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    softtail.log | 自転車でのポタリング日記と自転車話+α

    謎の東京おのぼりさんが実は聖地巡礼だった話

    「春休み、東京の名所観光がしたい」
    「東京駅、国会議事堂、東京タワー、銀座松屋に和光、そしてお台場、勝鬨橋とか」
    「せっかく東京に来たのだから、東京を楽しみたいんだ」

    東京に戻ってきて1年、息子が突然こんな渋いおねだりを言い出した。
    一体どういうことだ。今まで鉄道しか興味のなかった息子が・・・銀座和光とか、勝鬨橋とか、しぶすぎる。

    まぁ春休みに遠出する予定も立ててなかったし、こういうプランも悪くないかと検討を開始したところ、さすがのはとバス、ほぼ完璧に息子の所望するスポットを巡れるバスツアーがあった。


    おまけに、心躍るオープンバスでの夜間周遊。
    夜9時過ぎには東京駅に戻ってくるのでそこから帰宅することもまぁできるのですが、せっかくなので東京駅近くのビジネスホテルも押さえ、1泊2日の東京おのぼりさん旅行を敢行することに。
    春休み期間だったので、私も有給を取得しそれほど混雑しない平日の旅を計画しました。


    2階建てのオープンバスだけあって、道路標識が間近。
    すげぇ。


    国会議事堂を過ぎ、六本木を抜け、東京タワーへ。



    レインボーブリッジ経由でお台場へ。
    ここでは観覧車に乗車。ただバスで巡るだけじゃなく、ちゃんとこういう楽しみも組み込むんだなぁ。
    さすが、はとバス。長年のノウハウがしっかり蓄積されているんだなぁ。


    そして約2時間半の周遊コースを経て、東京駅へ帰着。

    その後、神田のビジネスホテルへ投宿。
    22時まで生ビール1杯無料だったり、食堂で夜泣きそば1杯サービスしてたり、最上階には温泉があったりと、素晴らしかった。翌日の朝食バイキングも天ぷらと蕎麦が思いの外美味しくてねぇ・・・ちょっとビジネスホテルにしては高めだけど、非常に良かった。
    ただ一つ失敗したのが、予約したプランが「大人二人、子供一人(添い寝)」だったのな。
    息子もそろそろ小学校高学年、部屋のベッドは大きめのダブルベッドだったのだけれど、流石に親子3名はきつかった。
    まぁこれは予約手配した私の落ち度。潔くフロントで毛布を借り、床に寝たのでした。

    シモンズのダブルベッド、さぞかし寝心地良かったんだろうなぁ。

    さて翌日、せっかくおのぼりさんしているのでこういうタイミング(平日)じゃないと行けそうにないところへ、ということでお台場の「チームラボ ボーダレス」へ。



    いきなり館内写真貼ってますが、平日かつ事前に予約していたにも関わらず、長蛇の列。入館まで1時間以上かかった。
    国籍も様々な外国人がたくさんいて、あぁ結構世界的に有名なのかもしれないなと思いながら親子3名で根気強く並び、やっと入館できた。




    光と音と物理的な起伏で創り上げられるアート空間。
    視覚、聴覚、触覚をコントロールされるとすごく脳がびっくりするんだなと実感。
    歩いてて足痙ったもんな・・・

    確かに、これは混むな。しかし子供連れていくと迷子にならないか心配で、できれば一人、もしくは時間と集合場所決めて単独行動するのが良いかもしれない。
    豊洲のやつはちょっと別のコンセプトみたいだし、機会があれば行ってみたい。




    さてそれにしてもなぜ、息子はこんな渋いおねだりをしたのか。
    答えは意外なところにあった。

    息子がホテルで自分のタブレット使って観ていた動画。

    「・・・ひょっとして、今回のテーマは歴代ゴジラに壊された場所巡り?」
    「ごめん、実はそうなんだ」
    「いや、謝る必要全然ないけどさ、そういうことだったのね」

