駅もその一つだったらしい。

    油断した…




    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    思い出と流行の交差点


     9月は3連休が2回も有ったのですが、両方とも台風15号関連の後始末業務に駆り出されてしまい、連休を満喫する事は叶いませんでした。まぁ休みが全部潰れた訳でもないし、これはこれでやむなし。息子はあんまり遊びに行けなかったので不満だろうけれど、さすがに災害対応の意味も分かってくるお年頃なのか、文句も言わない。

    だんだん大人になってくるのだな。


    ということで非番の日、この前買い込んだ麻辣ピーナッツの在庫が尽きてきたので溝の口まで買い出しがてら、おまけにこの日はにわか雨の予報が出ていたので泥除けの付いた自転車じゃないとなってことで、久し振りにRALEIGH登場。
    やっぱり定期的に転がして稼動確認してやらないと、いざ乗りたいってときに色々不具合出ると興醒めだし、こういうタイミングでちょっとでもいいから乗るのです。

    そしてしっかりCGCの麻辣ピーナッツを買い込み、さてちょっと走って帰ろうとしたら、おや懐かしい店構えが。

    らーめんむつみ屋である。

    我らが故郷の北海道、石狩月形で開業し、濃厚な味噌味をしっかりした太麺で絡めて味わう北海道らしい味噌ラーメン。
    一時期は100店舗以上増えたらしいのだけれども、いつのまにかその勢いも廃れ、現在では数店舗を残すのみ。月形の創業店も、もはや暖簾は下げられている。

    ちょうどむつみ屋が関東でもわさわさと広がっていった頃にちょうど我々夫婦も千葉で暮らし始め、慣れない土地や環境に疲れた時には近くのむつみ屋、たしか当時存在した新松戸店に時々訪れてました。正直、別に北海道出身者だからと言ってみんながみんな味噌ラーメン好きなわけじゃないし我々も然りなのですが、なんか北海道で生まれ育った我々にとって異郷の地で食べる味噌ラーメンはなんとも里心を刺激されるものでした。

    あぁ懐かしい。


    取り敢えず、勢いで入ってみた。


    そうそう、ぶっとくて、まさに「小麦!」って感じの麺と濃厚な味噌スープ。

    印象は当時とあんまり変わらない。いや正直言って味噌ラーメンそんなに大好きってわけじゃないので味に鈍感なのかもしれない、いや間違いなく鈍感なんだけれど、普通に、当時と変わらず美味しかった。あとトッピングの玉子が不思議な甘みがあって美味しかったんだが、これは全く記憶にない。

    あぁ思い出す。
    当時は本当に北海道的な香りのするものに飢えてたんだ。

    北海道にいた頃はそんなに真面目に観てもいなかった「水曜どうでしょう」が千葉テレビで放送されているのを見つけて毎週欠かさずに観て、回転寿司に行ってはネタのコスパの悪さの「これじゃない」感にがっかりし、別に北海道に何の所縁もないけれど当時よく通っていた「味の民芸」といううどん屋を家の近くで見つけ、別に北海道とは全然関係ない肉うどんとか懐かしがって食べていた。

    なんというか、あれだな。
    炭水化物食ってばかり。おまけに当時はほとんど車移動。そりゃ肥るよ・・・

    いやまて、ここはそういう話じゃない。

    我々は外食という営為に、味やカロリーだけじゃなく「話題」や「思い出」や「記憶」を味わいに行ってたんだな、と。

    そしてそれは、大抵の人々にとってもそうなんだろう。上で書いたむつみ屋さんだって、当時と今で美味しさがそんなに変わったかというそんな事はない(たぶん)。それにもかかわらず100店舗以上あった店が数店にまで減り、創業店を畳み、事業権もいろんな会社の間を渡り歩く(今は香港の会社がオーナーらしい)状況を見るに、きっと味以外の価値が相対的に低くなっていったのかもしれない。それは競争だったり、時代の流れの中で「コンクリートから人へ」「味噌から豚骨へ」みたいなパラダイムシフト(違う)だったり、色々あるのだろうけど。

    そういえばかつて札幌でその名を轟かせ、カップ麺にまでなった「五丈原」というラーメン屋さんも、最近は全然行列していない。

    別に不味くなったとかいう噂も聞かないので、やはりなんつーか、こういう事を書きながらふと気付いたのだけれど、これって単に「流行り廃り」ですな、要するに。


    なんか、長々と書いていたけどそういう事だよね。
    今まで何をだらだら書いていたのだ・・・


    それはともかく。

    そんな事をだらだら考えながら多摩川サイクリングロードを軽く流していると、丸子橋あたりこんなものがあった。


    サイクリングロードにレンタサイクルか。
    良いじゃないか。


    こうやって、少しずつ町は新陳代謝をしていくのでしょうね。




    そんなわけで、流行と思い出の交差点みたいなラーメンを頂いてきたわけです。

    そういえば、実はそんな店、いくつかあるんだよな。
    今度自転車で行ってみよう。

    Category : ポタリング
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    科学技術館の自転車広場

    科学技術館での自転車関連話を書こう書こうと寝かせているうちに、台風15号が私の現在の勤務地を直撃しやがりました。

    自分の身の回りにはさしたる被害もなかったのですがね、やはりその後始末は大変。そしてとてもじゃないがブログになんかかけない話のオンパレード、別になんか偉い立場で見ていたわけでもなんでもない、ただの末端当事者でしかないけれど、それでもあまりにあんまりなので、その手の話については当面封印。
    いつか、誰にも差し障りが無い日が来たら、いつか。