    そうなのだ。
    鉄道大好きな息子、我々夫婦がどハマリした「シン・ゴジラ」が怖くて嫌がっていたのに、序盤で破壊される彼が愛する京急800系のリアルさに心奪われ、終盤の無人在来線爆弾に大興奮し、今まで全く意識していなかった北品川駅が破壊される姿に心を痛めているうちにいつの間にかシン・ゴジラを克服したのだった(会議シーンの多さは未だに閉口しているようだが)。

    そしてゴジラには他の作品もあること、そして他の作品でも鉄道の破壊シーンが色々あることを知り、YoutubeやAmazonプライムビデオで怪獣の怖さに立ち向かいながら過去作品やその予告編も漁り、初代のモノクロ画像から京急の八ツ山橋を見つけ、丸ノ内線が何度となく、さらにはゴジラ以外にも共演したキングコングにまで破壊される姿などを喜んで掘り起こしているうちに、いつしか「ゴジラ出演怪獣そのもの」に心を奪われていたらしい。

    まさに、ミイラ取りがミイラに的な話だ。
    事実、チームラボの順番待ちで並んでいるときには歴代のゴジラ対戦怪獣について話してくれ、登場順番までほとんど暗記していたのにはびっくりした。

    すごいな。
    鉄道の線路はほんといろんなところに繋がっている。

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    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    サクライド

    母親が推していた「英」が付く元号は最終候補にまで残ったものの、残念ながら選ばれず。
    まぁ次の改元の時は当たると良いね。その頃には100歳超えてるだろうけど、多分大丈夫。

    元号も新しくなり(新しい元号の令和、いま漢字変換したら一発で変換された。すごいな)、そうこうしているうちに東京は桜の盛りも過ぎてしまいましたが、息子と世田谷公園まで自転車で花見&フリマへ。
    息子は鉄道で行きたがるのだけど、親父としてはもっと自転車ででかけたいのです。


    世田谷公園の桜もピークは過ぎていたけれど、休日ということもあり花見客がわんさかと。
    我々は別に酒盛りをしに来たわけではないので、一通り桜を愛でてから公園で開催しているフリマへ。

    ここのところ、大井競馬場のフリマにばかり通っていたので、公園で開催されるような上品な(?)フリマにやって来るとそのほのぼのさに癒やされますな。
    まず大抵の品物に値札がついている。大声で値引き交渉している人たちもいない。そして品物がきれいに並べられている。
    いやぁ平和だ(笑)


    この会場の雰囲気なら大丈夫だろうと、息子を一人リリースしてしばらく噴水近くのベンチでコーヒーを飲んでいた。
    なにせ息子、どこのフリマに行ってもがっつり商品の吟味に時間をかけまくるのです。
    店の人に商品について質問したり、話が弾んだり、体よくあしらわれたり。
    まぁいろんな人がいますからね、それはそれで良い。彼にとっても良い経験だ。
    でもそうやって粘り強く自分が本当に欲しいものを見つけ出し、購入する。
    我が子ながら良い趣味を見つけたなと思う。


    まだまだ大した距離ではないけれど、息子との休日にできるだけポタリングを取り入れたい。
    鉄道に乗りたいのもわかるんだけどさ。


    悪いな。
    せっかく街中が桜色に染まっているのだ。
    少し遠回りして帰ろう。
    桜の季節は短いのだし。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    札幌雑景

    もう今年度も終わりますね。
    そして平成も終わりますな。
    うちの親は「きっと今度の元号には「英」が使われるよ!そろそろ使われても良い頃だと思わない?」などと申しておりますが、果たして母の願いは届くのか。


    「札幌在住」から「札幌通い」に生活が変わって2年近く経ち、こんな日々にもゴール、というかひとつの区切りが少し見えてきました。まぁそりゃ、毎週これだけの交通費を計上しつづけるやり方があるべき姿とは言えないわけで。
    日高晤郎じゃないんだから。

    それはともかく、先日一緒に札幌出張した同僚に「道民なんでしょ、美味しいカレー食べたいよ」と無茶ぶりされ、いやもうすでに道民ではないのだがと思ったけれど上手い返しも思いつかず、咄嗟に昨年のBrutus11月15日号「特集 札幌の正解」に載っていたカレー屋さんを思い出してご案内した「黒岩咖哩飯店」へ。
    札幌にて、あえてスープカレーじゃない選択。これが美味しくて良かった。
    やはり美味しいものを一緒に食べると人間関係は円滑になるのです。



    その一方で真冬のJR札幌駅ホーム、氷点下の中て食べる立ち食いそばは本当に美味しいし、ここでしか味わえないものだと思う。
    でもまぁこっちは腹減ったー何か食べようよーって人を連れて行くところではない。


    話は変わり、4月の立ち退きが決まってファンを騒然とさせたゆりや食堂。
    出張のついでに食べに行ってみると、近くに移転先が見つかったそうで。

    個人的にここのラーメンはもはや札幌の文化遺産だと思う。いわゆる味噌味の札幌ラーメンではないけれど。


    そしてゆりや食堂は生き残れど、この味わい深い路地はおそらく再開発され、札幌の昔を忍ばせる僅かな痕跡も消えていくんだろうなぁと思う。
    この通り、以前にも書いてますが、きっと色々な歴史的背景があるはずなのですが、古い建物が取り壊され、ひょっとすると今後なにかしらの区画整理がなされていくとそんな痕跡すら消えていくのだろう。
    まぁそれはそれ、壊して再生していくことも我々の生きる知恵なんじゃないかなぁとは思うのですが。



    だってさ、雪をかき集めて雪像作って、それ壊して春になると融けて・・・こんなこと毎年続けてるんだよ。
    それで人々が楽しみ、人が動き、金が回る。
    作って壊すことに価値を作り出したんだから、人間って本当に面白いなぁと思う。

    さて来年度、当面はここ暫くの取り組みの後片付けが残りますが、そのあとでまた新しい「ふりだし」が始まる模様。
    そんな境遇だからですかね、札幌の一つ一つの景色がまたちょっと違って写るんですわ。



    飛行機も、ずいぶん乗った。
    たまったマイル換算では、地球を数周している計算。

    Category : 日々の諸々
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    飽きもせず鉄曜日


    本当に、年間パスポート買った方が良いんじゃないかと思い始めてきた大宮の鉄道博物館。

    昭和初期に活躍したらしい、クモハ40。
    ここもそうだし京都のもそうだけど、JRの博物館は照明の使い方が上手い。


    ブルートレインあさかぜ。
    ちなみに写真がぶれているのは撮影者が息子のため。
    彼も自分のタブレットで鉄道写真撮りまくってはいるけど、やはりまだまだ写真の腕は父に遠く及ばないのである。

    あーこの寝台室、覚えてる。確か高校の時の修学旅行で往路はこの寝台車だった。
    そして復路は日本海側の路線で、そっちは三段の寝台車ですげー狭く、あぁ往路はよかったなぁと思いながら修学旅行最後の夜を過ごした覚えが。


    そしてまた、とある休日。レッドアローに乗って秩父まで日帰り小旅行。
    目的は当然、秩父鉄道を走る往年の車両たち。
    この車両、急行秩父路号はもと西武101系だそうで。

    こっちは元東急8090系で現在秩父鉄道では7890系として運用。
    東急時代は大井町線を走っていた、らしい。

    で、これは元都営三田線。
    なるほど、こうやって大手が使っていた車両は地方でセカンドライフを送るわけね。

    たまたま西武秩父駅に停まっていたレストラン列車「52席の至福」。

    そんなラグジュアリーさに興味も予算も持ち合わせていない我々は西武秩父駅に併設されている「祭りの湯」でのんびり身体をほぐし、中のレストランで息子は名物わらじカツ丼を。どこで聞いてきたのやら、ここ暫くしきりにわらじカツが食べたいと訴えていたのだけど、果たしてこれが目当てだったのか、それがここに来る口実だったのかは分からない。
    一方親父はもりそばを頼んだのだけど、これがまぁスーパー銭湯のレストランに出てくるような案外さ。

    素直にわらじカツ丼頼めば良かった。
    ちょっと味見させてもらったけど美味しかったよ。

    ちなみに風呂もなかなか良かったです。
    まぁ入浴料はそこそこ観光地価格ですが、結構じっくり浸かっていたせいか帰りのレッドアローの中では思いっきり爆睡してしまう程、いや風呂上がりに酒のんだからかもですけど、まぁ良かった。
    秩父に来たら飲むよね、イチローズモルト。
    でもさ、前述のレストランでそばと一緒に注文したんですよ、イチローズモルト。ちゃんとメニューに「ストレート」「ハイボール」って選択肢があったので、迷うことなくストレートで。
    それなのに、ロックで出てくるのはどういうことか。

    まぁいいか。
    そんなこんなはともかくとして、天気もまずまず、秩父でのんびりと風呂入ったり、ローカル線のホームで電車を待ったり、ゆっくりとした時間の流れを満喫した、良き休日だった。

    …次はどこの地方民鉄に連れて行かれるんだろう。

    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    サニー&ブルージーデイズ


    最近、息子と大井競馬場でやっているフリーマーケットによく行くのです。

    なにせ、ここまでの交通手段は京急と東京モノレールを選べるので息子の鉄分も満たされるし、かなりの頻度で開催しているので他に用事や目的地が思い浮かばない週末にふらっと行けるし、現地は屋台も出ているわ近くのショッピングモールにはサイゼリヤも入っているので食事には困らない。


    そして、なんと言っても規模がとんでもなくでかい。
    写真に写っているような出店の筋が全部で10本近くある。
    ゆっくり見て回るとたっぷり一時間以上かかるボリュームなので、まぁ何度来ても飽きないのです。


    息子、本当に丹念におもちゃを見て回る。
    限られた予算を頭に入れて、あちこちの店をじっくり見て回り、行きつ戻りつしながら慎重に本日の獲物を品定めする。
    そしてここのフリマは半分以上の店で品物に「値札」がついていない。
    なので必然的に気になるものがあったら、店主に声をかけて値段を聞かなきゃならない。

    土地柄か、なかなか子供など相手にしてくれない店主もいたり、そうでなくともコミュニケーションスタイルがかなり個性的な方々もいるので一筋縄ではいかないけど、本人は臆することなく品物を見定め、コミュニケーションを取り、時には会話を弾ませながらいくつかのミニカー(最近は古い日本製のトミカ、きれいなやつはさすがにプレミアついていて手が出ないので使い古されたようなやつ)やちょっと珍しいプラレールなどを丹念に掘り出している。

    そう、ここの会場、かなりブルージーです。
    骨董品から不用品まで、きれいにディスプレイしている店はあまりなく、なかにはこんな感じの豪快な陳列(1着300円オールとか)も珍しくない。
    そして客、これが外国人がめちゃくちゃ多く、かなり手慣れた感じでごりごりの価格交渉をしかけてくる。
    あちこちでぶるーじーな店主の「ノー! モアディスカウント ノー! スリーサウザントエン! ありえねぇよ・・・」みたいな声が聞こえてきて、異界感半端ない。

    それを思うと、こんななかで必ずしもコミュニケーションが得手ではないわが息子、よく頑張るなと思う。
    やはり物欲のなせる業か。
    人見知りなこっちもつられて随分鍛えられたわ。


    屋台も色々出ていて、結構美味しい。


    屋台で食べる日もあれば、サイゼリヤに行くこともあり。
    私、基本的に酒飲みなのですが、どうも休日であっても昼間の屋外でお酒のむのはあまり得意でなく(バーベキューは別)、飲むならせめて屋内にしたいのです。ということで飲みたい時はサイゼリヤへ。

    そして、来た路線とは別の路線で帰路につく。
    私自身が何か買うことは殆どないのですが、こんな感じでフリマへの散歩で休日は過ぎていく事が多いこの頃です。
    本当は自転車で来たいのだけど、まだここまでの距離は息子にはちょっと荷が重い。それに鉄道乗りたがるしなー。


    なにせ、相変わらずの出張生活。
    家族との時間はそれぞれにとってとても大切…なのも今だけなんだよきっと(笑)

    いずれまた、一人で自転車漕いでいる生活に戻るんだろう。そんな日々にせめて自転車を楽しめる基礎体力は保っておきたくて、息子と遊んできた休日の夕方も出来るだけジョグだけは欠かさないように。

    自分よ、頑張れ。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    目的では無いけれど、慰めにはなっている

    ふと気がつくと、スマホの写真フォルダが蕎麦写真でふきこぼれそうなのでまとめて。


    目黒駅前の「田舎」。
    おそらく、東京の立ち食い蕎麦やさんではもっとも古い店のひとつではないかとのこと。


    トッピングの煮卵が珍しい。
    汁は濃いめだけどしょっぱくはない。
    蕎麦は普通、というかたぬきそば370円に煮卵50円の蕎麦に一番必要なのは「裏切らない」という事じゃないだろうか。
    たぶんここはもう一度来る。そしてまた同じ味だったら(たぶんそうだろう)、それ以降この店には何度も通うことになるだろうなと。

    ちなみにこの「裏切らない」という価値観、自分で発見したのではなく2号に指摘された。
    あんた、純粋に美味しいかどうかというより値段と期待が自分の予想の範囲におさまって、かつそれがいつでも提供されることを一番求めるよね。
    だからこの前ゆで太郎(以下略

    なるほど、そうかもしれません。
    あれですね、1号のおすすめ蕎麦やさんがそんなに言うほど美味しくないと言外に言っている訳ですね(笑)
    だからいつも言ってるじゃないですか、グルメブログ書いてる訳じゃないって・・・

    話を戻そう。


    五反田にしばらく通う用事があって見つけた「ことぶき」。
    冷たい天ぷらそば頼もうと思ってたのに、前客が「バラ天そば」なるものを頼んでいたのでつられてしまった。
    券売機で食券購入したら思いの外安かった(400円くらい?)だったのでこれはボリューム少ないなと想像してそばの大盛り券を追加購入。

    ばら天ってのはみた通り野菜かき揚げ天をばらしたような感じ。
    さくさくで美味しかったのだけど、これは普通の天ぷらを試したくなる。
    そばも美味しいのだが、一番気に入ったのは香り高いつゆ。
    あーここは美味しかった。
    問題は、なかなか五反田に来る用事がないんだよな。


    神保町の「嵯峨谷」
    最近一番のお気に入り。乱暴なほどに香りの高い十割蕎麦を立ち食い価格で提供してくれるのです。
    ここの蕎麦を口にいれると、あー蕎麦食ってるなぁって激しく実感するのです。


    札幌の電車通り近く、西8丁目にある「そば御殿」
    決して御殿ではない「昭和の町そば屋」的な雰囲気のお店。昼間は15時までの営業のようですが、それを知らずギリギリの時間に飛び込んだのに店主の「いらっしゃい」がすごく雰囲気よく、あぁいらっしゃいの一言がこんなに心地よい店なんて素敵だなぁと。
    そんなお店ですから蕎麦美味しくないわけないのですが、それはともかくここの蕎麦はとにかく長い!いや別に長くてもなにも困らないのですが、蕎麦の端につゆをちょんとつけて食べるような通ぶった食べ方は難しいかと。
    しないけどね、そんなこと。

    元の職場からそんなに離れていない場所に、こんなとこがあったんだ。
    在任中、もっと色々出歩いて昼御飯食べておけばよかった。



    なんか、どうなんですかね、ひたすら蕎麦の写真と感想並べるのって。
    まぁでもね、こんな事でも記録しておかないと、忘れちゃうのよ人って。

    で、これは札幌の某スーパー銭湯に併設されているレストランのざるそば。
    個人的ベストの「極楽湯・ゆうゆう亭の蕎麦」とほぼ同価格にもかかわらず、案外なのです。
    それは判っていながら結局風呂上がりには条件反射的に蕎麦を食べてしまうのですが、結局毎回やっぱり案外だなぁと思いながらきっと今度訪れたときも蕎麦を頼む。
    きっと、この案外さにおいてこの店は裏切らない。



    もう若くも無いし、ここ数年出張三昧の日々を送っていることもあり、そんな生活のなかでどうしても外食が増えてしまうのでせめて体への負担が少ない食べ物を選ぼうと心がけていたところなのですが、それが結果的に一人の外食時はほとんど蕎麦を食べている状況になっております。
    別に蕎麦を追求してやろうなんて気持ちは更科、いやもとい、さらさらないのですが、そんな中でもなんとなく好みや愛着みたいなものが生まれてきて、それが先日記したゆで太郎への歪んだ思い入れの発露みたいな醜態に繋がる事もあるのですが、さりとてせっかくある程度経験値もたまってきたし、どこかに赴く用事ができたらなんとなくその地の大衆的な蕎麦やさんを検索するのがモチベーションを保つためのルーチンになりつつあるので、暫く蕎麦屋さん発掘は続けようかと。

    でもどうなんでしょうね。
    たぶん、蕎麦が何かの目的になり始めると、途端に冷めてしまうのかもしれません。
    まぁ、そこは成り行きにまかせて。

    Category : 日々の諸々
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    どこが青山(せいざん)

    たまには自転車の話を書かないと。
    ねぇ。



    2月は諸々の事情で結局2週間お休みとなってしまった。
    いや正確に言うと「病人」と「主夫」をやっていたので別に全部休んでいた訳ではないし、そんな事情であるからしてバケーションだった訳でもない。
    まぁいつもと違う生活を送っていたので色々気分を入れ換えることができたし、最近では在宅でもそれなりに会社の業務が(技術的には)できてしまう部分もあるので、最低限の仕事や業務状況の把握も問題なくできた。
    休みとっている間に仕事するってのはどうよという意見はごもっともだし実際周りの人が完璧にフォローしてくれていたのだけれども、休みの間でさえちょっとした時間に仕事の事が気になったり、アイディアが浮かんでしまったりもするわけで。
    そんなときにずーっとそれを気にしながら悶々と休みの日々を過ごすのもそれはそれでストレスなのです。
    難しい問題なのだけれど。


    休みの間、ちょっと定期的に五反田まで通う用事があったので久しぶりにロードに乗りました。
    やっぱり小径とはスピード感、距離感が全然違う。
    実際のところ、じゃあBD-1とどれくらい所要時間違うの?と言われたらあんまり変わらないかもしれない。信号待ちとか多いし。でも明らかにロードの方が走行スピードは早いし走る気持ちよさは上。
    その一方で小径の方がスピード、乗車姿勢の関係だろうけど流れる街の景色はよく目に入ってくるのも事実で、やはりどちらが優れているという話にはなかなかならないなぁとつくづく思うのです。

    ちなみに写真に写っているのは行ってみたかった立ち食い蕎麦屋さん「ことぶき」。
    そばの話は別途まとめて書きますが、ここは美味しかった。


    目黒通りにて。
    自転車総合ビルという立派な建物が建っていて、自転車文化センターがここに移転していた。
    いや移転したのはずいぶん前の話だけど。
    こんなビル建つなんて、競輪事業ってやっぱり儲かるんだなぁ・・・

    そういえばそろそろまた「ハンドメイドバイシクル展」が開催されますな。
    今年は行けるかどうか、ちょっと微妙。




    主夫業やってる最中に小田急沿線の梅が丘でなつかしい「キッチン南海」発見。
    「まいにちとうさん」にも戦死の休息は必要なのだ。
    いやでも主夫期間中、ほとんど外食しなかったからね。自分を誉めてやりたい。


    そんなこんなの2週間、まぁそれなりに楽しみながらなんとか乗りきって、いつもの生活に戻りました。
    実は仕事においてもそろそろここ数年取り組んできたものの終わりが見えてきて、ひとつの旅の終わりが訪れつつあることをすこしずつ感じてます。

    どんな状況でも、どんな場所でも、まぁそれなりに愉快に取り組んで生きてはきたのですが。
    はたしてどこが着地点なんですかね。

    自分だけで決められるものでもなし、さりとて誰かに決められて嬉しいものでもない。
    はたして、どこが青山なのでしょう。

    Category : ポタリング
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback

    修行スタンプラリー 後編

    前編はこちら

    さてスタンプラリーの二日目、というか延長戦。
    昨日やり残した京王線の1駅をクリアし、そこからJR山手線経由で品川へ向かい、京急チャレンジ開始。
    また例によってネタバレ禁止なので詳しくは書けませんが、前日に相鉄の2駅をクリアしていたこともあり、京急はスタンプ設置駅とカード引き換え駅の位置関係が比較的良心的だったので回りやすかった。

    とはいえ、これは京急だけじゃないですけど、スタンプラリーのスタンプ置いてある場所が「改札の外」なんですわ。
    ということはスタンプ押すたびに駅の外に出ることになるので、地味に交通費が嵩んでいく・・・これさ、

    それなら鉄道に乗って回る必要なくね?

    だってさ、改札外なんだから車で回ってもOKだし、自転車乗りなら全然楽勝で2路線分くらい半日で回れます。
    例えば2駅のうち、1駅は改札外、もう1駅は改札内にするだけでもノートレインな奴らを排除できる(入場券買って入ってくれればそれはそれでよい)し、電車で回る人の交通費も少し楽になると思う。

    「いや、それじゃダメ」
    まーそうですけどね。

    ま、うちは息子だけ改札外に出してスタンプ押させましたけど。


    蒲田駅で例によって「時間がないのでオニギリとサンドイッチ(と道中たまたま見つけた唐揚げ屋さんでテイクアウトした唐揚げ)」を食べながら一休み。
    京急は出張がらみでほぼ毎週乗っているのだけど、基本羽田ー品川間のエアポート快特ばかりなので、4両編成の普通電車は結構新鮮だった。
    あとクロスシートになっている2100形にも乗れたのだけど(それだけ何度も乗り換えさせられるのです、このスタンプラリーは)、ずーっと通勤仕様のロングシートに揺られているとクロスシートがたまらなく心地よかった。
    出張帰りにもたまーに2100形に当たることがあって、そんな日はちょっとだけ疲れが癒されて帰るのです。



    カード引き換え店がある京急川崎駅。
    掲示板がいまだに電子式じゃなくてパタパタ・・・って「クイズ100人に聞きました」のトラベルチャンスで使われるような、いや分かりづらいか、「ザ・ベストテン」の順位表示で使われるような、いや古すぎるか、まぁそういうやつ。
    趣があってよいですな。

    さて、川崎で無事「相鉄&京急のカード」2枚ゲット。
    よく頑張った。今日はそろそろ帰ろうか。また小田急と京王のスタンプもそろっているけど、海老名まで行かなきゃならないからまた今度買い物がてら行こうよ・・・

    「・・・いや、今日行こうよ。このまま横浜まで急行で行けばすぐだし、そこから相鉄線の急行に乗れば海老名にも行けるよ」

    おそらく、息子の頭の中の「乗換案内」には「鉄分多め」という条件設定項目があるんだろうな。


    「あっ新7000系・・・」
    もう行くよっ!(笑

    そんなわけで、約1時間ほどかけて京急川崎駅から海老名駅まで移動し、めでたく小田急&京王カードもゲット。


    いやはや、よかったよかった。
    4枚集まれば、とりあえず「グッズ詰め合わせ」に応募できるのだ。


    電車に乗っているだけなのに、腹は減るんだよな。
    親父は蕎麦、息子はカレーうどん。
    お互いに好きなものを食べる。
    小田急の駅そば「箱根そば」、普通で良い。これで良いんだわ。
    (最近、ちょっと蕎麦にナイーブになっている)


    今になって思えば、帰路はちょっと奮発してロマンスカー乗ればよかった。
    やっぱりVSEは別格だな。
    息子もまたいつか乗りたい、と。


    と、2日間かけてスタンプラリーは8駅制覇。
    暗号の解読も結構頭使うし(個人的に一番難しかったのは京王のあそこと東武のあそこかなぁ)、目的を持っての電車乗り継ぎ旅はなかなか楽しかった。「制限時間」というものが加わることで息子の思考や行動が結構変容するんだなぁってのも目の当たりにしたし、疲れたけど良い休日だった。

    まだスタンプラリーは6路線残っているけど、息子もまぁとりあえずこれで満足模様なので(そりゃ息子だって疲れただろう)、スタンプ熱が再燃しないことを祈っていた矢先、翌日夜から私自身が高熱にうなされインフルエンザ罹患。

    やれやれ情けない、別の熱にやられてしまった。

    Category : 子鉄日記
    Posted by ゆげ1号 on  | 0 comments  0 trackback