    息子と遊びに行った科学技術館の中に、自転車文化センターの外部展示室があった。


    マクミラン。
    いかにも歴史的な自転車っぽい佇まいだが、どうやら昔の人の空想的なものだったらしい。
    じゃあこの目の前のやつはなんなのよって話ですが、この自転車の画をもとにだれかが実車を作ってみた、ということらしい。
    なんつーか、何重にも香ばしい。


    いわゆるドライジーネ。蹴って進む、自転車の先祖みたいなやつですな。

    それにしても、自転車のテクノロジーって追いかけると本当に面白い。
    最初はこうやって、ホイール二つ並べて蹴って進むと歩くよりは早くて楽ってところからスタート。
    次に蹴るんじゃなくてホイールにクランクとペダルつければ直接ホイール回せて効率的じゃね?ってことでいわゆる「だるま型」の自転車ができて。
    でもクランクとペダルで直接ホイール回すのはやっぱり限界が出てきて(どんどんホイールがでかくなり、乗りにくくなり、しまいには「未亡人製造機」とまで揶揄された)、次にその課題を突破したのがチェーン。

    チェーン、だよ?
    我々がなんの疑いも、技術的な価値も普段感じずに使っているチェーン。
    あいつがいわゆる「鎖」から「円筒の軸で繋がって、滑らかに動く」ものに進化した瞬間、動力の発生源(自転車ならペダルとクランク)と回したいもの(ホイールとか)を直接連結する必要が無くなったわけです。

    そして軽量で衝撃を自ら吸収してくれる「スポーク式ホイール」が生まれて、劇的に自転車は乗り心地がよくなった。
    あぁこの話、いつか書いたな。これくらいにしておくか。



    そしてなんやかんやあって、モールトン博士が小径で取り回ししやすい自転車を開発した。
    別にこれが近代自転車の始祖でもなんでもないんだけど、まぁ小径車の先祖みたいな感じですか。




    やっぱり、自転車好きだな。
    息子にいい加減急かされるまで、ずーっと観ていた。

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    とにかく暑かった夏休み


    子の夏休みが終わり、2学期がやって来ました。
    あちこち連れていったり、宿題やら自由研究やらの面倒を見ていた2号は本当にお疲れさまである。
    そして本人も、まぁ色々と挑戦できたので有意義だったのではないだろうか。

    そしてこちらはいつも通りの平常運転。週末の遊び相手は私。


    京急平和島駅の近くにある、平和の森公園。
    フィールドアスレチックは有料施設だけど、更衣室もあるし規模もでかいので納得。
    息子はフィッシャーズとかいうユーチューバーの動画でアスレチックに興味を持ったらしい。

    それにしても暑かった。



    今年はそろそろ卒業か?と思っていたらさにあらず、やはりどうしてもトミカ博には行きたい、と。
    開催期間の後半、それも平日を狙って行ったのが項を奏し、横浜会場(パシフィコ横浜)でもそんなに酷い混雑には巻き込まれなかった。
    当人は子供向けのアトラクションとかにはほとんど興味も示さず、「組み立て工場」で手に入るオリジナルのトミカ(今回はGTRを選択)、イベント限定モデルの購入がお目当て。そういう意味では息子もだんだん「大きなお友だち」の範疇になりつつあるのかと。

    いやしかし、この日も暑かった。
    帰りに崎陽軒のシュウマイを買って帰る。ちょうどこのころ某国会議員になっちゃった気持ち悪いおっさんが某タレントと出演しているテレビ局とスポンサーを糾弾&不買運動まで呼びかけていたので、ついつい買ってしまった。
    噂によると、このおかげで崎陽軒は一時的にバカ売れしすぎて大変だったとか。


    2号がおでかけの新機軸を模索している中で開拓した、九段下・北の丸公園にある「科学技術館」。
    ここが思いの外お気に召したようで、後日お父さんとまたいこう、と。


    ブロンプトンとかで使われている内装ギアの仕組み、遊星歯車機構の仕組みがやっとなんとなく理解できた。
    工学出身なのに情けない・・・

    この科学技術館、科学というより技術の側面が強くて、自動車・電力・通信・機械・製鉄・製薬etcといった業界が出展協力をしている模様。なかなか展示も面白く、ここはよかった。

    地下の食堂は綺麗だけどオムライス(数種)とカレーとソフトドリンクのみ。美味しかったけど、なんかこういう施設では必ずしも美味しくなくても良くないですか?なんか美味しさよりもっと大事なものが・・・例えば、札幌市中央図書館の地下レストランみたいな。安くて、なんかこう洗練さなどどこにもなくて、でもそれぞれが自分の知的好奇心としっかり向き合った疲労感みたいなものが伝わってくる感じの。知の野戦病院みたいな、エネルギー補給の場みたいな。

    わかります?わからないですよね。すみません。
    4階の喫茶コーナーはちょっと懐かしい、好みの雰囲気。こっちで食べればよかった。

    この日も暑かった。



    色々興味の幅は広がれど、やはり趣味のホームグラウンドは鉄道。
    いいよ。好きなだけ撮りなさい。

    もうホームに40分くらい居るけど(笑
    それにさ、暑くないの?


    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback